写真クラブの例会の時、エースの女性の隣の席になりました。
「やっぱり、エースなりの雰囲気を持ってるなぁ。」と、思うのです。
上から目線で話をしてくれます。
こちらも、すがるような感じになってしまいます。
「最近、写真を撮ってないのよ。今は、今まで撮った写真を寄り集めた感じで、講評に出してるの。」と言います。
それを聞いた私は、「今回は、不調なんだ。」と、勝手に思ってしまいました。
しかし、違っていました。
選りすぐりの作品ばかりで、絶賛だったのです。
「かなわない。」が、私の言葉です。
以前、エースの女性が先生から指摘を受けた作品は、ちゃんと撮り直して、再度、提出されています。
ちゃんと、勉強しているようです。
それに比べて、私は、思い付きばかりで、一向に自分のダメだと指摘されたことを直していないのです。
これは、かなりのダメージです。
何を勉強するのか、先生から言われたことは何か。これからの課題になりそうです。
ちゃんと、先生の言うことを聞いていれば、こんなみじめなことは続かないのです。
ちょっと落ち込んで、また、開き直る。これが、私のパターンです。
早く脱却せねば。と、思っています。