かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

盆帰省、8月17日(金)

2018-08-17 12:51:19 | Weblog

☆秋立つや風心地良き今朝の窓
☆一つ見えつぎつぎ上に蝉の殻
☆秋蝉のこの世を嘆き鳴きにけり
☆法師蝉息急き鳴くや風の中
☆あいの手の入りて頻りや法師蝉
☆滞在の薬数へる盆用意
☆父母となる吾ら二人や生身魂
☆朝靄の側壁なりぬ百日紅
☆ハイウェイの彼方に霧の峰のあり
☆朝靄の晴れて確たり盆の朝
☆赤瓦屋根の民家や百日紅
☆用瀬の谷間深き夏木立
☆残暑なる砂地の風や日本海
☆松籟の海風清き日本海
☆発電のプロペラ高き残暑かな
☆西瓜売る掛小屋並ぶ国道に
☆迸るスプリンクラーの秋暑し
☆彼方なる船上山や秋の雲
☆盆波の入日きらめく日本海
☆盆波の黄金の帯や日本海
☆墓参終え丘に眺むる秋入日
☆秋潮の白兎海岸白き波
☆列車待つ駅舎に一人秋の蝉
☆テント張る下にプールや昼下がり

☆秋蝉のしきりに鳴くや列車待つ
☆列車待つ無人駅舎や葛の花
☆青空の青映しけり盆の海
☆大山のかさ雲乗せて秋の嶺
☆プロペラの発電塔や秋の海
☆うすき色乗せて来たるやうす紅葉
☆葛の葉のしきりに垂るる無人駅
☆青鷺の田中に佇立昼下がり
☆白鷺の番と見える田中かな
☆峰に沿ひ白き幹あり夏木立
☆初秋の霧雨白き中国道
☆川べりに葛の花咲く吉井川
☆ハイウェイの壁に沿ひをり白木槿

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原爆忌、8月6日(月)

2018-08-06 17:35:28 | Weblog

☆落蝉の白き腹見せ仰のけに
☆青空に野分来るかに黒き雲
☆落蝉の哭き尽くしたる白き腹・・・俳句大学岡田先生一句鑑賞
☆葛の葉の風に煽らる白さかな
☆青柿の葉蔭にぬつと育ちけり
☆手甲なると見れば日焼止めの手に
☆二の腕の白さ隠せず日傘人
☆三伏のイオンモールや混雑に
☆避暑地とはイオンモールや都会の子
☆夏盛るイオンモールの広場かな
☆夏雲の上は日射しに光りけり
☆色少し抜けて来たるや稲の花
☆ひぐらしの入日茜や峰の空
☆かなかなや西空見れば入日かな
☆しみじみと木肌に歯噛む
蝉の殻
☆緑蔭の坂道伝ひ買物に
☆起きて直ぐお茶を飲みたる極暑かな
☆朝涼と云えど鳴きをり寝るを得ず
☆心地よき今朝の舗道や白芙蓉
☆さるすべり四条の橋のたもとかな
☆落蝉の川面流るる高瀬川
☆外つ人の誰も被らづ夏帽子
☆青鷺の川の真中や鴨川に
☆地下鉄を出でで夏日や阪急線
☆首筋に汗の滴る京の街
☆中州なる白きさざれや旱川
☆野球部の日焼子乗り来日曜日
☆香り立つうすき白さや稲の花
☆うつすらと白き穂先や稲の花
☆ゑのころのまだ緑なる休耕田
☆向日葵の首うなだれし昼下がり
☆夏草の白き葉裏や土手の上
☆水無瀬てふ石のさざれや旱川
☆鬱蒼と古墳の森や蝉しぐれ
☆鳴くものの全て鳴き止む風の死す
☆十字架の塔の高さよ百日紅
☆赤ら顔して教会へ溽暑かな
☆火と繋ぐ凌霄花や図書館に
☆教会へ向かふ辻々さるすべり
☆やは肌のあつき血潮や日傘人
☆真夏日や奇しき事の教会に
☆息継ぐや教会堂の冷房に
☆外に出るや息むせるごと熱風に
☆医科大の玄関暗き緑蔭に
☆青柿の表にぬつと日差しけり
☆重なりて愛しき人の原爆忌
☆思い人の忌日重なる原爆忌
☆想ふ人けふ忌日なり原爆忌
☆水を乞ひ水を恨みつ広島忌

=「石破 茂ブログ」投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
八月に入ったとは言えど、もう直ぐ立秋を迎える時季なのに連日の厳しい猛暑日であります。「危険な暑さの為無用な外出は出来るだけ控えて下さい」と、いつも報道などのテレビニュースで言われれば、外出頻度も少なくなり経済的損失も大きいのでは?と大変懸念致します。そのような中にあっても先生に於かれましては多忙な中、テレビ出演に、週末の講演へと精力的に出かけられ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、8月5日(日)の読売テレビの「そこまで言って委員会」での、先生の出演もしっかり」拝見させて頂きました。いきなり冒頭より、総裁選出馬について突っ込まれても理路整然と答えられていました。又防災省の設置ではメンバー9人の内二人のみの賛成であり、後の7人は反対でありました。数年前より「防災省又は防災庁の設立」をと主張されて来ました先生の提案ですが、出演委員の方達は全くと言って良い程、趣旨が理解出来ていません。我が国の官僚組織が、これらのマスコミ知識人と言われる人より全く信頼されて居らず、「新しい省庁の設置は行政の無駄である」と言っていて、今や驚くべき事態ではないでしょう?小生も先生と同様、いつも声高々に提案致して居りますが、今年の異常気象と言う現象は我が国日本のみならず、地球規模なのであります。地球温暖化の為、北極でも33℃もなり、アメリカ国内でも50℃以上の地点も観測されています。その為、この異常気象が今後も継続されて来るとも言われています。

その他本日のニュースでは、インドネシアに於いて大地震発生も伝えられています。我が国の首都圏直下形大地震、南海、東南海大地震もいつ起きても不思議ではないと言われていて、夏の酷寒、冬の厳寒、大きな風水害も予想されます。いつも観測史上例がない規模との発表が為されていますが、これ等の災害の複合的な多重災害も考えられ、地球の終末期では?との恐怖さえ覚える時もあります。

先生も言われていますように、「対応については行政単位によってむらがあり、被害の大小が発生している。この事を、全国どこでも同じような対応が出来るようにする為には、今の寄せ集め的な組織では無理があり、専門的な防災省を喫緊に作るべきである」との内容ですね?。併せて対応方法のみならず、防災の訓練と統一の仕組みを国を挙げて行うとの趣旨は大賛成であります。議員、マスコミを通じて国民等に、自信を持って幅広く伝えて下さいませ。特に水月会メンバーの他の議員も同様な趣旨を各地で講演などにより趣旨を拡散すべきであります。

次に、やはり来たる総裁選についてであります。本日の読売新聞によれば、安倍総理は国会議員の7割の支持を固め、盤石な体制等と書かれています。竹下派では参議院議員が石破派支持に回るとか言われ、その他の派閥はどうか?又、対立派閥よりは閣僚任命に於いて報復人事があるとか?全くマスコミ雀とは言え、内心穏やかではありません。与党自民党員409名は、常日頃何を考え、どの様な議員活動を行っているのかが全く国民には伝わらず、存在が見えて来ません。国民より負託されて国会に居るのだとの、自身の政治姿勢が全く無く、とても一国民よりみれば奇妙と思えるのは一体どうした事でしょう!!。これでは、ある野党が提案しています議員定数削減の是非も浮上して来そうです。国会議員はもっとも活発に発言を行い、大いに議論の内容を国民に提示して頂きたいものであります。
野党の国民民主党大塚共同代表より、先生に「大いに与党自民党内に於いて石破先生に活発な議論を期待したい」とエールが送られる程です。

更に石破先生に関して巷では、増税推進派であるとか、軍国主義的であるなどと先生の想いとは全く逆の事を述べ、流布しようとする輩も居て、「消費税増税は先ずその事が出来る条件を整えるべきである」と、又、憲法改正の大きな趣旨は自衛隊の機動的対応を可能とする事と統制の仕組みを整備したうえで、憲法にも明記する旨の、正しい趣旨を先生のみならず、他の支持メンバー議員からも大いに世の中へ示すべきで

=「石破 茂ブログ」投稿内容=8月8日(水)

石破先生

今晩は!!。
一昨日、8月7日に立秋を迎えましたがその日の朝より、線引きしたように律儀に嘘のような涼しい秋風が吹いて居ます。室内に涼風が吹き込み、冷房も忘れる程であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。今回は二度目の投稿となります事をお許し下さいませ。

さて、世間より注目の自民党総裁選の事であります。一般国民は参加出来ないものの、連日の報道に接し、色々な手段等によりいつも先生の発言に注目を致して居ります。岸田総務会長が総裁選出馬を断念した事に対して遅きが故もあり、自民党首脳より報復人事が伝えられ、更に対抗派閥からも総裁選後に報復人事があるなどと公然と世の中に伝えられ、「これが民主主義国家の与党なのか?」とその品格、品性は驚くべき姿です。まるで893と言われるグループの派閥抗争の状態ではありませんか?与党内では石破先生以外、誰も異を唱える心ある議員は居ないのでしょうか?愕然とする思いであります。このまま安倍総理の三選が巷間伝えられていますように確定するような事態となれば、来年の参院選は敗退であり、近い将来自民党は又もや下野する事になるのは、火を見るより明らかです。
歌を忘れたカナリアではありませんが、「民意を忘れた政権は」は必ず崩壊するものと確信致します。

