ウィーク月間

私の弱い月は、11月です。
日頃、元気に過ごしているのですが、11月になると、途端に、寝込むことが多くなります。
今日もずっと布団の中で過ごしました。

昨日の夜から、頭がズキンズキンしていました。
「一晩、寝れば治るだろう。」と、薬も飲まずに寝ました。
夜中、頭痛で、何度も目が覚めます。
朝、起きると、胸がムカムカします。
とにかく、朝食をとらないといけないと、必死のパッチでお腹に詰め込みました。
でも、ちょっと油断していたら、気分が悪くなり、吐いてしまいました。
頭は、ちょっとでも揺らすと、ズキンズキンして、顔色も変わってきます。
父に「一日、寝てなさい。」と、命令され、朝から、布団を引き、天々と一緒に眠ります。
その時、薬を飲んでいればよかったのですが、また「寝ていれば、大丈夫だろう。」と、鷹をくくってしまいました。
結局、夕飯のとき、「このままではいけない。」と、薬を飲んだら、痛みが吹っ飛びました。
「なんで、もっと早く薬を飲まなかったのだろう。」と、悔やみました。

自分でも、11月はウィーク月間だと、気をつけないといけない。と、わかっていながら、毎回、寝込むことになるのです。
ちょっと自分が、「馬鹿？」と、思う月なんです。

だんだんからくなる

昨日の晩御飯は、カレーでした。
カレーは、大好きなので、ご飯の上にいっぱいカレーをかけてもらいます。
一口食べて、「うん？　なんだか変だぞ。」と、思いました。
二口食べて、「これは、相当からいぞ。」ということを脳が判断しました。
あと、残りのカレーを思うと、苦痛以外にないのです。

私は、元来、からいものが嫌いなのです。
それでも、大人だから、カレーは中辛になるように努力してきました。
そして、努力の甲斐もあって、中辛に到達したのです。
しかし、昨日のカレーは、中辛ではありませんでした。
味からして、大辛です。
さすがに、口の中は、ひりひりして、お水をいっぱい飲みました。

お昼は、昨日の残りのカレーで、カレーうどんです。
やっぱり、からくて、食べる速度もスローになってきます。
美味しく食べれるのは、中辛が限度です。
これからのことを思うと、母に「中辛にしてくれ。」と、釘を刺さないといけません。
お子ちゃまな味覚の私は、食べれるものが制限されて、人生の何分かの一は、損をしているような気がします。
味覚は、努力で何とかなるでしょうか。

いも子

だいぶ前、近所の人からお芋をもらいました。
焼き芋にしようと、お友達に作り方を教えてもらっていたのですが、すっかり、芋のあるのを忘れて、ずっと放っていました。
テレビを見ていて、干し芋の乾燥のさせ方を見て、「そういえば、冷蔵庫に芋があったんだ。」と思い出し、早速、ホイルでくるんで、オーブントースターにいれました。
大きな芋なので、なかなか芯まで焼けません。
長い時間、オーブントースターで、焼いていると、いいにおいがしてきます。

出来上がった焼き芋は、ホクホクして、本当に美味しかったです。
前に焼き芋を食べたのは、もう何年も前です。
私は、焼き芋の魅力にはまってしまいました。
あまりのお芋の美味しさに、改名したい気分です。
名前を、きょうこ改め、「いも子」にします。

あと2本残っています。
美味しく焼き芋にして食べようと思います。

苦しむ

昨日から、のどが痛くて、風邪薬を飲んでいました。
はじめは、のどが痛かっただけだけど、薬のせいで体がだるくなり、何をするにも億劫になりました。
ただ、うつらうつらしながら、昨日を過ごしました。

夜中、目を覚ますと、のどは痛いのは治っていない上、たんが切れず、息が出来ません。
とにかく、どうにかしないと、と、思い、お水を一気に飲みます。
すると、少し楽になって、また寝付くことができました。
しばらくすると、また同じような症状が出てきます。
真夜中、4度ほど起きて、お水を4杯飲みました。

