一人で二人分の仕事はできない

６月いっぱいで辞める人がいます。
その人の仕事まで私に回ってくるのです。
私は、何人分の仕事をすればいいのか。と、思ってしまいます。
もう昼休みも使って仕事をしています。
今のままじゃ、パンクしてしまうかも。
また、いきなり会社を辞めてしまうかもしれません。

そのことを知った同僚は、「一緒に話をしてあげる。」と言ってくれるのか、と思いきや、「一人で交渉しろ。」と、突き放します。
口の立つ上の人には、そんなことはできません。
きっと、私は「もうできない。」と、仕事をほっぼってしまうような。

明日から７月。
これからどうなるか、心配の嵐です。
今、施設では、だんだん空き部屋が増えて四苦八苦。
人を雇う余裕もないのです。
しかし、人が一人辞めたら補うのは当たり前。
例え、のらくらな仕事をしている人だったとしても、ある程度は仕事をしていたんだから、雇うべきです。
なんか、胸のもやもやが晴れない休日です。
「なんか、しんどいなぁ。」と、思いながら、仕事に向かうのは辛いです。

妙に爽快な朝

昨晩、「もしかして、ワクチンのせいで腕が痛くなったら嫌だなぁ。」と、痛み止めの薬を飲みました。
そのまま寝たんですが。

朝、起きると、ものすごく爽快だったんです。
「よく寝た。」と、元気はつらつ。
とてもワクチンを打った次の日とは思えないんです。
それで、機嫌よく会社に行ったんですけど。

昼休み、嘱託で来ている年のいったヘルパーのおじさんが、「今日は、どんな感じ？」と、聞いてくるのです。
「元気です。」と、答えると、「僕は、今朝、けだるかったんだよなぁ。」と、言うのです。
よく聞いてみれば、年のいった人は副反応が少ないみたいなんです。
その嘱託のおじさんに「年がいってる。」と、馬鹿にされ、なんだかなぁ。とになるのです。

年の若いホーム長は、３９度の熱を出し、来なくてもいいのに会社に来て、そのまま早退することになりました。
「なんで、来たんだ？」と、みんな頭がはてな。
いろいろな思惑があるワクチン接種です。
しかし、私は問題が無くて本当によかった。と、思ってしまうのです。

一番文句を言っていたホーム長が、一番の被害者になりました。
ざまあみろ。と、言いたい。

みんなが早くワクチン接種して、安心して暮らせる世の中になってほしい。と、思いながら、痛い腕をさするんです。

2回目のワクチン接種

今日は、２回目のコロナのワクチン接種の日でした。
まあ、前回とは違うところは、ちょっと痛いということです。
でも、本当の痛さは今日の痛さ。

前回、怖さのあまり、ワクチン接種をする前に痛み止めの薬を飲んでいたのです。
道理でいたくないはずです。
しかし、みんなが言う3～４時間で痛くなる。というのはなかったんです。
ちょうど今が４時間経過したころです。
でも、全然痛さがない。
痛み止めの薬も飲んでいない。
「どうして？」と、思うのです。
また、きっと明日痛くなる予感がします。
まあ、熱が出ないだけマシというものです。

これで、私の体はコロナを受け付けないものなったかも。と、思うんです。
我が家では、もうコロナが怖い。ということはなくなりました。
また、来年ワクチン接種をすることになります。
今度は実費で払わないといけないことになるのでは？　と、思ったりします。
インフルエンザも、コロナのワクチンもできるなら支払いたくないのです。

明日が楽しみです。
きっと、元気に会社に向かいます。
「全然痛くなかったよ。」と言えるようになりたいなぁ。

咳き込む犬

昨日、会社から帰ってきて夕飯を食べている時、父が「天天が、ものすごく咳き込んでいたぞ。動物病院に連れていこうかと思った。」というのです。
チラッと天々を見ると、全然具合が悪く見えないのです。
「動物は、悪くなるのも早いけど、回復するのも早いからなぁ。」と、付け足して言っているのです。
それなら大丈夫。と、思ったんです。
しかし、私が留守にしている間、天天は何をしているのだろう。
本当は、会社に行かず、家で天天を見て暮らしていけるだけのお金があれば、会社なんて辞めてしまうのです。
貧乏って、本当につらいです。