NHKが行っています毎月の世論調査の直近では、与党自民党支持者は35,6%であり、中でも特筆すべきは支持政党無しと無回答を入れれば50,0%にもなると伝えられています。更に内閣支持率は「支持する、支持しない」との回答が41、0%づつと拮抗しています。
支持できないと答えた理由は「安倍総理の人柄が信用出来ない」と答えた人が相変わらずトップであります。

以上の事を踏まえた上で、本日はその事に対して自民党政権へ、更に先生自身へも少なからず辛口の苦言を呈したいと存じます。
安倍総理も石破先生も、次回の総裁選は二人の事実上決戦になると世間より見られているにも関わらず、二人とも未だ出馬宣言を行わず、国民からの関心事であります「二人の争点が見えて来ない」事であります。安倍総理も総裁選について主張を語らず、石破先生も当ブログに投稿の諸子も言われていますように、方向性は見えているものの、対抗軸となる具体的提案が欠けるとあります。「自民党総裁選が国民を置き去りにしてはならず、政策ではなく政局で語られるべきではない」とのご主張であれば、色々思惑があっての事とは思いますが、いち早く総裁選の争点となる論点をまとめ決定の上、出馬宣言と共に発表されたら如何でしょうか?総裁選は「後出しじゃんけん」の方が有利と言われているようですが、政局ではなく、政策第一義と言うのであればいち早く表明を行い、国民的支持を得る方が得策であるとも感じます。

政権を支持できないと答えた国民のその理由に、「総理の人柄が信頼出来ないから」と答えた人が圧倒的に多く、「巧言令色鮮し仁」の喩えのように、総理交替の待望論は国民の間に充満しているようであります。その受け皿となるべく先生がはっきりと対抗軸となる政策を示し、旗幟を明確にされる事が必要ではないでしょうか?何方かも述べられていましたが、先生のみが孤軍奮闘の様相と見えるのはやはり小生のみではないようであります。

石破先生の従来からの主義主張を永年ずっと注目させて頂き、先生に対する信頼と将来への期待をしますのは、先生の人柄には国民への優しい「愛」が感じられ、政治家としての信念と確信があり、信頼を寄せているからであります。
僭越なること色々述べましたが、先生を支持応援していますが故と思い、ご寛容下さいますよう!!。
 


 

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夏台風、7月29日(日)

2018-07-29 18:26:58 | Weblog

☆夕空や初ひぐらしの突然に
☆炎熱の屋上駐車のイオンかな
☆ぐるぐると回り駐車や炎天に
☆焼肉の昼餉摂りたり暑気払ひ
☆買置きの梅干し増やす暑気払ひ
☆高層のビルの壁なり晩夏光
☆炎天の徒歩のお使い融けさうに
☆融けさうな徒歩のお使い炎天下
☆金波の茜の帯や夏の海
☆灼けつくや運転席の昼下がり
☆晩学の明かり灯すや夜の蝉
☆嵐来て風の吹きをり夜の秋
☆夏台風認知のやうに逆走す
☆夏台風唸り木魂す団地かな
☆恐ろしき風の唸りや夏台風
☆雨雲の黒く巻きたり京の町
☆夏台風宮川町に夜の火事
☆嵐止み忽ち青空蝉しぐれ
☆嵐去り安堵の朝や蝉の声
☆嵐止みさるすべり咲く青空に
☆夏台風去りて黒雲まだ残る
☆嵐去り黒雲いまだ夏の峰
☆嵐去り又も降り出す夏台風
☆嵐去りたちまち溽暑戻りけり
☆木々の葉の木っ端微塵や夏台風
☆天の底抜けたるやうに夏の空
☆百合咲いて揺れ止まざりぬ川風に
☆ひぐらしや忽ち望郷募りをり
☆暮れてなほ空の茜やひぐらしよ
☆照りつける祇園の路地や夏茜
☆夏茜祇園の辻に留まりぬ
☆振り返り風に浮かぶや夏茜
☆夏草や天井川の渇水に
☆ぽつかりと穴の青空夏の雲
☆嵐去りたちまち炎暑や昼下がり
☆鬼百合の電車見下ろす土手の上

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

近晩は!!。
彼の逆送台風襲来以降、朝夕の日射しに少し翳りが見え、日中はまだしも暑さは少しましになって来ました。
先生に於かれまして、実質的総裁選に向けての準備段階となり多忙極められます中、週末には地方講演へと出かけられ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

先生より新らしい自民党綱領をお伺いしまして、大変感動致して居ります。どれだけの自民党議員がこの新綱領を理解の上、議員活動を行って居るのか?と甚だ疑問を禁じ得ません。まさに憲法第十五条の②項「すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」との、そのままのようであります。
先生が常日頃より言われています、「何事も喧々諤々と充分な議論を尽くし、決まった事には従う」のが、自民党の良い風土であったと言われている趣旨がとてもよく理解出来ます。

さて、文科省官僚二人による受託収賄罪が問われている折柄、大村秀章愛知県知事のニュースを目にしました。
その談話では、今年公立学校の冷房設備の為の補助金申請を行った所、全くの「0」回答であったと言う事であります。大村知事は2017年、去年の都議選の惨敗を受けて安倍政権の驕りを指摘し、痛烈に非難しました。
更に過去、2013年当時の新藤総務大臣より公務員給与を引き下げる為として、愛知県職員の給与引下げの要請を受けましたが、大村知事は過去5年間に亘り県職員給与引き下げを実施している為として、断りました。その為「どうしても従えないのか?どうなっても良いのか?」と半ば威圧的な叱りを受けた事があると告白したそうです(2017年7月3日、毎日新聞調べ)

更にこれは余談ながら、今年の猛暑は予想外に厳しく、刑務所に入所の囚人が二人も熱中症のよって死亡したと聞きましたが、勿論刑房の中は冷房など無く通路の廊下に扇風機があったばかりと聞きました。如何に服役中の囚人と云えど基本的人権はあって守られるべきであり、憲法によって保障されている筈であります。

今年はこのように殊更暑さが厳しく、今後の気温上昇も考えられ、去年29年までの公立学校(小中)の冷房設備実施状況を調べてみました。その平均は公立小中学校で41,7%であり、公立高は49,6%、幼稚園は58,3%、特別学校は74,5%でありました。因みに小中高は東京84,5%に対して愛知県は21,8%でありました。勿論、北海道、東北は設備状況は低いとはいえ、東京、京都、大阪圏に比べて低すぎるようであります。

次に、先般7月27日の財務省の新人事が発表されました。それによれば長らく後任の決まらなかった国税庁長官には旧国税庁次長の藤井健志氏が昇格し、セクハラ問題の福井事務次官の後任には、旧財務省主計局長の岡本薫明氏が財務省事務次官に昇格しました。
ここで問題なのは、岡本薫明氏は財務省の前任の時の文書改竄の責任者であったという事なのであります。更に大問題なのは佐川旧国税庁長官、福井旧財務次官の上司である麻生財務大臣は、全く自らのけじめを付けず居座ったままなのです。
勿論更にその上の大問題なのは、過去5年半の安倍政権に於いて辞任した大臣の任命責任、その他官僚の不祥事などは「すべての責任は行政の長であります、この私にあります」と言いながら、寸分も反省に色がなく厚顔無恥、鉄面皮の安倍総理そのものなのであります。
以上述べましたように、安倍政権は総理初め副総理など、政権首脳の奢りによる政治の私物化、強権化が目立ち過ぎ、国民は怒り心頭の状態であります。国会議員の劣化ではなく、議員としての資質にも悖る人が政治を牛耳っていて、国政の劣化ではなく議会制民主主義の崩壊の危険なのであります。

以上、文科省の対応より色々つらつら述べましたが、小生は野党志向ではないものの現政権はあまりにも酷すぎ、国民は怒り心頭の状態であります。まったく「信無くば立たず」であり、民意から乖離したままの現政権は早くすべて退陣願いたいものであります。三選など、とんでもない事であります!!。

世間では、安倍総理の三選が固まりつつあるなどと、無責任な言葉が取り沙汰されていますが、どうか頑張って頂きますよう心から祈るばかりの心情であります。

 =「石破 茂」ブログ投稿内容=・・・8月1日(水)

石破先生

今晩は!!。
今週に入り、台風通過後として猛暑がぶり返しています。関西も連日36~38℃と暑く、仙台では本日観測史上1番の37,3℃と云う暑さとなりました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は今回二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、またまた日本ボクシング連盟による不祥事が発覚してしまいました。アマチュア全国都道府県連盟の関係者300人以上による山根会長を告訴すると言う異常事態であります。
審判員の派遣決定権、奈良県選手への試合判定への口出し、補助金への配分を巡る不当介入、更にボクシングのグローブなど道具の公認権と一括購入などに於いて、利権を私物化しているなどの内容であります。
それにしてもテレビ報道による、2年前の岩手県選手と奈良県選手の試合判定は素人目にも勝負の分かる程、おぞましい程歪んだ判定であります。関係者の間では「奈良判定」と言われ、山根会長による指示が何年も前から続いて居て、今回のこのような告訴となりました。
ボクシング連盟山根会長は、有り得ない「終身会長」と言われ、アマチュアボクシング界を牛耳り、私物化し強権を振るって来たと言われています。又関係者は審判員など自己の保身に走り、何事も「言うなり」と忖度構造が出来上がっていたようであります

今回、ここで取り上げましたのは昨年の大相撲の暴力事件に始まる八角理事長の強権体質、日本レスリング協会の栄理事による伊調選手へのパワハラに端を発した福田会長の不祥事、そして日大タックル事件に端を発した日大の田中理事長による一強、強権支配体制、そして今回の日本ボクシング連盟山根会長による一強強権支配体制などの一連の内容は、現安倍政権の一強による政治の私物化、強権支配体制とあまりにも似ていませんでしょうか?

