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映画、ターミネーター ニュー・フェイト

 今年30本めの映画はターミネーター ファイナルフェイト、シリーズ最終作。

 冒頭いきなり子供時代のジョン・コナーがターミネーターによって殺されてしまう。何だこれは?「審判の日」は阻止されサイバーダイン社はもう存在しない未来からまたターミネーターが送り込まれてきたのだという。

 1984年のターミネーター、1991年のターミネーター2以来およそ30年ぶりにジェームズ・キャメロンが監督したターミネーターだから旧作を全く無視して、という作品ではないと思うが、彼の言う正統な続編としてはこうならざる得ないのであろう。

 第2作でかっこよかったサラ・コナーを演じるリンダ・ハミルトン。その後のターミネーターシリーズへの出演依頼を断り続けていたらしいが、今回元旦那のキャメロンが監督に復帰するということで出演したのだろうか、本作は役者が揃ったことになる。



 変身とタイムトラベルを組み合わせた映画は何でもありになってしまいがちだが、この映画は何らかの制限をかけているようで、物語が成立している。そうでなければ未来から送り込まれてきたグレースは何が起こるかを承知しているはずであり、十分な準備もできたはずなのに、、、、

 邦題は「ターミネーター ニュー・フェイト」だが原題は"Terminator: Dark Fate"である。



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