ごじらいく

足跡の先に・・・

2019年末のご挨拶

2019年12月31日 | 日々のつぶやき
結構、忙しかった2019年も終わりに近づいています。

今年は、奮起して介護の学校に通い、仲のよくなった友人もたくさんできました。
これは、自分の殻を破ってできたもの。と、自己評価も高くなります。
まあ、満員電車にはまいりましたが。
昔は、満員電車など全く意に介せずに、毎日通勤していたのですが、一旦、会社から離れるとあの混み具合を味わうのがつらくなります。
それで、働くのは家の近所と決めてしまったわけです。
しかし、なかなか家の近所は、施設など人員が充足されていて、働き口がないことになります。
仕事を探すにも一苦労することに。

また、年が明ければ、仕事探しに明け暮れることになります。
それまで、ちょっとの間、一服することしました。
いよいよ年末も押し迫って、一年を振り返ると、この1年は半吉のような気がします。
いいこともあったけど、つらいこともあり、思い出すのは、この年齢でテストなど筆記試験を受けたことです。
古びた脳に血液が充満していくのがわかりました。
普通の人は、簡単に思うかもしれませんが、私にとっては本当に一世一代のものになります。
それに、介護では実技で再試験を受けさせられる羽目になりました。
本当に屈辱的なことでした。
もうこんなことは二度無いこと。と、思いながら過ごしました。

いよいよ2019年も終わります。
この愚痴のようなブログに立ち寄ってくださった皆様に、本当にお礼を言いたくなります。
来年、皆様にも多分に幸せが来ますように。心より祈っております。
どうもありがとうございました。
来年は干支周り始めのネズミ年です。
なんチューか、ネズミのようにハシッコイ年でありますように。

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ガラスを拭く

2019年12月30日 | 日々のつぶやき
1年に一度、家じゅうのガラスを全部拭くことになります。
白かった雑巾が、真っ黒に変わり、「汚れていたんだなぁ。」と、言うことがわかります。

日頃、カーテンの閉め切った私の部屋のガラスも結構、汚れていて、雨風にさらされているのを痛感しました。
今日は、閉め切ったカーテンを全部開け、明るい部屋で過ごすことになります。
「たまにはいいなぁ。」と、思うんです。

私が学校に行っている間、私の部屋は母が掃除をしてくれました。
掃除の終わりに、陽が差し込まないようにカーテンまで閉めてくれていました。
あれ以来、カーテンは閉めるもの。と、暗い部屋でごそごそと用事をしていました。
窓を拭く今日、一切のカーテンを開けると、なんと明るいことか。と、思うのです。

窓ガラスを拭くのは、これで何回目だ。と、数えます。
もう10回以上は拭いていることになります。
そういえば、引っ越しをする前の家は、窓ガラスすら拭くことも無かったんです。
ほこりのたまった家に住んでいました。

真っ黒になった雑巾は、漂白剤につけて、また明日から使えるように綺麗にしておきました。
明日は、私の部屋の拭き掃除をする予定です。
もう4か月は雑巾がけをしていないので、きっとほこりが溜まっているはずです。
綺麗にして、正月を迎えることを考えています。

私はどちらかと言うと、綺麗な部屋は苦手なんです。
散らかった部屋の方が過ごしやすい感があります。
でも、そうすると、母が文句を言うのです。
「散らかった部屋でまったり過ごすのか。」それとも、「母の文句を聞きながら怯えて暮らすのか。」を選ぶなら、やっぱり、文句を言われない部屋で過ごすほうが精神衛生上、気が楽なのです。
文句を言われなくなったら終わりのような気がする私なんです。

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母の咳

2019年12月29日 | 日々のつぶやき
コンコンと咳をする母です。

どうも風邪を引いたようです。
母も心配ですが、風邪がうつったら大変、早めに薬を飲んで治してもらわなければいけません。
大概、母の病気は「病は気から」と言うくらい、気が弱くなって寝込むことになるんです。
しかし、今回は意外に寝込むことなく、咳き込んでいるだけなんです。
これは助かりました。
年末に風邪で寝込まれたら大変です。