日本の組織構造は遠い昔より、リーダーと仰ぐ支配者に忖度を行い、自身の保身と栄達を願う様式の定着であり、リーダーの不祥事は勿論弾劾されなければなりませんが、その部下による忖度も糾弾されなければなりません。何か「おかしい」と思う事は勇気を持って声を上げる事が社会に於いては必要であり、国民からの負託を受けて選出された国会議員には「絶対条件」とも言うべきであります。
このように、個々のスポーツ選手達の勝負への切磋琢磨と、国民個々人などの最先端に居る人達を食い物にする、独裁的、強権支配体制の指導者は絶対に排除されなければなりません。

石破先生の言われます、「勇気を持って真実を語る」との常日頃の信条は、国民への「愛」そのものであり、絶対に国民より信頼を得るものと確信致して居ります。
どうか総裁選には先生ご自身の「信ずる所」を語って下さいませ。

 =「どんなに美しい言葉も心に愛が無ければ、相手の胸に響かない」=


 

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蝉の殻、7月22日(日)

2018-07-22 18:30:58 | Weblog

☆炎天に勢いつけて買物へ
☆降らぬまま夕の茜や蝉しぐれ
☆住み分けの夕ともなれば油蝉
☆縋るもの欲しきこの世や蝉の殻
☆一寝入りして目覚むれば蝉しぐれ
☆空蝉のまなこ何かを語りけり
☆空蝉の遠目語るや過去未来
☆歯噛みつく葉裏の下や蝉の穴
☆鴨川の清流涼し今朝の川
☆蝉しぐれ桜並木の高瀬川
☆せせらぎの桜並木や風涼し
☆炎天の四条大橋青き空
☆炎熱の祇園の路地や青き空
☆建仁寺高き梢の蝉しぐれ
☆炎天に外つ人群れて河原町
☆飛機雲の乱れ梵字や夏の京
☆鴨川の石のさざれや夏の川
☆目の前に膝小僧ありうす衣
☆うす曇る遥か鞍馬嶺や夏の雲
☆特急の地上に出たり夏の草
☆鉄柵に沿ふ朝顔の車窓かな
☆夏草の蔽ふ中州や桂川
☆青柿の葉蔭に太く育ちけり
☆夏雲や鈍行駅の高架橋
☆夏草の土手に茂れる阪急線
☆紅白の送電塔や雲の峰
☆百日紅畑の真中の日射しかな
☆立葵天に至りてゆれ止まづ
☆青空の天に至るや立葵
☆教会に着くや流るる汗しずく
☆祈ること数多ありしや夏の朝
☆炎天の覚悟を決めて帰路につく
☆電車待つ駅のホームの炎暑かな
☆わらわらと白き葉裏や草茂る
☆炎昼の遥か生駒嶺やうすく見ゆ
☆ぷいと逃げ素知らぬさまや夏茜
☆緑蔭のトンネルありぬ阪急線
☆青々と風の伸びゆく青田波
☆停まるたび熱風来たる帰路のバス
☆白雲の浮かぶ青空炎暑来る
☆天も地も発火するかに炎暑来る
☆炎熱の近寄り難き女体かな
☆かくかくと昭和の音や扇風機


=「石破 茂」ブログ投稿内容=7月23日

石破先生

今晩は!!。
連日猛暑の日本列島であり、本日23日は埼玉県熊谷市に於いて41.1℃と云う過去最高記の記録となりました。このような炎暑の中、石破先生に於かれましては連日の政務に、又、週末の地方講演に、更に9月の総裁選に向けての準備多忙な中を大変有難う御座います!!。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、7月20日をもって第196通常国会は閉会となりました。今通常国会は国会審議の空転が目立ち、国民の目線からは全く意味をなさない内容でありました。野党からの森友・加計問題追及が続き、政府与党の言い逃れ、言い訳が続き、「働き方改革法案」が沢山不具合のある資料が国会に提出された中で、問題を残したままの成立となりましたが、その他は何ら国会審議に相応しくなく、呆れるばかりでありました。

そして7月に入り、会期が延長され参議院の合区解消案が自民党案にて可決されました。先生も過日述べられ、小生も賛成しましたが比例区に於いて鳥取、島根、高知、徳島の合区の中より比例トップに乗せることにより、参議院議員の「0」地区を解消するための6増案は現状では大変良いものと考えます。しかしこの方式も一時的なものであって、将来については更なる検討が必要のようであります。つまり、憲法で言う「一票の格差の概念」が今のままで良いかどうか?等であります。先生も言われていますように、以前は地方と都市部の人口格差も現代程ではなく、人口流出と流入が極端に偏ったままで、「一票の格差」を問うて良いものかどうかであります。この事は衆議院にも当てはまり、一票の重さは選挙区の人口により決まると言う概念そのものを再検討する時代になったという事であります。小生が以前より述べています「一票の重さ」は、地方に居住する事と大都市に居住する場合の、公立学校の数、病院、介護施設、役所の出先機関等々公共性を指数化を行い、選挙区の議員数を振り分けると言うものです。或いはアメリカ合衆国のように、人口ではなく一州に二人等と決める事も良いかも知れません。

次に、カジノを含む大型統合リゾート(IR)法案・・・(以下カジノ法案)が全く内容の審議不充分のまま成立しました。諸問題は制定後に詰めると言う荒々しいものであります。カジノ法案は過去に何度も提出されても、審議もされず流れて来たという曰く付きの法案であります。カジノを中心とした統合リゾート開発は、日本の観光開発に資する公益性とみなした訳であります。それでなくても開発をギャンブルに頼るとは、我が国の品性を損ない国柄を落としてしまう危険性も多分のあると言う事であります。

そして国会の会期が延長されたと言ってもNHKによる国会中継は一度もなく、参議院の合区解消、カジノ法案は国民にとって「何が問題であり、どのような審議が行われているのか?」が全く不透明でありました。議長不信任案の発議、安倍内閣不信任案の発議などが新聞の載るばかりであます。そして、その両不信任案も否決されたのみの報道でありました。
以前より小生は再三指摘していますが、NHKの国会中継は全く行われず、公益性にかけ離れていると言わざるを得ません。NHKの独自性があるとしても、国会議員は誰もこの事の問題を指摘する事なく甚だ不思議に思うばかりであります。
小泉進次郎議員の「国会改革」の中にも、国民にとって開かれた国会として、国民に情報提供すべく、少なくとも『総理出席の国会審議にはテレビ中継を入れるべき』として欲しいものであります。テレビ中継が入り国民注視の中では、質問者も応答を行う総理、大臣も真剣さが違うはずであります。

7月20日の今国会の閉会後、安倍総理は記者会見を行い、財務省の公文書改竄問題について改めて陳謝を行い、森友・加計学園問題に触れ、その中で「首相と言う立場が周囲に与えうる影響を常に意識し、慎重な上にも慎重に政権運営に当たらなければならない」と述べたと新聞に載っていました。
安倍総理自ら国民の信頼を取り戻すべく「膿を出し切る」と云ってきたにも係わらず、言い訳、言い逃れ、論点外しばかりの答弁ばかりであり、全くその気が見えないのに、この談話は「巧言令色鮮し仁」そのものであり、鉄面皮、厚顔無恥とはまさにこの事であります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=7月24日

石破先生

今晩は!!。
連日酷暑が続き、当地も13日間連続の38℃以上の日となり、「不要不急の外出は避けて下さい」との気象庁による談話が発表されるまでとなりました。
本日は通常国会も終わり、愈々自民党総裁選へと国政は動く中、安倍政権の過去5年半以上の亘る驕りと民意不在について、拙論を述べて見たいと存じます。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。今回は二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、第三次安倍内閣となってより、特に驕りと民意不在が目立ち過ぎています。直近の例では7月6日の西日本豪雨水害の拡大が刻々と発表される中、赤坂自民亭と称して総理を始め自民党幹部と自民党議員が50人も集まり、宴会を開いたのであります。しかも、その様子がSNSによって拡散されてしまい、その後世間より大非難を浴びてしまいました。
菅官房長官は「豪雨災害の対応は万全を期して居り、何も問題あるものではなかった」と打ち消しに躍起でありました。
一事が万事このような体たらくであり、総理を始め政権幹部は、本当に国民の為の生活と平和な暮らしを守る公僕たらんとしているのか?と甚だ疑問であります。
更に嘗て、安倍総理を支える役の麻生副総理は、「非常に優れたドイツのワイマール憲法下でもヒットラーのような独裁政権が生まれている。その例を見習う事も政権を固める事にとって有用である」と、絶対忘れる事が出来ない程驚くような発言があり、その事が脳裏から消えないのであります。又極最近では、「総裁選の対立候補の派閥からは、その後のしっぺ返しがあるだろう」と、とんでもない恫喝的な発言も耳にしました。
又、安倍総理も総裁選へ向けての記者の問いかけに、「今度の総裁選では憲法改正論議も焦点の一つになるだろう」と述べています。安倍総理は「従来の憲法9条2項を残したまま、自衛隊を明記すべき」との一見平和論者のようであります。しかし、深い内容を知らない国民は、石破先生の「憲法9条2項を憲法の趣旨に整合させるため削除の上、統制の仕組みを確立の上、自衛隊の存在を明記する」との正しい趣旨が、石破先生の改正憲法観は軍国主義的等と曲解されてしまえば、安倍総理の思うつぼであります。憲法論戦に於いては「慎重の上にも慎重を期し、万全の論争展開となりますよう懸念がある事を述べて措きたい存じます。

