くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

最後までハプニング。

2020年01月30日 | Weblog
■朝チェックアウト後、56番でアウンサン・マーケットは見ておこうと思った。なんとこの
市場はJUNCTION CITYの反対側にあって新旧マーケットが対峙している。ところが56番が公園のバスターミナルに着いてからの接続がまだわからない。でも探していると人が集まっているところに56番が止まっていたので乗り込む。100k札がもうなくなる。200k札の時は後ろの人のお金100kを奪い取って自分の200k札をボックスに押し込むのだがうまくできるかどうか、、。なんと56番はボジョアウンサン通りではなく北に進む、しまったボジョアウンサン通りは帰りのルートだと気づく。すぐに降りて歩いてアウンサン・マーケットに行く。
 マーケットを歩いていくと背の高いボーイッシュなミャンマー人から日本語で声を掛けられた。来年東大に留学するので日本語を勉強しているという。ここに私の店があるから土産物買うなら寄って行かないか、と言うからついていった。ほんとに東大なのか?留学生試験受けたのか?とかいろいろ聞いていると背の低い男が出てきて本当だ化学を勉強しに行く、自分より大きいが今は17歳の弟だ、という。なんだ男だったのか!
 ヒスイの腕輪や仏像、中に虫の入っている琥珀の石とかある。ミャンマーは宝石の産地だが本物かどうかは怪しい。クラスや先生に何か買おうと思っていたので焼き菓子1袋にタナカ(ミャンマー女性が肌に白くペイントする化粧品)の石鹸2個を買うと17000kyt(1700円)あれっ高いのかな?でもミャンマーのお金(チャット)は持ち出せないので使ってしまわないと、、帰り際、やはり高い。国境からヤンゴンまでのバス代より高い。むちゃくちゃボラれたかもしれない。
 やはり市場より定価販売のモールがいい。ジャンクション・シティの昨日のフードコートの店でミーシャイを食べた。これもおいしい。そろそろ時間なので56番バスでホステルまで行って荷物を持ってシャトルバスAで空港まで行く。ベトジェット918便は2時間弱でハノイに着いた。バス総運賃は航空運賃の60%だがバスでは60時間だから30倍かかった。ミャンマーはパガンやインレー湖などゆっくり観光したいが飛行機で来ることにしよう。今回は市内路線バスに挑戦したがまだまだわからない。
 到着が9時半だがノイバイ空港からのバス07番の最終は10時30分。久しぶりなので少し迷った。国内線の第1ターミナルまで行って一番端まで歩かないといけないので時間がかかったが最終便に乗った乗客は僕一人だけ。猛スピードで市内まで。
 マンションに着いたが人の気配がない。真夜中に呼べど、叫べど反応なし。隣近所の人が出てきてここの人はみな故郷に帰っていてだれもいないよ、という。うそやろー!
守衛のビンさんに今日帰ると言ったはずだし、彼はテト中ずっといるからと言っていたのに、、。守衛のタオさんにも電話した。よくわからんが誰もいないといっているらしい。近所の人に今晩どうするつもりと聞かれてタンに電話してみた。もう帰っていているから泊まっていいよと言われ、一安心.「今晩は友人の家に泊めてもらいます。」あぁ最後までハプニング。
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