以前、年末からお正月にかけて風邪をひき、青い顔で弟夫婦を迎えたことがありました。
気丈に振舞っていたようですが、その後、寝込むことになりました。

私は、自分の体調はなんとなく把握しているので、「やば。」と、おもったら、すぐに薬を飲んで軽めに寝るんですが、母はそうはいけないのです。
悪化するまで自分の体を駆使してしまいます。
それが、悪いかどうかは私にはわかりませんが、やっぱり、早めに治すことを考えねばなりません。
しんどいまま起きているのはつらいと思います。

今朝は、母の咳も治まって、元気に買い物に出かけました。
「よかった。」と、思うのです。
世の中はインフルエンザが流行っているようです。
あれは、本当につらい。
いくら予防接種しても、うつるものは、うつるんです。
私は、長年生きてきたうちで1回しか、かかったことが無いのです。
その1回で凝りて予防接種を受けることになりました。
どこに病原体を持っている人がいるかわかりません。
インフルも風邪もうつらないように気をつけなければ。

今年ももうすぐ終わります。
風邪なんか引いている場合ではないのです。

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カレンダーをもらいに行く

2019年12月28日 | 日々のつぶやき
使い勝手のいいカレンダーが業務スーパーにあります。
それをもらいに一駅向こうまで自転車で行くことになりました。
ただカレンダーをもらうのでは、申し訳ないので、何か買って帰ることになります。

「そういえば、ウスターソースが無くなったのよね。」と、言う母です。
業務スーパーに行けば、やっぱり業務用の大きなサイズのものも売っているのです。
それを「買え。」と言うことです。
「ドレッシングも、もうすぐ無くなるわね。」と。
そうですか。って感じ。
結局、重い荷物のものばかり頼まれ買って帰ることになります。

年末のスーパーは混み合っていて、品物を探すもの大変。
しかも、朝一番で行ったものだから、品出しの準備でスタッフたちも荒立っています。
そこをうまくくぐりぬけ、品物と値段を確かめて買うことになります。
レジを抜け、品物を袋に詰めるところに、カレンダーが置かれています。
「どうせなら、2枚はもらっていくか。」と、2枚カレンダーをもらって帰ることになりました。

自転車の前かごは重いし、大き目のカレンダーなので、するっとほどけて、カゴから落ちそうになるしで、細心の思いで自転車をこぎました。
家に帰り、「さあ、カレンダーを張り替えるぞ。」となると、結構大きめの方のカレンダーをもらってきたようです。
壁に貼り付け、「これで1年書き込めるわ。」と、喜ぶ母です。

業務スーパーのカレンダーは、何としても欲しいものなんです。
ほんと、使い勝手がいいのです。
このカレンダーに書き込むのは、母と私と天天のスケジュール。
なんか、幸先がよくなった気がしているのは、気のせいでしょうか。

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酒屋さん

2019年12月27日 | 日々のつぶやき
うちのいとこが営んでいるのは酒屋さんなんです。

天天の散歩に行こうと準備をしていたら、玄関チャイムが鳴りました。
「ご近所さんかなぁ。」と、思ったら、家の奥からいそいそと出てくる母が、「お酒屋さんが来たわ。」と、にこにこ顔なんです。
玄関が勝手に開けられ、いとこと鉢合わせになりました。
きっと、「太っているのは変わらないなぁ。」と、思っているかもしれません。
出来ることなら、知り合いに会いたくはないのです。
これでも、ピーク時より10kgも痩せたのです。
あまり私に関心のない人は、見てもそんなに変わらないのが普通なんです。

「まだ、あの子働いてないよ。」と、家族に言っているかもしれません。
きびしいところです。
しかも、普段着がめちゃくちゃな私は、美と言うものを知らない人だと思われているのかも。
今は、まだ服を選んで着ることが出来ないので、入る服を着ているだけなんです。
もう、言い訳でしかないのですが。