更に、国民より大変人気があります小泉進次郎議員との連携を切に望む者であります。小泉議員の出方は、今回の総裁選によって将来の政治家としての資質が問われる事になりそうであり、まさか石破先生の反対の思惑に走る事は無さそうと思われるものの、その役割は台風の目となるようであります。
石破先生の総裁選勝利は、石破先生の為は言うに及ばず、日本国民の心からの希望なのであります。
僭越な上、勝手なる拙論を述べました事をご容赦下さいませ。

 

 



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宵山、7月16日(月・祝)

2018-07-16 18:55:05 | Weblog

☆初蝉やうねりの声も途切れつつ
☆葉の影の風に揺れをり片かげり
☆黒蟻の舗道を急ぐ日射しかな
☆緑蔭の風に部活のブラスかな
☆蝉しぐれのしばし途切れや昼餉時
☆緑蔭に風を待ちをり坂の道
☆品を待つフードコートや夏の昼
☆炎天や商店街の抽選会
☆鬼と言ふ鬼は誰とぞ攪乱に
☆ほとばしる噴水風に青空に
☆炎熱の京の町家や昼下がり
☆炎天の祇園小路や屋根高く
☆炎熱のメルトダウンか京の街
☆うす雲の京の町家や炎暑来る
☆あぢさいの色褪せ来たる祇園かな
☆鉾立の四条通りや大丸前
☆西日さす空に部活のブラスかな
☆涼しさも暑さも祇園囃かな
☆宵山の青空のこる四条かな
☆宵山のビルに入日の輝きて
☆宵山に向かふ鼻緒や赤き爪
☆笛と鉦祇園囃の河原町
☆中州なる草の下流に水禍跡
☆乗り来たり直ぐにスマフォの炎暑かな
☆峰雲の育つ山並うす曇り
☆天王山の山滴りぬ隘路かな
☆夏草の土手の高きや阪急線
☆送電線少し垂れ見え炎暑来る
☆裸子と言ふに等しき外つ婦人
☆日盛の京の町角四十度
☆教会へ訪なふ道なり白木槿
☆宵山に急ぐ阪急京都線
☆西日さす車窓まぶしきバスの中
☆クーラーの噴き出しよけてバスに乗る
☆青空に掲げるやうにさるすべり
☆ひと日終へ入日の嶺に夕焼けをり

=「石破 茂」ブログへの投稿内容=・・・7月16日投稿


石破先生

今晩は!!。
数日間もの連続の豪雨により、甚大な被害を齎しました西日本の豪雨水害は、一週間を経た16日現在でも、地元消防団、自衛隊により不明者の捜索も続けられ、その報道を見るにつけても痛ましい思いに胸が痛む程です。又、ボランティアの皆さんによる復旧に向けての献身的な働きが未だに続いて居ます。そして急激な猛暑の到来もあって、大変な妨げの原因になって居ます。当地京都も連日38.5℃以上もある酷暑の日々であります。

石破先生に於かれましては、日々の多忙な政務に加え、週末を利用しての地元への被災状況検分へと回られ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

 
さて、本日は先般先生が防災省の創設を提案され、我が国に多発しています自然災害に喫緊に対処すべきと述べられています事に全面的に賛成ですが、その事に加え、小生の愚案も少し述べて見たいと存じます。

我が国には古より主に震災、豪雨による自然災害が多く、時の政権は大変な苦労を重ねて来ました。大昔より、水害が多く『治水』とは良く言ったものであります。豪雨などによる河川の氾濫を堤防の付け替え、貯水施設などの掘削、そして水の不足地域には水を流れるように導入し、田畑に利用して来ました。我が国にあってはまさに「水を治める事が国を治める事に」繋がっていました。

そして、近年にあっては地球温暖化に伴い、地球規模の気候変動が激しく、従来のデーターでは予測不能となりがちであり、その為根本的な見直しをと先般提言致しました。勿論、短時間に絶対的に多量の降水量の多さも原因ながら、山の植林により落葉広葉樹(雑木林)が極端に減少し、山の保水力が無くなったことも大きな原因の一つのようです。特に西日本の山地は噴火によって出来た花崗岩の堆積が多く、その風化した土が真砂土であります。その形状は粘りが無く、水をよく浸透させる土なのであります。その為、何でもかんでも杉・桧などを植林すれば良いとは言えず、山膚に保水力を高める為には、落葉となる落葉広葉樹帯(雑木林)を設ける必要があります。林業の隆盛の為に植林を行うとしても、将来に向けての計画的な策定が肝要なようです。その為には防災庁では間に合わず、国交省、農水省、林野庁、等々あらゆる省庁に跨る、各省庁の横断的指揮命令系統が必要であります。その為には、やはり強い権限を持った、『防災省』の創設が絶対必要と思う者であります。火山の噴火、地震の発生、異常気象による豪雨災害など、そこで溜めた知見は世界的に見ても有用となる事は必定であります。我が国は自然災害も多く、気象学、土木工学、植物学、自然科学の分野でも学問的にも大変進んで居り、その成果を政府省庁により系統立てた対処が可能となると思います。

酷暑の折柄石破先生に於かれましては、将来のある大切なお身体であります。くれぐれも体調管理に充分留意されまして、来たる総裁選には充分な戦いが出来ますように心より祈って居ります。

=「石破 茂ブログ」投稿内容=・・・7月17日投稿

石破先生

今晩は!!。
日本列島が酷暑に見舞われ、大変な暑さが続いて居ります。本日の京都は酷暑の中、祇園祭りのクライマックスである山鉾巡行が実施されました。本格的な暑くて長い日本の夏の到来であります。
又、西日本豪雨水害が発生しましてから10日も過ぎても、未だに復旧に向けての報道と検証が行われ、その報道がテレビで続いて居ります。未だ復旧に向けての片付けは勿論、電気、水道、ガスが来ず普段の生活が程遠い被災者も多く、胸を痛めるばかりであります。
先生に於かれましては地元の被災地を回られ如何でしたでしょうか?
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、本日は第2次安倍政権発足以来5年半強を経過していますが、その内容と功罪を拙いながら検証してみたいと存じます。
安倍政権のこの5年半は一言で言えば、「自身への権力集中」「右傾化内心の現実化」「国会の審議の無力化」「政権による強引で独断的採決」等々であり、民意を全く慮ること無く、激しい政治の私物化と言われても過言でありません。従来の自民党の保守本流と右傾化保守とは全く別物であり、何事も最近の民意との乖離は我が国の民主主義を壊滅に追いやるかの如しです。
小生もこれまで、この先生のブログ欄を通して何度も述べて来ましたが、その一つひとつの功罪について拙論を述べて見たいと存じます。
2012年に第2次安倍政権が発足するや否や、2013年には「特定秘密保護法」を強硬採決により、ごり押ししてしまいました。何が秘密であり、何の理由によって法に触れるのかも国民には知らされず、しかもお手本としたアメリカのように、国家権力の暴走を抑える為の特定秘密保護法の監視機関である第三者委員会は設定されておりません。これは野党より大変な反対がありましたが、まさに「言論統制」そのものであります。

次に、2014年には「内閣人事局制度」が設定され、各省庁の次官クラス以上600人の人事権を内閣人事局が一手に握る事になりました。その発足の趣旨は、政治を官僚の手から国民に選ばれた政治家の手に取り返すと言うものでした。しかし、全く官僚というものの本質を知らず、その後官僚は目上ばかりへ上目遣いの鰈状態となり、政府閣僚の政策に専門的見地より寄与すべく事が無くなってしまいました。悪い意味での役人根性が蔓延ってしまい、その結果最近のように忖度が横行するばかりとなってしまいました。
そして2014年には「武器輸出禁止三原則」を放棄、解禁を行い、各大学へも武器開発を奨励すると言う現憲法へも背反する事も行いました。
そして2015年には現憲法9条に抵触する懸念のある事を、無断解釈により「集団的自衛権行使容認と日米安保法制改訂」を、国民を上げての反対にも係わらず、内閣法制局長の首をすげかえ、安倍総理自身の主張に沿う応答を行わせ、その結果強引な強硬採決により決定してしまいました。現憲法を率先して擁護する立場にありながら、行政の長たる認識を全く持たなかったのであります。

そして、2017年には「テロ等準備罪・・所謂共謀罪」が、これも又強硬採決により制定されました。時の金田法務大臣自身も何がテロ等準備罪に当たるのか全く答えられず、野党より金田法務大臣に応答するよう求めても、安倍総理が制止を行い、官僚に応えさせると言う異常さは目も当てられない程の酷さでありましt。
経済政策に於いては、デフレ脱却を目指すとして企業が潤えば、自然発生的に雇用も増え、賃金も上昇する。そうなれば消費も増え、更なる経済の上昇が望まれるとして所謂「トリクルダウン」なる政策を中心とした「アベノミクス」なる経済政策を発表しました。併せて日銀総裁も息のかかった黒田総裁を就任させ、0金利政策を打ち出し市場に資金を潤沢に流出させ、円安志向により輸出企業を強力に保護しました。更に0金利政策は国債の金利支払いの減少も生み出す事が出来ました。しかし、大企業の輸出産業は潤う事が出来ても、我が国の99%は中小企業であり、0金利政策を採用しても大方の中小企業は投資のための資金を銀行より借りる力が無く、国の血液とも言われる銀行も疲弊状態にあると言われれ居ます。
知り合いの銀行員へ経済見通しなどを聞く機会が時々ありますが、黒田総裁の言う物価上昇2%を目論んで金利政策を導入しても、「一時的に上がる事があっても実体経済とかけ離れていれば政策によって物価を人為的上げる事は出来ず、過去に於いても世界のどこの国を調べてもその例がない事だ」と述べていました。やはりその通り、物価上昇を2%上げると言う公約は全く実現出来て居りません。

