ごじらいく

足跡の先に・・・

心はもう介護職

2019年11月14日 | 日々のつぶやき
明日で学校を卒業することになりました。
やっと、卒業。かと思ったけど、心の中ではちょっと寂しい思いもしています。
まあ、無事に卒業できるのはいいことなんですが。

今日、職業診断のテストを受けました。
私は、もう介護職のつもりで過ごしているのですが、テストでは、まだ事務の仕事を引きずっているのです。
長年、積み重ねた仕事を変えるのは大変なことなんだなぁ。と、思いました。
まあ、半年も介護を続けたら、その未練も立ち切れると思います。

同じクラスのみんなは、きっと清々して、夜はアルコールを飲んで労をねぎらっているのかもしれません。
明日、認定書をもらうことになっています。
この3か月で4つの資格をもらうことになりました。
どの道を行こうか、迷うことになります。

本当に行きたかった仕事は、同行援護なんです。
目の見えない人の道案内する仕事なんです。
でも、ハローワークには募集がないのです。
どこで、どう探していいのかわからないし、少しばかりの実技だけでは不安がいっぱい。
この同行援護は、たいがい、主婦の片手間な仕事らしいのです。
どっぷり働くには、やはり施設などがおすすめだそうです。
やりたかった同行援護は、退職してから年金をもらいながらする仕事として置いておくことになりそうです。

明日がゆっくりやってきたらいいのに。と、思うけど、時間は規則正しくみんなに平等にやってくるのです。

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今日のランチ

2019年11月13日 | 日々のつぶやき
今日は仲間内で、ランチを食べに行きました。
ヒレカツ定食です。
とても美味しかったんですが、周りの男性たちはご飯をおかわりしているのです。
「信じられない。」の一言でした。
私は、ごはんを半分残すほど多めに盛られています。
年を食っても食欲の落ちない男性たちです。

しかし、よく聞くと、お腹いっぱい食べて夕飯を少なめに食べるそうです。
生活の知恵なんでしょうね。
一人暮らしは、本当に世知辛いのです。

私は、と言うと、お腹いっぱい食べて、さらに夕食もお腹いっぱい食べる。と言うえげつないものなんです。
「そりゃあ、太るだろう。」と、言われそうです。

今日は、食堂の開店日だったのです。
いつもの値段より安めに設定されていて、「おおぉ~。」と、声が出そうになりました。
これもあと2日で終わりなんです。
きっと、私より男性陣の方が寂しがっているのかもしれません。
これからのスケジュールなどをいろいろ提案して、会う機会を増やしているみたいなんです。
きっと、働きだしたら、それぞれの職場での人間関係がうまく回っていくはずです。
別れを惜しむより、これからの未来の方が明るいのです。
さてさて、私はこれからどうなるのでしょうか。
男性についての免疫も出来たし、楽しい職場を探すことになります。

今日のヒレカツ定食の味も、たぶん、すぐに忘れてしまうでしょう。
それが、本当にいいことなのかも。

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寄生を試みる男

2019年11月12日 | 日々のつぶやき
何かしら、一軒家を持つ人にまとわりつき寄生を企む人がいます。
それが、同じ学校の同級の男性です。
根っからのお調子者で、周りにいると面白いのですが、長く一緒にいると、ウザくなってくるのです。

今日も私にまとわりついて、「お味噌汁は、何みそ?」とか聞いているのです。
我が家に寄生するつもりか。と、おののく私なんです。
もうすぐ、卒業。
みんなバラバラになります。
お調子者もおさらばになります。
ちょっとホッとしながら、心の底では寂しいなぁ。と、いう感じです。

今までは、学校と言う縛りで楽でしたが、これからは仕事になり、また別のコミュニティの中に入っていきます。
私は、人見知りがきついので、人の輪に入っていくのが苦手なんです。
そういう時、お調子者の男性がいてくれたおかげで、すんなり輪の中に入ることが出来ました。
本当は、有り難い人なんです。

