遊びたい犬

最近、毎夜お布団に入った頃に、天々が色めき立ちます。
自分の中で、面白い遊びを見つけてしまったようです。
なぜか、私の靴下を引っ張り出してきます。
あまり強く引っ張るので、破れるのではないか。と、心配で、片付けようと引っ張ると余計に力を入れて引っ張ります。
すごく執着するので、靴下を布団の中に入れて隠すと、警察犬並みの鼻で嗅ぎ分けて、絶対に探し出すのです。
はじめは面白くて、一緒になって遊んでいたのですが、だんだん天々がするどくなってきたので、怖くなり始めました。
本当は、今が天々のお勉強の始まりの時期かもしれません。
遊びを通して、お勉強をさせると、よく身につきます。
しかし、教えるほうに知識がありません。
せっかくいろいろ興味がわいてきたのに、残念です。

前に、チワワが警察犬になったというニュースを見ました。
でも、現場に出て働く犬ではなく、いろいろな試験に合格した称号に、警察犬という名をもらったみたいです。
天々も頑張れば、警察犬になれるかなぁ。

壮大な夢

やっと、ひょうたんの種をまきました。
植え床を見た父は、いろいろ妄想します。
生えてきた芽をベランダの外壁に絡ませて伸ばし、大きく伸びた茎をそのまま屋根まで持っていけるように細工をするらしいのです。
ちょうど、ひょうたんの葉っぱのトンネルを想像してもらったらいい感じです。
「そんな調子のいいことを言って育たなかったら、どうするつもりだ。」と、思いました。
まあ、出来たら父の妄想に沿うように頑張ってみるつもりです。

種をまくと、いろいろな思いも育っていきます。
私も、大きなひょうたんが、あちらこちらで実っているのを妄想しています。
まだまだ固い種の中に芽があるのにね。
ひょうたんを育てるのは、始めてです。
だから、余計にいろいろ妄想出来るんですよね。
夏は、毎日お水を欠かさないであげないと、枯れてしまいます。
忘れないように、せっせと水を運ばなくてはいけません。
結構、しんどい作業なんですが、夢が叶ったら嬉しいので、頑張って育てようと思います。

ほっといてくれ

最近、パソコンのメールに「恋人募集」の広告が送られてきます。
「そんな機関に頼まなくても、欲しけりゃ自分で探すわい」と、ムッときます。
べつに一人が寂しいわけでもないし、誰かの世話をしたいわけでもありません。
そりゃ～、昔は、恋人の一人や二人欲しい時期もありました。
でも、ある時期にさしかかった頃から、「一人が楽」と思うようになりました。
お金があれば、老後も一人で生活していける自信があります。
でも、お金のために結婚するのも、なぜか罪悪感があります。
両親が「今は、私達がいるから、一人でも寂しくないんや。」と、言いますが、今更、他人と生活するもの気を使って心労でストレスがたまりそうです。
いっぱい言い訳しましたが、一言でいうなら、「まだ結婚は早い。」です。
子どもが欲しければ、早く結婚するべきでしょうが、私は、子どもがあまり好きではないし、束縛されたくもないので、「結婚したいなぁ。」と、思える日が結婚適齢期になりそうです。
しかし、まだまだ花嫁修業中の身。
老いて花を咲かせます。

プチダイエット 続き

まだプチダイエット始めて３日。
結果がでません。というか、水分を控えた結果、トイレに行く回数が激減。
体重も変わってきません。
まだまだ日が浅く、結果を出すには早すぎました。
「自分は、これほど努力してきたのに。」という感情が先に出てしまいます。
私の悪い癖、その2、結果を急ぎすぎることです。
ダイエットを簡単に考えてはいけないのです。
必要以上に、体重を落としすぎたりすることになります。
なにかの番組で知りえたことですが、１ヶ月に体重の数パーセント落ちれば成功だそうです。
しかし、「お店に売っている普通サイズの洋服を早く着たい。」と、思うのは悪いことではないと思います。
バーゲンに出されている洋服の大半がＭサイズ。
安い上に、選べるという利点があります。
数キロ体重が落ちたら、次のダイエットを探して、さらに体を絞ろうと思います。
あまり過激なダイエットは無理だから、気長にコツコツ頑張っていこうと思います。

