大変

今日は、何気に風がきつかったのに、気が回りませんでした。

雑巾を干すのに、ベランダの物干しに干していたんです。
それが、風にあおられて落っこちてしまっていました。
その下には、メダカの稚魚の瓶が・・・。
「やべぇ。どうしよう。」と、思いつつ、雑巾を拾ったんですが、その雑巾にメダカの稚魚がくっついていたのかもしれません。
目で見ても、全然見えないし、そのまま別のところに干しました。

せっかく、卵から孵した小さなメダカ。
一番可愛い時期なんです。
そのうえ、雑巾が水を吸ってしまって、水が少なくなっているしで、踏んだり蹴ったりです。
仕方なく、水を足しました。
「雑巾は、どうしよう。」と、思うんです。
洗面器に水を張って、しばらくはつけておくことにします。
雑巾にくっついているメダカを救出せねば。と、思います。
それでなくても、弱いメダカなんです。

朝から、メダカの稚魚の瓶から、藻を取ったばかりなんです。
結構、手を尽くして育てています。
ほんと、「なんと言うことでしょう。」なんです。
たかがメダカなんですが、可愛い奴なんです。

別のメダカの水槽には、結構大きくなったメダカもスイスイ泳いでいます。
「もう、これは死なないなぁ。」と、悦に浸るほど元気です。
なんか、今では、天天と同じくらいメダカ命です。

まさか、こんなに風がきついとは・・・。
台風が去ったのに、いつまできつい風が吹くのか。
お天気予報のおじさんに聞きたいくらいです。
なんか、雑巾を無造作に干した自分に腹が立つ、そんな気分です。

ブルーベリーのジャム

ずっと、ブルーベリーの実を冷蔵庫で保存して、一定量になるまで待っていました。
ブルーベリーのジャムを作るレシピも用意して、そろそろジャム作りに取り掛かることにします。

今年は、異常にブルーベリーの実が取れました。
ブルーベリーを育てて、初のことです。
こんなに取れるのなら、いつもちゃんと受粉してやればよかった。と、後悔します。
しかし、たくさんの実が成って、なんだか木自体が細くなったように感じるのは、気のせいでしょうか。

甘い実や、酸っぱい実もあるけど、ジャムにしてしまえば、美味しさが増します。
そんなことを、母としゃべっていると、父が、「おお。朝はパンにしなければ。」と、言います。
「誰がやるか。」と、思うのです。
ジャムは、私一人で食べることにします。
何もせず、食うだけでは、私が育てた甲斐がないのです。
鳥にも負けず、暑さにも負けず育てたのは私なんです。

ジャムの作り方
1.　ブルーベリーを加熱します。（弱火）焦がさないように。
2.　水分が出てきたら中火にします。
3.　砂糖とレモン汁を入れます。灰汁が出てきたら丁寧に取ります。
4.　煮詰めます。中火にしてから10～15分煮詰めます。
　　火をかける前の分量が8割になったら出来上がり。

意外と簡単なんです。

お味の方は、出来上がったら、少し食べてみます。
楽しみです。

バカにされているのか

いつも、いつも自転車を足として活動してる私に対抗して、父が「ホームセンターに行くのに、自転車で行くわ。あいつに出来て俺にできないことはない。」と、平然と言うのです。
私も自動車に乗れるなら、もう自転車に乗ることはしない。と、思うんです。
まあ、自動車に乗ろうと思えば、乗れるんですが。
ペーパードライバーなので、怖くて乗れないのが現実なんです。

