父は良きアドバイザー

私の性格を熟知している父は、助言をくれます。
今回、就活している私に、「もっと柔軟な考え方をしろ。」と、言うのです。
私は、一度考えると、一直線な人間です。
わき目も振らぬ性格なんで、もっと広い視野で物事を見るように。ということなんです。

そのことを頭に入れると、気が楽になって、いろいろ考えることができるようになります。
そのうえ、父は土地勘があり、「ここは遠い？」とか聞くと、「まあ、通えるようなところかもしれない。」と、的確に教えてくれます。

昔から父は、私にいろいろアドバイスをくれる人なんです。
父と性格は似ていても、そこは似なかったようです。
もっと、早くから父に相談していれば。と、今になって思います。
あとは度胸があれば言うことなしです。

もうすでに煮詰まっている私は、きっと仁王のような表情をしていたに違いないのです。
本当に父を失うことは、自分の幅を失くしてしまうくらい大切な人です。
母のアドバイスは、この際、振り切って、父に相談しようと思います。

死の心配

最近、母は死の心配をしているのです。
できるだけ、お金の整理をすることになります。
横で見ている私は、ある意味、「大丈夫なんだけど。」と、思うけど。

だんだん年を取ってくる母は、足元がおぼつかなくなりつつも、口は達者。
「この人は、あと５年は大丈夫。」と、思うほど頭はクリアーなんです。
でも、自分はだいぶボケたと、思っているようです。

「あなたのためにお金を残してやらないと。」と、私の心配をします。
有難いけど、私の心配より長く生きてもらった方が、私は嬉しいのです。
多分、母は長生きをする人でしょう。
もうすでに８０才を超えて、まだ介護支援を受けてないのです。
私は、「大丈夫。大丈夫。」と言いながら、まだ頼っているのです。

父は、というと、まだ足腰も元気で、頭もクリアーです。
パソコンを操り、日がな一日、時間をつぶしています。
私は、また「大丈夫。大丈夫。」と言いながら、父を見ています。

８０才のラインは、人間を弱くするようです。
大事な娘のために、お金を残すことを考えているのです。
５０を超えた娘は、また別の意味で、心が弱くなって、頼るものが無くなるのを恐れています。
持ちつ持たれつなんです。
今が、ちょうどその時なのかも。
私は、今は恵まれている方なのかもしれません。

介護のサイト

今日は、介護のサイトに入力して、次の仕事を探してもらうことになります。
しかし、大まかなサイトなので、自分の行きたい地域に行けないことになります。
私の住んでいる市では、私の家はかなり端っこになります。
もっと、中央のほうに住んでいたら、いける施設も多いのですが。
また、そのことで気持ちが萎えるのです。

まあ、明日、晴れればハローワークに偵察に行こうと思っています。
行きたい施設もあるのでは？
私のように、夏休みの宿題を最後まで残してしまう人間には、かなりしんどい作業になります。
なるべく早い段階で、仕事を見つけておかないと、後々苦しい目にあうのです。

私の知っている人が、「私はデイサービスに行きたいのに。」と、小規模多機能居宅介護にいくことになってしまいました。
それは、夜勤もあり、本当は家を空けたくない人だったのに、思惑と違うことになります。
何としても、自分の行きたい仕事に就かなければ。

でも、頑張りようがないことなので、どうしようもないのです。

気持ちの整理

物凄く不安定なんです、私の気持ちが。
こんなにもやもやだったり、落ち込みが激しいのは久々です。

今日は、朝から生命保険会社に行ってきました。
母の積み立ての保証書が紛失して、再発行を頼みに行ったんです。
本当は、電話で済んだ話なんですが、電話嫌いな父は、「お前が保険会社に行って説明しろ。」と、命令され、仕方なしに自転車を走らせ行くことに。

事務所は、静まり返っていて、仕事をしている雰囲気でした。
「ああ、みんな仕事をしてるんだなぁ。」と、思いながら、案内されたデスクに腰かけ、担当の人を待ちます。
ほどなくして、綺麗なお姉さんがタブレットをもって、いろいろ質問してくれます。
結局、私では事足りず、保険会社の人が別の日に家を訪れてくれることになりました。

なんか、それだけで一日の仕事をした気分になり、呆然と昼から過ごすことになります。
昨日の母と、今日の母とは別人のように、違うことを言うのです。
「もしかして、認知症？」と、思いました。
他の人が認知症を患っているのは平気だけど、家族がおかしなことを言うのは、気持ち的に不安定になります。
それで、今日は落ち込み気味になってしまったのかなぁ。と、思うのです。

毎日、違う私の気持ちに、自分でどう接していいかわからないのです。
今日することは明日に回して、自分を落ち着かせることに努めます。
なんか、しんどいなぁ。と、思いました。

