30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

夏まきインゲンの収穫

2015-09-25 | インゲン

毎日のウオーキングコースは両側に田んぼがひろがる。稲の刈り入れがほぼ終わったようだ。ことしは9月の9、10日の雨で遅れた。これといった自然被害がなくいい出来だろうなと見ていた。ところがいざ収穫という段階になって大雨に見舞われた。農家の人がいう。自然が相手だけに取り入れるまでなにがあるか分からないと。

夏まきのインゲンがきのう24日から取れ出した。これは7月19日にタネをまいたもの。インゲンは春まきと夏まきができる。春まきタネの残りをまいた。どうもいけない。葉は繁茂しているのだが花が少なくサヤが少ない。それにやや硬そうにも見える。

サヤが少ないと感じるのは春まきと比べるからである。春まきは4月上旬にタネをまき、6月下旬から取れ出した。春まきは取れ過ぎるほど取れる。それと比べると夏まきの収量は圧倒的に少ない。

いま畑は端境期。夏野菜は消えて、秋冬野菜のタネまきと植えつけに忙しい。収穫物はなにもない。ピーマンとナスがほんの少し残っているだけだ。それだけにインゲンといえどもまともな野菜が取れるのはなんともありがたいのである。


         
    気まぐれ山旅リポート  ようこそ!ビッグファームへ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホウレンソウの芽出しまき | トップ | お月さまに供えるサトイモ »
最新の画像もっと見る

インゲン」カテゴリの最新記事