くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ウズベキスタン 5

2015年09月22日 | Weblog

22日

一日サマルカンド観光。FullCutの朝食は中庭のテーブルで他の旅行客と話したりしながらとる。大阪から一人旅の日本人青年が来ていた。タシケント間は日本で購入した特急券をこちらで受け取って乗車するようだ。昨夜のように、こちらで購入すれ900円ぐらいだが、それと比べて、随分と高くなるようだ。

ロシア人の夫婦が同席。「ヅドゥラストラビィーチェ」「?????」あかん、、通じない。

隣の2人連れの女性は日本人かなと思ったが台湾からだった。2人ともしっかりとした英語ができる。それにくらべると日本のおばちゃんはあかん。全く日本語ですべて押しきっていばっている。

しっかり歩いてウズイルベク博物館やビビハニム廟、なんとかいう首をはねられてもその首を持って地下へ降り永遠の生命を得た伝説の廟、を歩く。

師匠の指導の下で、入場券の値切り交渉。それが成功するからすごい。ウイルベクの博物館は予想外に充実していた。でかいあの日時計で時刻が正確に示されるシステムや、ジャイロスコープのような測定具、記録文献の類に脱帽。

スペイン語を話す人も2人会った。1人とはタクシー値段交渉の際助けてくれた。、もう一人はメキシコからの女性旅行客。

バザールをのぞく。熟したイチジクの実がおいしい。これは東京の日本語学校で勉強していたという若者がおごってくれた。廟の階段にも1人日本で働いていた若者が観光客の相手をしていた。

昼はチャイハナに入るとブハラの宿で一緒だった子もいた。タジク家族の横の席でスープを注文。おいしかったが、実は注文したはずの小ではなく大だったということでもめる。埒が開かないのでマネジャーを呼ぼうとしたが西村さんは不足分を払ってでた。無駄時間を避けるか正義を貫くか微妙な判断でもあるが、店員が変わったのに不十分なコミュニケーションを確かめなかったのはうかつだった。

1人になってレギスタン公園の付近を歩くことにしてアムール廟まで歩く。その後、ホテルに帰ろうといろいろ歩き回ったあげく、ようやくブハラ街の病院前を曲がったところにたどり着く。ああつかれたー。

一休みすると、皆ホテルにたどり着いたので延泊のチェックインをして約25ドル。レジストレーションカードをもらってパスポートにホッチキスてとりつける。これを全て揃えておかないと具合が悪いらしい。

夜のレギスタン広場のライトアップは実にきれいだ。空のサマルカンドブルーと夕日の赤にかかるグラヂィエーションの美しさは写真では到底表現出来ない。広場まえのレストランで食事。評判のよくないナンとシェリシュをはずしてプロフ、スープ、チャーハン、サラダ、それにビールで1人2~3000円。充分満足。ホテルに帰ると早々にベッドにつく。つかれた。

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