曲道くねくね

今、図書館で駐輪場が工事をしています。
第二駐輪場に行きたい私は、ガードマンに聞いて、地図を見せてもらい場所を確認することになりました。

第二駐輪場は図書館の裏。
どうにかして近道をして駐輪場に向かう道を模索することになりました。
「この辺で、一旦曲がるか。」と、図書館に向かう道を手前で曲がることにしました。
すると、もうどこを走っているかわからなくなります。
必死のパッチで、図書館のほうに向かって自転車をこぐことになります。
いくらこいでも自転車は、図書館にたどり着かないのです。
「もう、アカン。」頃になって、やっと図書館の第二駐輪場にたどり着きました。
疲れました。

帰り、また、近道になるはずの道を探すために、来た道以外の道を走ることになりました。
帰りは、来た道よりもほんの少しだけ時間を短縮することになりました。
でも、結構、走ります。

「もうだめだ。」と、今まで使っていた道を走ることになります。
もう無駄にあがいても、どうにもなりません。
私の近道計画はとん挫することになりました。

シーツを欲しがる母

ラジオの通販で、シーツの販売をしていた時期があったんです。
そのことが頭から離れない母です。

「白いシーツだとダニに噛まれないのよ。」という母なんです。
本当かどうかわからないけど、多分思い込みだと思います。
いつも、「痛。」と言って足をさすっている母なんです。
その「痛。」は、ダニに噛まれたものと思っているようなんです。
私もダニに噛まれたことがあるけど、痛いとは思ったことがないのです。
いつの間にか噛まれて、後でものすごくかゆくなるのです。
きっと、何かの間違いなんです。

今日、ラジオを聞いていて、「電話番号を教えて。」という母なんです。
その時は、何のことかわからないけど、通販会社の電話番号を控えました。
後で、聞いたら、前にやっていたシーツを今買うようなことを言っていたのです。
今日は、どんぶりの特集をやっていました。
「今日は、どんぶりだから、シーツは買えないよ。」と、さりげなく言います。
どうも、信用しているのか、どうかわからないけど、納得しているようでした。

ダニに噛まれて「痛。」は、別の虫がいるのでは。と、思うのですけど。
どうでしょうか。

お腹が空く

なぜだろうか。
普通にご飯を食べているだけなのに、この空腹感。
最近、ずっとそうなんです。
今まで、普通に暮らしていて空腹になることはなかったんです。
なのに。
ついつい、食べ物に手が伸びます。
「こんなことをしていると、また体重が増すのに。」と、頭ではわかっているけど、胃と口が食べ物を欲しがります。

「好きなだけ食べたらいい。」と、母は言います。
でも、変な罪悪感が脳裏に浮かんで、好きなだけ食べることが出来ません。
今でも太っているのに、さらに体重が増えると、膝がやられたり、内臓に疾患が出来たりします。
これでも、ちゃんと仕事をしていたり、運動をしていたら、躊躇なく食べます。

仕事をしていた時は、そんなに食べることがなかったし、血液検査の結果も良かったんです。
強いて言えば、血圧が低くなっていることだけでした。
今は、血圧も普通になり、よく眠れます。
何かが良ければ、何かが悪い。
そんな理不尽なことが起こっているのです。

日差しが暑い

まるで夏のような日差しです。
この日差しの中、買い物に奔走しました。

ちょっと前に、父が、「今週は、ずっと雨だ。」と、悲しそうな顔をしていました。
「そうか、雨なんだ。」と、脳裏に焼き付けます。
しかし、予想は違っているのです。
降り注ぐ太陽の光は夏さながらのものです。
買い物に走る私の顔にも日差しが突き刺します。
朝に日焼け止めクリームをたっぷり塗っているのですが、本当に効くのか。と、心配になります。

朝から食材を買いに。昼からは日用品を買いに、自転車で走り回ります。
おかげで、背中のシャツが、じとーっと汗で濡れてしまいました。

母は、どうしてもウェットタイプのクイックルワイパーが欲しかったんです。
父は、顔に塗る馬油クリームが欲しい。
私は、毎朝飲むコーヒーの粉が欲しかったんです。
やっと、みんなの望みのものが手に入って、願ったりかなったりなんです。
当分は、おとなしく日陰で、じっとしていよう。と、思っています。
これからのシーズンは、とてもつらい買い物になります。