プチダイエット

昨日、テレビを見ていたら、ある人が３００ｋｇにまで太ってしまって歩けなくなった人を助けるプロジェクトの特集を見ました。
医師の言うには、「体を形成する水が、大量だということ。それが、いろいろな臓器に負担をかけ、臓器がうまく働かず、まが水が体にたまる。」という悪循環なことが起こっていました。
水を排出したら、数十キロ体重が激減しました。
それを見ていた私は、ちょっと反省をしました。
「水をたくさん飲むと、体にいい。」と、信じてきましたが、必要以上に摂取することは避けないといけません。
今までの私は、のどが渇いてないのに、水分を取るようにしてきました。
今日、ちょっと必要な分だけ飲むことにしました。
多分、体重には、そんな変化はありませんが、ぽちゃぽちゃした体型は、水太りのサイン。
これから、体に必要な分だけ水を飲むことを心掛けようと思います。
普通サイズの服が着れたらいいなぁ。

雷雨

今朝、天々との散歩のときは、綺麗に晴れていたのに、家に着く前から雷が鳴り始めました。
どんどん雲行きが怪しくなって、雷もピークに・・・・。
「窓の外が、暗くなってきたなぁ。」と、思ったら、ものすごい雨。
母が、慌てて、パソコンの配線を抜くように指示されました。
以前、ものすごい雷で、パソコンの配線がやられてしまいました。
「天災だから、仕方が無い。」と、思っていたのですが、母にしてみれば、「腹の中が煮えたぎるような思い。」だったみたい。
余計な出費に、カンカンです。

アッという間に、薄日が差して、雨が上がりました。
今日は、朝から激しい天気の移り変わりで、気温も下がって「寒い朝」でした。
こんな日は、最近では、滅多にありません。
「何か、悪いことでもあるのかなぁ。」と、思ったけど、べつに大したことのない一日でした。
そうそう、今日に限って、支払いの金額を間違えて損した日でした。
雷が鳴ったことが、人にとって、悪いことが起こるなんてないですよね。

忘れてました

父に頼まれていたひょうたんの種植えを、すっかり忘れていました。
種袋には、４月に植えると書かれていたので、今日、種をお水につけておいて、ふやかせてから、明日植えようと思います。
種袋には、２１個の種が、入っていました。
発芽率が７０パーセントなので、１５個ほど発芽する予定。
そんなに育てて大丈夫なのかなぁ。
まあ、気分転換になるのなら、それも楽しいかもしれません。
私が思うひょうたんは、めっちゃくちゃ小さなひょうたんが、すずなりになると、ふんでいます。
ベランダも少し寂しいし、双葉が並んで生えているのも可愛いかも。

前に、キュウリの種を蒔き過ぎて、近所におすそ分けしました。
近所の家の前には、キュウリがいっぱい成っていました。
今度は、ひょうたんが近所にふるまえるかも・・・。
気ままな父は、いつも思いつきで生きています。
「ちょっと羨ましい。」と思えます。
ひょうたんの次は、何でしょう。ちょっと楽しみな毎日です。

スランプ

行き当たりばったりで、始めたことが、壁にぶち当たりました。
こういうことを「にっちもさっちもいかない。」というのです。
自分の意思の弱さをひしひしと感じて、身動き取れない状態で前に進んでいる感じです。
だれにも文句も言えず、ひたすら自分を責めています。
私の一番悪いところは、「調子にのる。」　ただこの一言です。
今回も調子こいて地獄を見ています。
今の壁をたたき割っても、次の壁が立ちふさがっているのを知っています。
なぜ、こんなに苦しまなければいけないのでしょう。
今、まさにスランプです。
プレッシャーに弱い自分との戦いです。
「もっと、要領のよい性格に生まれたらよかったのに。」と、つくづく思います。
性格は、生まれ持ったものではなく、育った環境で形成されていくと、聞いたことがあります。
多分、私は、自分で言うのもなんですが、「過保護に育てられた。」と、思います。
その報いが今、受けていると思います。
なんとしても壁を破りたい。自分を認めたいと、歯軋りの毎日です。

