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矢月秀作/闇狩人 バウンティ・ドッグ

2014年09月04日 | 小説

矢月秀作 著 闇狩人 バウンティ・ドッグを読みました。




米国の賞金稼ぎを参考に導入されたプライベートポリス制度。

通称「P2」の腕利き・城島恭介は、死線を潜り抜けた元傭兵だ。

恭介は若者たちが殺し合う凄惨な事件の捜査を発端に、麻薬の利権を巡る闇組織同士の対立に気づく。

日本に根を張る外国人組織も絡み、まさに命懸けの捜査の末に追い詰めたボスの正体とは!?



『もぐら』シリーズに続くド派手なアクション小説です。


傭兵のプライベート・ポリス・城島恭介が麻薬の闇組織と対決する。


これがまた滅法強い!


飛び交う砲弾、巻き起こる爆風を物ともせず巨悪に挑む姿はまさに闇のヒーロー!!


単純明快なスリートーでスイスイと読めました。


シリーズ化に期待!



この小説の満足度:☆☆☆☆ 


コメント
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