肩掛けスマホケース

お友達にもらった肩掛けスマホケースは優れものです。
もらったときは、「これは使えるの？」と、思ったんですが、ポケットのない洋服を着ていると、この肩掛けスマホケースが生きてくるのです。

昨日、予約していた図書館の本を受け取りに行きました。
でも、洋服にポケットがなく、「スマホどうしよう。」になったのです。
その時、肩掛けスマホケースが役に立ちました。

はじめは、「スマホを落とすんじゃない？」と、思ったけど、そんなやわなものでもなく、結構、しっかりしたものなんです。
「ええもんもらった。」と、喜んでいます。
これで、もうスマホを落とすこともないようです。
昨日から、ポケットのある服でも、もうそれと関係なしに、ずっと肩からスマホをかけています。
多分、これって、自分じゃあ買わないものかも。
あとは、電話がかかってくるのをひたすら待つことになります。

スマホを落としてから、電話がかかってこなくなりました。
「なぜだろう。」と、思います。
電話番号を変えたわけでもないのになぁ。

息抜き

ずっと一人でいると、ものすごく煮詰まって、何事も悪いほうへ考えてしまいます。
ちょっとした息抜きをした昨日、私は爽快な気分になりました。

家族も私が仏頂面をしていると、話しにくいようで、ほったらかしになります。
すると、本当にしゃべる人がいなくなって、自分から両親に話しかけるのもうっとうしくなります。
負の連鎖です。
「たまには、ほかの人としゃべりたいなぁ。」と、思うこともしばしばあります。
私は決して、おしゃべりな人間ではないのです。
どちらかというと、聞くばかりになります。
でも、それでも楽しいのです。

昨日は水族園に行ってリフレッシュしました。
本当に楽しかったんです。
一人で行っても楽しいけど、気のおけない人と行けるのもいいのかも。
おいしいラーメンも食べて、いつになくものすごく息抜きが出来た感じです。
家に帰っても、いつもはむすっとしているのですが、昨日は、自分から話しかけます。
両親は、最後まで全部聞いてくれて、本当に助かりました。

カバの親子

今日はニフレルに行ってきました。

前々から「行きたい。」と、思っていたから、むっちゃうれしかったです。
目の前には、いろいろな魚とか、動物がいて、大きな声が出そうになりました。
「アカン。アカン。」と、自制することに。

私が一番感動したのが、カバの親子です。
ミニカバで、そんなに大きくはないのですが、やっぱりちょっと迫力。
しかも、子供のカバの名前が「テンテン。」と言います。
うちの天天と一緒だと思うと、余計に愛着がわきます。
本当にかわいいカバでした。

私もこんな動物の多いところで働きたい。と、思ってしまいました。
我が家のメダカすらそんなにキチンと育ててないのに。
また、日を改めて行ってみたい。と、思います。
その時は、もっといろいろな動物が増えているかもしれません。
本当に楽しかったです。
お友達も元気そうで安心

チョコレート

私はチョコレートが好きです。
甘いチョコレートも好きですが、高カカオのチョコも好きなんです。

「あしたが変わるトリセツショー」で、チョコレートのことをやっていました。
チョコレートは、とても体にいいことがわかってうれしい気持ちになります。
私は、チョコレートを再加工して、新しいチョコレートを作ろうとは思わないけど、作り方もやっていました。
目からうろこなんです。

最近は、よくチョコレートを食べることになります。
以前は、隠れて食べていたのですが、父もチョコレートを好きなのをわかって、無くなったら買い足すことになっています。
今日も、午前中にチョコレートを買い足しました。
「もっと、安かったらいいのに。」と思ってしまいます。

