30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

コオロギは害虫かー幼苗を再三食害されて

2019-10-01 | ブロッコリー

 
↑ブロッコリー、8月21日タネまきの9月30日の姿、ここまで大きくなっている
↓コオロギによる食害のため再三の育苗、9月中旬にタネをまいたもの

この秋はコオロギが異常に多い。そのためなのか食害も多い。この野郎といいたくなるほど被害を受けている。

タネをまいて苗を育てているときも、苗を定植してからも、茎葉を食われて枯れ死してしまう。予定数の苗を植えつけて防虫ネットをトンネル掛けしているのだが、それでも半分以上が食害されて枯れ死してしまったことがあり、この秋はその対応に追われている。

余計なことをしてくれるものだ。コオロギには秋の虫の音といういいイメージもあってか、駆除することはなかっのだが、こうも食害が多いとコオロギは立派な害虫になる。

食害が多いのは、ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ。とくに幼苗の被害が多い。そのためタネをまきなおす。それもまた食害されてしまうというのだから、手間がかかるばかりだ。

特に手を焼いたのがブロッコリー。25本の苗を植えたものの半分が食害された。補充するため、またタネをまいて育苗して植えつけらこちらも食害されて全滅。それでまたタネをまくという繰り返しで、コオロギに完全に翻弄されている。 


2019年の読書

2019年9月の読書
・三つ編み(レティシア コロンバニ著、 齋藤可津子訳・早川書房)
・トリニティ(窪美澄著・新潮社)
・イタリアン・シューズ(ヘニング・マンケル著、柳沢由実子訳・ 東京創元社)

2019年8月の読書
・砂上(桜木紫乃著・KADOKAWA)
・日本軍兵士(吉田裕著・中公新書)
・リンカーン弁護士(下)(マイクル・コナリー著・ 講談社文庫)
・リンカーン弁護士(上)(マイクル・コナリー著・ 講談社文庫)
・検事の本懐(柚月裕子著・宝島社)

2019年7月の読書
・不意撃ち(辻原登著・河出書房新社)
・増補 普通の人びとーホロコーストと第101警察予備大隊 (クリストファー・R・ブラウニング著、谷喬夫訳・ちくま学芸文庫)
・エコー・パーク(下) (マイクル・コナリー著、古沢嘉通訳・講談社文庫)               
・エコー・パーク(上) (マイクル・コナリー著、古沢嘉通訳・講談社文庫) 

2019年6月の読書
・転生!太宰治(佐藤友哉著・星海社FICTIONS)
・座席ナンバー7Aの恐怖(セバスチャン フィツェック著・ 文藝春秋)

2019年5月の読書
・三の隣は五号室(長嶋有著・中央公論新社)
・信長の原理(垣根涼介著・KADOKAWA) 

2019年4月の読書
「雪の階」は長編。飽きないで読み通せた。
・雪の階 (奥泉光著・中央公論新社)
・渦 妹背山婦庭訓魂結び(大島真寿美著・文藝春秋)
・熱帯(森見登美彦著・文藝春秋)=途中で挫折

2019年3月の読書
・ベルリンは晴れているか(深緑野分著・筑摩書房)
・生物と無生物のあいだ(福岡伸一著・講談社現代新書)
・拳銃使いの娘(ジョーダン・ハーパー著、鈴木恵訳・ハヤカワ・ミステリ)  

2019年2月の読書
1月末から脚の痛みで外出できず、引きこもり老人、寝たきり老人を余儀なくされた。楽しみは唯一読書であった。
・平場の月(朝倉かすみ著・光文社)
・月まで三キロ(伊与原新著・新潮社)
・錆びた滑車(若竹七海著・文春文庫)
・童の神(今村祥吾著・角川春樹事務所)
・宝島(真藤順丈著・講談社)

2019年1月の読書 
橋本治さんが亡くなった。70歳。わたくしと同じ年だ。そのことは50年前から知っていた。くしくも2018年野間文学賞受賞作の最新作「草薙の剣」を読み終えたばかりだった。
・草薙の剣(橋本治著・新潮社)
・監禁面接(ピエール ルメートル著・橘明美訳・文藝春秋)

⇒2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧      


      

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