くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

国際交流センター

2009年06月13日 | Weblog
■移住労働者と連携する全国ワークショップという案内が来ていたので出かけた。
行政書士のTさんも来ていた。そのうち、Oさん、Wさんも来て、、福井で外国人関係を扱えるいつものメンバーの面々。ワークショップは福井の研修生ネットワークの集めた全国的なグループのネットワークだ。芦原で1泊の2日にわたるワークショップ。これだけの規模を福井でできるというのはすごいな。

テーマは入管法、外登法改正に伴う人権侵害に反対しようというもの。国会で審議中だが僕の参加したグループ討議の問題提起者で全統一労組の鳥井さんという方が総務委員会の委員をされているらしく審議の動向の詳細を聞くことができた。行政書士の方もいて今度の改正で予想される問題点の指摘があった。要するに、市町村で管理していた外人登録証がなくなり、入管で一括管理されるようになると社会保険等の事務とのつながりでまだ不明な事務処理も多いので外国人にとって以前より不利な状況がありうる、というような内容。現場を知らない議員の認識が低く、民主党などトンチンカンで全くわかってない等々、、、。

センターの受付にいた職員のTさんが僕の名前を言ってくれた。帰国後何度か顔を会わせているのだが彼女が僕のことを覚えているかどうかははっきり判らなかった。グループ討議のあとちょっと2人で立ち話。行政書士会国際部でのいざこざや共通の友人のはなしなど、、。20年前は可愛い娘だったのに今はこんなおばさんに、、、。これで気軽に彼女に連絡ができるようになったような気がして、、よかった。

職員のOさん。どこかで見かけた顔だと思ったらスペイン語研究会のメンバーだった。交流センターが身近に感じられる。20年前のように。

コメント
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