つい最近、また宝くじを買って、抽選日ワクワクしながら、くじを見たんですが、やっぱり当たることはないのです。
本当に大きく当たる人は、何か持っている人なんです。
もし、私が宝くじに当たったら、天天をトリミングに連れて行ってあげたいなぁ。と、思ってしまいます。
綺麗になった天天をいつか見たい。と、思うのです。
私の思惑は、いつまで経ってもかなうはずがないのです。

天天を咳き込ませた原因は、一体何なのか。
私は、天天が咳き込んだ姿を見たことが無いのです。
きっと、右往左往するはずです。
一刻も早く、病院に連れていくかもしれません。

どうか、私が留守にしている間、天天に何かが起こらないように。と、本気で祈ります。
これだけは神様も聞いてくれる気がするのです。

日にち薬

昨日、腰が痛くてお風呂に入るのを手伝ったおばあさんが、病院に行きレントゲンを撮って骨折していることが判明しました。
「腰痛は、日にち薬ですよ。」と、教えたところ、「いつまでも痛いのは嫌。」と、文句を言っていたのに、今日になって、「やっぱり、日にち薬だわ。」と、改めて口にするのです。
そりゃあ、骨折は痛いです。
現に私も経験があるから。
私の場合、完治するのに２か月はかかりました。

おばあさんは、安静にして１か月で治すみたいです。
「そんなに早く治るのか。」と、思ってしまいます。
もうかなりの年齢だし、体は太っているのです。
治っても、体重が腰にかかって、かなり痛い。
年をとって太るのは、あまりいいことではないのです。

私も腰痛持ちになりました。
会社で売っているコルセットを買おうか、迷っているのです。
本当は、あまり買いたくはないのです。
体のサイズがばれるから。
しかし、会社のコルセットは安いのです。
背に腹は代えられないのです。
女性の事務員さんのいるときに買うつもりです。
口が堅いといいのに。

抱っこ

急に歩けなくなるのは、本当に怖いことです。

介護施設のおばあさんが、急に腰を痛め歩けなくなりました。
日頃、なんでも自分でできる人だったので、自分でトイレに行けなくなるのは怖いし、一応リハビリパンツを履いてもらっているのですが、その中でおしっこができないのです。

今日は、そのおばあさんが入浴の日でした。
いつも個浴になってもらっていたので、今日は二人がかりで入浴させることになります。
私は、そんなに入浴が得意な方でなないので、抱きかかえて立ち上がらせ洋服を着せてもらう役目をすることになりました。
結構な体重で、持ち上げるのが困難。
これから、その人が入浴する日は、私が付くことになるのでは？　と、思うのです。
邪魔くさい仕事が一つ増えます。

どの人も最初は、軽く歩けなくなります。
そして、徐々に立位が取れなくなって、座りっぱなしになり、そのうち寝たっきりになります。
急に立てなくなったおばあさんは、いくつかの段階を飛び越えてしまったのです。
自分では、「コロナのワクチンが原因。」と言っているのですが、多分、疲労骨折じゃないか。と、思うんです。
重い体を支えきれなくなって、ぽきんと折れてしまったのかも。
ちょっと可哀そうな気もするのですが、仕方のないことです。
あとは、自分をどう受け入れるかです。

いずれ、私も同じような道をたどります。
その時の予行演習のように考えています。
３０年後は、私はどうなっているのか、今から怖いです。

今更勉強

なんで、今まで何もしていなかったのか。と、思うのです。
今になって、いろいろ介護の勉強を教えてくれる同僚です。
知っていて損はしないけど、ほんとしんどい。
でも、頑張るしかないのです。

