メダカの産卵

メダカの水槽を覗いてみれば、目の前に３匹卵をお尻につけたメダカが横切っていきました。
「おお。３匹も卵をもっとる。」と、狂喜乱舞する私。
そろそろ水が冷たくなって、孵化するにも時間がかかると、ネットで調べました。
この卵は、孫に当たるメダカ達です。
メスのメダカは、成熟して大人になったけど、オスのメダカが大人にならなければ、意味がありません。
父は、「もう水槽にメダカがいっぱいなので、もう次のメダカは要らない。」と、見捨てています。
私は、もっともっとメダカを増やして、メダカ御殿を建てたいぐらいです。
ドンドン水温が下がってきて、死んでいくメダカもいます。
それを見ていると、胸が苦しくなります。
何としても、孫メダカを孵化させて、可愛い子メダカにしたいと思っています。
でも、私の思惑ばかりでは、どうもうまくいきません。
ヒーターが欲しいなぁ。と、思っています。

ときどき、笑顔

天々は、時々いい顔をします。
まん丸目玉が、パッチリで、口元は、微笑んでいます。
最近、気温が下がり、寒くなったのか、ひざの上から離れません。
重い石をひざの上にのせられた罪人の気分です。
天々の体重は3650ｇで、生まれたての赤ん坊の重さです。

昼間の散歩は、無理にでも歩かせるのですが、夕方の散歩は、抱いて歩いていました。
あまりにも重いので、自転車の前カゴに乗せて、テクテク歩きます。
天々も心得たもので、前カゴの縁に前足をのせて、まわりを見渡しています。
これからもっと寒くなるので、体にひざ掛けをかぶせてやろうと、思います。

お花の写真が尽きたので、次は、天々の写真をＵＰしていこうかな。と、横着な考えをしています。
「だらだら、家にいないで、もっといろんなところへ遊びにいこうよ。」と、心の声が、ささやきます。
そういえば、運動のため遠出のウォーキングをしようと、春に決心したはずです。
もう、いい季節だから、また開始しようかな。と、運動靴を探しています。

空腹

昨日の夜は、おでんでした。
満腹になるまで食べたつもりだったけど、なぜか、数時間したら、急に空腹になりました。
食べ物を探して台所をさまよいます。
ちょうどいいのがありました。
それは、ピーナッツとおかきがＭＩＸされた、ちょうどいい塩加減のお菓子です。
もさぼり食う私。

しかし、そのお菓子は、父のお酒のアテでした。
父は、私に直接は言いませんが、母に怒りをぶつけていました。
母から聞いた父の文句は、まるで子どものようでした。

まだまだ、空腹です。
またまた台所をさまよいます。
すると、チョコチップクッキーがあります。
「これなら、誰にも文句は言われないだろう。」と、ボリボリともさぼります。

昨日は、いくら食べても満腹にはなりません。
チョコチップクッキーも、「これでは、いかんだろう。」と、自省して、食べるのをやめました。
私のお腹は、一体、どれだけ食べたら、満足がいくのだろう。と、怖くなりました。

幻の女学生

夏中はいていた靴下が、穴があいてしまったので、新しい靴下を下ろしました。
なんと、幻のルーズソックスです。
一時、ほとんどの女学生が、はいていたルーズソックスを今おばさんがはいています。
というのも、一袋１０００円で、入るだけ詰め込むバーゲンで、手当たり次第、詰め込んだ結果、中にルーズソックスが入っていました。
ブームが去って、うん年。
今頃、はいている人は、見たことありません。

ルーズソックスをはくと、足が細く見えるのかと、思ったのですが、足以上に太く見えます。
なぜ、あの時、異様に流行っていたのか不思議でなりません。
今は、ズボンの下に、ひっそりとはいているだけです。
時代遅れのルーズソックスに、女学生の思い出を感じながら、どうたぐったら、綺麗に見えるか思案中です。
制服にミニスカートをはいたら、若く見えるか、試してみたいけど、鏡の前では、どう見てもおばさんの容貌から逃げることが出来ない辛さを噛み締めて、足だけルーズにやっています。

２倍

ロングブレスダイエットを続けて４ヶ月は経ちました。
しかし、未だに効果が現われていません。
どうしたら、いい結果になるのだろう。と、ネットをよく見たら、朝夕２回続けるといい。と、書かれていたので、早速、昨日より始めることにしました。
それも、念入りに伸ばすところは、きっちり伸ばし、ねじるところは、きっちりねじって。
おかげで、今朝は、体が痛いのです。
これは、いわゆる筋肉痛の痛みでしょう。

今まで、一体何をしていたのでしょうか。
自分の甘さにげんなりしてしまいます。
本気で痩せたいと、思っていなかったのかもしれません。
しかし、これで結果が出なかったら、もう一段上の最強編に切り替えて、メリハリのあるマッチョなボディを目指します。
もう、あとにはひけません。
だぶだぶのウエストは、もう嫌です。
なぜ、もっと真剣にやらなかったのか、今になって後悔しています。
マッチョに向けて、頑張るぞ

