goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏れたフクロウ

FC2ブログの黄昏のフクロウと、はてなブログの黄昏にフクロウに移行しました

角斑落葉病にかかった柿の木

2023-10-09 | 庭の動植物
 秋の味覚の一つに柿がある。

 我が家の柿は甘柿で、スライスして食パンの上に乗せ、とろけるチーズとトーストするのがお気に入りだ。

 今年もと思ったが柿の木に元気がない。



 花はたくさん咲いていたが、大きくなったのは1個だけ。



 近所の柿の木は葉が青々としているのに我が家の柿の木の葉はもう散りそう。それに黒い斑点がたくさん。



 調べてみると角斑落葉病なのだそうだ。病原菌は落葉中で越冬し5月頃になると胞子が飛び出して葉に感染するという。

 冬、葉が落ちたら肥料にすることは諦め、焼却処分とすることにした。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 

庭の果実が熟し始めた

2023-10-07 | 庭の動植物
 9月中は真夏のような日が続いたが、ここ1週間位涼しい日が続いている。

 庭の木々も冬支度を始めたようで、ゆずも少し黄色くなり始めた。



 レモンもうっすらと色づき、



カリンも黄色くなり始めた。



 甘夏だけは我関せずと車庫の屋根の上でゴロゴロ。



 秋は急ぎ足でやってきた。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 

百日紅

2023-10-06 | 庭の動植物
 初夏から秋にかけて街中で見ることのできるサルスベリの花。

 ピンクの花をつけている期間が100日を超えるから百日紅と書き、木肌がツルツルだからサルスベリと呼ぶようだ。

 英語ではcrape myrtleと言い、crapeはあのクレープ屋さんで売っているやつだが、元々は縮緬の意味で、縮れた布を指す言葉。花弁が縮れているから名付けられたという。

 50年も身近にあった百日紅の花、間近で花を観察したことはない。リコーCX6の出番だ。



 なるほど縮緬だ。

 この百日紅の花、真横から見ると、他の花にない構造をしていることが分かる。



 今年は秋になっても気温が下がらず、100日どころか4ヶ月を超えても満開の花をつけていたが、ここ数日気温が下がったと思ったらあっという間に花を落としてしまった。



心の色も 想い出も
咲いては散ってゆく 風が吹く
百日紅の花 (さだまさし)


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 

小梅の収穫

2023-05-21 | 庭の動植物
 今年も小梅の収穫時期になった。



 まるでブドウのように鈴なりだが、これは小梅だ。

 とりあえず10kgほど収穫し、8kgは友人たちへ。残りの2kgは自家消費だ。

 まず塩漬け。 1kgの小梅に塩100gをまぶしてジップロックで保存。



 そしてらっきょう酢漬け。1kgの小梅をジップロックに入れおたふくのらっきょう酢700mlを入れた。



 まだ小梅は山のようになっている。どうしたものか。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 

水耕栽培、小松菜と大根

2023-01-30 | 庭の動植物
およそ1週間前に買ってきた小松菜の根を切り、水耕栽培を始めた。



 しっかり新しい葉が出てきてくれた。これは食べられるかもしれない。

 実は、1ヶ月ほど前、大根の葉を首から切り落とし水を入れた皿で栽培している。



 これも葉はしっかり出てきたが、根はなかなか太くならない。

 大根おろしにはなりそうもないので、今後の方針を決めかねている。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 



 

寒い、それでも梅一輪

2023-01-25 | 庭の動植物
 10年に一度の寒波が来ている。

 西日本では大雪のため、今まで見たこともないような高速道路の閉鎖が続いている。



 冬でも温かいはずの湘南海岸でも明け方は氷点下3度。

 それでも、マフラーと手袋をして庭掃除をしていたら小梅の花が咲いていた。



 例年だと2月の10日前後に咲き始めるから半月も早い。この2・3日の寒さに、地球温暖化など嘘に違いないと思っていたが、梅の考え方は違うようだ。

 どちらが正しいのかは歴史の判断に任せることにした。
 

人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 

追熟トマト

2023-01-08 | 庭の動植物
 昨年は暖かい冬で庭のトマトも暮れ頃まで青々と葉が茂っていた。

 正月に入りちょっと油断したら葉が一斉に枯れてしまい、あとには青いトマトが沢山取り残されていた。残念、この青トマト達、ジャムにでもするかと考えていたが、



 枯れた枝の中で赤くなり始めた。

 そうか、トマトもキウイのように追熟ができる果実なのかもしれない。

 少し収穫し、りんごと一緒に保管し追熟。



 残りは樹上完熟を試してみようと思っている。

 果実に色がつくのは老化現象だという。従って完熟したからと言って必ずしも美味しくなるというものではない、などと聞くとちょっとカチンとくる。

 完熟した大人を自認している私、腐る寸前で味がボケていいると言われたように感じたのは、気のせいか、、、、


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
 

ガーデン・シュレッダー購入

2022-10-19 | 庭の動植物
 庭の木々を剪定したときに出る枝を粉々に砕いてくれるというガーデンシュレッダーを購入した。

 現在、剪定ゴミは燃えるゴミとして無料で処理してもらえるが、その燃えるゴミ自体の処理が有料になってしまった。いつ剪定ゴミが有料になってもおかしくないと処理方法を考えたわけだ。

