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エビスビール記念館

2022年04月11日 | 散策

恵比寿駅から徒歩10分の恵比寿ガーデンプレイス。



1階からセンター広場へ下る坂道のプロムナードもすっかり春の装いになりました。

植え込みの木はトキワマンサク(常盤万作)と云うそうです。

赤い花が青空に映えて綺麗でした。



そんなガーデンプレイスのセンター広場から左側の通路に入ると大きな人物像があります。



東洋のビール王と呼ばれた馬越恭平の銅像です。



その正面にあるエビスビール記念館に行って来ました。



現在恵比寿と呼ばれるエリアには、かって日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)の大きな工場がありました。



工場では「エビス」の名前を冠した商品が製造されました。



そのビール積み出し用の貨物駅が恵比寿停留所と名付けられ、地名の元になったそうです。



1890年の誕生以来、120年超の歴史をもち、今もなお愛され続けているエビスビール。



館内にはエビスビール誕生から今日までの貴重な資料や映像が紹介されています。



入館は無料でエビスビールにまつわるエピソードとともに館内を案内するガイドツアー(有料)も開催されています。



まずはエビスギャラリーを見学しました。

広大な敷地に建てられた工場のジオラマと絵画。



1890年(明治23年)発売の元祖「エビスビール」も。



そのこだわりの歴史が年代順に展示されています。



1899年8月4日開業の恵比寿ビアホール。



8月4日は「ビアホールの日」に認定されているそうです。



蓋付のビールジョッキ。 なかなか味がありますね~!



それ以外にもレトロな展示物が沢山ありました。





ギャラリーの反対側にはテイスティングサロンがあります。



色々なビールが全て1エビスコイン(400円)で味わえます。



美味しそうなおつまみセットもあります。



お土産物コーナーにはエビスビールブランドのジョッキやグラスが販売されていました。



手ぬぐいにハンカチも。



金属加工で有名な新潟県燕市で作られたオードブルピックは5,000円です。 



さらにエビスビール記念館限定のロゴ入りバカラ製ビアタンブラーは26,400円。



このグラスで飲むエビスビールは一味も二味も違うのでしょうね。

暖かい日差しの中で大勢でビールが飲める日が早く来て欲しいものです。

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