でも、私はまだ、自動車を諦めたわけではないのです。
いつか、遠出をするときに、横に天々を乗せて快適に運転する夢は捨てていません。

私が免許を取った時、「危ないから、乗ってはいけません。」と、運転を制した母も、今では、「あなたが運転できればねぇ。」と、時々言うのです。
あんたが止めさせたんだろう。と、怒りが沸いてきます。
お友達の話によれば、再び自動車学校で乗り方を習うのは、普通に初めから学校に通うのと同じくらいのお金を取られる。と、言っていたのを思い出しました。
なんと、もったいないことです。
こんな時に役に立つのが父なんです。
父に横に乗ってもらって、ペーパードライバーから脱却する方法もあります。
しかし、父が横に乗ったら、私が怖いんです。
自動車学校の教官よりも怒り倒すから。

今は、自転車があるし、ちょっと遠くに行くなら電車もあります。
困ることはないのです。
しかし、自転車にしか乗れない私をバカにされるのは、どうかなぁ。と、思うんです。
そして、父は、自転車に乗ってホームセンターに行ってしまいました。
ちょっと複雑な気持ちなんですが、いつかのために、免許の更新だけはきっちりしておくことを忘れない私です。

ナスビ4本収穫

「もう、これ以上大きくはならないだろうなぁ。」と思い、ナスビを収穫することにしました。
今回は4個も取れて、ちょっとウキウキするのです。
前回、大きめのナスビを収穫したら、母が漬物につけてくれました。
今回も、漬物にするのかなぁ。と、思いきや、「漬物なんてもったいない。」と、父は言うのです。
たぶん、焼きナスか、田楽に変身する予定なのかも。
今晩の夕飯は、結構楽しみなんです。

だんだん収穫するうちに実が小さくなってきたように思います。
「肥料をやらないとあかんよ。」と、母は言うのです。
そういえば、土も以前パセリを植えたままの土に、そのまま飢えてしまったんです。
きっと、養分もそんなにないかも。と、思うんです。
また、ホームセンターに行く機会があれば、肥料を買ってくるのもいいですね。

それにしても、次から次へと花を咲かせるナスビの苗です。
「こんなに育つとは。」と、思ったんです。
売れ残りの苗で、値引きをされているんです。
「絶対、はずれに決まっている。」と、期待をしていなかったんです。
何でも愛情込めて育てれば、結構、実をつけてくれます。

一時、無茶苦茶暑かったから、「せめて、水を切らさないように。」と、せっせとお水をまきました。
それがよかったのかもしれません。
暑い日差しを浴びながら、それでも大きくなろうとしていました。
台風で倒れないように、支柱にしっかり紐で括りつけてやらねばいけませんね。

これが普通の夏なんだ

今までの暑さが異常だったと言えるでしょう。

いつまで続くか、心配だったけど、今日なんとなく気温が下がり、「これが普通なんだ。」と、思える夏になりました。
あの暑さで亡くなった人たちは、本当に可哀想でたまりません。
私は、なるべくお水を飲むように心がけていました。
塩分も必要みたいですが、母の料理は濃い味なんで、むしろ塩分の取りすぎなのかも。と、思っていました。

昨日までの暑さで、汗が口に入った時、いつもと違って薄味の汗なんです。
「大丈夫か、これで。」と、何度も心配しました。
あの暑さのあとなんで、普通の夏の暑さが涼しく感じます。
やっと、私の部屋のクーラーが効いて、ホッとしているところです。
本当に灼熱地獄でした。
生きながら地獄を味わうとは。と、思いました。

週末は台風です。
ベランダに出したメダカの水槽に雨が、ざざ降りになったら、どうしよう。と、思いながら、ほかに置く場所が見つからないので、適当に時間を決めて見ることにします。

急に気温が下がったら、今度は蚊の心配をしないといけません。
蚊の行動パターンは、30℃が目途だそうです。
天天に蚊が寄ってこないように、気をつけなければ。
この間、母が、冷蔵庫を開けると蚊が中から飛んできた。と、騒いでいました。
わざと入ったのか、偶然入ったのかは、定かではありませんが、蚊も暑かったのでしょう。
人間も蚊も暑さには耐えきれないものがあります。
もう、暑いのはこりごりです。
これから普通の夏であった欲しい。と、思います。