そういえば、最近、お水を飲むこともなくなって、体が潤ってなかったのが、風邪の原因かと思いました。

朝、起きて、体がだるかったのですが、朝食だけはしっかりとらないと、と思い、朝食をとったあと、体温を測ると微熱があります。
道理で、骨が痛くて、きしきしします。
「あかん。もっと水を飲まないと。」と、大きなコップでお水を流し込みます。
ちょっとして、体が楽になりました。
お水で、体が良くなるなんて、なんて原始的なんだ。と、我流の治療法にうんざりします。
風邪は万病の元。
自分の体は、自分で治さないといけません。

もう痩せないんだろうなぁ

スナップ写真に載る自分の姿を見ると、いつも幻滅します。
「こんなに太っていたのか。」と、びっくりします。
もうダイエットもする気がなくなって、ただひたすら、毎日の生活を過ごすだけになってしまいました。
そういえば、去年は、ロングブレスダイエットに勤しんでいたようなことを、ブログで書いていました。
体は筋肉痛になるのに、一向に痩せない運動に怒りさえ感じていました。

いつしか「もう、痩せることはないんだろうなぁ。」と、あきらめが、心を覆います。
ある人から「痩せたらあかんでぇ。病気だと勘違いされるよ。」と、言われたことがあります。
でも、病気に見えてもいいから、元の体重、姿に戻りたい。と、小さな灯火が消えかかっています。
誰も、「あんたは、太っているねぇ。」とは、口が裂けてもいいません。
それは、みんなが気を使っているからです。
その気持ちが痛いほどわかる私は、自分から「太っているから、駄目なんだよね。」とも自虐的なこともいえません。
それぞれが、口にすることさえ禁じていることなんです。
もっとオープンにしてもらったほうが、私としては楽なんだけど。

ポメラニアンの家族

談山神社で、たくさんのポメラニアンを連れた夫婦がおられました。
「まあ、可愛い。」と、犬たちの周りにいる女子たちは、カメラを構えます。
すると、夫婦はポメラニアンを抱き上げて、ぬいぐるみを寄せるようにして、ポーズをとってくれます。
そして、ポメラニアンの家族構成を説明してもらいました。
「この子が、父親で、この子が母親で、あとは子供たち。」と、言われても、見分けがつきません。

ふかふかのポメラニアンの家族を写し終えた女子たちは、口々に「可愛かったね。」といいながら、去っていきました。
私も、天々に家族がいればいいなぁ。と、思いました。
しかし、ワクチン代、薬代などを考えると、とても家族にしてあげることができません。
愛情も１／５になってしまうだろうし、お客さんが来たとき、家族で吠えたら、５倍の騒々しさになりそうです。
やっぱり、犬は１匹で飼ったほうがよさそうです。

談山神社には、犬連れのお参り客がたくさんいました。
犬にもご利益があればいいなぁ。と、思います。

談山神社

今日は、撮影会で、奈良の談山神社に行ってきました。
紅葉が広がり、とてもいい景色です。
遠目に見れば、真っ赤な紅葉ですが、木の近くに行けば、もう葉っぱが落ちる前に枯れてしまっていて、ちょっと悲しい景色もありました。
神社には、紅葉を撮ろうとするカメラマンがいっぱいで、そこらへんで、シャッターを切る音が響き渡ります。
私も負けずに、シャッターを切ったのですが、やっぱり、腕がカメラに追いつかず、空振りばかりでいい写真がとれませんでした。

ちょっと面白い神社がありました。
それは、恋神社。
恋する乙女たちが集います。
むすびの岩座という岩に、願いをこめてなでるのです。
私も、恋する乙女に混じって岩をなでてきました。



さて、叶うでしょうか。

だんだん、写真クラブの人たちに馴れて、楽しさが倍増していく私です。
カメラ談義が、とても楽しい時間になってきました。

レッツ サイクリング

今日は、写真クラブの先生と２人でサイクリングを兼ねた写真撮影に行ってきました。
大阪城から大川を通り、淀川公園まで過酷な自転車の旅です。
先生に綺麗ポイントを教えてもらいながら、どう写したら綺麗に写真が撮れるかをレクチャーしてもらいました。
やっぱり、先生のポイントは、本当に綺麗でした。
大阪にこんな自然が残っているとは思えない程の素敵なポイントです。
しかし、生徒のセンスが悪いのが難点です。
何度も、写しなおしをしながらですから、なかなか前へ進めません。