今の施設に来て、もう１年以上が過ぎました。
もう人には慣れたけど、仕事には慣れていないのです。
やっと、スタート地点に立った気がします。

今日は、移乗の勉強をしました。
ベッドから車いすに移動させます。
頭ではわかっているけど、体がついていかないのです。
「体力無いねぇ。」と、言われながら、「だって、ずっと事務だったんだもの。」と、思うのです。
１０年近く働いている人と同じ土俵では戦えないのです。

ちょっと腰をいわしたところがうずくのです。
「コルセットを買えばいい。」と、教えてもらい、ちょうどいいコルセットが会社で売られているのです。
とにかく、パンフレットを見てから買おう。と、思っています。
たかが、コルセットですが、ピンからキリまであるのです。
早めの決断して、きっちり腰を守らないと、自分が死ぬ思いをするのです。

頑張りたいけど、頑張れない。
これが、老体の正体です。
本当にこれからが勝負です。

あら不思議

あまりの腰の痛さに整体に行ったところ、かなり以前から体が曲がっていると言われました。
その曲がっている体に、鞭打って仕事をこなしていたので、無理が効かなくなってしまったようです。
かなり痛い治療を受けて、家に帰ると、「あら、不思議。」あれほど痛かった腰が痛くなくなってしまったんです。

まだ、治療の途中なので、「ちょっと通ってくださいね。」と、言われ、「いやだなぁ。」と、思いながら、はいはい。と、答えることに。
まあ、日頃の私の体の接し方が雑なのは、わかっているのです。
しばらくは整体に通うことにします。

それに、「水を飲め。」と、言われ、これも、はいはい。と、答えることに。
出来れば、水は飲みたくはないのです。
おしっこの回数が増えるから。
でも、仕方ないですよね。
これも、仕事の合間に、ちょこちょこ水を飲むころにします。

整体の先生が推奨する体って、どんなだろう。と、思うのです。
きっと、素晴らしいものなんでしょう。
私は、ダメだろうなぁ。と、考えます。
でも、1回の治療でここまで治すのは、本当に腕がいいか、まだ私の体が序の口だったのか、は私にはわからないのです。
まあ、できる限り、自分を労わり、先生の「いい。」に近づけるように頑張ります。
できるかなぁ。

病院送りにされる

「失敗した。」と、思いました。
仕事も失敗、体も失敗。

あるおばあさんを入浴させることになったんですが、体が不自由なため、お風呂に入れるのは入れれたけど、湯船から出すことが出来なくなりました。
だんだん焦ってくる私です。
しかし、おばあさんの体がうんともすんとも動かないのです。
ありったけの声を絞り出して、隣の浴室で働いているベテランの女性を呼ぶことになりました。

彼女は、いとも簡単におばあさんを言葉巧みに湯船から引き上げるのです。
あとに残った私は、腰をいわして床に突っ伏してしまったんです。

別の介護士さんに、「早めに病院に行った方がいい。」と、指導を受け、明日病院に行くことになります。
腰痛がこんなに痛いとは思ってもいませんでした。
仕事を甘く見過ぎていたのです。
しかし、体の不自由なおばあさんを普通の浴槽で入浴させるのは、どうかなぁ。と、思うんです。
施設には、寝たっきりの人もいます。
その人たちは、寝たまま入れる寝台があるのです。

ちょっと、運が悪いのは、おばあさんがお風呂に入ったらうんこをするのです。
大きな浴槽でうんこをされたら、みんなが大弱りなんです。
そのために、普通浴の個浴に入れられるのです。
その番に当たった私は、究極の腰痛に悩まされることになります。

介護士は、大概、みんな整体に通っているのです。
その仲間入りすることになります。
全然うれしくないデビューです。
むざむざと病院送りにされるとは・・・。
ちょっとむなしい気持ちになります。