観葉植物

どうしても部屋の中に植物を置きたくて、ちょうど手ごろだったテーブルヤシの植木が無料で手に入ったので、水を枯らさず育てていました。
しかし、もう長く育てている間に、3本あったヤシも1本減り、2本減りで、とうとう3本目も危うくなってきました。
「もう、これが潮時なんだろうか。」と、思うんです。

でも、まだ、観葉植物を部屋に置きたい私は、悩むのです。
枯れない植物は、一体なんだろうなぁ。と、思うのです。
100均で売っているひ弱な観葉植物でも買おうかなぁ。とも思うし、ここは奮発して大きめの立派な植物を・・・。と思うときもあります。
しかし、いまいち枯らすのが怖くて、手を出せずにいるのです。

そういえば、9月頃ヒヤシンスの球根の水栽培をする予定もあるので、それが枯れてから。と言う手もあります。
何にせよ、植物を枯らすのは、自分の怠慢と思ってしまいます。
最近、とても暑いので、ベランダのお水も2杯から、3杯に増やしているのですが、「これでも足りないかも。」と、思うんです。
水の入ったバケツを運ぶのは、本当に重いんです。
まあ、あと2か月ぐらいのことですから、頑張るしかないんですが。

観葉植物は、一体何を買おうか迷います。
今まで通りテーブルヤシでいいのか。それとも、新しい名前のわからない植物にしようか。考えます。
ある人が、「私は植物の中でも観葉植物が好き。」というのを聞いたことがあります。
その時は、「観葉植物って、花が咲くんだろうか。」と、考えたんですが、ただの緑だということがわかり、ちょっと味気ないかも。と、思ったんです。
しかし、家の中で緑を見れるなんて、なんて贅沢なんだ。と、思う日々です。
まあ、焦らず、ゆっくり考えることにします。

フェイント

朝、メダカに餌をやろう。と、水瓶の中を覗いたら、1匹ホテイアオイの幹に乗り上げて、動かなくなっていました。
「また、死んでしまったか。」と、ちょっとがっくり来ていたんですが、この機にお水を替えてやろう。と、お水をカルキ抜きをし、ホテイアオイを全部どけました。
すると、死んでいるはずのメダカが、スイスイ泳ぎ回っているのです。
「フェイントか。」と、嬉しくなりました。

死んだふりをしていたのは、メスのメダカで、「もう卵は産まないだろうなぁ。」と、思っていたからです。
俄然、やる気を出してお水を替えました。
メダカに騙されるなんて、ほんとどうかしてる。としか思えないんです。
きっと、泳ぐのに飽きたのかもしれません。

綺麗なお水になって、メダカもスイスイ泳いでいるし、初夏に生まれたメダカも大きくなってきています。
なんか、いい感じです。
お尻に卵をつけたメダカも機嫌よく泳いでいます。

今年、たくさん卵を産んだので、たくさんの子メダカが孵って、ちょっとだけウハウハしています。
まだまだこれからも卵を産み続けるでしょう。
「これでいいのだ。」と、バカボンのパパみたいに、アホ面して言ってしまうのです。
死ぬより、生まれるほうが何倍も嬉しいことですから。

水瓶を覆いつくしていたホテイアオイは、貝にあげることにしました。
貝の水槽に入れるなり、いっせいに食い尽くしています。
それも、「これでいいのだ。」と、言ってしまうアホな私です。

お迎え

この暑さ、命のかかわる暑さです。

今日は、病院に行く日でした。
母から、「駅まで自転車で行きなさい。」と、散々言われていたんですが、暑さで頭がボーっとしていて、いつも通り駅まで歩いて行ってしまいました。
本当に暑いです。
しかし、昨晩にたくさんお水を飲んでいたので、悲惨な目に合わずに行くことが出来ました。
地下鉄は冷房が効いて、本当に涼しいのです。

