30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

10月の根深ネギ、日に日に生き生き青々と

2022-10-20 | 冬ネギ

冬に食べる根深ネギ(10月19日のすがた)
11月になれば食べられるが、旬は1月と2月


根深ネギはタネまきから収穫まで1年以上かかる。
来年のネギはいまから準備、10月にタネをまいたものが発芽してきた

ラッカセイ、サトイモ、サツマイモと収穫が続き、栽培面積が小さいながらもその作業ですっかり疲れてしまった。いま菜園はすべて秋冬野菜で占められている。

これからの作業は、10月下旬にサヤエンドウとソラマメのタネをまき、11月上中旬に自家育苗しているタマネギを植えつけだけとなった。そうだ、コマツナのタネまきも忘れてはいけない。冬の小物野菜として欠かせない。3度くらいタネまきをくりかえす。

根深ネギの冬ネギが青々として元気になってきた。すっかり見違えた。夏のネギの色合いといったら見ていられない。青息吐息といった状態だ。それがいま生き返った。すっきりと立ち上がった姿が美しい。

菜園の縮小に伴い、ネギの栽培面積は数年前の3分の1に減った。品種は石倉一本太ネギに絞った。いま育てているのは130本ほど。


昨年10月にタネをまいたから、すでに1年がたっている。春先に植えかえて、6月下旬に定植した。根深ネギだから白い部分を長く伸ばすため土寄せをしていく。これも今月下旬で仕上げとなる。

以前は早くても12月から食べ始めたのだが11月からでも食べられる。旬は厳寒期の1月と2月。この時季のネギが一番うまいと思う。だから冬ネギしか作らない。

この秋も来年の冬ネギの準備を怠らない。10月5日にタネをまき、8、9日後に発芽がそろった。


      
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