30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

インゲンとオクラー4月20日にタネまき、1週間ほどで発芽

2024-05-03 | オクラ



4月下旬に、ツルなしインゲン(上)とオクラ(下)の発芽

我が家の春の花は4月末までに咲き終えた。いまは樹木の新緑に囲まれている。光を浴びるときらきらと輝いてまぶしい。しかしこれからが大変。放っておくと繁茂する。刈り込みをしなければならない。
いつものウオーキングコースからは田んぼが見渡せる。周辺の農家ではGWのいまが田植えの季節。空の青を映していつもながらこの風景は美しい。気分を清々させてくれる。

4月20日は自転車を飛ばして夏野菜の苗を買ってきた。トマト6、ナス4、ピーマン4、万願寺トウガラシ2、タカノツメ4。それに忘れないうちにと、ツルなしインゲンマとオクラのタネをまいた。夏野菜はほとんどが果菜類になる。

野菜に嫌いなものはない。というか長いこと野菜を作っていると、口に合わないもは作らなくなる。それに年を経るほどに種類も限定するようになったのだから、みんな好きなものばかりになるのは当然だ。

インゲンとオクラは欠かせない。これは忘れないようにとタネをまく。どちらも直まき。これを発芽をさせるのは長いことやっていても失敗するとがある。なかでもオクラがそうだ。

4月下旬ではなく、5月に入ってもっと気温が上がるまで待てばいいのだが、ついまいてしまう。なんども失敗したからこそ得るものがある。発芽をそろえるためタネを2,3日水につけてからまいている。それにタネをまいたら地温を上げるためビニールをべた掛けする。ただしこれは4月までのこと。5月になって気温が上げればビニールのべた掛けは不要。芽が高温で焼けしまうからだ。

1週間ほどで発芽してきた。こんかいは発芽があまりそろわない。数えてみたら20本ほど。これだけあれば十分すぎる。オクラは収穫を迎えるとを毎日のように取りに行かなければならない。20本育てれば、毎日20個は取れる。毎日は面倒だが好きなものだけにしょうがない。


2024年の読書

2024年4月の読書
・イラク水滸伝(高野秀行著・文藝春秋)=ただいま読書中
・それは誠(乗代雄介著・文藝春秋)
・星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン著・東京創元社)
・独裁者の学校(エーリヒ・ケストナー作・岩波書店)

2024年3月の読書
・北海道犬旅サバイバル(服部文祥著・みすず書房)
・宙わたる教室(伊与原新著・文藝春秋)
・江戸川乱歩(ちくま日本文学全集・筑摩書房)
・文豪、社長になる(門井慶喜著・文藝春秋)

2024年2月の読書
・ムッシュ・クラタ、死亡記事、晴着(山崎豊子全集5,9・新潮社)
・1947(長浦京著・光文社)
・八月の御所グラウンド(万城目学著・文藝春秋)
・極楽とんぼ(里見弴著・岩波書店)
・三人書房(柳川一著・東京創元社)
・15の街道からよむ日本史(安藤優一郎著・日経BP日本経済新聞出版)

2024年1月の読書
・藩邸差配役日日控(砂原浩太朗著・文藝春秋)
・霜月記(砂原浩太朗著・講談社)
・海と毒薬(遠藤周作著・角川書店)
・ラウリ・クースクを探して(宮内悠介著・朝日新聞出版)
・襷がけの二人(嶋津輝著・文藝春秋)
・硫黄島上陸(酒井聡平著・講談社)

⇒2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧


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