物足りない一年でした。

いよいよ今日で、今年が終わります。
この一年を振り返って、なんだか物足りない一年でした。
自分で決めたことが、ひとつも成就しないうえ、周りに流されるばかりで、ふわふわと浮き草のような感じです。
「これでは、いかん。」と、軌道修正しようと頑張ったのが、一年の終盤戦でした。
毎年、何かしら反省はあるのですが、今年は特に「自分の頑張りが認められない。」悔しさがあります。
何が何でも、自分を通すことは無理でも、もう少し頭を柔軟にすればなんとかなったと思います。
ちょっと悔いの残る一年でした。

今日は、本当に寒い日でした。
「天々との散歩を、どうしようか。」と迷ったけど。思い切って外に出てみると、意外と寒さなんか屁でもない感じでした。
「迷った時は、行動を・・・。」をしようと思います。
なんだか、天々も嬉しそうに「ルルル・・・」と、ご機嫌です。
天々にとっては、よい一年だったのかな

探し物

前に、一本のボールペンで何色も色の書けるものを持っていました。
そのボールペンを探しています。
半年前ぐらいに、確かに持っていたのです。
「来年からのスケジュール帳を綺麗な色で、色分けしたいなぁ。」だけのことなんですが。
私の部屋は、一度物をなくすと、何年も出てこない魔の部屋です。
綺麗に整理したいけど、なかなかやり始めるのに勇気が要ります。
何日もかかってしまうから。
そして、また母が、私の物を勝手にあっちこっちに直すので、どこに何があるかわからないのです。
ちょっと、暇を見て、探してみようと思います。
なんか、余計なものが、いっぱい出てきそうで、ドキドキします。
スケジュール帳が、予定でいっぱいだといいんですが、今は、ＵＳＪだけです。
自分でいろいろ予定を考えて、いいスケジュール帳にしたいと思います。

顔剃り

この一ヶ月、いろんな女性を見たせいで、考えさせられるものがありました。
仕事をしている時は、必死でやっていたので、観察だけしていましたが、会社を辞めてボーっとする時間が出来た機会に、自分のことも、じっくり観察することができました。
若い女性には勝てませんが、同年齢の方となら、なんとか肩を並べたいという気がしてきました。
まず、じっくり鏡を見たら、眉毛がボーボーで九州男児のようなので、綺麗にカットしました。
次は、顔をよく見ると、産毛がどっさり生えていました。
「どひゃ～。こんな顔で、よく会社に行っていたなぁ。」と、マッサージクリームをたっぷり塗って、顔剃りをしました。
ティッシュに剃った産毛をのせると、ものすごい量です。
普通の女性は、まめにケアをしているのでしょう。
自分がこんなにめんどくさがりやだなんて思いもよりませんでした。
今更、綺麗に身なりを整えても、あとの祭ですけど、やらないよりマシです。
きっと、会社では、「あの人、ちょっと変。」なんて言われていたかもしれません。
何事も、もっとまめにしないといけません。
今日は、反省の日でした。

一段落

今日で、今の職場とは「おさらば。」です。
「よくあんな修羅場で仕事をしていたなぁ。」と、感心しました。
「辞める。」と会社の人に言ってから、気が楽になり、本当は「あと１ヶ月ぐらいなら働けるかもしれない。」と、密かに思っていたけど、やっぱり今日で辞めて正解でした。
もし続けて勤めていたら、もっと悲惨な目に合うことを今日知りました。
当分は、就活生活で苦しいですが、「なんとかなる。」精神で頑張りたいと思います。

会社から帰宅するなり、母が「しゃあないか。」と、つぶやいていました。
なんか、げんなりする言い草に、ちょっとムカッときました。
本当なら、それは私のセリフです。
もし、母があの会社に勤めたら３日ともたないでしょう。
私が、会社のことをあまり言わないから、知らないだけで、そんなことを平気で言えるのだと思います。
何をするにしても、ちゃんとした理由があるのです。
気を取り直して、明日から、天々と散歩を楽しみたいと思います。

背筋シャン！

最近、猫背気味なので、背筋をシャンと伸ばして歩いてみました。
すると、意外なところが筋肉痛っぽい感じになりました。
前太ももです。
背筋を伸ばすと、この筋肉も使うのでしょうか。
私とお友達は、同じ身長です。
でも、彼女のほうが、背が高く見えるのです。いつも背筋がピンッと伸びているからでしょう。
綺麗な姿勢を保つのは、ものすごい力がいります。
何もバレーリナのように立とうとは思わないけど、きりっとした姿勢は憧れです。
歩く姿勢、座る姿勢を気にしながら、当分過ごしてみたいと思います。
おばあさんが、丸い姿勢で、乳母車を押しているのを見ると、ちょっと怖い気がします。
まずは、一週間綺麗な姿勢を保つという目標を立てました。
できるかなぁ。