今度、働くところはどんなところでしょうか。
自分で見極めないといけません。
たぶん、いつも講師の方が、いろいろな施設で働いたらいい。と、おっしゃってくれました。
転職を良しとしない私は、頭を切り替えて自分に合う施設を探し続けないといけません。
介護の世界は、転職が当たり前みたいなんです。
不安はいっぱいあるけど、やっぱり、当たって砕けろ的な精神で壁にぶつかっていきます。

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報告

2019年11月11日 | 日々のつぶやき
今日は、先日実習に行った介護の報告をすることになっていたのです。
口下手な私は、「どうしたもんか。」と、悩みました。
お笑い芸人のように面白く言うことも出来ないし、暗く報告すると介護に興味がないように思われたら大変。
適当に自分が引いたなぁ。と、思う事を言うことにしました。

介護の現場でのセクハラ。
下痢便の対処の仕方。
認知症の人の扱い方。などなど。

みんなは茶化してくるかと思ったんですが、真面目な顔で質問してくるのです。
こんな時、こちらが変に茶化したらとんでもないことになる。と、直感で思いました。
お友達に話すように話すべきでないと。

一番困ったのが、私はうんこの匂いなんです。
これは慣れれば大したことないはずなんです。
自分のうんこは臭くないけど、人のうんこは超くさい。
これは、父の言葉なんです。

報告も終わり、やっと肩の荷が下りました。
私って本当に口下手なんだなぁ。と、思う事に。
しかもトリを務めたわけです。
最後はやっぱりきちんと締めなければいけません。
この報告の順番もじゃんけんで負けたことが原因です。
何もかもついて無いなぁ。と、思ってしまう人のせいにする私なんです。


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現像

2019年11月10日 | 日々のつぶやき
写真を初めて現像することになりました。

飲み会でカメラを持参していったのを現像するのに、カメラ屋さんに行きました。
昔は、フィルムだったので、ネガを作ってもらうために1週間ほど必要だったけど、今では、SDカードを差し込んで機械でポンポンと作業するだけで10分で写真が出来上がります。
なんと、手早いことになっています。
値段も昔と、ほとんど変わらないのです。

でも、今までは、私は自分で撮った写真を現像することも無いのです。
ハードディスクに移し替えるだけで十分なのです。
写真クラブにいたときは、メールでのやり取りで、自ら現像することさえなかったんです。

始めは、店員さんについてもらって機械を操作することになります。
今回は飲み会の写真で、そんなに多く撮ってないので簡単に終わりました。

今朝、起きて、「そうだ。もう一枚現像するのを忘れてた。」と、これからカメラ屋さんに向かうことになります。
もうやり方はわかっているので、一人で十分に操作ができます。
昔と今では本当にやり方が変わって、機械を使って簡単に操作できるようになったり、余計に複雑になったりするのです。
便利なのか、不便なのかわからないんです。
写真は思い出のものなので、渡し惜しみすることなく、みんな平等に配らないといけません。
現像し忘れた写真は、その飲み会の中で一番いい写真なんです。
THEスナップと言うくらい、みんな笑顔だったんです。
それは、私が撮った写真じゃなかったんですが。

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飲み会

2019年11月09日 | 日々のつぶやき
昨日は、学校の卒業間近の送別会で、鍋料理を食べに行きました。
山のように盛られた鍋の具材に、唖然とする私なんです。
家でも鍋を食べる習慣のない私は、鍋のしきたりがわからないのです。

鍋の火加減など、いろいろなことが分からず、ただ一心に食べるのみ。
お酒もふるまわれたのですが、ちょっとのお酒で酔いが回り、食べるスピードが落ちるのです。
美味しいエビも2匹も食べました。
食べ応えのあるホタテも食しました。

