だんだん寝つきが悪くなっていくのがわかります。
布団に入っても目が冴え、何度も時計を見ながら、「いつになったら眠れるだろう。」と、考える日々です。
大体、夜中の12時は確実に起きています。
12時を過ぎ、1時に差し掛かる頃、いつの間にか眠っているのです。
そして、朝、暗いうちから目が覚めます。
朝の4時半くらいに完全に起きていて、布団の中でごそごそ動いているのです。
そういうことも続くと、正味4時間くらいしか寝ていないのです。
それでも、最初の方は元気に過ごしていたのですが、寝不足が続くと、なんか頭痛が起きてきて「これで、大丈夫かなぁ。」と、自分の体が心配になります。
元気だけが取り柄ですけど、こういうことは精神衛生上とても悪いような気になってきます。
父は、「前日、眠れなくても、その翌日はぐっすり眠れるはずだ。」と、教えてくれたんですが、「それは本当のことなのかなぁ。」と、疑いすら湧いてきます。
人によって睡眠時間に違いはあるでしょうけど、頭痛がするほど眠れないのはちょっとおかしいのかなぁ。と思ったりするのです。
どちらかと言えば、私は過眠的なほうで、頭痛がするほど眠れないことは無かったんです。
4時半くらいに、朝の新聞屋さんのバイクが走っているのがわかるようになりました。
新聞屋さんも、結構大変な仕事なんだなぁ。と、思ったりなんかします。
これなら、私は、新聞屋さんになれるかも。なんて考えたりします。