かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

風光る、3月18日(月)

2019-03-18 16:39:49 | Weblog

☆房咲きの濃紫とや花馬酔木
☆乙訓の丘の田道や風光る
☆乙訓の風の田面や薺咲く
☆一花の地面に落つや白椿
☆乙訓の細流(ほそ)の流れや春の水
☆乙訓の田園詩人吾ひとり
☆土手に沿ひ零れ咲きたり犬ふぐり
☆一面に白き薺の田面かな
☆こぼこぼと暗渠流るる春の水
☆春水の暗渠流るる小川かな
☆薺咲く白き田面や山の里
☆白壁の崩れ土塀や春の丘
☆野ゆばりの土手の高きや犬ふぐり
☆マーキングしたるやうなり春の野辺
☆竹林の天の隙間や春の風
☆山里の煙棚引く野焼きかな
☆草青む土手を行きたり風の中
☆たんぽぽの土手の南面占めにけり
☆日矢動き雲の走るや春の空
☆花びらの散りし地面や枝垂れ梅
☆紅梅の遅速のありぬ青き空
☆ブランコの風に乗りたり子供達
☆春風の老ひのカップルテニスかな
☆料峭と云へどテニスや老仲間
☆紅白の混じる古木や軒の梅
☆春風や大根ぬつと背伸びせり
☆土手上の花菜明かりや野辺の風
☆畦を占む烏ゑんどう濃紫
☆さざ波の田水となりぬ春の風
☆姦しく枝からえだへ春の鵯
☆竹林の楽奏でをり春の風
☆池の面の風に波打つ木の芽張る
☆料峭や大蛇ヶ池の波打てる
☆春北風やゲートボールの老仲間
☆さへづりの風の梢や空青く
☆山茱萸の枝の張り出す川辺かな
☆料峭や犬走りだす散歩道
☆根本より大樹伐らるや風光る
☆山茱萸や歌の流るる保育園
☆白蓮の翔びゆくやうにうすみどり
☆白蓮の開き青ざめいたりけり
☆校門の記念樹なりぬ枝垂れ梅
☆放課後の校舎に流るブラスの音
☆春日傘差してウォークの街の女(ひと)
☆水入りのポット並ぶや春の庭
☆きのふより今日の白さや雪柳
☆春耕の土の香りやトラクター
☆菜の花やはるか峰なるうす曇り
☆春風や急き立てらるる散歩犬
☆春風の頬を撫でゆく田道かな

=「石破 茂ブログ」への投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
先週から今週にかけて、国会は参議院予算委員会へと移り、先生に於かれましては少し時間的ゆとりがおありでしょうか?いつも日々の政務に加え、メディア出演、週末の全国地方講演へと回られ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は、この一週間の我が国の政界の動きについて、所見と拙論を述べて見たいと存知ます。

さて先週は与党自民党の二階幹事長による「安倍総裁四選可能論発言」がありました。「余人を持って代えがたい現状であれば、それもあり得る」との発言であります。安倍総理は国会での質問に対し満更でもなさそうに否定しましたが、三選後の安倍内閣がスタートしたばかりのこの次期の発言は、世間からは二階氏自身の幹事長職への将来の布石とも目されています。
それだけではなく、二階幹事長は民主党の下野後小池百合子氏との「希望の党」立ち上げに失敗し、政界孤児となりました細野豪志氏を将来自民党入党を認めるとして、自派に入れる事を認めました。世間では与党自民党内部からさえ、二階氏の傲慢さと細野氏の変節漢ぶりに驚きの眼を向けて居ます。

小生も嘗ての細野氏の民主党時代、国会での質問に「厚生年金管理運用独立行政法人(GPIF)」の株式運用へのシェアを増やす事への疑義を唱え、その見識には眼を見張った事が有ります。その彼のなりふり構わぬ変節には驚いています。
更に、二階幹事長は小池百合子東京都知事の選挙選には、応援する事は当たり前ではないか?とメディアに向って広言しました。
これ等の与党自民党の幹事長としての放言とも思える発言は、彼の80歳との年齢を考えれば、もはや老害の極みと言うべきではないでしょうか?早く政界引退への引導を誰かが渡すべきではありませんでしょうか?

その他では、石破先生のこの春の統一地方選と次の参議院選挙に於いて、先の総裁選では地方票の45%の支持を得たものの、国会議員票では20%を切る支持しか得られなかった事を踏まえ、従来小泉議員と共に自民党支持を取り付けるべく全国遊説に回られていた事を見直し、支持を得られる議員のみを選挙応援の遊説を行われるとニュースで知りました。

石破先生と小泉議員は過去何年も、自民党支持を得る為どれだけ精力的に全国遊説を行われたか?を考える時、自民党本部(官邸)は先の総裁選では妨害まで行った事を思えば、石破先生の所属基盤であります自民党を支える心根を理解しています他の方も、その考えには支持してくれるものと確信致します。
安倍総理を初め、麻生副総裁などの現在の政権幹部と、与党自民党の首脳は永年の政権に驕り、これまでの国民の疑惑を放置したまま応えず、国民を蔑ろにした侭であります。不快極まりない自民党の現状であり、心ある国民は民主主義の危機さえ感じて居ります。
永年先達自民党議員が培って来ました「国民と共にある国民与党」として、石破先生の自民党立て直しへ大変期待していまして、小生も心底より応援致して居ります。
 
=「石破 茂ブログ」への投稿内容=3月19日追加

石破先生

今晩は!!。
寒暖定まらぬ気候の中、週末の大分県、神戸市、又地元鳥取県などの統一地方選挙に向けての集会、応援演説などの殺人的スケジュールの激務をこなされ、大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は先の第2回米朝首脳会談のその後について、拙論を少し述べて見たいと存じます。
先のハノイで行われました第2回米朝首脳会談では、双方とも何ら合意を見ることが無く、共同声明も出す事が出来ませんでした。
会談の事前より北朝鮮金委員長は核実験、ミサイル発射は暫く行わないと発表していました。その為アメリカトランプ大統領も相手を「good boy!!」と持ち上げ、相互に良い雰囲気があった為、北朝鮮金委員長は制裁解除に向けての手ごたえを感じていたようであります。しかし、何ら成果も無く帰途に北京へ立ち寄り、報告と相談を行う予定も中止の上、帰国してしまいました。失意のうちに帰路についた金委員長は「何の為に遠路はるばるハノイまで来たのか?」と車中で嘆いたと伝えられれて居ます。
アメリカ、トランプ大統領も第2回ハノイ会談では何らかの成果を得るべく前のめり気味の所、ポンぺオ長官らの側近に「核の完全放棄が前提でなければ、制裁の一部解除も不可」との助言を受け入れ、思い留まったようであります。その為、北朝鮮高官はアメリカ、トランプ大統領ではなく側近達を事後に非難していました。
 
又他方、アメリカ、トランプ大統領はロシアとの中距離核戦力全廃条約(INF)より、相手が違反している為無意味であり、中国なども参加していない事も理由として離脱を表明していました。更にその条約が無効となる6月以降には、即配備する事は無いとしながらも、中距離核ミサイルの再開発を発表しました。一方、強くアメリカを非難していましたロシアも、中距離核戦力の手当てを行うと発表し、中国との懸念もある我が国防衛省も、これらの動きを見て地上からのイージスアショア配備に加え、航空機からの中距離ミサイルを開発すると発表しました。
そして先日には北朝鮮も「核兵器完全放棄の方針」も、暫く棚上げとしたい旨を発表しました。

これ等各国の動きは、「相手を信頼すべき意志が無ければ、平和に向けての外交は成り立たたない」との外交の基本から外れていて、我が国日本の戦国時代の「元の木阿弥」と言うべき状況であります。
北東アジアの平和と安定には、先般より述べて居ます、米・中・露・日・韓・北朝鮮の6ヶ国に加え、何れにも中立的立場であるベトナムの仲介を依頼しては如何でしょうか?ベトナムは北朝鮮とは金日成主席の時代より友好的であり、北朝鮮も主義を同じくしながらも体制堅持の上「ドイモイ政策」によって大きく経済発展を遂げているベトナムに注目していて、金委員長もその政策に一目を置いて居ると言われています。

勿論ベトナムは未だ発展途上国であり、所謂大国ではありません。そこで国連からも権威付けの意味で加わり、平和裏に核兵器放棄と経済制裁解除に向けて会談を行えばと思うものであります。今や平和に向けての外交も当事国二ヶ国ばかりではなく、それぞれ関係国が共同して当たるべき時代であります。

本来であれば、北東アジアの経済的、政治的にも平和外交の中心となるべき我が国日本の立場でありますが、いつも言う事ながら「法と秩序に則り、国際平和に貢献したいと」と口先ばかりで、アメリカの尻馬に乗るばかりの安倍総理ではとても人品、器量から見ても無理のようであります。
 
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春浅し、3月11日(月)

2019-03-11 15:56:05 | Weblog

<俳句大学3月ネット句会>
☆アネモネや君を振り切り上京す
☆後朝の空のどこかに春の雲
☆もりもりと飯盛るやうに野梅かな
☆暮れかぬる子等の団地や一輪車
☆古希疾ふに過ぎし齢や恋の春

