30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

サツマイモ・一番うまい時期、だが残り少なくなってきた

2023-03-01 | サツマイモ

毎日毎日サツマイモ、いちどに1週間分をふかす

一気に春めいてきた。わが家の白梅にはさかんにメジロが行き来する。その様子を眺めていると心が和む。

「山と渓谷」2023年3月号の特集は〈山と遭難〉。事例としてに大峰山での遭難2件を取り上げて検証している。大峰山は奈良県南部の大峰山脈の主峰・八経ケ岳で、日本百名山である。わたくしが日本百名山を達成したときの最後の百座目。それだけに思い出がある。遭難2件は弥山から天川川合へのコース。同じコースを歩いただけに、どこで遭難したのだろうと、コース状況を思い出しながら読んだ。このコースは長いという印象しかないのだが、遭難はどこでも起こるとあらためて自戒させられた。

サツマイモは、昨年10月初旬に収穫してからというもの、これまでの5カ月の間、毎日昼食後に食べてきた。よくも飽きないで食べられるものだと感心してしまう。

これで驚いてはいけない。朝は毎日ジャガイモを食べる。夕にはサトイモを食べている。なんども書くが、これぞイモじじいと呼ばずしてなんと呼ぼうか、である。

収穫したサツマイモはダンボール箱に入れ、パントリーに貯蔵している。12月からは防寒のためダンボール箱に毛布をかぶせている。これだけで腐ることなく無事に冬を越すことができる。

80本の苗から収穫できる量はどれくらいか。もちろん豊作か不作で異なってくるが、平年だと大きなダンボール箱2つが必要になる。

これをふかしては食べ、ふかしては食べていく。約1週間に食べる量をいちどにふかす。ふかしあがるまで40分から50分を要する。これを冷蔵庫に入れて食べていく。

サツマイモは年が明けると、味が激変する。えっと思うほどうまくなる。甘さがぐっと増すのである。さらに2月ともなるとさらに甘さが増して、滑らかな食感と極上の甘さで、いまの時季のサツマイモは、まさにスイーツ、和菓子となる。

毎日食べてきたサツマイモ、さすがに在庫がなくなってきた。予定した通り3月いっぱいまで食べられそうだ。


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