HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Asian Cycling Championships 2008 NARA Souvenirs

2008-04-21 19:16:53 | bike
サコッシュを拾った。ボトルを拾った。補給食も拾った。素晴らしき奈良土産。

しかし、元の持ち主は分からない。日の丸ボトルは日本に間違いない訳でもないのだ。イラン選手のボトルケージにも刺さってたりもして。助け合ったのかなぁと思うと、温かな気持ちになる。サコッシュもジェラジャ・マレーシアのだけど、日本のスタッフが持っているのを見たので(※ 今年のジェラジャにはシマノや日本ナショナルチームも参戦)、マレーシア選手とは限らないし。拾いたてはマッサージオイルの芳しい香りが。しかし、時間が経つにつれ、腐った濡れた傘(泣)のような臭いに。帰って速攻洗った。

補給食のチョコのお菓子はMunchy's(←注!音出ます)というマレーシアのメーカーのもの。ここの会社の商品は日本の100円ショップでも売ってるみたい(イケる物もあるようだ)。これは“捨てられ率”が高かった(苦笑)。一見エンゼ○パイ風も、味は微妙(←食べてる奴)。チョコは東南アジア系の油っけの少ないタイプで、中はウエハース風+ぱさついたクリーム。

 


捨てられ組には、スニッ○ーズやブランデーケーキもあった。お菓子をバリバリ食べている場合じゃないのかも。見ていると、パワージェルやバナナが人気だったような気がする。

あと、カ~ルみたいなスナック菓子が散乱していた。見たことがないものだ。裸で落ちてるから、流石に拾い食いは出来なかった。

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キングが個性的な帽子をかぶっておられたので「これは普段着なのだろうか…」と思ったけど、キルギス帽らしい。キルギスタンの選手は一人だった。コーチと二人だけで参戦するのかなぁ。心細いだろう。キングがいろいろ世話を焼いたお礼なのかも。

国際レースは、異国の文化が垣間見られて、レース以外の部分も興味深い。カザフスタンの白タオルを頭に巻いたスタッフは、どー見ても日本人そのものだった。

力負け

2008-04-21 18:58:46 | T. Dekker&Rabobank
「クネゴは最強だった。だから納得している。リエージュ? まずは水曜日(フレーシュ・ワロンヌ)だ」

Rabobank Wielrennen: 20/04: 'No great joy, but also satisfaction'
NOS: AGR: Thomas Dekker(←注!すぐ開きます)

携帯日記でも同じことを書いているが、いつもの“チャオ”もなくて元気がない。まあ無理もないか。

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何もミスはなかったし、チームは手を尽くした。力負けなのだ。レース後インタヴューには丁寧に答えており、精神的には問題なさそう。並み居る強豪相手に勉強させてもらったということか。

(photo: telesportより)