<花冠3月ネット句会>
☆川べりの地道歩めり春の水
☆古草の雨に明るき今朝の土手
☆遅き日や暮れて賑はふ一輪車・・・花冠ネット句会金賞

☆ブランコの風を纏いぬ子供達・・・花冠コメント付き秀句
ものの芽や枝の色めき来たりをり
☆うす紅の庭に色めく椿かな
☆沈丁のつぼみのぽつと濃むらさき
☆幹太く枝垂る小枝や梅古木
☆人住まぬ農の庭なり花みもざ
☆谷あひの煙たなびく春の峰
☆眼の覚めるやうな畦なり犬ふぐり
☆菜の花やはるか上空飛機の雲
☆梅古木上枝剪らるる畑の隅
☆春の野や肩で大きく深呼吸
☆菜の花やはるか山には高速道
☆一軒の農家おおふや梅古木
☆かぶきたる眼天へと豆の花
☆山茱萸のつひに咲きたる狭庭かな
☆もくれんのほほ笑み来たる日差しかな
☆ムスカリのむらさき匂ひ春愁ふ
☆さみどりのU・F・O見たり土佐みづき
☆芽柳の風に色めく川辺かな
☆雨あがり鈍き日差しや揚ひばり
☆陽光の波にきらめく春の池
☆春光の窓にまぶしきバスの朝
☆頂きに春雪降りぬ朝の嶺
☆国道の渋滞したり春の朝
☆菜の花の河川畑や桂川
☆大橋の土堤を彩り草青む
☆真青なる空にまんさく放ちけり
☆川べりの地道歩むや春の水
☆七段の堰水白し春の川
☆春鴨のつがひせせるや川の底
☆底せせる鴨のつがひや春の川
☆居残ると決めて一羽や春の鴨
☆川風の料峭なりぬ土手を行く
☆霞立つ今朝の鞍馬や雨もよひ
☆もくれんの開き初めたりうすみどり・・・花冠コメント付き秀句
☆木蓮の雨に咲き初むうすみどり
☆やはらかに木蓮開く午後の雨
☆春水の楽となりたる堰の水
☆津波など要らぬ泥とやつばめ来る
☆みちのくの”風の電話”や春浅し
☆今朝もまた”風の電話”や東北忌
☆バザーなる看板幹に椿落つ
☆あと幾つ春日待つらむ桜の芽
☆水色の空の見えをり春しぐれ
☆さへづりの梢見上ぐや青き空・・・花冠コメント付き秀句


=「石破 茂ブログ」投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
連日の政務に、そして週末の地方講演へと回られ、相変わらず日々の激務をこなされ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

先ず、本日『3月11日』は、毎年忘れる事の出来ない東日本大震災より8年目の忌日であります。昨夜より今日にかけて、追悼記念集会が至る所で開催され哀しみを新たに致しました。
2011年3月11日震災発生後は
死者15,897名
行方不明者2,533名
震災関連死者3,645名
現在の避難者51,778名
仮設住宅入居者9,542名
という現況であります。
昨日のテレビでは、夜遅くに岩手県大槌町に設置されています私設電話ボックス「風の電話」の、ドキュメント番組を見る機会がありました。その方は古希を過ぎた大工職人さんであります。息子さんに後継を託し、大工職人の仕事の為上京していて実家の岩手県大槌町の家を震災で無くし、その当時35歳の息子さんと妻が犠牲となり、現在は市営住宅でひとり暮らしであります。

この「風の電話」とはご承知とは存じますが、電話ボックスにダイヤル式の電話とノートがあり、家族を震災で亡くした被災者の方が入って思いの丈を声を出して伝えると言う哀しい話であります。勿論電話線は繋がって居らず、そのボックスに入り「風の電話」を掛けると言う涙なしでは見ておれない状況であります。人は誰でも生きて日々を過ごすうちには、「辛い事」「哀しみ」「苦しみ」があり、震災で被災し、家も家族も無くされてもそれでも生きて行かなければならず、その心情や計り知れない哀しみであります。
その思いの丈は時には亡くなった家族に向い、生きて在るように声を出しで話したくなるのでしょう!!。涙ながらに話し、一年に何度も来るのだとその方は話していました。

さて次は今上天皇の御退位についてであります。
先日の参議院予算委員会に於いて、希望の党の松沢成文議員が採り上げていました事に、新聞に発表されました記事より、「政府が天皇陛下に「御退位については、譲位とのお言葉は使用されませんように」と奏上した事について、疑義を唱えていました。譲位との言葉は憲法一章第四条に定める「天皇は国政に関する権能は有しない」との趣旨に反するものと解釈しての奏上と想われます。

今上天皇は先年8月自ら記者会見を行われ、「体力の衰えを感じ象徴天皇として国事行為の責務に不安を感じて居ること。又、他の皇族へその職務を委任する事への自らの苦衷」なども述べられ、政府が退位への道筋を付ける事、皇室の永遠に継続する事への希望を暗に述べられました。従来2016年頃よりご自身の病気なども考慮して御退位希望のご意思を時折述べられていても、現政権が真剣に検討して呉れているのか?とのご不信があったものと解釈されます。
天皇陛下のご退位希望がそのまま通り「ご譲位」と言う事になれば、その事が政治への介入となると言うのであります。従って政府は皇室典範特例法を講じて、今上天皇の御退位へとの道筋が整えられたのであります。