悪銭身につかず

最近、労せず手元にお金が舞い込みました。
そんな大金ではないんですけど、でも、気がつけば、すぐに出ていくお金でした。
しかも、ほかのお金まで引き連れて出て行きました。
「悪銭身につかず。」とは、こういうことを言うんでしょうね。
お金は、苦労して稼がなければ、価値がありません。
一生懸命働いて貯めたお金は、１円であろうと、ものすごい価値があります。
なぜか、最近そういうことに敏感になってきました。
ことわざには、長年培った実績があるのですね。
たとえば、宝くじで１億円を当てたとしても、それは、ただの泡銭で、すぐに無くなってしまうものです。
「本当に、自分の懐に残るお金は、毎日の苦労して貯めたお金だ。」と、誰かが教えてくれました。
母が、「お金は、寂しがりやだから、たくさんあるところへ行こうとする。」とも言っていました。
私の懐には、なかなかお金がやってこないわけです。
「しかし、夢は買うぞ。」と、宝くじに興じている私です。
欲しいものが山ほどあって、自分の貯金では、手が出せないのです。
泡銭でもいいから、一度１億円手に入れたいです。

頭痛

私は、いろいろ病歴がありますが、一番苦痛なのが頭痛です。
今日も、頭痛に悩まされていました。
一応、痛み止めの薬は飲んだのですが、一向に頭痛が引く気配がありません。
あまりひどい頭痛になると、吐き気までもよおしてきます。
今日は、頭が重い感じで、ちょっと苦しいです。

母に言わせれば、「頭痛は、睡眠不足が原因だ。」と。
それは、本当のことかどうかわかりません。
でも、今朝は、５時ごろに目が覚め、朝起きるまで、うつらうつらしていました。
昼寝をすれば良くなるんじゃないかと、こたつに入って丸くなっていましたが、眠気がしません。
昨日は、あれほど眠くて、しょうがなかったのに。
一度、体調を崩すと後々まで響きます。
これは、歳のせいではなく、若いときからずっとそうだったのです。
早く完治して、元気な無職生活をエンジョイしたいです。
頭が悪いのに、頭痛まで引き起こすなんて、弱り目に祟り目です。

眠い日

やることは、たくさんあるのに、どうも眠くて眠くて、ついついこたつで丸くなって寝てしまいます。
前に、うとうと顔で、朝食を取っていたら、父に叱られ、それ以来、眠くても普通の顔をしていました。
こんな日は、コーヒーでも飲んで、目を覚まそうと、大きなマグカップにどっさりコーヒーを入れて、ブラックで飲みました。
しかし、眠気は取れません。

そういえば、昨日寝入る時、電気毛布に電気を入れないで眠ってしまいました。
思ったより熟睡できていなかったのかもしれません。
今日は、いつもより肌寒くて、家の中にいるのに上着を羽織っています。
急な気温の変化も影響するのかなぁ。
眠気覚ましに、ネットを見ていました。
でも、頭の芯が眠っているので、集中できずにいました。
こんな日は、熱いお風呂に入って、ぽかぽかのまま眠るのが一番です。
今日一日、損した気分でいっぱいです。
明日から、また頑張ってすっきり気分でいきたいと思います。

エリーゼ

母の誕生日の電子ピアノのプレゼントがやっと届きました。
一ヶ月遅れです。
おもちゃだけれど、見た目精巧に作られているので、プロの方が演奏されるキーボードを連想させます。
母は、嬉しいのか、鍵盤に灯る電気を追いかけて音楽を引きます。
内蔵された伴奏も手伝って、とても上手に聞こえました。
でも、やっぱり、いくら電気を追いかけるだけでも、スローです。
１曲弾き終るのに、ものすごい時間がかかります。