周りが盛り上がり、今度は1泊旅行に行こう。と言うことになります。
冷や汗の出るひと時でした。
もう一人ぐらい女性がいれば、1泊旅行でもOKなんですが、なにせ女性は私一人、どうすればいいのかわからないのです。
バーベキューの話も出ました。
「なんで、そんなに盛り上がることが出来るのか。」不思議でなりません。
たぶん、全員が独身で束縛する人が身の回りにいないせいだと、思います。

カメラを持ってこい。と、言われていたので、自前の一眼レフを持って行ったのですが、暗い場所での撮影が出来ないのです。
弱りました。
結局、食事が終わり、明るい場所まで移動して写すことになります。
「もしかして、現像代は私が負担?」と、思ったんですが、数百円をもらうには忍びないのです。
まあ、初回は私が負担することになります。
今日は、カメラ屋に行って、現像する予定です。
機械の使い方がわからずに、たぶん、カメラ屋さんの手助けを借りながら現像します。

私の同級生の写真をブログにUPしようと思ったんですが、個人のプライベートがあるので、それは無しにします。

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犬の気持ち

2019年11月07日 | 天々
最近、天天にかまってあげられなくなり、なんだか元気のない顔になってきました。
母、いわく、「ずっと、あなたが家に居ないから嫌われたと思っているのよ。」だそうです。
本当に、犬がそんなことを思っているのでしょうか。

毎日、夕方に家にたどり着くと、尾っぽがちぎれるほど振って迎えてくれる天天です。
「可愛いなぁ。」と、思うんです。
外は暗いけど、一緒に散歩するとき、なんだか「悪かったね。」と言う気持ちになります。
天天より、私の方が天天に依存している気持ちになるんです。

休みになると、ほとんど天天と一緒にいる時間が嬉しいのです。
昼間に散歩に行くと、ズンズン歩く天天に頼もしいなぁ。と、言う気になります。
犬の気持ちは、何年経ってもわかりません。

つい最近、天天の夢を見ました。
私が川でおぼれている横で、天天も一緒におぼれているのです。
「助けなきゃ。」と、必死で天天のところまで泳いでいく私なんです。
それで、助けられたかは、定かではないのです。
夢は途中で終わってしまって、起きてから、「もし、天天に何かあったら、私が一番に助けてあげるからね。」と、決意を固めました。
きっと、おぼれているのは、現在の私が苦労をしている証拠だと思うんです。
天天にかまってあげられない気持ちも一緒に夢に出てきたんでしょう。

母が言うように、天天は私に嫌われた。と、思っているのでしょうか。
こんなにも好きな天天を嫌うわけないのに。私の気持ちが空回りしてしまいます。
休みの日は、一緒にいてあげよう。と、思うようになりました。

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びっくりしたこと

2019年11月06日 | 日々のつぶやき
今日は、企業研修の最終日です。
いつも通り、昼食を済ませ昼休みを堪能していたとき、後ろから名前を呼ばれました。
「なに?」と、振り返ると、学校の人が立っていました。
たぶん、敵情視察かもしれませんし、私たち実習生がちゃんと来ているか探りに来たのかもしれません。

私は、もうすでに昼食を終えていたので、話をすることが出来たんですが、ゆっくり昼食を取っていたもう一人の男性は、「幻をみた。」と、話をすることが出来ませんでした。
でも、ちょっと嬉しかったんです。
知り合いの顔を見ることが出来て。
しかし、昼休みの時間が削られてしまい、ちょっと午後からしんどい思いをしました。
「来るなら、来ると先持って連絡をくれたら、ちゃんと待っていたのに。」と、思うのです。

5日間の研修が終わり、今、ホッと一息ついている時なんです。
「介護の仕事って、本当にきつい。」と、一人ぼやくことになります。
でも、どんな仕事でもしんどいのは、しんどいんです。
文句を言ってはいけないのです。
今、行っている施設がもっと家の近所にあれば、私は間違いなくここで働くでしょう。
東大阪にも同じ施設があればなぁ。と、思ってしまうしんどがりの私なんです。