松沢議員が述べる事には、現天皇が皇太子へ位を譲る事が譲位であり、言葉としても国民の心情から見てもスッキリした言葉であり、馴染みやすく思われると述べていました。
今上天皇の「象徴としての天皇とはどうあるべきか?」を常に研鑽され、国民を労わり、労うこれまでの御姿勢に心から尊崇しています小生も個人的には、そのご実績からしても「譲位」との言葉が相応しいと感じる者であります。

次に、石破先生が当欄最後にご案内されていました漫画家小林よしのり氏の「ゴー宣道場」を、動画にて具に拝見致しました。
分かりにくい政治用語を誰にでも分かりやすく順を追って解説されていて、特に憲法改正のともすれば国民に勘違いされそうな憲法第二章第9条②項の内容変更への必要性と文民統制の仕組みを熱く述べられ、昨年の水月会大阪講演の時を再度想い出しました。
まさに熱く語る口振りは、故田中角栄氏の正当な後継者であることを再度確認した思いでありました。

しかし少し苦言を申し上げれば、サスティナブル(持続可能)などの文言は避け、文民統制などの専門用語は、ご解説の上お話しいただければと感じました。「専門家の常識は必ずしも一般人の常識ではない」と思う、小生の持論であります。
僭越なる申し条をご容赦下さいませ。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=3月13日追加

石破先生

今晩は!!。
本日の当地京都郊外の洛西は、ここの所暫く暖かった春の日差しとは打って替わって、風が強く寒い一日でありました。
石破先生も春の統一地方選に向けて、自民党県連会長としての地元の選挙準備、地方講演、メディア出演など多忙を極められ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。本日は今回二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、関西の大阪都構想の問題が統一地方選の前に喧しくなってまいりました。
大阪維新の会の松井府知事と、やはり大阪維新の会の吉村市長が予ねてより進めて居ます「二重行政の無駄の解消」として、「大阪都構想」に関する住民投票に、反対派の自民・公明・共産の各会派との話し合いが決裂しました。松井知事、吉村市長は一度辞任の上今度は松井氏、吉村氏が入れ替わり立候補を行うと言う異常な事態となりました。
嘗て、松井知事、橋本市長の折一度住民投票が実施され、都構想を進める知事、市長側が極僅差で敗れ、その結果橋本市長は辞任し政界も引退すると言う結果に終わりました。
その後大阪市を大きな特別区に設定の上、再度住民投票を行うとした反対派との密約が暴露され、ついに合意は決裂してしまったのであります。
大阪維新の会は自らの議員歳費も削減を行い、二重行政の無駄、無理を解消しようとの言は良く、高給取りが多いい市営地下鉄、市営バスの第三セクターによる念願であった民営化は実現しました。しかし、都構想反対派の自民・公明・共産の各会派は住民サービスの低下、地方交付金の減額を来たすなどを大きな反対の理由としています。
何事も合理的な大阪という土地柄もあって、大阪維新の会が与党となっていますが、この争いは地元住民にとっては今では白けてしまって居るようです。
東京であれば都下の市町村が東京都に組み込まれ、京都でも府下の市長村が府に組み込まれ、大きな行政単位となるようなものであり、何故大阪のみが騒ぐのかがどうも理解が出来ません。

かなり以前に小生も一度地方分権問題で述べましたが、確かに政治・経済・文化の東京一極集中は地方の人口減少へも繋がり、副都心としての機能を大阪に持たせ、災害発生などからの危険分散する事には賛成であります。しかし、その事と行政単位の集約集中とは別個の事柄であり、目指すイメージとしては嘗ての商業都市であった「浪花」と、昔の行政の中心でありました「江戸」でしょうか?いずれにしても、行政の無駄、無理解消が為政者側からではなく、住民側から見てどうか?が問題ではと思う小生であります。

次に、先般行われました二度目の米朝首脳会談のその後の状況を少し述べて見たいと存じます。
最近のアメリカの衛星写真により、北朝鮮の核施設、ミサイル発射場などが整備復元され、ミサイル発射の兆候が見られるとしてアメリカ側は緊張を高めて居ます。トランプ大統領自身は表面的には、金委員長とは今でも友好的であると述べていますが、対北朝鮮担当者は核兵器の一部放棄と経済制裁の一部解除という段階的交渉はあり得ず、全面放棄が前提であると述べて居ます。

トランプ流のディール外交は一度相手に3:7程の無理を「吹っ掛け」て臨み、見込の5:5で折り合うと言う、とても心情的には嫌らしい手法であります。この辺りが小生が従来より述べています「自分さえ良ければとの、中小企業のおっさん的」発想であり、凡そ世界を政治、軍事、経済を二分する指導者としての資質に欠けると言う所であります。
北朝鮮も核施設の整備復元を行いながらも、金委員長自身は「核兵器は全面放棄の意向である」と、表面的には発表しています。
そして、小生の見方では北朝鮮自身は経済制裁が強く効いて居て、国民生活が極度に疲弊をきたし国民の不満が高まり金委員長自身も体制維持の危機を感じている事は間違いないと推察致します。内情は核施設を復元しても、ミサイル発射及び、核実験の再開は無理では?と思うばかりです。更にもっと穿った推察では、アメリカ本土に届く大陸間弾道ミサイルの開発は成功していても、核弾頭付きミサイルまでは実験も出来て居らず、成功していないのでは?との見方であります。
国と国の外交に於いては、個人と個人同様漸く深まった相互信頼が崩れれば、更に憎悪は深まるものであり、彼、金委員長が自暴自棄となる事が大変懸念されるのであります。