欲しい洋服

いつもは、両親と洋服を買いに行くのですが、今日は一人で洋服を見にいきました。
太ってからは、洋服を買うのもためらわれ、売り場に近づくこともしませんでした。
だから、何かあるごとに必要にせまられて、両親共々引き連れて洋服を選ぶという感じになっていました。
だから、私の洋服は、いつもババアくさい感じになってしまいました。
本当は、もっと流行の洋服を着たいと、いつも思っていました。
一人で洋服の売り場を、ぶらりと一回りするだけだったけど、結構楽しむことができました。
まあ、その「欲しいなぁ。」と思う洋服が、自分のサイズではないけど、目の肥やしになりました。
やっぱり洋服は、一人で見るのが一番ですね。
増してや、両親の見立てた洋服は、「着れたらいい。」だけのものもあるし、自分のセンスとは違うので、袖を通す機会も少なくなります。
洋服箪笥の中は、いっぱい洋服があるのに、着れる洋服が全く無い悲しい状態です。
「時々、一人でぶらりと洋服売り場を散策するのもいいかも。」って、今日思いました。

僕と妻の1778の物語

昨日、試写会を見てきました。
くさなぎ君の「僕シリーズ」の映画版です。

朔太郎は、ＳＦ作家で、頭の中が空想だらけ、そして、その妻節子と仲良く暮らしていました。
ある日、節子がガンになってしまいます。
医者は、「余命１年」と宣告しました。
医者から、「人は、笑うと免疫力が上がる。」と教えてもらいました。
そこから、朔太郎は、１日１編の笑える短編小説を書き始めました。
くる日もくる日も朔太郎は、節子のために小説を書き、５年が過ぎました。
節子の病状が悪化して・・・・。

空想を交えた映画は、くすっと笑える場面も多々ありました。
しかし、ラストは、切なくて、涙がこぼれてしまいました。
久しぶりに、気持ちが温かになる映画でした。
涙で、化粧が落ちてないか心配でした。映画館を出るまで顔を伏せて歩きます。
クリスマスの夜に心が洗われる気分でした。

大阪七福神

ずっとほっておいた髪が痛み、悲しい状態に。
久々にカットに行ってきました。
カットもまめに行っておかないといけないと、うすうす考えていたんですが、なかなか実行には移せません。

子供の頃、お正月の前になると、必ず散髪して、新しい洋服を買ってもらって、お正月を待ったものです。
あの頃のことが、思い出されます。
いつからか、お正月がそれほどたいそうなものでなくなっていました。
あれは、いつも祖父母に会うために綺麗にしてもらっていたんだなぁ。と、今更ながら考えています。
最近の私は、お正月は、引きこもりで、ずっとパソコンを見ています。
今年の初め、大阪七福神におまいりに行こうと計画を立てました。
住所まで調べて、行く気満々でいたのに、一人では行動できず、「正月は人も多いしなぁ。」と、あえなく計画が崩れてしまいました。
来年こそ大阪七福神制覇を目指し、頑張ろうと思います。

すっきりした

会社を辞めると決意した時から、気持ちが楽になりました。
収入が無いのは、つらいけれど、「あと１日頑張ったら、あと２日頑張ったら、何がある？」と、自問自答しながら、毎日をやり過ごす日々に空しさを感じました。
あの仕事が、全ての人にとってよくないとは、思えません。
しかし、私にとっては、苦痛でした。
何にも達成感がなく、ただ伝票とパソコンの突合せに終わりが無く、「やったぞ。」と思えることが何も無い。
定時ぎりぎりまで仕事をさせられ、息つく暇もありません。
仕事に見合った時給もありません。やってられない気持ちになります。

今年いっぱい働いたら、あの会社とは「さよなら」です。
絶対に、あの会社よりいい会社を探して就職しようと思います。
あれより待遇のよくない会社は、めったにないと思います。
いい会社とめぐり合って、張り切って仕事が出来ることを夢みています。

母に訴える

どうしても仕事が嫌で、母に相談というか、訴えました。
「仕事辞めたいねん。」というと、母が、「辞めたらいいやん。うちは働いてくれとは一言も言ってないで。自分から働くって言うから。」って、あっさりと返答されました。
てっきり、「なんで辞めたいのん。嫌なことでもあったんか。」とか、「もう少し頑張りなさい。」と励まされるか、いろいろ想像していました。
でも、ちくりと嫌味を言われました。「何をやっても続けへん。」って。

