■朝早く目覚めて考え込む。スピーチ発表会では結局順位ランクを決めればよいことで、それなら何でもいい。「発音」なら発音でランクが出るだけだ。つまり総合評価の結果、、というより私はこの人に1票と同じ。つまり選挙と同じ。ならば、と思い当たった。評価項目ではなく評価主体・先生と生徒にすればよい、いや同じ方法で選別するのだから区別はいらん。評価項目はいらない。
考えてみれば、ここで決めることはこの人はN3かN2かという絶対評価ではない。N3の人がこの発表会に出るとどれくらいのランクになるかというのを決める作業である。つまり評価前提の物差しが決まっていないのだ。スピーチ発表会の標準偏差を決めることだ。順位レベル3(平均値)に相当するのはN3とどれだけ違うかが知りたいのだ。誰が準備レベル3に入るかを選ぶ選挙であってその人の能力がどうかという評価はそのあとの問題なのだ。
朝、文廟のごみ拾いに行くと西山さんとタン君だけだった。西山さんと話した後、シャトレーゼで林先生に報告。
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