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映画、X-MEN:フューチャー&パスト

 X-MEN:フューチャー&パストの初日に見てきた。

 3D版もあるが、脳内の3D処理能力の低下が顕著になってきたため2Dで見ることにした。3Dで見るとストーリーを追うために必要な血流が不足してしまうからだ。

 アメコミをベースとしているX-MEN、kindleで最初に購入した本がレンズマンシリーズだった私には好きなジャンルの映画だ。

 人類対ミュータントの戦いが破壊的な様相を見せる未来。このような状況になった原因を1970年台に戻って取り除こうというのが主題。タイムトラベルではなく、過去の自分に憑依させることのできるミュータントを登場させたのがこの映画の目玉である。



 絶望的な戦いの最中、ウルヴァリンを50年前の自分に憑依させると、当時のウルヴァリンはマフィアのボスの娘のボディーガードをやっていて、ベットの中というのが笑える。バックに流れるのが1972年当時はやったThe First Time Ever I Saw Your Face。その他当時の音楽が流れてきて懐かしい。

 ストーリーは年寄りにもわかりやすい。現状の問題点が明確に示され、どのように解決するかが予め提示されそれを実行していき、結果がどうなったのか見せてくれるのだ。

 xmenシリーズの中で一番おもしろかったというのが感想だが、X-MEN: ファイナル ディシジョンってどんなんだっけと、まったく思い出せない状態だからあまり信用しないほうが良い。

 




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