30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

夏本番にゴーヤーの赤ちゃんが

2020-08-03 | ゴーヤー

いま朝に晩に毎日欠かさず食べているもの、というより食べるに追われているのがトマトとキュウリとエダマメ。苦行に近いといったらバチがあたるか。トマトはそろそろおしまい。キュウリも5月まきがまもなくおわり、7月まきの生育を待っている。エダマメは7月9日の初収穫以来、「湯あがり娘」「恋姫」「おつな姫」の3種類がつぎつぎ取れ、なんと毎日600~700グラムをゆでては食べ続けている。よくもまあこれだけの量を毎日食べられものだとあきれる。おかげで毎朝快便だ。食べきれないとわかっているからすでに一部を大豆に回している。エダマメが食べられのは今週いっぱいだろう。

夏野菜でまだ収穫していないのはカボチャとゴーヤーの2つ。

梅雨明けした8月1日、ゴーヤーの最初の赤ちゃんが誕生していた。果菜類のなかでもゴーヤーはとくにかわいらしい。現在10センチほどに育っている。周囲ではすでに収穫しているところがあるのに、やっと実を付けてきたところ。これまで雄花ばかりで雌花が出てこない。わが菜園のものは生育が遅れているのかと、昨年を調べてみると、なんのことはない、初収穫は8月18日だった。今年が遅れているわけでないようだ。せっかちだからついこうなる。

ゴーヤーの生育盛期は梅雨明け後。これからが本番である。渇水期なのに旺盛な生育にはいつも驚き、夏になるとそのパワーを少しでもいいからもらいたいと願う。

ゴーヤーは毎年1株を育てる。もうそれだけで十分すぎる。ことしは間抜けなことにすでに買っておいたのだが、それを忘れてまた買ってきてしまった。今年に限って2株を育てている。

ツルを誘引するネットは、キヌサヤエンドウとスナップエンドウの栽培に使ったネットを取り外さないでそのまま使う。高さ150センチ、長さが10メートルある。毎年1株で長さ5メートルを使っているから、2株だとちょうどいい長さになる。たぶんすべての面がツルで覆われるはずだ。

ゴーヤーは豊産だ。この8月は取れすぎることがいまからわかっている。ゴーヤーチャンプルばかりを作っては食べているのが見える。


      
気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まずは1個、黄金マクワウリ | トップ | 梅雨明けしたのにトマトはお... »
最新の画像もっと見る

ゴーヤー」カテゴリの最新記事