心配してくれる

私がホーム長に「セクハラが嫌だ。」というと、ホーム長がさりげなくフォローをしてくれることになります。

セクハラじじいがお風呂に入る頃を見計らって、事務所に電話をすると、ホーム長が駆けつけてくれるのです。
「セクハラはダメだ。」と、頭ごなしに言うのではなく、おじいさんの体を気遣っているかのように言うのです。
気を良くしたおじいさんは、喜んでお風呂に入ります。
しかし、私がちょっとピリピリしているので、何かを察したのかもしれません。

いつもは、「あれもやれ。これもやれ。」と、手伝わせるのですが、自ら頭を洗い、体を洗うのです。
でも、お風呂に入る時間はいつも通り長めなんです。
「俺は、年寄りだから、体が寒いんだ。」と、長々お風呂に入ります。
イライラしている私は、「さっさとしろ。」と、思うけど、口には出さないのです。

私は気づきました。
ちゃんと上に報告すれば、何とかなる。ということを。
今まで、ずっと我慢に我慢を重ね、仕事をするのが嫌になる気がしていたんです。
それと、愚痴はちゃんと言うべきだ。ということも。
誰かが、助け舟を出してくれることもあるのです。

今日は、お風呂に二人の助っ人が来てくれて、さりげなく助けてくれるのです。
「本当に、ありがたい。」と、思ってしまいました。

昔の人は、今ほどセクハラに敏感じゃないのです。
何が良くて、何が悪いのか、わかっていないのです。
ちょっと呆れ気味になります。

4連勤のあと

やっと、休日が来ました。
４連勤のあと、待ちに待った休日です。
でも、なんだか休んだ気がしないのです。
月曜日から、また嫌な仕事が待っているから。
頑張れば済む。というわけにもいかず、時計のコチコチという音が、いつもより早く時を刻んでいるかのよう。
あまりにストレスで、お腹も下痢気味になります。

こんな時に、「早く元も施設に帰ってきなさい。」という命令が出たら、「ほいさ。」と、帰るのです。
「いやな仕事があるなら、変わってあげるわよ。」という言葉もない職場です。
それより、「もっと、強くなりなさい。」と、突き放されます。
強くなれれば、こんなに落ち込まないのです。

次の休日はいつかなぁ。と、思いながら、「まだ、二日あとかぁ。」と、げんなり。
月曜日、セクハラのおじいさんをお風呂に入れないといけません。
できるなら、月曜日休みたい。
変に頭が回って口がうまいのです。
丸め込まれる恐れが十分。
もう、下手に丸め込まれそうになったら、ホーム長に助けを求めます。
それより、さっさと死んでほしい。と、思ってしまうんです。
いつ死んでもおかしくない年齢なので、「死によったか。」で済むことになります。
最近、次々亡くなる人が増えてきます。
ちょっとびっくりしてしまいます。
セクハラが死んだら、私は、お見送りはしない気でいます。

ああ、明日が怖い。と、思いながら、休日を過ごすのは辛いです。

あんちょこ。って死語？

今日、何気に一人になった気持ちになりました。
それまでは、周りの人と和気あいあいとした雰囲気になります。

会社の記録をタブレットに入力しないといけないのですが、そのやり方がわからないのです。
仕方なしに若い子に聞いたんですが、いろいろ情報を入力しないといけないのです。
私は、自分のメモにその情報を走り書きをしていました。
それを思い出し、「私のあんちょこを見れば・・・・。」と、言ったところ、「あんちょこ？」と、びっくりされます。
「へ？？」になりました。
周りにいる男性職員も「そんなことは知らない。」というのです。
私も、頭では意味が分かっているのですが、うまく説明が出来ずに終わりました。

帰りの電車でスマホで検索すると、「教科書などを書き写す。」というのです。
そんな難しくは思っていなかったのです。
私は、「メモ。」の意味で言っていたのです。
しかし、まあ、書き写していたのは事実です。

「もう、あんちょこって、死語なんだなぁ。」ということに気が付きます。
私は本当に古い人間です。
多分、スマホを検索する。も死語なんじゃないか。と思ってしまいます。
今は、スマホをググる。というのが正解なんでしょう。
もう若い子に近づきづらい気持ちになります。