更に、トリクルダウン政策は儲かっている企業がその利益を投資や賃金などに回す事が前提であると言っていた人が居りますが、一部輸出企業を中心に内部留保金が420兆円までふくらみ、投資へも賃金へも回されなければ、すでにトリクルダウンによるアベノミクスは最早、失敗と言わざるを得ないのであります。
さて、外交政策はどうかと問えば、安倍総理はいつの場面でも我が国独自の主張がなく、アメリカ一辺倒の追随外交ばかりであります。これまで対北朝鮮政策はアメリカの上を行くような対話の為の対話は必要なく圧力と制裁ばかりを国内外に述べ、支持を求めて来ました。その為の外国訪問は、全く関係のないリトアニア、エストニアなどの中欧にも及び、世界を駆け巡る外交と言っても何ら成果を上げる、所謂外交上手とは程遠いものであります。

安倍政権の長期にわたる結果と云えば、権力の集中化、政策の右傾化、政治の私物化等が目立ち、民意とは乖離したままであり、国民の信頼を失い、その結果国内政治が劣化してしまいまいした。それが森友、加計問題を引き起こす忖度政治の横行と政権の政治家と官僚の劣化に繋がったのだと思う所以であります。
国民の大半は大きな変化は望まぬと云えども、国のリーダーへは信頼が持てる事が一番なのであります。その証拠に自民党への支持に変化はないものの、安倍総理への信頼がない事が如実に現れて居るではありませんか?
国民の政治への信頼が一番であり、民意を一番とされる石破先生の一日も早い出番を望み、僭越なる拙論を述べました事をご容赦下さいませ。


 

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梅雨明け、7月9日(月)

2018-07-09 15:09:18 | Weblog

☆一滴の滴り大河となりにけり
☆蓮開くその音聞きに朝の池
☆子供等の下校の声や昼寝覚
☆ばりばりと胡瓜を食むや畑の風
☆滴りの大河となりぬ民の声
☆この国にリーダーありや梅雨荒るる
☆一強のリーダー要らづ梅雨の穴
☆携帯に避難メールや梅雨の荒
☆サイレンの何処か遠くに梅雨出水
☆いつまでも雨音窓に梅雨荒るる
☆くねりつつ蚯蚓這ひ出る雨上がり
☆足跡の白くためらひかたつぶり
☆雨あがり早やも咲き初むコスモスよ
☆峰の間を雲駆け昇る梅雨晴間
☆合羽着て雨傘さすや梅雨晴間
☆はたた神の光りも有らづ雨となる
☆鳥からす鳴かぬ朝や梅雨荒るる
☆梅雨晴間それでも傘を持ち出でぬ
☆川床並ぶ鴨川河畔や流木に
☆鴨川の空晴れ渡り梅雨出水
☆鴨川の流木ありぬ川床座敷
☆梅雨出水川幅広き桂川
☆梅雨荒や湾処も水の桂川
☆荒梅雨や水の溢れるる水無瀬川
☆朱の色の火焔畑にグラジオラス
☆天辺に花びら至る立葵
☆梅雨晴間はるか嶺上又雲に
☆何処からか山鳩鳴きぬ梅雨晴間
☆夏草やブルーシートを突き抜けて
☆夏草の車窓につづくや線路脇
☆中腹に白き十字架夏の峰
☆山崎や鉄路を覆ひ緑蔭に
☆芋の葉の畑のあはひや梅雨出水
☆花びらの赤く垂れをり額の花
☆隠岐やいま漁火せまる楸邨忌・・・花冠7月ネット句会銀賞
☆一斉に鳴くもの出でぬ梅雨明くる

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
ここ数日間は梅雨の猛烈な豪雨が続き、西日本を中心にほぼ日本列島に跨り、大変な被害を齎しました。50年に一度の豪雨と云われ、同じ地域に何日も雨が降る「線状降水帯」と言われるそうです。
そのような気候の最中石破先生於かれましては、日々の政務にテレビ出演に又週末の地元講演会へと積極的にこなされ、大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
7月5日の無所属江田憲司議員との「深層ニュース」、7月8日の元官房長官武村正義氏との「時事放談」出演も確かにビデオにて拝見致しました。深層ニュースでは「安倍外交にもの申す」とのテーマで、江田憲司議員の歯切れの良さには改めて胸がすっきりする想いがしました。「北朝鮮をめぐる核廃絶へ向けての進み方は、米朝二国間が中心ではなく、北東アジアの安全保障に関係する六ヶ国の間で連携と補完を行いながら行うべき」、との石破先生の主張、江田議員の主張とも、小生もいつも述べている通りの「わが意を得たり」との想いが致します。そして、時事放談では石破先生の総裁選に向けての指針は「国民の共感と納得」をと述べられ、改めて先生の国民と共に歩む政治家としての姿勢に感動する次第であります。
又、鳥取、倉吉での講演では嫌がられても正義を国民に伝えると述べられ。又、以前より先生が提言されています「防災省」の設置をとの内容と聞きました。

先生が真っ先にのべられました船戸結愛ちゃんの事件も、防災省設置の件もその解決に向けては「行政の縦割りを排し、縦断的役割」が絶対必要と想われます。子供の虐待防止には、文科省、厚労省、警察庁、防災省設置には、国交相、自衛隊出動の為防衛省、厚労省など各省庁間の連携プレーが必ず横断的に必要となります。

今回の梅雨の連続豪雨は50年に一度の未曽有の豪雨被害と云われていますが、先年より言われています「爆弾低気圧」と一緒であり、新しく「線状降水帯」と云われ、今後もこのような豪雨が日常的に現れる事も懸念されるのであります。
我が国は昨今切迫しています、東海、東南南海大地震、火山の噴火なども至る所にあり、今回の豪雨にしても従来からのデーターは通用しなくて、改めて災害予測に基づく対策の再点検が必要であります。例えばどの地域に降雨量がどれだけあれば、その近隣の河川は水位がどれほどになり、氾濫の危険の予測など大点検すべきであります。

小生は大変懸念しています事に、来たる東京オリンピック開催年度に大地震、火山の噴火、豪雨災害などが発生すれば、我が国のこの先のインバウンド効果は壊滅する事は必定であります。
何から何まで、経費の掛かる事ながら「命を守る」政策が第一とされるべきであります。

先日の豪雨では30分ごとに緊急避難指示メールが携帯によって伝えられ、テレビでも「直ちに命を危険から守る行動をとって下さい」と述べられ、さすがに恐怖が走りました。


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炎昼、7月2日(月)

2018-07-02 10:13:29 | Weblog

☆さらさらと風の葉擦れや青嵐
☆一木の四方に向けて木槿咲く
☆雨上がり夾竹桃の艶やかに
☆青ざめるアガパンサスや大風に
☆一陣の風を伴ひ驟雨来る
☆炎昼の京の町家となりにけり
☆BGMの祇園ばやしや河原町
☆峰雲や今朝の鞍馬に育ちをり
☆うなだれて日射しの中に四葩かな
☆人気なき鈍行電車の停まる夏
☆凌霄花の花びら積みし歩道かな
☆紅白の送電塔や夏の雲
☆炎昼の徐行運転阪急線
☆水無瀬てふ川の溢るる梅雨出水
☆向日葵のうなだれ畑の日射しかな
☆あぢさゐの色褪せ来たる日差しかな
☆峰雲といふほど非づ摂津峡
☆教会の道のすがらや白木槿
☆咲き尽くし天に至るや立葵
☆医科大の樟の大樹や緑蔭に
☆稲株の水面見えざり青田波
☆梅雨雲の破れて見えたり青き空
☆溽暑来る早やも嶺の端雲育て
☆屋根蔽ふブルーシートや七月に
☆風誘ふアガパンサスの木蔭かな
☆電車待つ祇園ばやしや河原町
☆もう降らぬと誰が決めしか梅雨きのこ
☆鳴りさうで鳴らぬ風鈴風止みぬ
☆さうめんの昼餉はかなき腹の音
☆麦飯のとろろ掛けたる昼餉かな
☆窓よりの夜気忍び入る明早し

 =「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
全国的に猛暑となり、連日35℃近くの日々が続いて居ます。関東甲信越は既に6月末に梅雨明けとなり、気象庁が予報を初めて以来の記録的な早さであり、例年より22日も早いと言われています。この事は、秋の到来の早さを云うものではなく、長くて暑い時季を迎える事になります。作物の生育、水不足、電力の大幅消費、健康被害など多大な影響が出そうであります。
そのような状況の中でも、日々の政務に、秋の総裁選準備に、更に週末にはテレビ出演、地方講演などもこなされ、大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、6月27日の党首討論会を小生もテレビで見ていまして、大変短い時間内での討論会ながら、内容も総理、野党党首共々普通の委員会審議のように論点のすれ違い、質問にまともに応えず違う事を「くどくど」述べると言う、凡そ「党首討論会」に相応しいものではありませんでした。討論能力の劣化とも言われて居り、大変がっかりしてしまいました。
短い時間での討論と云う前提があるのであれば、質問内容も大幅に絞り、応える立場の総理も論点より外れる事なくきっちり応答すべきであります。与野党双方とも、相手を論破する事が趣旨ではなく、見ている国民に対して、『事の是非を判断させるべく正しく提示すべき事を旨とすべき』であります。

