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映画、ダイハード ラストデイ

 ブルースウイルスのダイハードシリーズはこれが最後になるらしい。

 25年前に公開され当時30歳そこそこだったブルースウイルスの出世作、ダイハードの第5作目。一介の警察官がとんでもないトラブルに巻き込まれ、元妻だったり、守るべき人を、ぐちゃぐちゃにされながらもなんとか守りきるというコンセプトのダイハードシリーズ。今回は息子の登場である。

 しがない警察官だから、前作までは舞台がニューヨークだったりロスアンジェルスだったりと米国内であったが、今回は息子を登場させ、彼がモスクワでトラブルを起こしたという設定で、舞台を国外に移した。

 モスクワで何事かをやらかした馬鹿息子を助けにきたブルースウイルスだが、息子は迷惑千万という態度。



 それでもなんとか助け出そうと必死に努力するブルースウイルス。やがて舞台はチェルノブイリに。

 この息子を演じているのがジェイ・コートニー。先日見たトムクルーズのアウトローでは悪役を演じていた彼が、ここでは肉体派でありなかなかのアクション派ぶりを見せる。

 邦題「ダイハード ラストデイ」は米国では A Good Day to Die Hardという題名で公開されている。これらの題名から推測されるのは、ブルースウイルスを殺してしまい、ダイハードシリーズの主人公を息子にして新シリーズを作っていくのだろうと思っていたら、、、、



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