ごじらいく

足跡の先に・・・

最初に苦労をすると

2019年11月01日 | 日々のつぶやき
今日、気づいたんですが、最初に苦労をするとあとが楽だ。ということです。

今の施設に最初放り込まれたとき、私は、「介護って、こんなにもつらいんだ。」と、思っていました。
しかし、私が最初に行ったフロアは、要介護が高い人が集う場所だったんです。
確かに、しんどかったんです。
でも、今日、別のフロアに移ったとき、そのしんどさがあまり感じなくなっていました。
体が慣れた。ということもあるでしょうが、そのフロアは要介護が低い所だったんです。
ある意味、「楽だ。」という感じになります。
本当に、「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」というのが如実にわかり、ことわざは生きている。ということなんです。

3階建ての建物の最上階が一番きついフロアで、下の階へ行くごとに楽になっていきます。
最初にスケジュール表をもらったんですが、担当の名前を見ると、次の担当の人はまた3階。
「どひゃ~。」って感じです。
徐々に下の階に下ろしてくれ。と、叫びたかったです。
そう、うまい具合にはいかない様子。

今日は、いろいろな雑用をし、「もう少し座らせておいてくれ。」と、思いました。
介護はやっぱり若い人の職場なんです。
「続けていけるかなぁ。」と、心配になります。
私は、人に対して超甘々なんで、バカにされることも多いんです。
ご老人からしたら、いっぺんに性格も見抜かれてしまいます。
介護を半年ほど続けたら、超甘々から脱却できるかも。と、思っているのですが、半年もつかなぁ。とも心配になります。
とにかく、あと2日間頑張るしかないのです。

コメント
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