今日は、検査の日だったので朝食を抜いていたのを忘れていました。

もう、暑さで空腹か、どうかさえわからないんです。
検査も終わり、地下鉄に乗って帰るんですが、何気なく携帯を見たら、父からメールが届いていました。
「電車に乗る前に返信せよ。」ということです。
慌てて、「電車に乗るところだ。」と、返信したら、「迎えに行く。」とのこと、一気に心がリラックスしました。
また、あの暑い道を歩いて帰るのか。と、思っていたところだったんです。

自宅の最寄り駅に着くと、父の車が見えました。
上半身は猛ダッシュしているのに、下半身はよれよれなんです。
「やっぱり、ダイエットしないといけない。」と、思いました。
お陰で、汗をかかずに家まで帰ることが出来ました。

命にかかわる暑さは、もう勘弁です。
結果を聞きに行くときは、普通の夏になっていて欲しい。と、思いました。
でも、昼からロトを買いに行くのに、自転車で行ったんですが、お迎えはありませんでした。

湯船で屁

ずっと便秘で、お腹が張ってガスタンクのようになっていました。
そんなこともあり、お風呂で湯船に10分浸かる。ということになり、腸の動きもよくなって爆屁をするようになりました。

この間も、湯船に浸かっているとき、「屁がしたいなぁ。」と、同時にボフン、ボフン、ボフンと、三連発屁をしてしまいました。
究極の屁で、まるで原爆のようにお湯の中でキノコ雲のように、お尻の穴から屁が出てくるのです。
「すごいぞ。」と、感激しました。
こんなキノコ雲3発も見れることはない。と、思うのです。
屁をしたら、お腹もすっきりし、なんか張った感が無くなって気持ちいいのです。

そのことを母に話したら、「そんなおならのあとの湯に、私が浸かったのか。」と、げんなりされてしまいました。
弟が赤ちゃんの時、父がお風呂に入れたら、気持ちよくってうんこをしてしまった。という話を聞いたことがあります。
何でも、出すものを出したら気持ちいいのです。

あれから、ずっと湯船に10分浸かりをしているのですが、便秘が治ることはありませんでした。
あのダイエット本はエセだったのか、それとも、私の体が異常なのか、未だにわかりません。
しかし、10分浸かりが気持ちいいのは確かです。
若い人が、お風呂で読書している。というのを聞いたことあるけど、私はそんなことできません。
さすがに10分が限界です。

あのキノコ雲、またしてみたい。と、思うのは迷惑な話でしょうか。

鮮やか過ぎる

夏の午後、異様の鮮やか過ぎる景色にたじろぐ私です。

「そうそう、こんな景色を撮りたかったんだ。」と、思いながら、汗まみれになるのです。
夏の午後は、本当に綺麗です。
しかも、入道雲も立ち、道端には色鮮やかな雑草。
これで、町工場が無かったら、言うことなしなんです。

大阪には緑が少ない。と言うことを聞いたことがあります。
大都会の東京には、あふれるくらいの緑があります。
本当にそうなのか、見に行きたい気持ちでいっぱいなんです。
大阪では、公園であっても緑が少ない。と、感じます。
何が、どんなに違うのか。
いつか、東京見物に行ったときに、確かめることにします。

「今日もいい天気やねぇ。」が、最近の挨拶なんです。
もう、「ええ加減、雨でも降ってくれへんかなぁ。」では、ダメなんです。
いい天気、命を脅かす高い気温をほめたたえないといけません。

今日、何気に自転車に乗ってサイクリングに行きました。
死ぬか。と、思いました。
最近は、クーラーの部屋以外は、凶器と化しています。
それをあえて、ぶち破ってみよう。と、思いました。
結局、30分走り回って汗だくで、家に帰りました。
「私は何をしたかったんだろう。」と、反省することに。
そうやって、大人になっていくのです。

私は、鮮やかな景色を見たかっただけなんです。
空の青さ、植物の緑、交差点の蜃気楼。
見たら、なんだ。と、思います。
それなら、クーラーの部屋が一番適している季節なんです。
大いに反省しました。