あんちょこ。って、本当に死語なんでしょうか（汗）

のしかかる重圧

今、入浴チームにセクハラの問題がのしかかっています。
みんなに同じくらいセクハラがあるのか。と、思いきや、それは私一人がセクハラに合っていたのです。
「どういうこと？」と、思ってしまうんです。
今まで、何の気なしに接していた人が怖くなります。

親身になってくれる所長代理や、のんきなホーム長。
みんないろいろなんです。
これからの私の課題は、もっと厳しい人間になること。だそうです。
今までの私の評価は、「フワフワした人。」だったんです。
どうフワフワしているかは、自分ではわからないのです。
私は、自分ではきっちりした人だと思っていたから。

セクハラのターゲットになっている私に、「もっと、厳しくなって、嫌なことは断れ。」と、教えてくれます。
もう恐怖に怯えている私は、頭がパニックになります。
人相手だから、どう扱っていいかわかりません。

そういえば、以前にお風呂に入れた男性は、なんでも一人で入浴できる人でした。
私は、座ってみているだけなんです。
本当は、今、問題になっている人も自分でなんでもできる人なんです。
お風呂を手伝うことすらしなくていいのです。
しかし、その人は何も自分でしない人になってしまっていたのです。
甘やかされてしまっているのです。
ほんと、ため息です。

月曜日から大変です。
厳しい私が誕生しそうです。

後がない

もう後がないおじいさんがいます。
後がないとは、一度セクハラで注意を受けていました。
次にやったら、介護施設を退去することになります。
しかし、おじいさんはアホなんです。
同じ失敗を繰り返します。

今度は、パワハラも加わり、私はちょっとムカついているのです。
多分、明日、聞き取り調査があるはずです。
その時、洗いざらい全部ぶちまけてやろうと、思います。
あまり、人を下に見たら自分が窮屈になります。

おじいさんの話によれば、社員８０人ほどの中小企業の社長さんだったようです。
中小企業の社長と言えば、一番質が悪い部類の人たちです。
昔、いた会社の社長さんがそんな人でした。
自分本位で、周りのことを気にしない人だったのです。
私は、この世の中で中小企業の社長が一番嫌いです。
そんな人がうちの施設にいるのです。

次やったら、もう終わり。
退去か、厳重注意とかでしょう。
もっと、痛めつけてやればいいのです。
下ネタと、暴力的な発言は、どこへ行ってもなおりゃしないのです。
明日が楽しみです。

認知症

認知症って、本当に怖いなぁ。と、思うようになりました。

今日、認知症を患ったおばあさんをお風呂に入れたんです。
すると、「顔は洗ったかなぁ。」というのです。
「もう、洗いました。」と、５度ほど言いました。
「首筋も洗いました。」と、４度は言います。
何度も同じことを言うのです。
まだ、体を動かさないだけマシというものです。
これで歩き回られたら、太刀打ちできません。

介護施設に来られる方は、皆さん何かしら介護が必要な方ばかりです。
うちの両親が、そうなったらどうしよう。と、思うのです。
きっと、身内なのできつく当たってしまうかもしれません。
多分、特別養護老人ホームに入ってもらうしかないのです。
私が勤めているのは、有料老人ホーム。
特養とは、料金が雲泥の差なんです。
うちは貧乏なので、有料老人ホームには入ることができないのです。

認知症は病気です。
単発もあるのですが、遺伝もあります。
両親の親、おじいさん、おばあさんは、認知症を患う前に亡くなってしまったんです。
「どうか、両親が認知症ではありませんように。」と、お願いするばかりです。
もしかしたら、私も老後、認知症になる恐れもあるかも。
何度も「頭を洗ったかなぁ。」とか、「顔を洗ったかなぁ。」「ご飯を食べたかなぁ。」と、周りの人に聞くことになるやも。
本当に怖いです。
自分に自覚がないのが認知症の特徴です。
その場、その場で生きている人なんです。
自分の未来も本当に怖いなぁ。と、思います。