淀川公園は、歩行者と自転車しか通れない広い道です。
行けども行けども先は見えません。
はっきり言ってしんどかったです。
それが、妙にテンションをあげることになりました。
先生の自転車は優れもので、いくら走っても疲れないものです。
あとを追う私は、へとへとです。

帰りしな自転車を降りると、足が、がくがくしました。
日頃の運動不足が、足にきたのでしょう。
いい天気に恵まれ、いい汗をかきました。
私が、このサイクリングで、「これでもか！！」という仕打ちが、妙に気持ちよくて、マゾであることを実感しました。
今度は、一人でも挑戦してみようと思います。

盆栽

私が育てている梅の盆栽が、一部紅葉し、また葉を落としました。
冬にかけて、花を咲かす準備をしています。
何年かかけて育てていると、だんだん梅のこともわかってきました。
あまり大切に育てすぎるといけないことがわかりました。
適当に、剪定をして、あまり大きくならないようにしないといけません。

実のなる梅は、欲を出しすぎると、翌年実らないこともわかりました。
梅は、剪定が命です。
よく枯れずに今までもったことを、喜ばないといけません。

種から育てたイチョウの木は、早々と落葉し、裸んぼの木になってしまいました。
これもまた、ちゃんと植え替えをしないと駄目だなぁと、裸の木を見て反省をしています。

今まで、冬になったら一年草であるパンジーやチューリップなどを育ててしましたが、翌年に続かない命に、なんだか悲しい思いをするようになりました。
やっぱり、私は、盆栽が好きなんだなぁ。ということが、はっきり知ることができました。
来年の1月～3月までかけて、梅が咲き誇ります。
楽しみになってきました。

寝込む

昨日から、頭痛がしていました。
「一晩、眠れば治るだろう。」と、薬も飲まずに我慢をしていました。

朝、起きて、まだ頭痛は、治りません。
それにも増して、下痢まで起こします。
起きているのも楽ではありません。
「こりゃ～。寝ていなければ・・・。」と、布団を引いて、寝込むことに。
昼まで寝ていたのですが、やはり、頭痛は、治らないので、仕方無しに、頭痛薬を飲みます。
また、しばらく寝ていたら、また下痢で起きる羽目に。
でも、頭痛は治ったので、だいぶ体が良くなった気分です。
「こりゃ～。頭痛薬でなくて、風邪薬を飲んだほうがよかったのかも。」と、ちょっと反省しているところです。

私は、頭痛を非常に怖がっている傾向があります。
ちょっとでも、頭痛をすると、そればかり気になって、動くことが出来ません。
マイ頭痛薬は、必需品です。

頭痛が楽になると、メールチェックのことが頭に浮かんで、パソコンの前に・・・。
案の定、写真クラブの先輩から撮影会のメールが入っていました。
体が楽ということは、本当に素晴らしいことだと、病気のあとに、いつも反省する私です。
今回は、風邪＆寝不足が原因だということがわかりました。
体は、いたわってあげないと、すぐに根をあげてしまいます。

送別会

昨日の夜は、写真クラブを辞められる方の送別会がありました。
本格的な焼き鳥屋で、ちょっとウキウキしながら行ったのですが、お酒の好きな方ばかりの席についてしまったので、ちょっとうざかったです。
私は、ウーロン茶1杯をちびちびやっていたのですが、飲兵衛たちは、ビールを飽き足らず、日本酒、焼酎とぐいぐいいきます。
「早く帰りたいなぁ。」という気持ちになりました。

もともと写真クラブでは、送別会をしないみたいなのですが、会の中でも一番しゃべるおじさんで、いなくなったら寂しくなるだろうなぁ。と、思ったので参加しました。

焼き鳥は、どれも美味しくて、心行くまで食しました。
ほかの人たちは、帰りしな「カラオケでも行くか。」と、乗り気で盛り上がっていましたが、夜、遅くなりそうなので、そそくさと帰りました。
最近は、暗くなってから家に帰るということはなくなったので、結構、あせります。
久しぶりのお酒の席で、会社に行っていたときの事を思い出しました。