今年の年初にも金委員長は核実験もミサイル発射も行わないと対外的に発表して居り、アメリカも全面的放棄が前提などとは言わず、一つづつ段階的に放棄と制裁解除の話し合いを行うべきであると願うものであります。
いつも僭越な提案の申し条ながら、孫・子へ平和な時代を継ぐべく心情は誰よりも強いと自負している者であります。



 

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蘆の角、3月4日(月)

2019-03-04 13:05:18 | Weblog

☆にぶき日の線路の土手や草青む
☆芽吹き初むもくれんゆるむ塀の外
☆稲株の混じる田面や畦青む
☆ふところに鉄塔抱き山笑ふ
☆奔放と云ふは畑の野梅かな
☆うねり行く天井川や草萌ゆる
☆春光のどっと過ぎ行く新幹線
☆背の低く支柱立てらる豆の花
☆北摂の嶺の重なり山笑ふ
☆つんつんと芽ぐむ満天星躑躅かな
☆のどけしや煙棚引く山の里
☆夢のやうな畦に降りたる犬ふぐり
☆紅梅と云ふより緋色や塀の中
☆春風やはるか山には高速道
☆青空の降りたるやうに
揚ひばり
☆春水の暗渠流るる小川かな
☆青空にしだれ紅さす梅古木
☆どの畦も星ふるやうに犬ふぐり
☆菜の花やはるか遠くに瓦屋根
☆カラコロと旗のポールや春の風
☆ものの芽の色めきゐたり今朝の雨
☆ひたひたと降りたる気配春の雨
☆春風の竹林こきと揺らしけり
☆水匂ひ土の匂ふや春の雨
☆紅梅と云へど緋色や青空に
☆山茱萸の花芽ぽつぽつ塀の中
☆吹き抜ける風の水面や蘆の角
☆アネモネや君を忘れて上京す
☆七段の堰水光る春の川
☆地道行く春の土手なる川辺かな
☆下萌や川べり歩む堰の音
☆段堰の心地良きかな春の川
☆すみれ咲く列の並びぬ宝塚
☆芽柳の天を掃きたる川辺かな
☆土手道を歩む日差しや畦青む
☆堰水の音を聞きつつ春の土手
☆北山の峰隠れたり春しぐれ
☆梅東風や頂に居る丘公園
☆山の端のほのと明るき春の雨
☆春しぐれ煙たなびく山の里
☆車窓より鳥居見えをり梅の花
☆新駅の上は高架や春の風
☆立子忌のお菜思案や妻の留守・・・花冠コメント付き秀句
☆燈火のそこだけありぬ雛明かり
☆延々と貨車の過ぎ行き春深む
☆曇天の花菜明かりや畑一面
☆乙訓の風に流さる揚ひばり・・・花冠コメント付き秀句

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
3月に入り、日毎に暖かくなって参りました。
毎日の田園散策も心地良いものとなって来ましたが、そのような中、石破先生の先週は、連日予算委員会に出席され、時々テレビに映るお姿は疲労の陰が滲み出ているかのように感じました。審議の質疑応答をどう感じられて居るのか?と大変気になりながら拝見して居りました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、先週の委員会ではやはり毎月勤労統計の不正調査に関する野党の集中質疑が行われました。野党の追及点は、不正統計調査が政府のアベノミクス成功への嵩上げに使用されたのでは?との忖度疑惑であります。その為毎勤統計調査方法に政府が関与したのでは?との中江元首相秘書官への追及。そして、毎勤統計不正調査の再度調査の特別監察委員会の報告書提出の樋口委員長への追及の集中でありました。政府関与の初めは、2015年に麻生財務大臣の統計調査方法への改善委員会に出席し、内容はともかく関与した事は事実とされています。

樋口委員長の再度調査の説明では厚労省職員の虚偽申述を認定の上、「不正統計調査は長年職員はその事を知りながら継続して行っていた。又、上司もその状態を知りながら是正指導も行わず長年その状態を続けて来た。この事は許し難い事実ながら、職務怠惰と云うべきであるものの、その事を持って組織ぐるみで隠蔽したとは言えず、政府への数字を嵩上げする為の意図的に不正統計結果を行っていたものとは言えない」と、全く意味不明の説明であります。まったく出鱈目のやり放題と云うべきであります。立憲民主党の長妻議員もその事を強く指摘していましたが、この説明は形を変えた「ご飯論法」と云うべきではないでしょうか?
過日石破先生は、「樋口委員長は立派な方であると」と評価されていましたが、果たして事実でしょうか?樋口特別監察委員長は自己保身に走ったのでは?と想いました。