サロンパス

久々に肩こりになりました。
私は、めったに肩こりにはなりません。
年に１回あればいいほうです。

その肩こりのせいで、首が、がちがちに固まってしまいました。
母にサロンパスを貼ってもらいます。
「どこが、痛いの？」と、肩をさぐりながら、痛みを探していました。
どこを探っても痛くはないのです。
「きっと、首がこってるんじゃない？」と、首を指で押さえられたら、飛び上がるほど痛いのです。
首にサロンパスを貼ってもらい、じわじわと効き目を感じながら寝ました。

翌日、肩こりは、治りました。
良かった。と、胸をなでおろします。
夜、お風呂をあがり、パジャマを着ると、サロンパスのにおいが・・・。
ああ。くさい。と、思いつつ、夜、寝ることに。
サロンパスのにおいだけで、またもや、肩がいい具合によくなります。
肩は、冷やしたら、あかん。と、首にタオルを巻いて寝ようと、思う今日この頃です。

モチーフ

だんだん、気候が冬に近づいてきます。
何か、一枚羽織るものが必要になってきました。
こんな時、毛糸で編んだベストがあればいいなぁ。と思います。

毛糸といえば、編み物です。
何か、作りたいなぁと、思うようになりました。
一本針で、モチーフなんて、可愛いではありませんか。
一時、モチーフ作りに精を出したことがあります。
モチーフで作ったベストなど、可愛いかもしれません。
でも、毛糸って、思った以上に高価なものです。
遊び半分でやるわけにはいきません。
でも、可愛い花柄のベストを着てみたいなぁ。という気持ちが、もくもく湧いてきます。
よーく吟味して、母に相談しながら、考えようと思います。
あれって、はまると、とことん編み出します。

ようやく、女らしい発想が出てきて、安心しました。
一応、私も女だったんだ。と、再確認しました。

眠気

今日は、なぜか、眠気が取れず、困っていました。
朝の連ドラを見ていても、うつらうつら。
「これでは、いかんなぁ。」と、自分の部屋へ行って、また、寝なおします。
一気に深くまで眠ったら、スッキリするのに、浅い眠りのため、長く寝ないといけません。
そういえば、最近は、朝方眠りが浅くなって困っています。

今日は、雨。
気分的にも、沈んでしまいます。
そういえば、月９のキムタクのドラマを見逃したなぁ。と、今頃気づきます。
何をするにも空回りです。
今は、やる気がなく、ただ、のんべんだらりとした生活が続いています。
面白い目標を持たないといけませんね。

朝から、ボーっとして、笑顔もなく・・・。
まあ、こんな日は、無理せず、ゆっくり過ごすのもいいですよね。

事件かな

空をヘリコプターが、旋回しています。
野次馬の母は、事件のにおいを嗅ぎつけて、ヘリコプターの行方を見に、３階へ上がって行きました。
我が町は、とても静かな平和な町です。
そんな町の上空をヘリコプターが、旋回するなんて、よほどのことがない限り、ありえません。
業を煮やした母は、外へ出て行きました。
近所の人達も、そとで出て、いろいろ議論しています。
私は、ヘリの様子を見るため、３階のベランダへ行きます。
飛び回るヘリコプターは、爆音を発しながら、やはり旋回しています。

前にヘリコプターが、飛んだ日は、オウムの関係者のマンションが発見された日でした。
意外に近くに潜伏していたみたいで、恐怖でした。
いい事件だといいけど、あれほど、ヘリが飛ぶのは、やはり大きな事件があったのかな。
鳴り止まぬヘリの爆音に恐怖を感じながら過ごしています。

夜中の天々

天々は、夜中じゅう、あっちの部屋こっちの部屋と移動をしています。
それは、それでいいのですが・・・。
両親が、夜中、寒いと言って、部屋の扉を閉めてしまいました。
それを知らなかった天々は、脳天気に歩き回って、両親の部屋にたどり着き、「開けてくれ。」と、クンクン鳴いて、前足で扉をかきます。
その音は、私の部屋まで聞こえていたのですが、眠くて、ほおっておきました。
すると、母が起きて、天々を部屋に入れていました。

朝、起きると、天々は、私の部屋で寝ていて、両親の部屋の扉は開けっぱなしになっていました。
わがままな天々は、どの部屋の扉も開けていて欲しいのです。
これから、寒くなると言うのに、扉を閉めることはできません。
きっと、天々も寒いだろうなぁ。と思います。
夜中の天々は、徘徊をする犬に変身します。
ちょっと困った犬です。