今回の党首討論会を終えて、安倍総理、立憲民主党枝野代表共々、最早「党首討論会の使命は終えた」との発言は、石破先生も言われますようにその事は「国民不在のとんでもない見当はずれ」と云うべきであります。
今後は、①時間を夕方にずらし時間も大幅に増やし最低でも3時間は行う。②国会審議日を外し、特別枠で行う。③森・加計問題も同様に別枠審議などの小泉議員も提案していますように、国会改革も必要なようであります。
そして、余談ながら、以前より小生が強く述べていますように、総理も出席の委員会審議はNHKテレビを入れて、必ず国民に広く知らしめることが肝要かと存じます。嘗て国会閉会中審議もあって、安倍総理は随分その時詳しく説明申し上げたといつも述べていましたが、閉会中審議との理由により、NHKによるテレビ中継は全くありませんでした。通常の国会開催中でも、テレビ放映は少なくその時間帯にNHKは再放送番組を流すなど、凡そ公益性の観点からは程遠いものであります。
森友・加計問題の決着は全くつかづ、国民は「隔靴掻痒」の思いの侭であり、国政の停滞は目を覆う程であります。問題の多いい「働き方改革」、「IR法案(カジノ法案)」はその内容を殆ど審議される事無く、ごり押し採決によって決定されてしまいました。

次に、「米朝首脳会談のその後の動き」ですが、裸の王様状態のアメリカトランプ大統領はその後も北朝鮮の金委員長を持ち上げ、事ある毎に賛辞を述べ評価しています。ところが最近では北朝鮮による、核燃料増産の兆候も見られると言われ、又もや米朝会談の合意内容の実現も危ぶまれています。アメリカポンぺオ長官も何度も平壌を訪れ、北朝鮮と朝鮮半島からの核兵器廃絶に向けて下工作を行って居る様ながら、具体的な成果にまでつながっていないようであります。マティス国防長官、ボルトン補佐官も表面上は北朝鮮の核兵器廃絶に向けての進捗が順調なように装っているものの、過去数度にも亘る北朝鮮の裏切り行為を経験して居り、米韓合同軍事演習は中止していても、所謂「和戦」両方の構えは崩していないようであります。中国、ロシアは制裁圧力は緩和すべきと述べ、事実中国は制裁をすでに緩めているようであります。加えて、驚く事に韓国外相までも、途中段階でも制裁を緩めるよう進言したとニュースで知りました。

このような状況にあるにも関わらず、アメリカトランプ政権は関税の引き上げを強硬に実施すべく方針を変えず、世界中より孤立状態であります。アメリカの尻馬に乗るばかりであり、北朝鮮に対して強硬な圧力外交を国の内外に述べて来ました我が国安倍政権は、アメリカ共々外交に置いて閉塞感があり、北東アジアの平和と安定に向けての盟主たり得ません。
ここに至っての方向転換は足もとを見られやすく、再度北東アジアでの平和と安定に向けての日本の役割を果たそうとするのであれば、先ず隣国韓国との親密な連携を図るべきであります。そして、南北朝鮮の終戦、米朝の平和条約及び不可侵条約の締結、そしてアメリカ企業の北朝鮮進出などを急激に進め、あと戻りできない状態を早急に作るべきであります。更に、中国とロシアによる北朝鮮保護支援が行き過ぎれば、折角の朝鮮半島の平和と安定に向けての兆しが損なわれる事にもなり、早急に小生が述べています六ヶ国協議を開催の上、合意を得る努力が必要であります。その方向性に於いて日本は役割を果たすべきであります。そして、北東アジアでの我が国日本の立ち位置を固める意味に於いても、アメリカとの距離を是々非々で判断する姿勢をもっと示すべきであります。日米安保体制は堅持するとしても、世界の政治・軍事・経済の一方のリーダーであるべきアメリカトランプ大統領の資質に欠ける政策にべったりでは、嘗てご紹介頂きました「同盟は共に戦う事はあっても運命迄ともにするものではない」とのフランス、ドゴール大統領の言葉が想い出され、トランプ後の我が国の今後に不安を覚える事頻りであります。
何れにしましても、政治、軍事、経済において流動的で混沌とした国際情勢に於いては、極端な外交姿勢は国の将来を危ぶむ事になりそうであります。


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夏木立、6月26日(火)

2018-06-26 11:54:58 | Weblog

☆梔子の大輪香る八重の花
☆花合歓や西施が花と云われをり
☆雨傘の日傘となりぬ梅雨晴間
☆女子会の温泉行きや夏至の妻
☆梅雨晴間今朝の鞍馬は確とあり
☆釣り人の日傘並ビぬ湾処かな
☆余震なほ転び起きたる夏暁
☆山の端に峰雲育つ今朝の晴れ
☆余震なほブルーシートや梅雨晴間
☆梅雨晴間新幹線の疾走す
☆峰雲の生るる山の端天王山
☆緑蔭のトンネル為すや阪急線
☆万緑の一画為せる古墳かな
☆一本に花の満ちたり花芙蓉
☆うす紅の花びら風に合歓の花
☆放れ雲天に動かづ梅雨晴間
☆蕊長き未央柳や風の街
☆緑蔭や肺の奥まで深呼吸
☆片隅に固まり雨の余り苗
☆戸を揺らす風におののく青嵐
<高速中国道>
☆朝よりのうすき曇りや炎暑来る
☆炎熱の気温予報や梅雨晴間
☆あぢさゐの赤に変化や梅雨晴間
☆朝日射す伊丹空港梅雨晴間
☆谷間(たにあい)の水田鏡の青田かな
☆草茂る車窓のつづく中国道
☆谷間(たにあい)の津山の街や青田波
☆足もとに蛍の絵ありパーキング
☆パーキングエリアにありぬ青葡萄
☆ハイウェイの中国道や合歓の花
☆内陸の津山盆地や日盛に
<高速米子道>
☆青空に杉の木立や夏の雲
☆稜線に夏の木立や青き空
☆黒瓦屋根の眼下や夏の川
☆トンネルを出でて輝く山茂る
☆さみどりの樹上にありぬ栗の花
☆花合歓やトンネルつづく米子道
☆赤瓦屋根の眼下や合歓の花
☆緑蔭の谷あいつづく米子道
☆熊笹の坂道村へ夏の峰
☆新庄の村へと杉の夏木立
☆箱庭のやうな眼下や米子道
<米子市内>
☆日盛や”だんだんバス”の米子街
☆中海の夏日盛んや米子港
☆中海のヨットハーバー夏の潮
☆懐かしき花火大会錦公園
☆嶺の端の重なり夏の夕霞
☆花合歓や夕日の紅と競ひをり
☆花合歓の色濃くなりぬ入日かな


=「石破 茂ブログ」への投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
梅雨の中だるみの間に急激な気温上昇となり、当地関西は34℃以上の猛暑日であります。そのような中、国会審議にその他政務に又週末の地方講演へと、相変わらず多忙のご様子に大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
この度は、田舎の実家の弟が米子医大に入院していまして、その見舞いを兼ねて帰省して来ました。その為投稿が少し遅れました事を先ず、お詫び申し上げます。
米子駅前より、珍しい真っ赤なミニバス「だんだんバス」に乗車して、米子市内を周遊しまして、久しぶりに懐かしさが一杯でした。

1、さて本日はアメリカ「トランプ政権」について拙論を述べさせて頂きます。

アメリカは一週間前、国連人権理事会より離脱する事を表明しました。これは世界中の世論がイスラエルを批判する拘りを持っている事、人権はおざなりになっている中国、その他の国が容易に人権理事国へ選出される事への反発であるとも言われています。しかし、世界中で民主主義を真っ先に標ぼうして来たアメリカ合衆国とは思えない、暴論ではないでしょうか?トランプ大統領の就任以来、全ての政治、軍事、経済の事柄が内向きとなり、世界が収縮してしまったような感じでもあります。トランプ大統領の世界のリーダーより、先ずアメリカ国内の人民優先との政策は良いとしても、貿易赤字是正の為として関税の大幅な引き上げを世界中に発表しましたが、貿易は民間企業の余りある国が、不足している国へ物、事を売り、お金があっても物、事が不足している国が購入すると言う「通商の原理」のもとになり立っています。今回の一方的関税引き上げは、その通商過程での国家の介入なのであります。当然対抗措置としての関税引き上げも行われ、まさに世界経済は大混乱を迎えようとしていて、世界中の輸出企業は大混乱であります。急激な株価の変動があり、又その事が金融市場を混乱させています。従来のTPP交渉からの離脱も含め、アメリカは全く傍若無人の振る舞いと云うべきであります。トランプ大統領はブレーンを片っ端から首にしてしまい、専門的な見地からの政策が打てないのではないか?との懸念も出る始末です。

今回の米朝首脳会談後もその具体的実施に向けて、話し合いが進行していてもその内容は明らかにされず、気がつけば米朝二国間のみの利益優先となり、他の日本、韓国、中国、ロシアは蚊帳の外との懸念も大きいのであります。完全でかつ不可逆的核兵器の廃絶の実施に向けての話し合いは、米朝二国間で行われるべきものではなく、当然その安全保障にかかわる他の国々も話し合いに参加するべきものと思うのです。その為、早急なる南北朝鮮の終戦、そして米朝の平和条約、不可侵条約を結び、そして同時進行的に米・中・ロ・韓・日、北朝鮮の六ヶ国協議を行い、国連安保理理事会にて世界からの承認を得るべきであります。この事は取りも直さず、北朝鮮を孤立状態から解放させ、半島における普通の国家体制の国と為すべきであります。アメリカトランプ大統領の方針はどう考えても自国利益のみであり、世界の平和と安定に向けた大国たり得ない不安が残ります。

