夕方ごろから体調を崩し、食事ものどを通らないことになって、「やっぱり、早くお風呂に入って寝よう。」ということになりました。
お風呂も熱い湯ながら、背中がゾクゾクするのです。
「ヤバ、風邪をひきかけている。」と、実感することに。
そうなったら、居ても経ってもいられず、風邪薬を飲んで、夜の7時から寝ることになります。
一番気がかりなのが、天天のご飯です。
いつも、7時半になったらお肉を温めて手ずから口に持って行くことに慣れている天天に、どうやったらお肉をやるか。ということです。
もう、しんどさがピークに達し、天天のことは家族に頼んで、お布団にもぐりこみました。
完全に意識なく眠っているところに、母が天天にお肉をやろうとしても、頑として受け付けないのです。
しんどい体を起こして、天天にお肉をやることになりました。
こんな時、もっと自分だけに慣れさせず、家族平等に慣れさせるべきだった。と、後悔します。
いったん、起きてしまうと、今度は眠れなくなるのです。
時間は9時前。
「天天には悪いが、起こさないで欲しかった。」と、思いました。
結局、30分ほどボーっと天井を見つめ、また寝入ることになります。
今朝、起きるのにも、「ちょっとしんどいかも。」と、思ったんですが、一度目を覚ましたら、もう寝ることもできないので、身支度してご飯を食べます。
熱いコーヒーを飲んで、体をシャキッとさせて、今に至ります。
しんどい時は、無理せず休むのが一番の薬なんです。
あの寝不足が、しんどさの引き金になってしまっていたなんて、その時は思いもしませんでした。