違法な客引で名古屋市のフィリピンパブ摘発

違法な客引きで連れられた客を店に受け入れたとして、愛知県警は、名古屋市中区のフィリピンパブ２店舗をぼったくり防止条例違反の疑いで摘発しました。
「女が捜査員に連れられ、店から出てきました」（記者リポート）
逮捕されたのは、中区栄４丁目のフィリピンパブ「ＳｗｅｅｔＤｒｅａｍ(スイーツ・ドリーム)」の従業員、グローリー・エビリン・スベリディア容疑者（３６）と、同じく栄４丁目のフィリピンパブ「ＣＬＵＢＰＡＲＩＳ(クラブ・パリス)」の従業員、ラセルナ・ロデリク・マイケル・キントス容疑者（４８）です。
瀬戸警察署によりますと、グローリー容疑者とラセルナ容疑者は今月２１日夜、違法な客引きで連れられた客を店に受け入れたとして、それぞれぼったくり防止条例違反の疑いがもたれています。
客引きをしたとされる尾張旭市の岩谷耕作容疑者（６６）も、愛知県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。岩谷容疑者は、特定の店舗と契約していないいわゆる「フリー」の客引きとみられています。
警察の調べに対し、グローリー容疑者と岩谷容疑者は容疑を認め、ラセルナ容疑者は「そんなことをしていない」と否認しているということです。警察は、３０日夜、２つの店舗を捜索し、余罪などを詳しく調べています。

＠フィリピンパブの摘発は、久々ですね。何か裏がありそうです。

事件とは関係ありません。４０年前、名古屋は、リトルマニラと呼ばれていました。今でもその名残があります。