30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ことしのインゲンはつるなし種

2016-05-27 | インゲン

インゲンは「つるあり種」と決めていた。ずっとそうしてきた。それなのにことしは「つるなし種」になった。つるあり種に結構こだわってきたくせに、意外といい加減な男だなと思えてきた。

つるあり種のための支柱が足りなかった。ほかに使っていて、不足してしていた。家庭菜園の支柱はよく折れる。買い足せばいいものをさぼっていた。買いに行くのも面倒だなと、それならとつるなし種に切り替えた。

それに支柱を立てるのが面倒になってきた。それでも準備するときは目的があるからいいのだが、収穫後の撤収に手間を感じるようになった。まあいいか、とそんなことでことしはつるなし種になったというわけである。

つるなし種は一度だけ作ったことがある。栽培期間が短く、収量が少ない。そのことを覚えている。収穫期間もあっというまに終わってしまったように記憶している。

インゲンは発芽がいまくいけば、まず間違いなく収穫に結び付く。さっと茹でて鰹節をかけ醤油を落として食べる。茹ですぎるとぐにゃっとして食感が悪い。やや硬めが好きだ。飲んべえには夏の食卓にかかせないから、夏野菜として作らないわけにはいかない。


        
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