30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

夜来の風雨に、困った!

2008-04-09 | インゲン
来風雨声 花落知多少
きのうは『春暁』の漢詩にぴったりの一日だった。雨と風が強かった。菜園をやっていると敏感になるもので布団に入りながら夜来の風雨を耳にしながら「大丈夫かな」と気にしていた。夕方になって静かになったので菜園に行ってみたらやはりトンネル掛けのビニールが風に舞っていた。散々だった。さっそくに急ぎ措置した。
「大丈夫かな」と思ったのは、前々日にインゲンの種をまいたからだ。あまりに雨が降ったので、種が腐らないかと心配した。

7日にまいたインゲンの種は3種類。いずれもつるありインゲンだ。昨年の買って残りを冷蔵庫の野菜室に保管していたものが「モロッコ」(サカタのタネ)、「ブロードウェイ」(渡辺採種場)。新たに購入したのが「プロップキング」(サカタのタネ)。

ウネの立て方はトウモロコシと同じく、幅90センチの黒マルチを張って、30センチ間隔で一つの穴に3粒まいた。さらにトウモロコシと同じく鳥害を防ぐために不織布をべた掛けしておく。出たばかりの芽を鳥が食べてしまうからだ。

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