やっぱり甘いチョコレートが好きなのかも。と、思います。

悪いなぁ。と、思ったこと

昨日は、調子が良くなくて、ふさぎ込んでいました。
頭痛もあり、そのうえ、体もしんどかったんです。
こんな時、私は自分を抑えきれないのです。

夕飯時、母が機嫌よく夕飯を作っていたのです。
そのそばで、私は仏頂面をして、ご飯の出来上がりを待っていました。
いつもは、腹が立ってもグッと我慢をするところなんですが、今回、我慢がならず母に当たってしまったんです。
きっと、びっくりしていたに違いないのです。
いちいち母の行動に文句を言い、母の手を止めてしまっていたのです。

夜、寝るとき、「悪かったなぁ。」と、思っていて、一晩寝れば大丈夫だろう。と、考えていたんですが、今朝もまだ頭痛が続いていて、「やば。」になります。
慌てて鎮痛剤を飲んで、少し横になりました。
もっと、早く鎮痛剤を飲んで、自分で管理していたら、母も私もこんな思いをしなくて済んだのに。
だいぶ体も良くなって、いろいろ考えれるようになって、自分の体は自分で守らないと。と、思うようになりました。
もう子供出ないので、手足をバタバタさせて駄々をこねるわけにもいかないのです。

今もちょっとしんどいのですが、薬が効いているおかげで、自制が出来ているのかな。

健康診断

市からの健康診断の手紙が来たので、今日、朝から病院に行ってきました。

これと言った病気を書かなかったので、「健康かな。」と言いながら先生は心音を聞きます。
それから、いろいろと検査をし、「結果は、また来週。」と言われました。
帰るときに、検便のキットをくれなかったので、有料になったのか。と、ちょっと考えたのですが、「まあ、いいか。」と、そのまま帰りました。
本当は、大腸がんの検査も受けておきたいなぁ。と、考えていたけど、「癌になったら痩せるだろう。」と、思って、そのまま。
今までが、健康診断に大腸がんの検査も入っていたけど、なんか、見放された感があり、自らたのむのもなぁ。

朝食を抜いて行ったので、お腹がグーグーなります。
ちょうど、銀行が開く時間だったので、銀行に寄って帰りました。

家に着くと、残しておいた朝ご飯を食べることになります。
塩でおにぎりを握り、一気に食べます。
もうそのころになると、空腹のピークは過ぎて、お腹に詰め込むだけのご飯になります。

健康診断は、多分、大丈夫のように思います。
怖いコレステロールさえクリアすれば、問題ないはずです。
ほんまかな。

迷惑な夢

夜中にふと目が覚めるときがあります。
その瞬間に、何かちょっとしたワードが頭に浮かびます。
「何か大事なことを忘れているのだろうか。」と、心配になります。

また寝て、目を覚ました時に同じようなワードが頭に浮かびました。
「これはメモを取らなくては。」と、メモ用紙とペンで、頭に浮かんだワードを書き綴りました。
そのメモを枕元に置いて、朝まで眠ることになります。

朝、目が覚めてメモを見ると、意味の分からない言葉が書いてあります。
「やってもた。」と、思いました。
昔、聞いた話に、夜中に書いたラブレターをそのまま出してはいけない。というのです。
夜中の頭の中は普通じゃないのです。
増してや、夢で浮かんだワードなど、全く通じることのないものなんです。
もう、私は夜中にメモを取ったりすることはありません。
夜中は寝るものだと、思って、すべてのワードを破棄します。
絶対に、夜中にラブレターなんか書くもんじゃない。と、今朝思いました。
私は、夜中どんな夢を見ていたのだろうか。
それさえも覚えてないのです。
いい勉強になりました。

雷

昨晩は、雷が鳴って、ちょっと怖かったんです
本当に怖いのは落ちた時。
家の家電が全部壊れてしまって大幅に家電を買い替えないといけません。

私は、慌ててパソコンのコンセントを抜きに自分の部屋に上がりました。
どうしようか。と、思ったんですが、テレビのコンセントも抜いておいたほうがいい。と、思いました。
まあ、テレビは余計な詮索だ。と、思いとどまったんですが。

以前、家の近所のおうちに雷が落ちたそうなんです。
その時は、もう全部家電を買い替えた。と、聞いています。
雷のゴロゴロは、そんなに怖いことではないのですが、やっぱりパソコンが使えないとなると、いろいろ不便。
慌てること、この上ないのです。