話は横道へ逸れますが、現代の若者の就職先の人気は、①国家公務員、②地方公務員、③トヨタ、④パナソニックと言われているそうであります。これは給料が高く、倒産の恐れもない。更に①②は責任を追及され首になる事は先ずないと言う事が理由だと言うのです。
公務員は公僕と云われながら、出鱈目に働いても凡そ責任を取らされ首になる事は無く、訴追を受けたり告訴されたりと云う事は無いと言うことでしょう。
これまで安倍総理の閣僚の任命責任、不祥事があっても「行政の長でありますこの私の責任であります」と言いながら、一度も責任を取った事が無く、一国の長から官僚に至るまで、公僕としてに認識に欠け堕落の極みと云うべきでありましょう!!。
統計不正特別監察委員会樋口委員長も、訴追、告訴を受ける立場ではなく、国民の疑惑へ応えているとはとても言えません。

余談ながら沖縄県の普天間基地の辺野古移転の住民投票は、圧倒的に反対意思が表明されましたが、その結果に拘束力はなく、政府は従来通り埋め立てを行うと表明しました。ここでも本土と同じく民意不在(否!無視)の政権運営であります。この事は毎勤不正調査と根底は同じであり、全てに民意無視の政府
並びに官僚の安倍一強政権の忖度政治ではありませんか?政の乱れは、世の中の乱れの因(もと)と古代より云われ、我が国現代の親殺し、子殺し、詐欺横行、拝金主義など全ての原因ではないかと思うこの頃であります。
全ては「政治が悪い」という、現在の我が国であります。

このような状況の中で、来年度予算が月27日の未明、衆議院本会議に於いて強行採決され通過してしまいした。又もや国民の疑惑は置き去りにされたままであり、まさに議会制民主主義の終焉と云うべきであります。怒りを通り越し哀しくなるばかりであります。
「嗚呼!!主よ!神よ!・・・彼らは何を行っているのか分からないのであります。」

=「石破 茂」ブログ投稿内容=3月6日追加

石破先生

今晩は!!。
連日の政務に、又週末の地方講演へと精力的に周られ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
出鱈目な政権運営に色々声を上げたく、今週は二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて今週の国会審議は参議院へと入り、連日いつも中断する程の不毛な審議の連続であります。
野党立憲民主党の蓮舫議員の質問には、二人の参考人を招致していたのにも係わらず、当日となって欠席してしまいました。蓮舫議員側が連絡を取ったところ、与党自民党より「出席をしなくても良い」言われたとの事であります。恐るべき事柄であり、真偽の程は不明ながら、なりふり構わぬ現在の与党政権であれば「さもありなん」と思うばかりであります。又、共産党小池議員の質問では、不正統計調査特別監察委員会委員長の樋口委員長の第三者性のある資格を有しているのか?との厳しい指摘であります。樋口委員長は過去十数年に亘り、厚生労働省の各種委員会の座長・委員長を歴任していて、国民より見ても「身内」というべきであり、委員長としての資格は誰が見てもあり得ない。個人的知見の事ではなく、「第三者性」への疑義であると述べていました。又、沖縄県の辺野古基地建設の是非を問う住民投票の結果が出た日も、安倍総理は「真摯に受け止める」としながらも埋め立て土砂の投入をしていたと言います。
先日、小生も投稿にて指摘しましたが安倍政権は民意との乖離が激しく、厚労省の不正統計事案も、沖縄の県民投票結果の無視も、その通底には同じ国民への民意不在というべきであります。

では、これより本日の本題に入りたいと存知ます。
先日、ベトナム・ハノイで行われました第2回米朝首脳会談は共同宣言などもなく、さしたる成果もなくて物別れの感で終わりました。
会談終了後、世界中よりその事に対する賛否両論の論評がなされていますがアメリカトランプ大統領の「ディール手法」の一つでは?とその時想いました。交渉事は押す事ばかりではなく、相手の虚を突き引く事も大切な戦術であります。
去年6月トランプ大統領の瓢箪から駒のような」きっかけで、シンガポールに於いて米朝首脳会談が実現しましたが、世界中が期待しましたが、具体的な約束は何もありませんでした。

そもそも数年前、小生も当欄で述べましたが北朝鮮はアメリカの強力な軍事力により、自国北朝鮮が軍事侵攻され、体制崩壊の恐怖があって、六者協議ではなく米朝二国間による会談を永年望んでいました。
今回の第2回米朝首脳会談の共同宣言の無いのは、閉会後アメリカの言い分としては「全面的経済制裁解除を望んだ為」とし、北朝鮮は「核施設放棄と引き換えに一部制裁解除しか望んではいない」としています。どちらの言い分が正しいのかは定かではないものの、北朝鮮はかなり失望したようであります。又、南北融和政策を望んでいる韓国文大統領は成果無しに大変ショックを受けたとも伝えられています。我が国安倍総理は会談終了直後にトランプ大統領と電話会談を行い、「全面的に支持する」と述べたと言われています。

