ひさびさに登場させていただきます。まだまだ趣のある句を詠むというレベルに到達しておりません。風の吹くまま、気の向くままに詠んだものばかりです。お目こぼしください。句会でも出しましたが、”日向ぼこ今日も二人でチュトワイエ”という感じで気楽なおしゃべりをして楽しむ日々であります。すべて世はこともなし! よろしくお付き合いの程お願い申し上げます。
雪女君に待たるる心地して
風流は山茶花つづく雨の径
楽しさのいや増すごとき冬日和
こでまりや花舗の店先明るかり
春光をまるく閉じ込め冬芽かな
霙るるや書信届けり女文字
一枚の絵を描き終わり日脚伸ぶ
掲載の雪女の写真は、風間完画伯が『女ひと四季』と題する高橋治の本のために描いたものです。この本には、長谷川双魚の洒落た句が
あります。
”ひとの世の遊びをせんと雪女郎”
雪女君に待たるる心地して
風流は山茶花つづく雨の径
楽しさのいや増すごとき冬日和
こでまりや花舗の店先明るかり
春光をまるく閉じ込め冬芽かな
霙るるや書信届けり女文字
一枚の絵を描き終わり日脚伸ぶ
掲載の雪女の写真は、風間完画伯が『女ひと四季』と題する高橋治の本のために描いたものです。この本には、長谷川双魚の洒落た句が
あります。
”ひとの世の遊びをせんと雪女郎”