ホテイアオイ

メダカの瓶に入れているホテイアオイが、どんどん繁殖して水面を覆っています。
私は、それがちょっと可愛くていいなぁ。と、思っていたんですが、どうも、それが悪いみたいなんです。
せっかく繁殖したホテイアオイを処分するのは忍びないので、別の水槽に入れようと思っています。

しかし、たった2株のホテイアオイが、もうびっしり瓶を覆ってしまうのは、びっくりします。
今までに、こんなことはなかったんです。
ホテイアオイを買っても、すぐにしおれてしまって、買うのがもったいないくらいだったんです。
いつもと違うと言えば、今年は、異様に暑いんです。
この暑さで、どんどんホテイアオイが育ってしまったのでしょう。
はてさて、どうしたもんかのう。と、考えます。

以前に、ホテイアオイが花を付けました。
本当にびっくりしました。
陽も当たらない軒下で育てている株に花が咲くとは。
今回も、それを狙っているんですが、一向に花を付ける様子がありません。
一度、ホテイアオイの池を見に行きたい気持ちです。
結構、白と青の花なので綺麗なんです。

ホテイアオイを捨てずに、処分できるか、考えると滅入ってきます。
メダカのため、気持ちを鬼にして、片づけないと。
鬼になり切れないのが、私の悪い所です。

じっとしていても

今年の夏は、本当に暑いです。
もう何回も同じことを言っているような気になるんですが、ほかに言いようがないのです。
私の部屋は直接日光が当たるので、いくらガンガンにクーラーを入れても涼しくなりようがありません。
そう考えると、「マンションの最上階の部屋は地獄だろうなぁ。」と、思うんです。
まだ、マンションに住んだことないから、なんとも言えないんですけど。

じっくり本を読もう。と、図書館で本を借りてきました。
しかし、やっぱり、この時期、じっくり本を読んでいる場合ではないのです。
じっとしていても汗がじんわり出てくるのです。
楽しみにしていた超面白い本なのに、心からのめり込むことが出来ません。

「暑い。暑い。」と、言いながら、最近お風呂に10分浸かることにしました。
汗がたらたら流れてきて、「なんか、痩せてきたかも。」と、錯覚を覚えます。
しかし、本当に錯覚なのです。
体重計にのっても、一向に体重が減ってないのです。
ある人は、「夏は代謝がいいから痩せやすい。」と言います。
しかし、別の人は、「冬の方が痩せやすい。」と、真っ向から意見がぶつかってしまうのです。
両方聞いている私は、どちらを信じていいのかわからないんです。
「やせりゃあ、どっちでもいい。」が、私の意見です。

今年の夏は、1時間クーラーのない部屋にいるだけでサウナ状態になりそうです。
テレビでよく言っている、「命の危険のある暑さ。」だそうです。
確かにそう思います。
年中、「私、死ぬかも。」と、思っている軟弱者でも、「これは危険だなぁ。」と、思ってしまいます。
今が、一番痩せる時期なのかもしれません。

段取り

だいたい、一日の段取りを前の日から決めておきます。
それが日課なんです。
そのことを知らない母が、段取りをぶち壊すんです。

朝、テレビを見ながらうとうとしていたら、「朝ドラが終わったら、すぐに買い物に行くよ。」と、私に言うのです。
「へっ？」なのです。
今日は、暑いから朝一番に図書館に行って、予約していた本を受け取ることにしていました。
もう、買い物から帰ってから図書館に行ったら、気温も上がって行く気が無くなるので。
結局、今日は、図書館に行くことも無くなって、だらだらと過ごすことになります。
まあ、今日は、大阪では３８℃なので、きっと、自転車で走ってもめまいが起きるかもしれません。
明日に伸ばすことになります。