さて、そのような状況にあってわが国内では、安倍総理は森友、加計問題も解決に向けての進展は全く見えません。この事は野党の追及の中だるみと云われ、与党の相変わらずの説明放棄によるものと云われ、国会の会期を延長しても法案のみが強行採決され、その結果国民の知る権利は全く蚊帳の外に置かれてしまいます。又その結果、国民が政府を信ずる事が出来ず、民主主義の崩壊へとつながって行くのでは?と大変具体性を帯びた懸念が大きく残ります。
更に安倍総理の従来よりアメリカべったりの追随外交により、日米首脳会談を北朝鮮に望んでも、これまでのアメリカを凌ぐ強硬な圧力外交によってその事が裏目に出て、大変厳しい状況であります。このような状況では拉致問題の解決へ向けての進展も難しく、北朝鮮の安倍総理への頑なな拒否反応を見る時、やはり安倍総理後の新体制でなければ、進展を見ないのではないか?と思われます。

最近のアメリカトランプ大統領の言動を見るにつけても、嘗てより石破先生が言われています「同盟は見捨てられる不安」もあると言言われていますように、やはり我が国日本も一本貫く独自の外交方針を持つべきものと思います。世界を股ににかけて来たとしても、安倍総理は決して外交が上手であるとは言えません。
我が国の安全保障の観点からの、「遠交近攻」の昔からの外交政策があったとしても、北東アジアに位置する我が国の地政学的見地から見れば、我が国の安全保障の観点からも近くのアジア諸国とは、常に安定的関係に努めなければなりません。その意味に於いても安倍総理のアメリカ追随外交は失敗と云うべきものと云えます。


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夏の雲、6月18日(月)

2018-06-18 13:33:18 | Weblog

☆梅雨冷や階下に集ふ消防車
☆あぢさゐの滴垂れゐる青さかな
☆深梅雨の鳩のつまづき着地かな
☆梔子の花に八重あり雨しとど
☆鳥からす鳴かぬ朝なり梅雨寒し
☆石垣のあはひに草や梅雨深し
☆白鷺の川面統ぶるや鴨川に
☆せせらぎの木蔭に変化額の花
☆高瀬川の木蔭に色や七変化
☆日盛りの外つ人溢る祇園かな
☆嶺の端に置きたるやうに夏の雲
☆アパートの植田に映る街の田に
☆梔子の花や色香を厭はざる
☆梔子の色無き香り芬々と
☆昼顔の植込み蔽ふ駅の前
☆みどりさす色の肌なり天王山
☆あぢさゐの線路に垂るる阪急線
☆濡れて立つ石のさざれや夏の川
☆梅雨晴や青空突ゐて飛機の雲
☆軽トラックの田中をゆるり夏日さす
☆白鷺の思案を統ぶる川面かな
☆日が射して雲の彼方に梅雨晴間
☆にはたづみ光り日当たる梅雨晴間
☆梅雨雲の影山の端に梅雨晴間
☆雲の峰とも言えぬ雲日射し来る
☆街道の西へとつづく雲の峰
☆山すその緑蔭仰ぎ天王山
☆青柿の零れ歩道の日差しけり
☆風涼しみずらのやうなイヤリング
☆枇杷の実の日毎色濃き狭庭かな
☆ローソンの軒を占めをり夏つばめ
☆コンビニに幟のありぬ掻き氷
☆梅雨の穴今朝の地震をおもひをり
☆館内の火災警報梅雨寒し


=「石破 茂」ブログへの投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
本日は、今朝の大阪北部を震源とするかなり強い地震により、テレビ各局は朝より一日中地震情報の報道ばかりでした。京都南部も震度5強と、一瞬の揺れには恐怖を覚えるほど驚きました。
先生に於かれましては、日々の政務に加え週末の民間との交流、6月17日(日)の「ビートたけしのTVタックル」出演なども精力的にこなされ、大変お疲れ様であります。9時~11時迄のTVタックルもしっかり拝見させて頂きました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。本日は6月12日に行われました、「米朝首脳会談の感想と今後の行方」と題しまして、米国トランプ大統領、北朝鮮金委員長、日本の安倍総理の立場よりの視点によって、拙論を述べて見たいと存じます。

=『米朝首脳会談と今後の課題』について=
1、アメリカトランプ大統領の思い付きとも思える米朝首脳会談開催でしたが、アメリカの国内外より準備不足とトランプ大統領の前のめり姿勢に、とかく懸念の声が上がっていました。しかし、トランプ大統領は今秋の中間選挙の支持を得る事を念頭に置き、内容は兎も角、米朝首脳会談実現そのものを狙い、トランプ大統領自身も「これまでの大統領ではなし得なかった米朝首脳会談が、私だから出来た」と誇りました。しかし、首脳会談の開催前まで「数度に亘る会談が必要であり、合意文書の取り交わし迄には至らないであろう」と述べていたにもかかわらず、合意文書の取り交わし迄行われました。水面下の交渉が成立し、合意を見た為と思われるものの、「南北朝鮮の休戦から終戦へ」、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」との具体的な文言は盛り込まれず、勿論日本の拉致問題などは無く、争点をぼやかしたままで相互に努力目標とする事で合意を見ました。
その為の水面下での交渉では、多岐にわたる密約が成立した事が推測されるのであります。
そして米朝首脳会談終了後、トランプ大統領のみの放言とも思える、驚くべき内容の単独記者会見が行われました。
曰く①米韓合同軍事演習はアメリカのみが費用を負担していて、金が掛かり過ぎる。今後は中止する事になるだろう。②非核化に向けた費用は日韓両国が負担するであろうと述べ、彼らには国の安全保障の観点からもその用意がある筈であるとも述べました。③日本の拉致問題も提示し、金委員長も承知していると述べた・・等であります。これらを見ても、トランプ大統領は最初から米朝首脳会談の中身より、アメリカのトランプ大統領自身の利益のみであり、石破先生も言われますトランプファーストの意向であった事が確認されるのです。確かに、従来のアメリカ大統領がなし得なかった米朝首脳会談の、とっかかりを作った功績は認めるものの、極東アジアの自由主義圏の橋頭保である、日米安保体制下の日本、及び韓国にとっては「アメリカと言う親が育児義務を放棄した事にも匹敵する、トランプの言動ではなかろうか?」と思うのは小生のみでしょうか?。
6月12日の米朝首脳会談が終了後の夕刻、安倍総理の記者会見では「米朝首脳会談が開催され、その事を歓迎評価するとともに、我が国の拉致問題にも言及されたと聞いて居ます。今後は我が国が解決に向けてこの問題を推し進める事になるであろうと思います」と、述べました。少し米朝首脳会談への期待外れからであろうか?何時になく緊張と疲労の度合いのある表情で、記者会見が行われました。
そして、やはり以前より小生が指摘していますように、トランプ大統領は世界を二分する大国アメリカの指導者としては、資質に欠ける事を再度痛感しました。

2、北朝鮮金正恩委員長の戦略
小生は嘗てより北朝鮮が6ヶ国協議ではなく、アメリカに単独首脳会談を再三求める裏には、アメリカの軍事侵攻の脅威からであると述べて来ました。過去にリビアのカダフィ―政権、イラクのサダムフセイン政権がアメリカの軍事力を背景に倒され、消滅した事による恐怖を常に抱き、軍事侵攻を免れ国家の存続を願ったものと思って来ました。金委員長は人間としての是非はともかく、若さに似合わず頭脳的であり大変な強かさであります。
従来クリミヤ併合の制裁などによるロシアとは相互に緊密な通商を行い、北朝鮮を自由主義諸国との緩衝地帯と願う中国との間では、米朝首脳会談の前に二度にも亘り北京の訪問を行い、中朝会談を行いました。そしてアメリカへの牽制と保護を求め、中国も核兵器廃絶に向けて舵取りを行えば、廃絶途中でも支援を行うと言明しました。
しかし、北朝鮮の本音は、「中国の北朝鮮への覇権的な干渉を抑止する狙いもあって、アメリカにも接近」という、米、中、ロの綱引きの上に乗りたいようであります。その裏には、核搭載可能な大陸間弾道弾(ICBM)の完成による抑止力もあり、核実験、ミサイルの試験発射は中止しても、保有核弾頭ミサイルは容易に手放す事は無いと小生は見ています。
アメリカとの裏取引には、アメリカへ届く核弾頭付きミサイルは破棄しても、核保有国として裏では認めるなどが有りそうです。そして日本、韓国へは取引のカードとなる米韓軍事演習の中止をアメリカへ認めさせました。
このように、北朝鮮にとっては今回の米朝首脳会談では何ら具体的な約束は行わず、全面的勝利というべきものでした。