雷が鳴った後、ザザ降りの雨が降りました。
「このまま、たくさん雨が降って、上がり切った気温が下がればいいなぁ。」と、考えていました。
しかし、やっぱり今日も暑いのです。
こればかりは思い通りにはなりません。
でも、来週は気温が下がるようなことを言っていたので、ちょっとだけ安心しているのです。

めちゃめちゃ暑い

買い物で、買い忘れたものがあるから昼からまた買い出しに行きました。
なんと、めちゃめちゃ暑いんです。
もう夏の暑さなんです。
家で、じっとしている間は、長袖のおばシャツで充分なんですが、外に出ると、もうシャツなんか必要ない。って感じです。

自転車を出して走らせようとしたら、もう空気がムンとして、息がしにくい状態になりました。
「これで、スーパーまで走っていけるだろうか。」と、疑問の念が湧いてきます。
しかし、買い忘れ分があるので、行かないといけません。
仕方なしに、自転車のペダルを一漕ぎして、「やっぱ、暑いなぁ。」と、思うことに。

来週は、お友達と遊びに行きます。
多分、というか、絶対に暑いはずです。
「服、どうしよう。」と、思案することになりました。
家ではボロボロの服を着ていてもいいけど、外に出るとそういうわけにはいかないのです。
綿のシャツを着ようか。
いや待てよ。それじゃあ、またアイロンをかけないといけない。
私の思考が止まっているので、もうかぎかっこもなしです。
「さあ、困ったぞ。」と、思います。
本当に、どうしよう。

母の既視感

昨日、母が2階から茶の間に降りてきた私に、「さっき、2階から降りて玄関から出ていった？」と聞いてくるのです。
その時は、「いや。今来たばかり。」と、普通に座ってお菓子を食べていたんです。
その次に来た父に、「さっき、2階から降りて玄関から出ていった？」と、聞いていました。
父は、首を横に振ります。

私は、何も考えていなかったのですが、父と二人になったとき、「これだ出てきたのか。」と、手を前にぶらぶらさせて、幽霊のポーズを取ります。
まさか、昼間に幽霊が出るわけでもなく、母の聞き間違いではないか。と、思います。
そういえば、昨日、昼寝をしていると、台所から「ポン、ポン・・・。」と、音が鳴っていたのです。
私は、夢を見ているのではないか。と、思って気にも留めなかったんです。
父も、最近、いろいろ一人でいるときに音を聞くようになったそうです。
やっぱり、「これが出てきたのか。」と、幽霊のポーズをとることになります。

「お前には、貧乏神が取り付いているからなぁ。」と、見たわけでもないのに、私をからかう父です。
確かに、貧乏神に取りつかれている。としか思えないほど、貧乏なんです。
ちょっとお香でも焚こうかなぁ。と、思ってしまう私なんです。

振り向くと

今日は宝くじを買いにチャンスセンターに行ったんです。
しかし、まだ開店時間になってないので、近くの本屋さんで時間をつぶしていたんです。
すると、なぜかすり寄ってくる人がいるのです。
振り向くと、それは父なんです。
同じ本屋で、本を探していたんです。

「俺は、これから100均に行く。」と、100均の開店時間に合わせて本屋を出ました。
私は、その足でチャンスセンターに行くことになります。
「当たればいいのに。」と、思いながら買う宝くじは、多分空回り。
当たらないでしょう。
まあ、何にせよ、買わないと当たりません。

「そういえば、お父さん、100均に行くと言っていたなぁ。」と、100均に向かいました。
すると、父はいろいろなものを買っているのです。
まあ、一緒に帰るか。と、買い物に同行することになりました。
「もう、買うものはないかなぁ。」という父に、ジョーロが欲しいと言っていたのを思い出しました。
「ジョーロは買ったの。」と聞くと、「そうだ。そうだ。」と、探し回ります。
100均のジョーロは、本当にチャッチィのです。
「ないよりはましか。」と、買い物かごに入れる父です。

会計も終わり、一緒に家に帰りました。
「こんなこともあるのね。」と、思う私なんです。