HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ツァベル、6日間レースで引退の挨拶回り

2008-10-20 17:26:01 | bike
本日、パオロ・ベッティーニ、エリック・ツァベルの参戦する“豪華”アムステルダム6日間レース(10/20~10/25)が開幕するが、ゲント6日間レース(11/18~11/23)にもツァベルが出場することとなった。

【おじさん冬の6日間レース予定】
Amsterdam (NED) 20.10.08 - 25.10.08←出る
Dortmund (GER) 30.10.08 - 04.11.08←出る
Milan (ITA) 04.11.08 - 09.11.08←ドルトムント&ミュンヘンと重なってるから出られない
München (GER) 06.11.08 - 11.11.08←出る
Ghent (BEL) 18.11.08 - 23.11.08←出る
Zuidlaren (NED) 24.11.08 - 29.11.08
Zürich (SUI) 11.12.08 - 16.12.08
Rotterdam (NED) 02.01.09 - 07.01.09←前回出たから出るのでは?
Bremen (GER) 08.01.09 - 13.01.09←前回出たから出るのでは?
Stuttgart (GER) 15.01.09 - 20.01.09ドーピングの余波で開催中止
Berlin (GER) 22.01.09 - 27.01.09←引退レース
Copenhagen (DEN) 29.01.09 - 03.02.09
Cremona (ITA) 06.02.09 - 11.02.09
Hasselt (BEL) 17.02.09 - 22.02.09

馬車馬のようにはたらくおじさん&ペロくん(違)。ツァベルが走ると、客が盛り上がるのだ。ネームバリューだけじゃなくて、強いから。オーガナイザーは「うちの6日間レースに出場してください!!」って土下座しているはずだ(たぶん…)。なお、ゲントの相棒はまだ決まっていないが、同胞のランペーターが有力候補。

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アムステルダムのおバカ系スタートリストはこちら
本物はこちら

(photo by kumataro@ロッテルダム6日間レース2008)

ケイセ、テオ・ボス、欧州チャンピオン!!

2008-10-20 17:23:24 | bike
トラックヨーロッパ選手権(10/17~10/19)、全日程終了。ケイセ - デケイトルはマディソン、テオ・ボスは短距離選手のオムニアムで優勝。

ケイセはデルニーにも出場したが、こっちは4位。優勝はマッティ・プロンク。プロンクのペーサーは名人ヨープ・サイラートさんなんだもん。仕方ないよね。

【マディソン】
1. Kenny De Ketele/Iljo Keisse (Bel) 26ポイント
2. Casper Jorgensen/Michael Markov (Den) 18
3. Ivan Kovalev/Sergey Kolesnikov (Rus) 10
4. Alexei Markov/Alexander Petrovskiy (Rus) 4
1周回遅れ↓
5. Peter Schep/Jens Mouris (Ned) 12
6. Martin Blaha/Jiri Hochmann (Tsj) 11
7. Alois Kankovsky/Petr Lazar (Tsj) 10
8. Karl-Christian Konig/Christian Grassman (Dui) 7
9. Anreas Graf/Andreas Muller (Oos) 7
10. Alex Buttazoni/Anrea Pinos (Ita) 4
11. Unai Elorriaga/David Muntaner (Spa) 1
12. Matthé Pronk/Jos Pronk (Ned) 0
2周回遅れ↓
13. Inaki Anzizar/Eloy Teruel (Spa) 0
Opgave: Nicky Cocquyt/Ingmar De Poortere (Bel)

sporza.be: Keisse en De Ketele pakken Europese titel
SportWereld: Keisse en De Ketele Europees kampioen koppelkoers
HLN Wielrennen: Europese titel koppelkoers voor Keisse en De Ketele

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テオ様は断トツで短距離選手のオムニアムを優勝。ヨーロッパの強豪全員集合といった面子ではなかったが(苦笑)、復活の足がかりになりそう。

sportweek.nl: EK baanwielrennen: Bos grijpt Europese titel op sprint

(photo: sporzaより。“チーズ・ガールズ”に祝福されるケイセ[左]&デケイトル)

小さなアドバンテージ、それでもアドバンテージ

2008-10-20 12:19:59 | bike
パリ~ツールでのザブリスキーのスキンスーツ着用が話題になったが、これは今年のちょっとした流行なのかもしれない。

女子のニコール・クックは北京五輪のRR(参考: ニコール・クックは女子RRでスキンスーツを着ていた 2008-08-12)や世界選RRで着用、イギリスRRチャンピオンのロブ・ヘイルズはナショナル選、ツアー・オブ・ブリテン(ToB Stg.5 ボゴンディ&ロブ・ヘイルズ)、国内リーグなど頻繁に着用している。

つい先日のジェイコ・ヘラルドサンツアーでは、最終日のクリテで優勝のダリル・インピー(バルロワールド)もスキンスーツ。

私が気にしているレース・選手だけでもこのぐらいいる訳で、もっと探したらのべ人数はさらに膨れ上がりそうだ。

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ローカル戦、女子のレース、クリテリウムは大方距離が短いが、252kmのレースでワンピースのザブリスキーは驚異に値する。補給食はいいとして(e.g. アシストに運ばせる、小さなポケットがつけてあるetc.)、“自然に呼ばれた”時はどうするんだろう。……。想像がつかないというか、想像を絶するというか、想像したくないというか。。。

ヘイルズが言うように「小さなアドバンテージだ。それでもアドバンテージ」なのだろう。

ジロ・デ・ロンバルディア、出遅れorz

2008-10-20 12:16:56 | bike
ミドルスブラ vs チェルシーを薄笑いを浮かべてテレビ観戦中(←0 - 5のトホホな試合)、CNのトップページで、ジロ・デ・ロンバルディアをやっていることに気づくorz(文字ライヴコーナーが立っていた) すっかり日曜日だと思い込んでいたのだ。でも見逃したのは30分だけ。たった30分だ…。

いぬたろうの「バッランの野郎、さっそく着てやがるなー」という挑戦的且つ意味不明な発言に当惑しつつ(※ アルカンシェルは翌シーズンから着るものとずーっと思いこんでいたらしい)、必死に30分を取り戻した。

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クネゴの二の腕のアンチドーピングのスマイルシール(WWW.DOPINGFREE.ORG)にニッコリしつつ、「ジャパンカップもその勢いで頑張れよ!!」と思う。

(photo: Yahoo! Sportsより。ツール・ド・フランス 2008 Stg. 1のクネゴ)