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明日で終わり

2019年11月05日 | 日々のつぶやき
5日間の企業研修が明日で終わります。
気疲ればかり残る研修でした。
私は、研修なんて必要なかったんです。
下手に介護の現場を見てしまったために、心が混乱しています。
いっそ、研修より、その介護施設に派遣してもらった方が心積もりが出来てあっさり溶け込むことが出来たんではないか。と、思ったりします。

しかし、明日で一旦研修は終わります。
また、学校に舞い戻り残りの授業をすることになります。

一番きつかったのが、下痢のうんこがオムツを替えている最中にお尻から出てくるところでした。
においも然ることながら、うんこがお尻の割れ目から噴き出してくるのです。
「あれは、本当にきつい。」と、思いました。

これから、私は介護の世界に生きるか、もしくは、去ることになります。
今は正念場と言うことになります。
学校に行ったら、別の施設に行った人の話を聞くことになり、また、私自身も話すことになるでしょう。
ネガティブな話にならないように、明日こそ、踏ん張っていくことになります。
これが笑いばかりになればいいなぁ。と、思いつつ、「どうにでもなれ。」と、思ってしまう私なんです。

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脳のしわ

2019年11月04日 | 日々のつぶやき
年を取ると顔にはしわが出来てくるけど、その分、脳のしわが減ってくるような。
そのことを知ったのは、今週の金曜日に行うテスト勉強をしているときです。

昔は、ちょっと本を読むだけですんなり頭に入ってきた勉強も、今では四苦八苦しながら覚えることに。
脳がツンツルテンになってきているのを実感することになります。
「怖いなぁ。」と、思いました。
何か覚えるのも、脳に引っかかりみたいなものがあったのが今では無くなりました。
何度、本を読んでも頭に入ってこない。
時間だけが過ぎていく、そんな恐怖の体験をすることになります。
「昔はよかったなぁ。」と、今となっては過去を懐かしむようになります。

脳のしわが顔に移動していくのがわかり、年を取ったなぁ。と、思いながら机に向かっています。
「なんで、こんな簡単なことが頭に入ってこないんだ。」と、しょうもないことはどんどん頭に入ってくるのに不思議です。

そういえば、もう今時のアイドルの名前すら覚えることが出来なくなってきました。
若い人の顔がみんな同じように見えるのです。
そりゃ、年もとるだろうに。と、思えました。
昔、母としゃべっていると、「あれや。これ。」が多くなっているのを訂正してやることが、当時の私のとり得でした。
今では、母と同じように、ぼやかし言葉でしゃべりながら、意思疎通をしています。
親子共々、年老いてきたようです。

「今更、勉強なんて。」と言いつつ、テストなので仕方なく、机に向かうことになります。
若い脳が欲しい。と、思いながら、「ええと、なんだったけ。」と、答えを見ながら、必死のパッチで覚えないといけません。

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メダカの移動

2019年11月03日 | 日々のつぶやき
本当は、学校卒業してからゆっくりメダカを冬支度する予定が、事を急ぐ母に急かされ、慌ててメダカを暖かい日差しのあるベランダに移動することになりました。

水槽を水草が、ぎっしり覆い隠し、何匹生き残っているかわからないのです。
水草を除けると10匹くらいのメダカが生き残っており、「おお、無事だったか。」と、やっと姿を見ることが出来ました。
水草は? というと、バッタに食い散らかされており、無残な様子になっています。
毎日、餌をやりに出ると、数匹のバッタが水草にたかっているのです。
「まあ、水草でいいのなら、いくらでも食っていいぞ。」と、そのままにしておいたのです。