ではここで、それぞれの国の立場で今後どのようになれば一番良いと望むのかを考察してみました。アメリカは北朝鮮によるミサイル攻撃の脅威が無くなれば良く、軍事費削減にも繋がり、北朝鮮は自国の核戦力保持を認め体制の継続を計り、韓国は同じ民族という事もあり終戦宣言と南北経済交流を望み、中国は国境を接しているだけに北朝鮮がアメリカとの緩衝の役割を望み、我が国日本はアメリカが軍事力を削減してしまい、日本海を挟んで日本が対北朝鮮、中国との橋頭堡となり孤立する事を恐れて居ます。
しかし、アメリカトランプ政権は中間選挙に於いて民主党の台頭の兆しもあり、個人的スキャンダル問題も抱えて居ます。そして北朝鮮は第2回米朝首脳会談前より、この時季の食料品の端境期もあって、食良品欠乏も伝えられています。それだけではなく、自由朝鮮を名乗る団体が先年暗殺してしまった義兄の金正男の長男を擁立の上、「臨時政府樹立」を発表しました。更に会談終了後北朝鮮国内の各施設の復旧が行われているとの、衛星画像によるニュースも流れて居ます。

そこで、先の第2回米朝首脳会談は不発に終わったものの、米朝はまだ門戸は閉じて居らず今後は米朝間のみではなく、第三者も交えて北朝鮮の段階的な核放棄と同時に、経済制裁も段階的に解除して行く事を模索すべきであります。その為には強力な仲介国が必要であります。本来であれば、現在の我が国安倍総理が極東アジアのリーダーとしての役割を果たし、米・朝・韓・中、ロのまとめ役を担う事が出来れば、その後の拉致問題、日韓の関係をも一挙に解決へと進むところなのかも知れません。しかし、残念ながら安倍総理にはとてもその器量は望むべきもありません。


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野梅、2月25日(月)

2019-02-25 12:08:31 | Weblog

☆春風と云へど冷たき田道かな
☆さへづりや小枝の揺るる庭の先
☆剪定のトーテムポールの庭木かな
☆風吹くやうつむき加減の黄水仙
☆こぼこぼと春の小川の流れけり
☆こぼこぼと暗渠流るる春の川・・・花冠コメント付き秀句
☆来てみれば土手に数多や犬ふぐり
☆たんぽぽの南面土手を占めにけり
☆蒲公英の土手に張り付き咲きにけり
☆たんぽぽや白髪の母も添ひてをり
☆ペンペン草と云へど花咲く盛りかな
☆春風にビニールハウスの襤褸かな
☆紅白の並ぶ野梅や菜園に
☆乙訓は風吹く丘ぞ犬ふぐり
☆むらさきの空絡めをり蘇芳咲く
☆からころと竹林楽に春の風
☆春風や池の防御のパイプ鳴る
☆春風のなどて波風池の面に
☆来てみれば水面鎮まり鳥帰る・・・花冠コメント付き秀句
☆もくれんの確々しかと花芽かな
☆日当ればどの芽も上に桜の芽
☆太陽のにぶき日差しや冴返る
☆くいくいと天を向きをり桜芽木
☆紅梅の茎の青さやしだれ梅
☆菜の花やわき目も振らず農の人
☆仏の座茎の伸びをり日差しをり
☆天辺を伐られ平や梅古木
☆春風を親しみ歩む田道かな
☆土手道の風と歩むや蓬萌ゆ
☆真つすぐに伸びる枝ぶり野梅かな
☆奔放と云ふは畑の野梅かな
☆採り跡の白き乱れや春の畑
☆一隅を照らす明かりや花菜咲く
☆さかしまに流る小枝や鉢の梅
☆細流(ほそ)流れ春の小川となりにけり
☆溝川の楽となりたり春の水
☆犬ふぐり青き星とや田の畦に
☆犬ふぐりきのふの星の土手に果つ
☆春日さす崩れ土塀や山の里
☆山の田の高き土手あり犬ふぐり
☆どの家も斉藤姓や春日さす
☆梅が香や岩の苔むす正法寺
☆梅香る肺の奥まで吸ひ込みぬ
☆谷あひの梅の古木や梅満開
☆葷酒山門入不許梅香る
☆ものの芽の皆あくがるる日差しかな

=「石破 茂」ブログ投稿内容=


石破先生

今晩は!!。
寒の戻りも漸く治まり、ここ数日は急激に暖かくなって参りました。彼方此方に梅の便りが聞かれ、花粉情報も新聞に載るようになりすっかり春めいて来ました。
そのような中連日、国会審議に週末の地方巡りにと相変わらず多忙を極められ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
この一週間の出来事より、所見と拙論を述べて見たいと存じます。