とにかく、会いたくない人なんです。
そのいとこのお母さん(おばさん)は、とても饒舌な方なんです。
マシンガンのようにあることないことを喋りまくります。
まるでスピーカーで放送されているような感じになります。

「おお。怖い。」と、思ってしまう私です。
いとこが来るなら、「来る。」と、先に言ってくれれば、散歩を遅らせました。
なのに、母はそこまで気が回らなかったようです。

「あの子。ちょっとは痩せたんじゃない?」と、言ってもらえたら最高なんですけど。
そうは問屋が卸さないようです。

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はっきりしない人

2019年12月26日 | 日々のつぶやき
今日は、デイサービスに見学に行きました。
私を案内してくれた人は、その施設で一番偉い人なのです。
ハローワークに求人票が出ているので、人手不足か。と、思いきや、なんか潤っているようです。
「いろいろな施設を見学したらいいですよね。」と、他人事のような物言いなんです。
私は、「ぜひ、うちの施設に来てください。」と、言ってくれるのをひたすら待つことになりました。

結局、勧誘も無しに帰ることになります。
ハローワークは一体どういうところなんだ。と、思うのです。
ハローワークから行った先はみんな人手が足りているのです。
本当に困っているところはどこだ。と、思ってしまいます。
この際、手あたり次第、履歴書をバラまくことになりそうです。

なんか、介護の世界は人手不足と言いながら、それにマヒしているのではないか。と、思ってしまいます。
「これが当たり前なんだ。」と、思っているところが大いにあるのです。
同じ学校の人たちは、「望まれていったほうが幸せなんだ。」と、言って、望まれたところで働いています。
もうマヒした感覚は元には戻らないのかも。
出来れば、日勤だけの施設に入り込みたいのです。
夜勤はしんどい。
そうなってくると、デイサービスしかありません。
デイサービスの要項には車の免許も必需のところがいっぱいです。
私は、危なくて運転はしないので、デイサービスは、無理かもしれません。

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ゆかり

2019年12月25日 | 日々のつぶやき
ご飯のお供のシソ味のふりかけです。

父が朝ご飯に振りかけている「ゆかり」が無くなりました。
予備があるのでは? と、思った父は家探しするのです。
そこで目につけたのが、台所のちょっと大きめのプラスチックの収納箱なんです。
そこには、余りものや、予備で買っている食材などが入っているのです。

父は、目を吊り上げて、「それを整理しろ」と言うのです。
「無いものは無い。」と、母が言うのですが、言うことをきかないのです。
結局、収納箱を探してもないことに気が付いたようです。
しかし、「なんでもかんでも、そこに突っ込むな。」と、反対に切れるのです。
意を決した父は、全部の食材が見えるように、棚を作ることになります。
たかが、ゆかりだけなのに。

横で見ていた私は、鬱陶しいなぁ。と、思いました。
「ゆかりだけ買って来い。」と、つぶやくのです。
結局、収納箱は撤去され、棚を買うことに精を出す父なんです。
「食い物が絡むと、人間が出るなぁ。」と、思ってしまいました。
父も、一度振り上げた腕は、そのまま下ろすこともできず、頭の中が「棚」になります。
もう、年末が近いのです。
そんなときに、棚を買いに走るのは、ちょっと変だと思います。
しかも、一人でいけばいいのに、母を連れて出歩くのです。
母も「しんどい。」と、漏らしています。

母は、新しいゆかりを買って、父にわたし、自分でふりかけの容器に入れるように仕向けました。
そうでもしないと、父もまた家探しする羽目になります。
ほんと、子供のような父を持つって、大変なんですよね。

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久々化粧

2019年12月24日 | 日々のつぶやき
今日は、ちょっと外出することになりました。
日頃は、すっぴんの私も厚めに化粧することになります。

鏡を見ていたら、「こんな顔だったっけ。」なんです。
でも、これが本当の自分の顔。
取り除きたい顔なんです。
でも、化粧をすると、ほんの少し見れるようになります。
化粧って偉大だなぁ。と、思うんです。

学校に行っていたときは、毎日化粧をして出かけていきました。
「チークも塗れば?」とか、「口紅もちょっと色のついた方がいいんじゃない?」とか、いろいろ注文を付けてくる男性もいました。
そうなってくると、それに反応してだんだん化粧もケバケバになっていきます。
夜の仕事についていた人は、やっぱり濃い化粧が好きみたいです。

まあ、今日は、簡単にファンデーションとマユズミだけで、見た目、ほとんどすっぴん状態で行くことになりました。
でも、心なしか、ちょっと弾んでしまう私なんです。
化粧はしなくても、大好きなんです。
薬局の化粧売り場も無茶苦茶好きで、時間が余っていれば、「あれや、これ。」と、念入りに見てしまいます。
「これって、やっぱり女子だから?」と、思うんです。

私の顔は、どちらかと言うと顔色が悪いんです。
少しファンデーションをのせるだけで、パッと雰囲気が変わります。
それに、冬より夏の方が、顔色がいいのです。
まあ、冷え性もあるのかもしれません。

今日の鏡の中の顔は、ちょびっとイケてる顔になりました。

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QVC

2019年12月23日 | 日々のつぶやき
ショップテレビを見ていた両親が、「これは欲しい。」と言うものを見つけました。
ちょっとでも安く手に入れるためには、会員にならないといけません。
その手続きを私がすることになりました。

パソコンで打ち込んでいくわけですが、なんと途中で、パソコンがフリーズしてしまったんです。
安く買いたい電気は、その日しか安くならないし、パソコンが言うことを効かなくなるしで、困り果てる私なんです。
パソコンメーカーに問い合わせるにしても日曜日は、パソコンメーカーもお休みで、にっちもさっちもいかなくなります。

結局、買いたい電気は手に入れることが出来ないのです。
ついでに、今日、エラーを起こしたパソコンの修理にパソコンメーカーに電話することになりました。
時間を見計らって電話をしようとしたら、パソコンが動き出し、唖然とする私です。
結局、何が何かわからないうちにパソコンも直っているのです。
電話をする手間は省けました。

なんか、後味の悪いことになります。
私も、父のパソコンと相性が悪いのがわかり、「もう、手伝うことはない。」と、思ってしまうことに。
しかし、たまにいい商品がショップテレビで流れるんです。
ほとんどがいらないものばかりなんですが、1年に1個くらいは「買ってもいい。」と、思うものに巡り合います。
今回、それが両親の欲しいものだったんです。

もう登録も出来たし、いつでも買い物ができます。
無駄遣いをしないようにしないといけません。


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お掃除

2019年12月22日 | 日々のつぶやき
ベランダのお掃除をすることになりました。

急に思い立ったんです。
「そういえば、落葉した葉っぱが積もっているなぁ。」と。
お掃除したのはいいけれど、私は自分の邪魔くさがりがこんなにひどいとは思ってもいませんでした。
「明日にしよう。」が、私の口癖なんです。
計画は立てるのですが、それを本当に実行に移すのが苦手なんです。
それで、ベランダの掃除が今日になりました。

もうすでに、落葉した葉っぱが積もっているのです。
簡単に取り除くわけにもいかず、かなり力を込めて掃き掃除することになりました。
まあ、それのお陰で綺麗になったので言うことはないのです。
今までの自分のことは棚に上げて、「やれば出来るじゃない。」と、思うのです。
この調子でいろいろ実行に移すことも考えねばなりません。

楓や、ブルーベリーの葉っぱは、落葉するのです。
毎度のことながら、葉っぱが芽吹いたときは、「おお。」と、思うのですが、散ってしまうと、「あーあ。」と、ため息が出るのです。
この邪魔くさいことは、みんな母がやってくれていました。
しかし、最近は、母も面倒になって、積もったら、積もったきりになります。
否が応でも私の目に入ってくるのです。
何でも早め、早めにしないと、「あーあ。」が重なり、自分を責めることになるのです。
来年は、どうなっているのでしょうか。
やっぱり、「あーあ。」と言いながら、積もった葉っぱを処理することになりそうです。


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今日の動物病院

2019年12月21日 | 日々のつぶやき
いつも1番に診てもらうことを信条にしている私は、時間前に入ることになります。
「今日も1番だ。」と、思っていたら、もうすでに3組の患者が来ているのです。
「出遅れたか。」と、ちょっとがっかりするのです。

待合で待っていると天天はブルブル震えます。
それが可哀想で早く行くのですが。
ちょっとでもストレスが少ないように考えています。

今日の患者たちは、何か持病を持っているのか、結構長い時間診察を受けています。
3組も待つので、あっと言う間に30分が経過し、ちょっとうんざりしました。
天天のストレスだけでなく、私のストレスも兼ねて早く行っているのです。

天天が見てもらうのは、爪切りだけなんです。
プチ、プチっと切ってもらうんですが、いつも「結構、爪長いですね。」と、言われ、もっと頻繁に来るように。と、言っているようです。
会計を済ませると、年末なのでカレンダーをもらうことになっています。
まあ、カレンダーをもらうために12月に爪切りをしているようなところもあります。
結構、せこいんです。わたし。

家に帰ると、すぐにおしっこをする天天です。
嫌なことがあると、おしっこをし、ストレスを発散するのです。
「よっぽど嫌だったんやね。」と、おしっこの処理をして、もらってきたカレンダーを見て、「動物って可愛い。」と、おもうのです。
今日は、そんなこんなで動物病院に行く日でした。

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フスマの張替え

2019年12月20日 | 日々のつぶやき
毎年しているわけではないけど、フスマの張替えをしました。
私が率先してやっているわけではないのですが。

本当は、私も手伝う頭数に入っていたようなんですが、その辺はずぼらをかまして「総監督」として、口出しをするが手を動かさない邪魔くさい奴になってしまいました。
両親は、「ああでもない。こうでもない。」と、相談しながら進めていきます。
結局、フスマの張替えは私は何一つ手伝うことなく無事に済んでよかったんです。

私は思うのです。
なぜ、師走になると、みんなバタバタ動き出すのか。と言うことです。
日頃、のんびりやっているときに、「今日は、ちょっとフスマでも張り替えるか。」と、思い立たないのか。不思議なんです。

そういえば、母に、電器の傘を掃除するように言われました。
あれは、冬、掃除するものでなくて、夏の暑い時期に掃除するものなんです。
以前に、冬、綺麗に洗ったら、プラスチックの傘がバキバキに割れそうになったんです。
そうでなくても、やばい家電です。
換気扇も冬は冷たくて油が取れないのです。
綺麗に掃除したいなら、冬でなくて、夏に掃除するのがベストなんです。
昔と今では生活の仕様が違うのです。

まあ、フスマの張替えですが、これは、弟夫婦が来た時のための飾りみたいなものなんです。
破れてはいないけど、くすんだ色をした張り紙では、部屋が暗くなるらしいのです。
今回、張り替えたフスマの紙は白っぽい色をしています。
部屋が明るくなりました。

年に1度の大掃除の邪魔にならないように、隅っこへ追いやられる私なんです。

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チャイムの音

2019年12月19日 | 日々のつぶやき
玄関のチャイムが鳴りました。
この音に反応して、天天がコタツから飛び出してくるのではないか。と、思ったんですが、意外に耳に届いてないようでした。
「どういうことだ。」と、父に問いますと、「耳が老化で聞こえにくいのではないか。」と、言うことです。
老化と言っても、まだ11歳の天天です。
多分、コタツの中で居眠っているのかもしれません。

母は、いつもチャイムの音と共に現れる天天に、「あっち行きなさい。」と、文句を言いながら客人をもてなすのです。
意外にコタツの中は無音なのかもしれないし、やっぱり、老化が原因なのかも。
なんだか寂しい気持ちになります。

ちょっと前は、小さな音でも「わん。わん。わん。」と、大声で走りながら威嚇をする天天でした。
チャイムの音に反応するのは私一人になりました。
これからが天天の老化が始まります。
もう10才を超えると老犬になるのです。
寂しいったらありゃしない。
いつか、足元もおぼつかなくなってしまうのでしょう。
先代の犬は、やっぱり、歩くのがやっとになってから死に向かいました。
あと、10年生きてくれ。と、思いながら、チャイムの音に耳を傾けるのです。

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誘惑

2019年12月18日 | 日々のつぶやき
今日は、ハローワークに行ってきたんですが、パソコンで仕事を検索していたら、「今、就職説明会があるから一度聞いてみたら?」と、誘われました。
その人は、全く私のことを知らない人で、私が介護を目指しているのをなぜか知っているのです。
「それなら・・・。」と、会議室に行くと、見慣れないおばあさんたちがいるのです。
新しい職場が出来たから。と言うので、聞いていると、どうも私の目指している施設ではなく、訪問なのです。
一言、二言言って帰ることになりました。

帰りしな、私を誘ってくれた人が、追いかけてきて、「仕事を探しているなら、見てあげるわよ。」と、その人のパソコンの前に座らされ、「ああでもない。こうでもない。」と、言いながら、何枚もプリントアウトしてくれるのです。
有難いのか、どうなのか、私にはわかりませんでした。

「もっと、いい仕事を持ってきてくれよ。」と、言いたかったんですが、その一言をグイッと飲み込むことになりました。
まあ、気にかけてくれるのは、本当に有難いことなんでしょうけど。
結局、今日は、施設の見学の予約をするだけで帰ることになりました。

どこの施設も若い人が欲しいみたいです。
私のようなおばさんでは、太刀打ちできないものがあります。
でも、なにかしらカスのようなものでもあれば、私は言うことがないのです。
暖簾に手押しじゃ、つまらない。

あと10歳若ければ、と、いつも思ってしまう私なんです。

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買い出し

2019年12月17日 | 日々のつぶやき
今日は2軒のスーパーで特売がありました。
自転車に乗れる私は、重い方の品物を売っているスーパーへ行くことになります。

父が新聞の折り込みチラシを見て、「これと、これを買うんだよ。」と、言うのですが、たぶん、覚えきれる数なのですが、もし買い忘れがあって2度行くのもしんどいので、「メモを書いて。」と言うと、嬉しそうに、鉛筆を走らせます。

もう買うものは決まっているので、スーパーの開く時間に合わせて、家を出ます。
スーパーは混み合っていました。
なんせ、特売日ですから。
人を押しのけ、押しのけ、売り場に向かうことになります。
早い時間でも、人はやってくるのです。
次から次へと、買い物かごに品物を入れていきます。
「全部買ったかなぁ。」と、レジの列で、品物をチェックします。

久々の買い物に、ちょっと上機嫌になる私なんです。
カートを使っていないので、腕に食い込む買い物かごです。
どの商品も重いので厄介です。

お金を払って、帰るのですが、自転車の前のタイヤがどうにかなるか。と、思いました。
なんか、変な音が聞こえてくるんです。
でも、まあ、家にたどり着いて、「やったぞぉ。」と、思うのです。
別のスーパーに買い出しに行っている両親はまだ帰ってきていません。
自転車と歩きでは、時間のかかり方がちがうのです。
もう自転車に乗れない母は、「まっすぐで、人のいない道だったら、自転車でも乗れるんだけど。」と、そんな道はない。と、思うのです。
老人になって自転車で転んだら、もうトラウマになって自転車は乗れなくなってしまうのです。
そんな時期が私にもやってくるのかなぁ。と、思いながら、両親の帰りを待つことになります。

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