メダカを移動させ、新しい発泡スチロールの水槽に移しました。
元気に泳いでいるか。と、思えども、やっぱり水草で見えないのです。
水草、恐るべしです。

まあ、急いで移動させたので、あとはゆっくりできます。
メダカに餌をやるにもいちいち玄関から出る必要もなくなって、楽と言えば、楽なんです。
しかし、また来年の初夏頃、メダカが死んでいきます。
ちょうど、初夏頃、大量にメダカの生命が絶ってしまうのです。
毎年のことながら、ちょっと悲しいシーズンです。
今年は、稚魚が全滅してしまったので、下手すると、もうメダカ自体がいなくなってしまうかもしれません。
嘆かわしいことです。

可愛い白メダカ達は、暖かい発泡スチロールの水槽で泳ぎ回っています。
たぶん、冬でも寒い思いをすることも無く。
来年まで元気に生きてくれたら最高なんですけど。

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やっと休み

2019年11月02日 | 日々のつぶやき
たった3日間実習して、「ああ、疲れた。」と、思うのです。
本当に働いていたら、もっとしんどい思いをしているところです。

やっと、休み。
朝は、いつもより遅く起き、化粧もせずゆっくりコーヒーを飲んでいます。
母に、「メダカの水槽の移動をしろ。」と、言われながら、「今日は休み。」と、言い放ち邪魔くさいことから逃げています。
学校を卒業したら、ちょっとゆっくりして仕事を探すつもりです。
それまでメダカは見ないフリ。

天天の爪切りも連れて行ってあげたいし、でも、また筆記テストがあるのでテスト勉強もしないといけないので、心はざわつくのです。
私は思うのです。
実習はいろいろな施設なり、ホームなりに行って勉強するのが一番ではないか。と。
同じ施設に居ても、同じことの繰り返しで勉強にならないのではないか。と考えます。
でも、基本は施設でもデイサービスでも同じかも。と、思います。
あまり根を詰めずに今日はゆっくりします。

ヒヤシンスの球根に水を足しました。
ちょっと見ないうちに、水が減ってしまっていたのです。
「枯れてしまっては大変。」と、思ってしまいました。
今回も3球あるうちの2球しか根が出ていません。
残りの1球は、まただいぶ経ってから根が出て、花が咲くのが遅くなるような。
みんな同じように成長するとは限らないのです。
きっと、残りの1球は大器晩成な球根なのかもしれません。

この3日、超忙しくて、周りが見えない日でした。
ゆっくりしている今に、いろいろ足りない部分を補うことをします。

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最初に苦労をすると

2019年11月01日 | 日々のつぶやき
今日、気づいたんですが、最初に苦労をするとあとが楽だ。ということです。

今の施設に最初放り込まれたとき、私は、「介護って、こんなにもつらいんだ。」と、思っていました。
しかし、私が最初に行ったフロアは、要介護が高い人が集う場所だったんです。
確かに、しんどかったんです。
でも、今日、別のフロアに移ったとき、そのしんどさがあまり感じなくなっていました。
体が慣れた。ということもあるでしょうが、そのフロアは要介護が低い所だったんです。
ある意味、「楽だ。」という感じになります。
本当に、「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」というのが如実にわかり、ことわざは生きている。ということなんです。

3階建ての建物の最上階が一番きついフロアで、下の階へ行くごとに楽になっていきます。
最初にスケジュール表をもらったんですが、担当の名前を見ると、次の担当の人はまた3階。
「どひゃ~。」って感じです。
徐々に下の階に下ろしてくれ。と、叫びたかったです。
そう、うまい具合にはいかない様子。

今日は、いろいろな雑用をし、「もう少し座らせておいてくれ。」と、思いました。
介護はやっぱり若い人の職場なんです。
「続けていけるかなぁ。」と、心配になります。
私は、人に対して超甘々なんで、バカにされることも多いんです。
ご老人からしたら、いっぺんに性格も見抜かれてしまいます。
介護を半年ほど続けたら、超甘々から脱却できるかも。と、思っているのですが、半年もつかなぁ。とも心配になります。
とにかく、あと2日間頑張るしかないのです。

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