母との買い物は、歩きになります。
テクテク歩いていると、汗がしたたり落ちるのです。
「せめて、自転車に乗ってくれ。」と、頼みたいところです。
母は、もう自転車に乗ることが出来ないのです。
母の自転車も、もうすでに私のものとなってしまっていて、ガレージの奥にひっそりと置かれ、出番を待っているところです。

段取りが狂うと、あとあとみんな段取りが狂ってしまって、身動きが取れなくなります。
これもみんな父のせいです。
買い物に行けないなら、２日分買っておくこともできたはずです。
毎日、買い物に行く必要なんかないんです。

こんなに暑くならなかったら、ちょっとぐらい段取りが狂っても、それほど腹が立たないでしょう。
今年の夏は、本当に異様に暑いです。
これから、夏がこんな風に暑くなっていったら困ってしまいます。
私、暑さで死ぬかもしれません。

思い込み

私も相当、思い込みが激しいのですが、我が父も相当なものです。
ずっと「胃が痛い。」と、医者に通っていたんですが、あまりの痛さに、「俺はガンだ。」と、言いだしました。
そうなってくると、胃カメラを飲まないといけません。
そそくさと医者に行って、胃カメラの予約を取ってきた父です。

そんなに痛くなる前に、もっと早くカメラを飲んでおけ。と、言いたいのです。
家族に、いくら「胃が痛い。」と、力説しても、どうにもしてやれることはないんです。
そのうち、「ご飯は、御粥がいいなぁ。」とか、「もっと、あっさりしたおかずがいい。」と、言いだすのです。
一緒に生活している身にもなってもらいたい。と、思います。
私は、こってりおかずがいいんです。
御粥なんて食べた気がしないんです。

でも、案外、自分で思っているほど重病ではないことは確かなんです。
今まで、私も思い込みで、いろいろな病気を考えたことがあります。
しかし、どれも妄想だったんです。
父のガンも、きっと妄想で、胃カメラを飲んで、医者から「ガンじゃない。」と、言われたら、すんなり治るはずです。
もともと父は胃が弱い家系なんで、ちょっと暴飲暴食したら、途端に胃が悪くなるんです。
何でもほどほどがいいんですよね。
私は、母の血を引いているのか、胃は全く元気で、なんでも受け付ける万能胃なんです。

夕飯は、こってりこてこてのおかずがいい。と、思うんですけど、口うるさい父のせいで、病人食を食べさせられて、ちょっと不満気味です。

なかなか治らない

筋を伸ばし過ぎた腰痛がなかなか治りません。
起きている間はかばうことが出来ますが、夜、眠っている間は寝返りを打つのも痛いんです。
ちょっとした体操が、えらいことになりました。

母に、「痛いんだけど。」というと、「その体重での体操は気をつけないといけないよ。」と、やっぱり体重か。と、思うんです。
何かと太ると支障が出てくるんですね。
痩せるための体操だったのに、ほんと怖いですね。
何度も揉み屋に行こうか。と思うんですけど、「この体重がねぇ。」と、言われると引いてしまうんです。
「痩せれるものなら、痩せるわよ。」と、逆切れしそうです。
しばらくは動かせないことになりそうです。

腰は要なんですよね。
その要を痛めては、どうにもならないんです。
しかし、じっとしていても痛い。
大きな病院に行ったら、痛み止めの薬しかもらえないし、本当に困りました。
湿布を貼ろうにも、汗が邪魔になるしで、外からの治療はできません。

なんで、あんな普通の体操で、こうなるかなぁ。と、思うんです。
自分でやったことなんで、文句も言えず、痛みに耐えているだけなんです。
なんか、目途が欲しくなります。
一週間したら治る。とか、温めたら治る。とか。
ただ痛いだけじゃあ、困るんです。

痩せて綺麗なボディになれたらいいなぁ。と、思うけど、痛いのは勘弁。
腰痛の人の気持ちがこんなにもわかるとは、思ってもいませんでした。