もやもやが止まらない

今日は日曜日。
気分はゆっくりしたい。と、思っているのに、なぜかもやもやが止まりせん。
何を不安がっているのか。
この不安を消すために、やるべきことをTODOリストにあげてこなしていきます。

多分、今までが忙しすぎて、急に止まったら気持ちが不安になってしまうのかも。
「アカン、アカン。まだ一か月有給休暇があるのに。」と、思ってしまうんです。
でも、まだ二日目でこんなに不安。
早く次の仕事を探さないと、この不安は消えないのではないか。と、思ってしまうんです。

早く面接することがあったらいけないので、スーツを出しておきました。
一応、着れないかも。と、試着してみれば、入るんです。
だいぶ痩せたのではないか。と、思ってしまいます。
体重も22ｋｇ痩せました。
あとは、靴を買わないと。と、思っています。

なぜ、もやもやが消えないのか。
働かないのが、こんなにつらいとは。
以前は、「しんどい。しんどい。」と言いながら、毎日通勤していました。
やっと、楽になったのに、気持ちが付いて行きません。
何かいい方法があれば。と、思いながら、ＴＯＤＯリストをこなしていきます。

不安

今までがむしゃらに働いて、やっと会社を辞めることになりました。
あとは有給休暇で退職日まで待つことになります。
なんか、しんどかった昨日までが嘘のように、静かに時間が流れていきます。
これからは、また就活が始まります。
「どうしよう。」と、思いながら、結構、いろいろな情報をくれた人に心からお礼を言うことになります。

今日は一日ゆっくり過ごそうと思いながらいたのですが、母が、私に保険の証書を渡した。というのです。
私はもらった記憶がなく、あちこち探すことになります。
しかし、証書は見つからないのです。
仕方なしに、保険会社に月曜日に連絡を入れて、証書の再発行をしてもらうことにしました。
でも、なんで、今頃になって私に証書を渡すのか、さっぱりわからないのです。
母は、「渡した。」と、言い張っているし、私にはもらった記憶がまったくないのです。
困ったことです。
せっかくゆっくり過ごそうと思ったのに、不安が付きまとうのです。

働けない不安と、これからの未来の不安が重なって、今日は、結構刺激的な日になります。
あと一週間もすれば、ゆっくりした時間もまったりできるのに。と、思うのです。
また、働くのが嫌になるかもしれません。
１０年働いているお友達は、本当に偉いと思います。
ずっと同じ職場で、文句を言いながらも続けて働けるのは、表彰ものです。
本当に頭が下がります。

台風の爪痕

思惑とはいかなかった台風の軌道。
「免れた。」と、思って胸をなで下ろすことに。
しかし、小さな爪痕はあったんです。

ガラスが割れてはいけないと、思ってガムテープで補強しました。
それを母がはがしてくれたようで、大体のガムテープは剥がれました。
しかし、ガムテープでなく、紙テープで補強したものは、あとが残ってしまったんです。

よく冷蔵庫に子供が張っているシールをはがした後に、裏のノリ部分が残っているように、汚く跡が残りました。
「水でこすったら、取れるんじゃない？」と言いますが、水でこすってもとれないのが、このあとなんです。
3階なので、ガラスの部分は外から見えないので、そんなに気はしてないけど、やっぱり汚い。
また、時間があればきれいに取れる方法を考えないと。と、思っています。
ガラスが割れたら大変だったけど、ガムテープのあとも大変。
今は、ガラスをそっとしておきます。

テレビで天気予報を見ていたときは、台風の軌道がそれた時は、期待半分、うれしさ半分だったけど、やっぱり濡れずに会社に行くことが出来て本当によかったです。
巷では、いろいろな被害があったようですが、大阪はものすごい被害もなく、よかった。と、思います。
「伊勢湾台風と同じくらいだってよ。」とか、話していたんですが、またいずれそんな大きな台風が来るでしょう。
その時は、私一人の時なんで、「あわわ。」と、曲がった腰を縮こませて、おののいているでしょう。
毎回、台風には、恐怖を感じ、過ごすことになります。

もうすでに台風の被害

部屋の中に熱気がこもらないように、ずっと窓を開けて私の部屋を快適にしています。
確かに、もう台風１４号の風がきつくなりかけているなか、部屋の棚の上に置いておいたパキラの植木が床に落ちて、植木鉢が割れ、部屋中土まみれになっています。
「あちゃー。」と、思い、また植木鉢を買いに行こうと思っていたら、母が「家にある植木鉢を使いなさい。」と、怒り心頭。
ガレージに植木鉢を見に行ったら、大きな植木鉢ばかりに、「やっぱり、可愛い植木鉢が欲しい。」と、思っていたら、母が、小さな薄汚れた植木鉢を差し出し、「これを使いなさい。」というのです。
仕方なしに、部屋の戻り、床にばらまかれた土を履き集め、植木鉢に入れます。

