「ディケジアン」全20話を観終わりました。
19世紀ロンドン。
クリスマスの日に街で金貸しを営むマーレイが何者かに殺害された!
この事件の解決に挑むのはバケッド警部。
あくどい取り立てによりマーレイを恨む者は多く、捜査は難航する。
果たして殺人者は誰なのか?
様々な人々が交錯し、やがて意外な真相が浮かび上がる・・・。
イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの小説に登場するキャラクターたちが同じ街に暮らしていたら?
そんな設定から生まれた物語です。
これがなかなか面白い!!
「クリスマスカロル」「大いなる遺産」「オリバーツイスト」などの名脇役たちを中心に物語が展開して行きます。
彼らが殺人事件にどう関わってゆくのか・・・
ミステリアスな展開に引き込まれました。
一話が30分と短いので続けて観る事が出来ます。
ディケンズの原作を知らなくても、充分楽しめる秀作です。
やっぱりBBCドラマは凄いな〜!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます