米澤 穂信 著 「インシテミル」を読みました。
ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。
とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。
それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。
映画化もされたので読んでみました。
施設への監禁、ゲームのルール、連続殺人事件・・・
まさに、「クローズドサークル」の本格推理小説です。
さらに参加者それぞれにひとつずつ凶器が渡され、
互いに殺し合いを強いられる構図は、
まるで「バトル・ロワイアル」!
緊張感が序盤から終盤近くまで続く・・・。
そして、結末は!!
ん~、予想していたよりは、やや物足りなかった・・・。
それでも、そこそこ楽しめる一冊でした。
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