 購入したのは京セラのガーデンシュレッダ GS-2020 669000A。もともとリョービが販売していたものだ。売り文句は、「ギヤ式の刃で剪定した枝木を低騒音で粉砕、 太い枝木の粉砕 最大粉砕径30mm 質量19.8kg 過負荷を防ぐ安心機能付」だそうだ。

 アマゾンに発注、2日後に届いた。



 まず、ウツギを剪定。



 ガーデンシュレッダーにかけてみた。ギヤ式の刃で剪定した枝木を低騒音で粉砕だそうだが、電源を入れただけでかなりのモーター音がする。当然枝を投入するとバリバリとかなり大きな音が聴こえてくる。



 結果、ある程度の太さのある枝は細かく砕かれるが、細い枝や葉はあまり細かくはならないようだ。



 また、最大粉砕径30mmとしているが、写真の枝は最大で28mmくらい。



 これを投入すると、かなり苦労しているぞ、と言わんばかりの音が聴こえてくるので投入するのは25mmくらいまでに自主規制をした。

 こんな月桂樹も



 こんなにきれいになり、



 シュレッダーからは良い香りが漂ってきた。

 さて、ガーデンシュレッダーの感想だが、剪定した枝の90%以上を処理することができ、作業がかなり楽になったことと、破砕ゴミが堆肥にできそうなので、良い買い物だったかなと思っている。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。


満開のニオイバンマツリ

2022-05-18 | 庭の動植物
 3年前、ご近所から頂いたニオイバンマツリの枝を鉢に刺しておいたら順調に根付き、今年もきれいな花をつけた。

 これが2019年4月。



 これが翌年2020年の4月



 これが今年2022年のニオイバンマツリだ。



 そして2019年山梨の「JAグリーンりほく」で購入したニオイバンマツリも大きく成長した。



 香りの強い花である。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

満開のツツジ

2022-04-28 | 庭の動植物
 庭のツツジが満開。例年になく今年のツツジは豪華に咲いた。



  我が家のツツジは一本の木が、枝によって色を咲き分ける。遺伝的にはピンクのほうが優勢なのだろうか、昔はピンクと赤のバランスが良かったのだが、最近はピンクが勢いを増している。



 花が咲くと赤い花が咲いた枝にテープを巻き、冬の剪定時に赤色の花が咲く枝を落とさないようにしていた。剪定ミスで赤色の枝を落としてしまったのかもしれない。

 しかし、じっさいよく観察してみるとテープが巻かれた枝にピンクの花が咲いているケースがある。こうなると枝によって色が決まっているだろうという仮説も正しくないようだ。

 実際赤枝に咲いた花が、こんな具合になっているものある。



 一つの花で赤ピンクの混合だ。

 全く植物には謎が多い。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。


スナップエンドウと絹さやの初収穫

2022-04-13 | 庭の動植物
 4月中旬だというのに夏日が2続いた。

 人間は暑さにげっそりしたが、庭の植物たちは大喜び。



 スナップエンドウと絹さやがの実が急に大きくなり初収穫の日を迎えた。



 1%の食塩水500ccを沸騰させ、1分間茹でてからサラダでいただく。

 今年も大豊作の予感だ。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。


売れ残ったチュウリップとじゃがいも

2022-04-08 | 庭の動植物
 今年もチュウリップが咲いた。



 多くの株が黄色の花をつけるが一本だけ少し赤が混じっている。



 これを見て進化生物学者は突然変異で赤色が入ったのだと考えるかもしれないが、事実は逆で、赤かったチューリップも10年を経ると黄色くなってしまうようだ。

  2008年だから14年前、島忠の園芸売り場の片隅におかれたワゴンに、芽をだし始めてしまったチューリップの球根が売れ残っていた。このままでは廃棄されてしまうと、引き取ることにした。価格が8割引きだったので購入意欲が大いに刺激されたからとも言える。

 5種類ほど植えたが、今でも残っているのはAbbaのみ。そして当時Abbaは真っ赤で華やかだった。



 今ではだいぶ色が変わってしまったが、5球で100円のAbbaお買い得だったといえる。

 そして今年、思い出のワゴンにじゃがいもの種芋が税込み100円で売られていた。すぐさま購入したのは言うまでもない。



 芽が出ている種芋が12個。500gと表示されているが420gになっている。早速庭に植えた。今年はじゃがいもを買う必要はなさそうだ。



 売れ残りバンザイ。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。