母が、弾いてみたかったのが「エリーゼのために・・・」です。
２００曲の中から、エリーゼを探し出して、気分よく弾いていました。
私が、想像するに、エリーゼをマスターしたら、もうピアノの用は済んでしまうでしょう。
なんか、もったいないような気がします。
母が、「私の形見に、あんたにあげるわ。」と、言いますが、形見ならもっといいものを残しておいて欲しいです。
音楽に興味のない私にとって、電子ピアノは、宝の持ち腐れになってしまいます。
是非、２００曲マスターして、正月に挨拶に来る弟夫婦に披露してあげて欲しいと思う日でした。

ブルーベリーの花（？）

そろそろ、私のブルーベリーにも花らしきものが出来かかってきました。
しかし、１本の木だけです。
もう１本の木は、まだ蕾らしい形のものができつつある状態です。
早く両方のブルーベリーの木に花がつかないと授粉ができません。
本では、８月まで肥料をやらないといけないと書かれていたので、粒タイプの肥料を１０個ほど撒きました。

やっと花までたどり着いたって感じです。
去年は、何がなんだかわからないことだらけだったけど、やっぱり樹木は、１年かけてみないと工程がわかりません。
ブルーベリーの水やりも、だいたいわかってきました。
来年の冬は、根鉢を崩して、植え替えをしようと思っています。
たくさん実がなるように精魂こめて育てます。
木の種類によって育ち方が違うのも知りました。
早く、授粉しないと、今咲いている花が枯れてしまいます。
木は、人間の都合など考えていませんね。
まあ、人間同士もお互いの都合など考えていないのが普通ですけど。
やきもきする時期を迎えています。

図書館へ

先日、借りていた本を図書館へ返還しに行きました。
日曜日だから、人も多くて、図書館のお姉さん達は、忙しそうに働いていました。
「次の本を借りようかな。」とも、思ったのですが、あいにく本を読むのに苦労する身（目が見えない）なので、すごすごと帰りました。

最近、すっかり視野がせまくなって、困ってしまいます。
昔は、よく見える目だけが取り柄なのに、その目さえダメになったら、何を武器にすればいいのかわかりません。
老眼は、もちろんですが、近眼も混じってきて、見える範囲が、本当にせまいです。
おまけに、両目同じ感じに悪くなっているといいんですけど、片目だけ、ものすごく悪くて、良いほうの目に頼っているので、そちらも悪くなりそうで怖いです。
前に、眼鏡を作ったのですが、その眼鏡も、すぐに合わなくなってしまい、また新しい眼鏡が欲しいと思う日々です。

目が悪くなってから、本を読む機会も減り、「脳が活性化してないなぁ。」と、言うのが、すぐにわかります。
「歳には勝てないなぁ。」と、いう実感を身にしみて感じます。
今更、コンタクトは、出来ないので、ほとほと困ってしまいます。

ブロック長

母が、今年度から、自治会のブロック長に任命されました。
それは、それでいいのですが、ブロック長の仕事を私に手伝わすのです。
町内会に配る新聞を班ごとにわけるのです。
それは、とても簡単なことですが、母にとってみれば、ものすごく重要な仕事で、アシスタント無しでは、到底出来ないと思っているのです。

今日も、家中に響き渡る声で、私の名前を呼び倒し、新聞を分けさせました。
そして、確認のため自分も新聞の枚数を数えます。
ただ、それだけのことを大層にしなくてもいいんじゃないかと、私は思うのです。
ブロック長に任命された母は、とても大意張りしています。
「会長が、どんな人で、部長がこんな人で・・・。」と、聞きもしないことを懸命に教えてくれます。
「会長なんて、ただのおっさんじゃないか。」と、私は思ってしまうのです。
「それより、毎週配る新聞を分けるのを一人でやってくれ。」と、げんなりしています。
母が、ブロック長なら、私は、副ブロック長と任命してもらいたいと思っています。