ごじらいく

足跡の先に・・・

メダカの移動

2019年11月03日 | 日々のつぶやき
本当は、学校卒業してからゆっくりメダカを冬支度する予定が、事を急ぐ母に急かされ、慌ててメダカを暖かい日差しのあるベランダに移動することになりました。

水槽を水草が、ぎっしり覆い隠し、何匹生き残っているかわからないのです。
水草を除けると10匹くらいのメダカが生き残っており、「おお、無事だったか。」と、やっと姿を見ることが出来ました。
水草は? というと、バッタに食い散らかされており、無残な様子になっています。
毎日、餌をやりに出ると、数匹のバッタが水草にたかっているのです。
「まあ、水草でいいのなら、いくらでも食っていいぞ。」と、そのままにしておいたのです。

メダカを移動させ、新しい発泡スチロールの水槽に移しました。
元気に泳いでいるか。と、思えども、やっぱり水草で見えないのです。
水草、恐るべしです。

まあ、急いで移動させたので、あとはゆっくりできます。
メダカに餌をやるにもいちいち玄関から出る必要もなくなって、楽と言えば、楽なんです。
しかし、また来年の初夏頃、メダカが死んでいきます。
ちょうど、初夏頃、大量にメダカの生命が絶ってしまうのです。
毎年のことながら、ちょっと悲しいシーズンです。
今年は、稚魚が全滅してしまったので、下手すると、もうメダカ自体がいなくなってしまうかもしれません。
嘆かわしいことです。

可愛い白メダカ達は、暖かい発泡スチロールの水槽で泳ぎ回っています。
たぶん、冬でも寒い思いをすることも無く。
来年まで元気に生きてくれたら最高なんですけど。

コメント
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