これで家族には「辞めたい意志があること。」と伝えたので、堂々と辞めることができます。
あとは、会社から次回の更新のメールが来るのを待つだけです。
あの会社のメリットは、お友達と一緒に働けることぐらいです。
私にとって、デメリットのほうが、圧倒的に多いこと。
いくら頑張っても、スキルアップにもならないし、職務履歴にも書けない仕事です。
2チャンネルでいう「先の見える仕事」だから。
私の感覚では、あの会社はやっていけない仕事です。
母に訴え、肩の荷が降りて、ちょっとさっぱりしました。

ライオン天々

毛玉がいっぱいの天々に見かねた両親は、天々を無理やり洗濯機の上に連れて行き、二人で散髪を始めました。
遠目に見ていたのですが、「なんか天々可愛そう。」という気持ちになりました。
２０分ぐらいして、天々が、走ってきました。
体の毛は、短くて、顔だけ毛むくじゃらです。
顔の毛を刈ってしまうと、ちょっと「ぶさかわ。」になってしまいます。
実際に「ぶさかわ。」の天々を見たわけではないのですが、特徴のある顔なので、やっぱりライオンカットがいいのでは。
でも、私は、天々のお口が好きなのです。
何か言いたげなお口は、チャームポイントです。

当分、カットをしなくてもいいほど短く切ったので天々も安心かもしれません。
しかし、お腹の毛までカットされるとは、天々も思ってもいなかったでしょうに。

陰口

今日、仕事をしていたら、会社の人が陰口を言っていました。
よーく聞いてみると、私のことなんです。
「辞めさせたいなら、辞めてやる。」という気持ちになりました。
私が、辞めるのは勝手だけれど、お友達も巻き込んでしまいます。
それが問題なのです。
次から次へと職があれば、二人とも大手を振って辞めるんですが、今は難しい時代です。
「なんとか、お友達だけでも残れるようにしてあげたい。」気持ちがあります。
なんかいい方法がないかなぁ。

足の痛み

最近、真夜中に目が覚めた時、伸びをしたら足がつるようになりました。
決まって左足のふくらはぎです。
真夜中「あいたたた・・・。」と、どうすることも出来ず、つるのがおさまるまで待ちます。

今日は、今年一番の寒さでした。
暖房のつけてない部屋に行くと、左のふくらはぎが痛みを感じます。
これが、真夜中の足のつる後遺症なのでしょうか。
これから寒くなると足が痛くなると思うと、ちょっと切ないです。
台所で夕飯の支度をしていた母も、「足が痛い。」と言っていました。
きっと同じ状態なのでしょう。
歳をとるってことは、いろんな経験を積むことですが、こんな経験はいりません。
私は、冬が好きだったけど、こんなことがあると、「う～ん。」とうなってしまいます。

明日は、今日ほど寒くないらしいです。
それが救いです。

思い立ったら吉日

どうでもいいことを、よく迷います。
バーゲン会場にいるときの母なら、「迷った時は、二つ買うのよ。」と、張り切って買い物をしていました。
「やるか、やらないか、迷った時は、やる。」って、ことに決めました。
「やらないで後悔するぐらいなら、やって進んでいったほうが自分の為。」と、割り切ることにしました。
今までやらないで後悔したことが、たくさんあります。

明日は、仕事が休みです。やらないで後悔したことを全部思い出して、出来そうなことから始めていきます。
しかし、今年は、思った以上によくない年でした。
「こんな年から、いろいろ始めてもいいのか。」という疑問も出てきます。
来年は、もっと悪い年になるかもしれません。
いつがいい年なのかってことは、年末になるまでわかりません。
そんなことを言っていたら、おばあさんになってしまいます。
「思い立ったら吉日」　今日は、早く寝て、明日からがんばるぞ。

なんでやねん。

今日は、仕事が終わり一番手に帰ることが出来ました。
いつもは、人でごった返す休憩室が、ガラーンとして、段取りがくるってしまいます。
何とか、人が押し寄せるまでに帰らないといけません。
エレベーターも一番乗りで急降下。
地下鉄も今日は、順調に来て、待つ時間がありませんでした。
ルンルン気分で家に着いた時、玄関に人影が・・・。
電話線の工事を受け付ける人と、母が私を待っていました。
玄関先で、長々と説明を聞かされました。
母は、電気（パソコン）のことが弱くて、私を頼っています。
私も、あまり電気のことは、よくわからず、こまごまとした説明を右から左へ聞き流し、ようやく開放されて、ご飯を食べ始めたのは、いつもと同じ時間でした。
何のために急いで帰ったのかわかりません。
ご飯を食べながら、「なんでやねん。」と、つぶやく私。
明日も早く帰れたらいいのに。帰ることに情熱を燃やす、それが私の生き方なのです。