30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ニガウリ(ゴーヤー)の大量消費は佃煮にして

2022-08-08 | ゴーヤー

8月7日に作ったニガウリ(ゴーヤー)の佃煮

日本の最西端の与那国島。中国軍が台湾周辺で軍事演習を行うと注目される。2005年に沖縄・八重山諸島の山々を歩いたときに訪れた。翌日は波照間島の予定でいたが、風雨が強く、飛行機が飛ばず現地にテータイを余儀なくされた。この日急遽泊まったのが入福旅館。有形文化財と聞いた。趣のある建物だった。悪天候で船が出ない、飛行機が飛ばないという目に何回か遭っている。窮屈な日程のため与那国島での思い出があまりない。島旅は余裕をもって、といいたいがせっかちだからそうもできない。

ニガウリ(ゴーヤー)を7月26日に初収穫してから連日のように取れる。たった1株を栽培しているだけで毎年こうなる。しだいに持てあます。チャンプルーばかり食べてはいられない。

大量消費するには佃煮にする手があったことを思い出した。昨夏も佃煮にした。それをすっかり忘れてしまっていた。寄る年波には勝てないと思いながらも、老いとうまく付き合えないでいる。

昨日は3本取れた。すぐに佃煮にした。ネットで検索するとたくさんのレシピが出てくる。なんども書くが年寄りにはネットのレシピはありがたい。

はずれがないのがいい。まずはレシピ通りに作る。気に入ると、次からは自分の好みの味にしだいに変えていく。

テレビでサタン志麻さんがおかずをつくるのを見るたびに「オレもつぎつぎとあのようにできたらなあ」とうらやましく思えるのだが、あの段取りのすばらしさは、逆立ちしても自分には無理だとわかる。下手なりに作るしかない。

佃煮にすると量はかなり減る。これも具合がいい。この佃煮は、酒のつまみになる。飲んべえのわたくしはおかずを食べながら飲む。飲みながら食べられるレシピを多くのなかから「これでいこう」と選ぶ。こんかいは鷹の爪を加えたレシピを選んだ。


      
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