くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

中国語教室に出た後で車庫証明!

2016年11月24日 | Weblog

■ 長谷川先生の中国語教室に出て今日が最後になるので、整理しなければいけない今までのテキストや本などを「要る人があったら使ってください」と渡してきた。まだ会社の皆には仕事を辞める話はしてないのであまり大っぴらにして欲しくないと言ったうえで、先のことだけど永住の覚悟で日本を出るというと皆びっくりしていた。毎週木曜と言っても僕は月の後半に1,2回出るか出ないかなので、あと年末のNY旅行、1月後半のベトナム行きを考えるともう出席できる日はないので今日が最後になるのだ。

このクラスは中級といってもすごくレベルが高い。現地の元法人社長やリタイヤしたばかりの現地商社マンがいるし、中国は行ったことがないというTさんなど数十年勉強続けていてびっくりするほど知っている。女性陣も皆さんよく勉強していて明らかに上達もしている。ついていけなかったのか、何人かはやめたがこのレベルではその気持ちがわかる。先生もこのクラスは結構テンションをあげているようにも見える。時間がなかったが僕にとっても日本人式の教養型お勉強会としてはトップランクのクラスだと思うし出た甲斐があった。この日は、難しい比較表現の例題を解いたりしたが先生は僕だけは当てなかった。配慮をしてくれたようだ。

実のところ今朝は頑張って予習しようにもなんともうつろな気持ちになる。無意識にでも、もう勉強しても仕方がないという力が働いて気が付くとなにか思い出に浸っていてなにも手がつかない状態だったのだ。忘年会には呼んでくださいと言った。

■ 午後はもう準備してあった崔君の車庫証明を申請した。窓口職員のチェックを受けたが後で電話連絡があり、使用場所の地番表示がちがうから訂正して欲しいとのことだった。申請書の方は崔君の実印を預かっていたのですぐ訂正できたが承諾書には脇本君の会社の印がいるので彼のスーパーへもらいに出かけた。彼は書類など散らかり放題の仕事部屋に案内してくれて、久しぶりの積もる話をした。と言っても僕が一方的にとりとめのない話を2時間も続けたのだが、、、。

彼も旅慣れていていろいろ歩いているので興味を持ってくれたようだ。そういえば彼のルックスは日本人というより抜け目のない中国人の商売人の趣がある。よく現地人と間違えられて道を聞かれるそうだ。それは僕と似てる。

一昨日の晩は金沢でカホンのクラスがあって、そこでもベトナム行の話をした。クラスのムードが楽しいのでもう来れなくなるという話を切り出すのがおっくうだったがもう時間がないので仕方ない。みんな残念だというが「熊谷さんは何をしているのかわからない不思議な人だ」というのでゆっくり話を聞きたい、、という話があった。軽く聞き流していたが、今日の脇本君との話を考えると僕の経験を話したら一体いつまでかかるのやら、、となりそうだ。旅の話でさえ軽く2時間だから、仕事や趣味の話になるともう見当がつかない。よほど手際よくまとめないと一体あの人は何?となりかねないなぁ。

2月にNOELフュージョンで合同発表会をするからその時に僕の楽器をオークションにしようという話になった。よし、じゃあ、商品目録を作らなきゃ、、。

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