■午前中ベトナム語のかきとり練習。旅で集中できないせいか能率は全然上がらない。仕方ないか、、。ビザ取得の手配を頼む。3か月はシングル(50+25ドル)マルチ(75+30?)宿に50支払い、入管に25ドル支払う。エアポートか陸路かで違うようだ。2日かかるから13/9~13/12までのビザになる。1日宿泊延長して12日夜出発して13日夜帰国となった。
アイテックに行ってみることにした。バスに乗ろうとセーターティラット通りを進むつもりがまたもや間違ってしまった。あとでセーターティラット通り自体を間違っていたことに気づいた。道が蛇行して方向感覚が狂ったのだ。とにかく徒歩でセントラルターミナルへ行ってアイテック行きバスにすぐ乗れた。
いつもなぜこんなにバスの乗客が少ないのか不思議に思ういつも3,4人しか乗ってないのだ。行き先のアイテックは僕の見るところではラオス最大で最新の巨大モールであるにもかかわらずである。ほかの客はバイクで来るんだろうか?新館の6,7階のまだ開店していないフロアにたむろしている学生たちはさぼってきているのだろうか?どうであれ、僕がここで一番リラックスできそうな洒落た空間だということに彼ら敏感に反応している結果だとすると、まちがいなくここは面白いところだ。
ハノイの人口760万、バンコク830万、プノンペン150万と比較して、、なんとここビエンチャンは21万!福井市だって25万あるのに。しかしこのモールの大きさはハノイのイーオンモール級。隣に遊園地もある(客はいないみたいだが)。いつも人通りがなくて、、、、納得。ラオスの人口は691万。ハノイ市より少ない!!ラオスとベトナムはぴったり同じ形でつながっていて、まるで細長い国を縦にすっぱり切ったようになっているのに人口は10数倍違うのだ。
旧館で土産物を探そうとしたが閉まっていて休館だった。新館のフードコートへ行って食事。ここではまずチケットコーナーでカードに金額を打ち込んでもらって各フードコーナーで注文する。カードを機械で読み取って料理ができあがると呼んでくれる。まず注文しようにも英文はないのでラオ文字では発音の見当さえつかない。指さしてコレコレするしかない。最初に書いてある、ご飯に中華丼あんかけ風を注文。なかなかおいしかった。まずあんかけというものではない。かちで生野菜だ。見るからに健康的だが本当に健康的だと思う。15000キップ(225円)その後デザートにオレンジをジューサーでシェイクにしてもらって15000キップ(ここは大部分みな15000キップ)。こちら東南アジアは果物は豊富でやすいのだが品種改良がないのでオレンジ類はみかんなど日本の方がずっとおいしい。ところが、これは想像以上においしかった。オレンジと言えば昔イエメンで砂漠のオレンジを食べて感動したことがあるが、それに匹敵する思い出になりそうだ。
またバスでターミナルに戻りこのバスがそのままエアポート方面にいき、宿の近くのシーホムの停留所に止まることを知っているのでさらに5000キップの乗車券を購入して乗り続けた。2,3人いた観光客も皆降りて僕一人。頼んで停留所より前のGASスタンドのところで下ろしてもらう。
夜はまた「じゃぱん亭」でサービスメニューにあったサーモン炙り寿司を注文。ビールは頼まずお茶をもらった。50000キップ(750円)これで5ケしかない。お腹がすいていたわけではないのでじゅうぶんだったが、ふつうの3倍以上って高いよ!ま、こんなものかな。
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