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釣りキチY平の青ヶ島日記

2014年01月23日 | ○○な話

釣りキチY平さんが先日、趣味?と実益を兼ねて「青ヶ島」へ行ってきたそうです。

今回はその「青ヶ島日記」を紹介します。

青ヶ島は、伊豆諸島の有人島としては最南端に位置する島で来る者を寄せ付けない独特な地形から「鬼ヶ島」とも呼ばれています。

住所は「東京都青ヶ島村」、日本国内で最も人口の少ない地方自治体で、その人口は2014年1月1日時点で170人だとか。



世界でも珍しい端正な二重のカルデラを一望できる島でもあります。

東京都心からは約360km、八丈島から南へ約70kmの位置で、本土から直通の交通機関はありません。

島の周囲は断崖絶壁に囲まれ、港は集落から遠く離れた断崖絶壁の下の「三宝港」のみです。



港への定期船は海が荒れやすい冬場は週に1度から10日に1度しか出ないそうです。

今回、Y平さんは羽田から飛行機で八丈島まで行き、さらにそこからヘリコプターに乗り継いで青ヶ島まで行ったそうです。

ヘリコプターは東邦航空のヘリコミューター『東京愛らんどシャトル』と云い、9人乗りで、八丈島を起点にして伊豆諸島のほかの島との間に開設されています。



八丈島から青ヶ島までは飛行時間20分で一日1往復のみと云う事です。

そして、こちらが周囲を高さ50から200メートルの直立する崖に完全に囲まれた絶海の孤島「青ヶ島」です。





島内の様子はこんな感じ。





Y平さんの話によると、この島ではTV番組「いきなり黄金伝説」の収録も行われた事があるのだとか。





島内の到る所で断層を見る事ができます。



Y平さんが泊まった民宿です。



その民宿でお土産品として売られていた芋焼酎の『あおちゅう』です。



サツマイモを原料とした独特の香りと味は全国の焼酎好きの間で「幻」とささやかれている焼酎です。



確かに、これはなかなか手に入らないですね~!

そして、こちらは島特産のとうがらしと黒潮の海水を地熱蒸気でゆっくりと結晶化させた自然塩の「ひんぎゃの塩」です。



青ヶ島から八丈島に向けてヘリコミューターが離陸する際には、送迎の島民が手を振り、駐在所の警察官が敬礼する風景がみられます。



成る程、警視庁の車が止まっていますね~!

こうして、釣りキチY平さんの青ヶ島日記は終了したのでした。

あれ~? 釣りは!?


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