以前、台風が来たとき、物凄い風でした。
窓ガラスを補強しなきゃなぁ。と、思いながら、「邪魔くさい。」と、ほっておくことになります。
多分、割れるでしょう。
今度の台風は、日本を通過するようなもので、かなりの大き目の台風なんです。
数年に一度のものかも。
回らない頭で、以前の台風を思い起こします。

台風の時は、会社が休みだったらいいのに。と、思いながら、同僚に聞いてみますと、スタッフは会社に行かないといけないことに。
着替えの洋服と靴をもっていかねばなりません。
人に冷たい会社です。
そうでなくても、電車通勤です。
地下鉄は大丈夫みたいなんです。
明日は会社に行くことになります。

体力がなくなる

だんだん体力が消耗する私なんです。
今までは、何とか頑張ってこれたのに、ここ数週間で体力の消耗が激しくなる一方なんです。

いいのか、悪いのか、体重が減ってきています。
それが原因かわからないけど、しんどさが半端ないのです。
理想の体重に戻りたい気もするけど、現状維持することもできません。
もう少し太った方が元気でいられるかも。

会社に行くときの毎日のお弁当を減らしました。
体型のためではなく、気が張ってなかなか食が進まないのです。
そういうこともあって、体重が減ってしまったのでしょう。
母は、ものすごく心配して、「もっと食べなさい。」と、言いますが、食が進まないことには、食べることもできないのです。
そんなこんなで、血圧も低下してきているのでは？　と、思うのです。
何もかもが悪循環になってしまって、あと２週間がつらいものになります。
次の仕事までに体を整えなければ。と、思いながら、「きっと、整わないだろうなぁ。」と、思うのです。

今は親がいて、体の心配をしてくれるけど、もうすぐ、その親もいなくなって誰も心配する人がなくなるだろう。
本当に頼りになる人は、自分一人になります。
「もっと、食べなさいよ。」と、自分では言わないし、「しんどい。しんどい。」と言いながら、なぜしんどいか、わからぬまま病院に行くことになります。
持つべきものは、最愛の親です。
今の私は、ものすごく恵まれているのかも。と、思ってしまう気の弱い人間です。

賭け

昨日、ものぐさな所長が日直でした。
大概、ご利用者さんの動向をかく表は、周りにいる人に投げることになります。

「絶対に、所長は、表を別の人に投げるぞ。」と、みんなが確信していたのです。
それを賭けにしている人もいました。
５０００円だったり、１万円という人もいました。
でも、昨日に限りみんな自分で表を書く所長でした。

「へぇー。自分でやったんだ。」と、拍子抜けする周りに人です。
きっと、私に振られても、掃除で忙しく、それをすると残業になります。
まだ、表を見てないからわからないけど、「別紙参照。」とだけ書いて終わるように思います。
以前もそんな表を作っていたのです。
別紙を見ないようにするために、表を書くことになっていたのですけど。

周りの人も表を書きたくないから、必死で自分のやるべきことをやっていたのです。
本当に邪魔くさい人です。
上の人はみんな自分勝手な人ばかり。
どこの世界でも同じなんでしょう。
きっと、ものぐさになっていくようにできているのです。

賭けは、みんなが外れて、よかったのです。
これからも、自分でなんでもやってもらわないと、周りが困ります。

眠けがすごい

もう仕事もままならないほど、眠気があります。
夜は、ちゃんと寝ています。
でも、昼間もウトウトするのです。

今日、何気に会社で血圧を測ったら、上が８９ほどしかなく、低血圧だということを再確認しました。
道理で体が動かないはずです。
何が原因かわからない。
仕事をするのもしんどいし、頭が回らないのです。

日中でも血圧が上がらないのは、どういうことか。
やっぱり病院で診てもらうしかないようです。
かかりつけの医者は、「血圧が低いようですね。経過観察しましょう。」というだけで、一向に薬を出してくれません。
違う病院に行くことも考えないといけません。

ある人が、「閉経になると、血圧が上がる。」と、教えてくれました。
でも、私は、下がってしまう。
人に寄りけりなんでしょうか。
変な病気でないといいんだけど。

明日は仕事が休み。
とろとろと居眠りばかりの一日になりそうで、怖いです。
これが平日に休みだと、病院に直行するのになぁ。

早朝

朝早くから、大音を鳴らすお隣さんです。

まだ、寝ている時間に棒で何かを叩いている音がします。
「朝早くから、なんだ。」と、起きてしまいました。
結構、近所迷惑な人なんです。
文句も言えず、起こされるだけ、起こされて、頭がボーっ。
にっくき奴なんです。

普通の人なら、注意を知れば、あとは普通になるけど、心が病んでいる人なので、仕返しが怖い。
今までは、おとなしく家の中でくすぶっていた人なんですが、お義母さんが施設に入られて怖いものが無くなったら、少しずつ外に出るようになってきた隣の嫁。
そのうち、大声で旦那様と喧嘩をすることになります。
その声も普通じゃないのです。
病んでいる声なんです。
近所の人たちも、どう接していいかわからず、ほったらかし。
「誰か注意してよ。」と、思いながら、自分ではできずで、隣の嫁はだんだん頭角を現してきます。
「出てくるな。」と言いたい。
旦那様のほうも、手を放してしまって、怒る気も失せているようです。

せっかくゆっくり寝ようと思ったのに。と、思いながら、我が家では、眠い目をこすりながら起きる羽目になります。
心が病んでいる人とは、一線を置きたい私なんです。

ダニちゃんの餌食

急にダニに噛まれるようになりました。
多分、このダニは介護施設のご利用者さんのダニで、いつも入浴介助をすると、いくつか噛み跡を作っているおばあさんがいるのです。
「やばいものをもらってしまった。」と、困り顔の私です。

ダニのことは全く知識がないので、どう対処していいかわからないのです。
かまれたところにオロナインH軟膏を塗って、その場をしのぎます。
しかし、物凄い痒いんです。
一か所だけならいいのですが、何か所も噛まれ、かなり大きく膨らんでいます。
「掻くまい。」と、なるべく噛み跡を触らないようにしているのです。

前にいた施設で、疥癬のおじいさんの皮膚を見たことがあります。
ひどいものでした。
「もしかして、私も疥癬？」と、思ってしまうんですが、病院に行くのをためらっているのです。
もし、疥癬だったら。
変な噂が立って、しかも会社を休まないといけなくなります。
できるなら、会社を辞めてから病院に行くことを考えています。
「早く、会社を辞めたい。」と、辞めたい病に発射がかかります。

ダニちゃんが見えたら。と、思うのです。
私は、昔、ネコを飼っていて、いつもノミ取をしていたんです。
ダニもノミくらいの大きさなら、つまんで殺しているのに。と、思います。

多分ですが、噛まれている間、体がムズムズするのです。
気のせいでしょうか。

カカオ86％のチョコ

ほろ苦いチョコです。
カカオが86％もあり、何とも言えないおいしさがあります。

このチョコとの出会いは、会社の同僚に分けてもらったものなんです。
いつも、このチョコを食べていて、「食べる？」と、二つくれたことがありました。
最初は、「にが。」と、思ったのですが、食べ続けているうちに、「チョコってこんな味なんだ。」と、思うことに。
どこで売っているか聞きだし、今日、買いに行くことになりました。

普通のスーパーではなく、私が行ったのは、「ドン・キホーテ」なのです。
たくさんお菓子がある中で、探しに探して買い求めました。
結構なお値段がします。
まあ、ちょっとずつ食べていったらいい。と、思って、躊躇せず買いました。

母に食べさせたら、「こんな苦いチョコレートは食べれない。」と、文句を言います。
甘いチョコが定番の母なので、そりゃあ文句を言いたくなるでしょう。
なんか、大人の味がするものなので、私は好きなんですが。
今までのお口がお子ちゃまだったのが、恥ずかしい気持ちです。
これから、いろいろなお菓子にチャレンジしていきます。
楽しみが増えました。

5連勤の威力

月曜日から金曜日まで５連勤を経験しました。
もう、死ぬか。と、思いました。
かなりきつい現場です。
「とにかく、寝なきゃ。」と、思い、早く寝ることを心掛けました。

５連勤の前の日曜日に、元同僚とランチと映画を見ました。
それも、しんどさの元になります。
大概、私は、お休みの日は家でゴロゴロしているのです。
ゴロゴロしなきゃ、次の休みまでもちません。
もう、無理のできない年齢に差し掛かっています。

もう５連勤の最終日の金曜日は、目がしょぼしょぼ、背中が痛くなります。
自分で言うのもなんですが、「よく頑張った。」と、思いました。
普通のOLの時は、土日が休みで５連勤など普通でしたが、デスクワークで座りっぱなし。
動いているのは指先だけでした。
だから、５連勤でも何とかなったのです。
介護の仕事は、ほとんど立ち仕事。
動きっぱなしです。
まあ、私の場合、そんなに動いてなくても気だけは使うんです。
それが、しんどさの種になります。
もう５連勤をすることもないので、何とかなりそうです。
どれだけ休みを待ったか、わかりません。
無理ができる体力も無くなり、だんだん年を取ることになります。