お鍋がこげる

天々のご飯を作っていました。
たっぷりのだし汁にお肉を浸して、ぐつぐつ炊いています。
「ちょっといいだろう。」と、目を離していました。

すると、コンロの火が消える音がしました。
慌てておなべを見てみると、底がこげて悲しい状態になっていました。
まあ、お肉は食べれるくらいだったけど。
いつも使っているコンロと違うところを使っていたので、火の加減が強すぎたのかもしれません。
お肉を無駄にするわけにはいかないので、お鍋に少しお水を入れて、ふやかします。
台所中が、こげた嫌なにおいが充満します。
母が、慌てて換気扇でにおいを外に出します。

お腹を空かせた天々が、お肉を催促にきました。
ちょっとこげたにおいのお肉を上げると、美味しそうに食べていました。
「今度は、ちゃんと作ってあげるからね。」と、天々と約束をしました。
美味しいお肉の作り方は、妥協をしてはいけないのです。

考えた末

昨日から、いろいろ考えました。
自分は、何が好きなのか。
一向にまとまらない頭のまま、近所にカメラを持って撮影に行きました。
自分が好きと思えるものを片っ端から写し、家に帰って、パソコンに取り込み「ああでもない。こうでもない。」と、考え、仕舞いには、それに飽きたらず、いろいろなカメラマンのブログを見つめる羽目に。

すると、何が好きかというよりも、どういうものを撮りたいか。という考えに変わってきました。
一つものをどう魅力的に撮るかとか、どういう風に人に伝えたいか、頭がドンドン切り替わっていきます。
すると、撮りたいものが、絵のように目の前に浮かんできます。

私の第一の試練の壁が、ドアを開きそうになってきました。
思い悩んでいたことが、次元の違うことだったのです。
多分、普通のカメラマンは、それを考えることなく、乗り越えている壁にぶつかっていたみたいです。
これからは、自分なりの魅力のある写真を撮っていこうと思います。（人の評価を気にしないように）

好きなものを撮る

それは、難題です。
自分の好きなものは、一体何なのか。考えるだけで、めまいがしそうです。
お花かもしれません。
でも、お花だけじゃあ物足りない気持ちも、最近わいてきました。
この間、天橋立に行ったときの笠松公園の絶景は、いまだに忘れられません。
あれが、私の好きなものなのかもしれません。

本当に好きなものは、何なんでしょうか。
突き詰めて考えると、本当に好きなものは、「ない」のかもしれません。
誰かを好きっていう気持ちも、あやふやだし、写真に残したいと思うほどのものがないのです。
でも、探さないといけません。
期日は迫ってきています。
とりあえず、カメラを持って、あちこち「好き」を、探してきます。

なんだか、人間の一番の原点に返ったような気持ちになりました。
これは、一種の哲学かもしれません。
私の「好き」は、一体何なんでしょうか。

勘違い

時々、天々は、3階の窓辺で用をたします。
何度も床を掃除するのが大変なので、大きなビニールを引き、その上に新聞紙をおいて、仮設のトイレを作ってあげました。
すると、天々は、嬉しがっているのでしょう。
毎回、そこで用をたすようになりました。

窓辺なので、きばっている時も景色が良くて、いい眺めなのかもしれません。
うんこをしたら、決まって、後ろ足で砂を蹴るような音が聞こえてきます。
「ああ。また３階でうんこをしたのか。」と、ガッカリするのです。
夜も、真っ暗な中、用をたしにいきます。
天々は、勘違いしているのです。
３階のトイレは、本当にただの仮設トイレです。
時たま、間違えて用をたすときだけ使って欲しいのです。
しょっちゅう、用をたすので、トイレ用の新聞紙をしこたま用意しました。
人間のトイレは2個しかないのに、犬用のトイレが3個もあるなんて、なんて贅沢な飼い方でしょう。
もう、好きなだけ用をたしてくれ。と、投げやりな私です。