オランダビールのレース

アムステルゴールドレースの暫定スタートリストが公式サイトに。

ラボバンク布陣。

Rabobank NED
111 Dekker, Thomas NED19840906
112 Freire Gomez, Oscar ESP19760215
113 Gesink, Robert NED19860531
114 Langeveld, Sebastian NED19850117
115 Moerenhout, Koos NED19731105
116 Posthuma, Joost NED19810308
117 Tankink, Bram NED19781203
118 Ten Dam, Laurens NED19801113

ええっ！？　フレイレを差し置いて、エースナンバー？？？　確かにヤル気満々だけど。と、思ったら、ほとんどのチームがアルファベット順で発表でしたとさ。

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スリップストリーム。

Slipstream Chipotle USA
211 Dean, Julian NZL19750128
212 Donald, Jason USA19800130
213 Duyn, Huub NED19840901
214 Farrar, Tyler USA19840602
215 Hesjedal, Ryder CAN19801209
216 Maaskant, Martijn NED19830727
217 McCarty, Jonathan Patrick USA19820124
218 Millar, David GBR19770104

それにしてもアムステルゴールドレース公式サイトには毎年どきっとさせられる。トップページに年齢認証があるのだ。お酒の会社だからね。

Amstel Gold Race 公式サイト

（photo: バスク一周公式サイトより。Stg. 6）

ヴィノクロフの幻影

トラックアジア選にはカザフスタンも参加していた。

　
リバティセグロス…。昨年のアスタナジャージを着てるのはコレショフ？


ウォーミングアップ＆クールダウン用のロードバイクはＴモバカラーのジャイアント。


カザフの女子選手。クリートが壊れたのか？　
粘着テープをぐるぐる巻いて、足とペダルを固定するコーチ。
うわぁ、こんなの初めて見た。で、ハンドルにもガムテープ修理の痕。

ヴィノクロフの置き土産に彩られるも、決して豊かには見えないカザフスタン・ナショナルチーム。でも“ぼろは着てても心の錦”だよね。マンジャンが来日した時は、105だかティアグラだった、なんて話を栗村氏は放送でしていたし、キングも「やっぱり足だ」と仰っている。

KING BLOG: Ｕ２３の自転車

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私はスポーツマンとしてのヴィノクロフには失望しているし、その後のイタチの最後っ屁のような捨てゼリフにはげんなりした（CN: Vinokourov slams European pro scene）。

ただ、同胞思いの人柄は、キヴィレフの悲劇の時もそうだったし、今回のカザフの装備からも感じ取ることができる。

ドーピングと人間性は別物だ。だからややこしい。

（photos by kumataro）

ロードレースの日常

“スリップストリームのミラーと乗ろう”って、どう見てもヴォータース監督のビデオだしー。

チームカーの監督に上着、補給食、ボトルを渡してもらうデイヴ。ただそれだけのビデオ。

Bicycling: Ride With Slipstream's David Millar（←注！すぐ開きます）

サイクルスポーツフェスティバル？

車連の年間予定表に「6月26日 北京オリンピック代表選手壮行会 - 東京/東京ドーム」と記載があった。

日本自転車競技連盟: 2008年度主要事業予定（←注！PDFファイル）

これはサイクルスポーツフェスティバルのことなのかな？　だとしたら、久しぶり。2004年以来だ。東京ドームの地下に眠るバンクを使わないと錆びちゃうよー（叫）。それともついに250mバンクを密かに作っていて、それのお披露目なんて？？？

2004年はバンクの体験走行が出来て楽しかった（←「もう一周回っていいですか？」と係員さんに聞いてダメ出しされた人orz）。