サイクリングは、楽しいな

母に頼まれ、二駅向こうのスーパーの抽選に行ってきました。
歩いていくのもいいけれど、やっぱ、自転車を使おうと思い、ガレージから自転車を引っ張り出し、出かけます。
ここ数日、自転車に乗っていなかったから、タイヤの空気が抜けています。
空気入れでタイヤをパンパンに膨らませて、いざ出発です。

いい陽気で、行きかう人びとも快適に自転車を乗り回しています。
自然と鼻歌が飛び出してきて、気分はとてもいいのです。
アッという間にスーパーにたどりつき、抽選をします。
はずれの乾麺です。でも、いいのです。
いい気分転換になりました。

帰りも、順調に走っていきます。
私の自転車のブレーキは、キーキー音がします。
もう１０年使っている年季のいった自転車です。
愛着はあるのですが、新しい自転車にも目がいきます。
宝くじが当たったら、新しい自転車を買おうと思います。

秋の香り

天々と散歩をしていると、とてもいい香りがしてきます。
それは、金木犀。
秋も中盤になって、金木犀が咲く時期になりました。
肺いっぱいに金木犀の香りを吸い込みます。
一気に秋が、深まっていくのがわかり、気分が高揚してきます。
広いお庭を持っている家庭には、必ず一本は、金木犀が香っています。
私も、前に金木犀を買ったことがありますが、残念ながら枯らしてしまいました。

しばらく、歩くと、なんだかくさいにおいがします。
あれは、イチョウの木。
ぎんなんが、道に落っこちて、車に引かれて、強烈なにおいを発しています。
あれも、秋の香り。

秋は、いろいろな香りで満たされています。
もっと秋が深まると、焼芋屋さんの車が、町中に走り回ります。
ホクホクの焼芋も、とてもいい香りがします。
日差しは、強くても、だんだん秋が押し寄せてきて、町は、しんみり色づいてきます。

ブルーベリーの若枝

今年の夏は、とても暑く、ブルーベリーにとっては、最高の夏だったようです。
たくさんの若い枝が、たくさん出て、来年は、たくさん実る予感がしてきました。
でも、油断は禁物です。
若い枝と思ってみていたのが、古い枝かもしれません。
まだまだ未熟な私は、剪定に自信がないのです。
いっぱい枝がついてくれ。と、肥料をいっぱい与えました。
ぐんぐん伸びる枝に、力強さを感じます。
来年は、小鳥に取られないように、ネットを張ろうと思っています。
小鳥のせいで、今年は、一粒も食べれませんでした。
花粉をつける綿も買ったし、もう用意万端です。

今年、ブルーベリー狩りには、行けなかったのを反省して、来年は、早めに予約を入れます。
また、おいしいランチも、ガッツリといただきます。
忘れないように、スケジュール帳に記入しなくっちゃ。

ベストショット

天々を被写体にして、何枚も写真を撮りました。
そのときは、気分よく、写真を撮り終えましたが、あとで、パソコンに取り込んで、写真を見てみれば、天々の顔が凛々しいのです。
いつも見ている天々の顔とは、別の顔をしていることがわかり、ちょっと嬉しくなりました。
いつも、見ている天々の顔は、モッサーの毛で顔がうずくまり、目すら見えません。
「本当は、いい顔しているのだよ。」と、天々の頭をなでました。
１度、本格的にカットに連れて行ってやりたいけど、家族でも嫌がるカットに、他人が触ると、もっと嫌がるに違いないのです。
天々のカットの時は、２人がかりで、力をこめて、押さえ込みます。
それでも、暴れたおして、なかなかカットができません。
「毛を切るぐらい、痛くないでしょう。」と、何度も天々に言いますが、暴れる天々は、聞く耳持ちません。

今回は、ものすごく凛々しい天々の写真を撮れたことが、嬉しくなり、何度もパソコンを開いては、天々の写真を眺めています。
本当は、いい犬なんだよ。天々。

メダカの嬉しいこと＆悲しいこと

昨日、メダカの水槽を眺めていたら、卵をもったメダカを発見しました。
嬉しくて、父を呼んだのですが、タッチの差で、メダカが水草の中に入ってしまい、父は、見ることが出来ませんでした。
でも、子どもだと思っていたメダカが卵を持つということは、孫メダカの誕生も、もうすぐだということです。
メダカが、２代、３代と、引き継いで増えていくのが、嬉しいことでした。

でも、今朝、メダカが、２匹死んでいました。
夜の寒さでダメになったのか、餌が足りなくて死んでしまったのかは、わかりません。
１代目のメダカが、死ぬのは、ものすごいショックです。
昨日、父が、メダカのために鉢を家に入れていました。
環境が変わると、デリケートなメダカは、耐え切れず、死んでしまうのでしょうか。
小さなメダカですが、死というものを身近に感じて、落ち込んでしまいました。
命ある物は、必ず死にます。
でも、若くして、死ぬのは悲しいことです。