3、我が国、安倍総理の立場
安倍総理は従来、「対話の為の対話ではなく核兵器廃絶に向けて強硬な圧力を!」述べ、日米安保体制を背景にアメリカ以上に対北朝鮮への圧力外交を述べて来ました。その為の外国訪問は、関係のない中東リトアニア、エストニアまで及ぶまでになりました。国際世論醸成とは言え、アメリカの尻馬に乗りお先棒担ぎに徹して来ました。しかしながら、先般の訪米に続き、二度の訪米そして米朝首脳会談直前の電話会談での拉致問題を含む要請も、悉く裏切られる結果となってしまいました。それだけではなく、先のG7前からも関税の大幅なアップも突き付けられたままであります。そして、何よりも不用意な発言はトランプ大統領に呼応したかの如く、「北朝鮮の非核化に向けては、我が国日本も応分の費用負担を行う」と言明してしまった事であります。安倍総理が望む日朝首脳会談が実現すれば、拉致問題の交渉にも北朝鮮は引き換えに経済支援の要求を行う事は必然であり、当方より言い出す事は全く得策ではありません。先般にも述べましたが、拉致問題は経済的支援云々ではなく「国際的人道にも悖る犯罪行為そのもの」であります。拉致家族の返還に伴う経済支援は「泥棒に追銭」ではありませんか?嘗ての小泉政権の時に交わされた、「日朝平壌宣言の確実な実行」を先ず求めるべきであります。又、それ以外にも日本の統治時代の保証も求める事も考えられ、我が国は「良い鴨lにされる懸念が大であります。
以上1、2、3を総合的に勘案する時、アメリカトランプ大統領の「瓢箪から駒」のような米朝首脳会談の今後は、米、中、ロ、日本、韓国、北朝鮮により、極東アジアの平和と安定に向けて、6ヶ国協議を行い相互にっ確認と合意を得て、進展すべきものと思います。

それにしても、アメリファースト主義は世界より孤立する事もあり、品格の無さと将来的展望の逼塞しそうなトランプ政権はアメリカ国内からも懸念が出いて、短命に終わるものと推測されます。そして、アメリカ追随一辺倒の外交と、経済的成果の上がらない政策、そして一強による独裁的内閣の安倍政権は、国民より支持を失い最早死に体と言うべきであります。早晩自身からの降板を余儀なくされそうであります。


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梅雨の雷、6月12日(火)

2018-06-11 23:15:57 | Weblog

☆着替えても元の木阿弥更衣ふ
☆梅雨深し錦絵掲ぐ南座に
☆底浚へ流れ涼しき高瀬川
☆香りつつ白蓮木の花に雨
☆夏川や小枝流るる桂川
☆梅雨冷えや午後より雲の集ひをり
☆木の枝の鴉鳴かざり梅雨の朝
☆植田早や影を抱きをり雨の朝
☆とぼそ旧り家閉づままに枇杷熟るる
☆枇杷熟れて想ひ出遠きあの娘かな
☆あぢさゐの淡きピンクや丘の家
☆あぢさゐの土手に垂れをり阪急線
☆送電線の白く垂れをり驟雨止む
☆植えし田の水面に浮かぶ曲がるまま
☆青柿の落果あまたや雨の朝
☆濡れそぼつ紫陽花青の歓喜かな
☆山百合の線路見下ろす阪急線
☆あぢさゐの色きはめをり雨の午後
☆色きはめ濃紫陽花なり玄関に
☆深梅雨や首まで浸かる苗の丈
☆凌霄花の緋色溢るる図書館前
☆知らぬ間に音の失せをり梅雨の雷
☆沙羅の花闇夜に咲けばなほ暗く
☆梅雨寒やこの頃君の夢を見づ
☆旅終へて疲れ顔なり昼寝覚
☆巻き上げの湯浴みなしをり髪洗ふ
☆日焼子の野球少年歯の白く
☆夏安居や中食摂るも少しのみ
☆人の道問ふて生くべく桜桃忌
☆尻尾なき蜥蜴あまたや永田村
☆お濠まで王道歩む小鴨かな

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
日々の政務に、週末の地方講演に又テレビ出演にと相変わらず多忙を極められ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
先日の6月10日の朝の藤井裕久氏との「時事放談」の内容も、動画でしっかり拝見させて頂きました。現代の日本の世相は政治は言うまでもなく、「大相撲」、「日大タックル事案のその後」、等にも見られますように「政・財・官・民」のすべてに於いて権力の一局集中の構造がはびこり、与党自民党内でも以前より先生も指摘されていまして、小生も事ある毎に指摘していますが、自由闊達な意見具申、意見上申の場が狭められているようであります。しかも日毎にその傾向は強くなり、今や憂慮すべき事態のようであります。現野党議員からも、又旧野党議員であります藤井氏からも与党自民党の現状を指摘されていて、事の是非に関しては国民視点の目線より見れば、与党も野党も関係ないようです。特に政治に関しては、国民より見て明るい未来への希望が持てる状況を生み出す事が、政治家の国民に負託された「絶対的使命」ではないでしょうか?何か事があれば、「今の政治が悪い」などと言われないよう、腐心すべきであります。

さて、余談が長くなりましたが、参議院の合区解消案が与党自民党で纏められ、「先ず埼玉県は2名増員を行い、合区により一県一人が消滅してしまう県には優先的に比例割り当てを行う事により、一県に一人もその県選出の参議院議員が居ないと言う事態を解消する」と言うもののようですね?緊急的制度ととしては、大賛成であります。
ただ、それを何故憲法を改正しなければならないか?がいま一つ理解に苦しむ所であります。一県に一人の参議院議員は絶対必要であり、それでなくても人口減少が進む地方には、地元の声を中央に届ける事が出来なくなるからであります。鳥取県の例を上げてその具体例を述べて見ましょう。

平成30年現在、人口は563,377人であり、そのうち有権者は477,519人と、恐ろしい程の高齢県であります。古代中国の古より、「人口減少は亡国の兆しである」と言われて来ましたが、言うまでもなく地方創生の第一の課題は地方の人口減少を如何に抑えるか?であり、面積も狭く農耕地も少ない我が国の今後緊迫する食糧自給に於いても、疲弊したままの農耕地が手付かずのままになりそうです。農業のみでなくても、この事態を憂えずしてどうして地方創生を訴える事が出来るのでしょう!!。

現在田舎での小生の同年代の農業者は、共同営農の仕組みを取り入れ、法人化や委託営農などを行って凌いでいますが、それも高齢化が進めば無理となると言って嘆いて居ります。
田舎で話を行う機会があり何度か聞いて居ますが、「担い手農業」との政策もあり、その気になれば補助も出て、機械化も行いやすくなっているものの、「自身の高齢化、農産物の低廉価格」などにより踏み切れないとも聞いて居ます。又、地方創生事業は最近あまり身近ではなくなってしまっているとも、聞く事が有ります。
石破先生が機会がある毎に述べられています、「人口減少が我が国一番の緊急事態であり、出生率が全国5番目に高い鳥取県であると言っても総人口が少なく、全国で一番人口流入の多いい東京が一番出生率が低いこのままであれば、この先想像するだに恐ろしい事態となります」と言われますように、最早東京、大阪、名古屋、福岡などの大都市圏には、移動もある程度規制せざるを得ない事態であると言わざるを得ません。勿論、居住権、移動の自由の権利は憲法で定められた基本的人権であると言うものの、そこまで差し迫っているのであります。
従いまして提案したい事は、大都市居住税の新設を行い地方都市への居住と差を付け、政策によって地方への人口流布を推し進めます。
勿論、地方都市への生産工場の進出には減税措置を施します。これらの原資に関しては、今や410兆円にも及ぶ企業の内部留保金に課税を行い当てる事とします。個人復興税は年金受給者へも果たしながら、法人の復興税は数年前に免除され、社員給与へも還元されず、投資も行わない企業の内部留保金は今や『罪悪』そのものであります。その金額の1%でも4兆円となり、消費税を8%に押さえても余りある程です。

参議院の合区解消の件より、大きく話題が逸れましたが、有権者一人の選挙権の重みと言えども、以前に小生が述べましたが地方ではなく大都市に居住する人の、学校などの教育機関、病院施設、公的施設などの文化、文明において地方より格別に有利であることを考慮する場合、その人が希望して大都市に居住する煮であり、2倍未満に拘る事無くある程度一票の重みも軽くなっても止む得ないのではないでしょうか?その為に、先ほど述べました条件を勘案の上指数化として、一人当たりの効率をはじき出す事も良いのではと提案致します。
給料は大都市より少し少ないものの、物価も安く税も低く、住宅事情も大都市より良い地方都市への人口流入と創造を行う事も一法であります。そして、遊休土地を活用して農業を目指す流入者があれば、自活できる迄就業援助、住宅援助、税及び教育援助を行う事も一法かと思います。

さて、話題は大きく変わりますが本日6月12日にシンガポールに於いて、歴史に残る『米朝首脳会談』が実現しました。前日までお互いに相手を一分ほど観察すれば、人物は見えると豪語していた事を考えれば、先ずこの「お見合いは大成功」と言えるのではないでしょうか?砕けた表現を行えば、トランプ大統領、金委員長ともお互いに「奇人変人」同士であり、意外に「うまが合う」のではないか?とひそかに思って居りました。トランプ大統領は「この会談は数度にわたる事になり、初めから合意文書に調印はあり得ない」と言っていたものの、トランプ大統領より核兵器廃絶に伴い北朝鮮の体制保障が約束され、金委員長からは核兵器の完全廃棄に向けて、断固尽力を行う事などが約束され、その事により合意文書の調印となりました。具体的内容は述べられて居らず、「制裁は核兵器は廃絶されるまで継続する」と言い、北朝鮮も核兵器廃絶に向けた段階的工程も示されず、マスメディアの言う「ちゃぶ台返し」の危険はまだ十分にあるものの、北朝鮮は長年望んで来ました「米朝単独会談」も漸く実現を見て、先ずは満足しているものと推察されます。早速第2回実務者レベルの会談を平壌で模索とも、又トランプ大統領により金委員長をワシントンに招待したいとも述べて、予想外の成果というべきであります。


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