先ず、先生も述べられていました公明党岡本三成衆議院議員の2月18日の代表質問の内容を改めて、国会中継動画にて再度確認致しました。
大学院統計専門卒業の知識より、毎月勤労統計の不正調査方法が何故危険なのか?との根本的内容を説明する所より始まりました。
基幹統計調査は国民生活に直結する政策策定の為の調査であり、その数字内容によって国の政策が設定される事を考える時、基幹統計の40%が不正方法で行われていたとは信じ難い事であり、とても看過出来ないと言うものでした。
即ち、国民の収入、生活実態をすべて調査する事により、租税と課税の政策、福祉政策、医療介護の社会保障政策、年金政策、各種社会保険政策、教育政策等々、あらゆる政策に於いてその数字がどのように関わってくるのか?との分かりやすい説明でありました。
「政府の政策によって国会で定められた法律に基づき行政が施行され、その政策立案の基礎となる各省庁の官僚の行う統計の数字に対して国民が信頼出来なくなれば、国を構成する根幹に関わる事柄である。そしてその事は国内に留まらず、海外より我が国の信用が失墜してしまうものである」との内容でありました。
第二次安倍政権発足後の2015年に制定されました内閣人事局制度発足以降、すべてが官邸主導となり、政府及び各省庁の官僚共々国民へではなく官邸ばかりへ気遣い「眼が上ばかり見ている鰈状態」となって居ると言わざるを得ません。
本日25日の国会審議でも野党議員の質問の話題になって居ましたが、その頃より総理秘書官の各省庁への介入と関与が陰に日向に、暗躍してるのではないか?と野党より見られています。
そうでなければ、第二次安倍政権のこの6年間の安倍一強体制の現状は説明が出来ない程の、与党議員及び各省庁の官僚の萎縮振りであります。

余談乍ら、先日の新聞記事に元衆議院議長「綿貫民輔氏」の談話が載っていましたが、「今の自民党は党内議論が行われなくなり、嘗ての自民党のような活力はすっかり影を潜めてしまっている。野党も政権奪還どころか、自らの組織の数合わせに躍起となって居て、民主主義は大変懸念すべき状態となっている」と述べ、更に最近国民民主党へ合流しました小沢一郎氏も同じ内容の事柄を述べ、自民党は巨大勢力とは言え、嘗ての与党としての活力は無く、野党が一致団結すれば意外に脆くひっくり返るのではないか?と述べていました。
このように、嘗ての自民党幹部であった長老連は現在の自民党を「数で圧倒していても脆さを内包している」と見て居ます。

そして、先日開催されました、石破先生が会長をされています自民党の派閥を越えた勉強会「さわらび会」の懇親会が開催され、37名の参加があったとニュースで知りました。
その内容はメディアを締め出しも行われたと聞きましたが、そこでは『①国民の信頼の下に国の設計図を根本から書き換える。②消費税対策のポイント還元、外交政策についての批判、③人口減少の対策への進捗が少しも伸びない事への批判④日・露領土交渉への認識への批判等が述べられ、そして未来への捨て石になる覚悟をもって当たらなければならない』との内容が漏れ伝わって来て居ります。
この、さわらび会に於いて石破先生の具体的政策を述べられれば、安倍一強体制に不満と嫌気がさし、少しでも民意主体へと思う議員達が少しづつでも増え、今後の先生の勢力となり得るように思います。

いつも述べて居ますが、国民目線で政治を行う、先人達が営々築きあげました「自民党の立て直し」を、是非とも石破先生により実現して頂きたく、衷心より願うものであります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=2月26日追加

石破先生

今晩は!!。
日毎に日差しに明るさが増し暖かくなって参りました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。今週は二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。
さて、第2回米朝首脳会談が2月27日ベトナムハノイで開催される事になりました。北朝鮮金正恩委員長(以下金委員長)は列車にて平壌を出発し、本日26日ハノイへ到着しました。対してトランプ大統領は本日26日ハノイ入りを果たしたと伝えられています。

今回の第2回米朝首脳会談に向けて昨年来、何度も協議が行われ紆余曲折があり実現が危ぶまれましたが、漸く実現の運びとなったようであります。下準備として金委員長は又中国北京の訪問を行い、中国習主席の後ろ盾を確認したようであります。更にアメリカポンぺオ国務長官も北朝鮮に入り、金委員長と会談に向けての調整がなされました。又トランプ大統領は我が国安倍総理とは電話会談を行い、日本の拉致問題への希望も聞いたようであります。

そして、最近のトランプ大統領の米朝首脳会談に臨む前の言動は、トランプ特有の「ディール」のつもりなのであろうか?「現実に北朝鮮は今のところ核実験、ミサイル発射は行って居らず、非核化の実現の期日は急がない。しかし、制裁は継続する。」として、ベトナムで首脳会談を行う事の意義として、「共産圏であっても北朝鮮民族の勤勉性を述べ」、経済発展の可能性をベトナムを見る事により、認識させたいようであります。

更に中国、ロシアの周辺国は北朝鮮の後ろ盾となる事を良としながらも、北朝鮮がアメリカへ接近し過ぎない無いよう牽制を行っているようにも思えるのです。トランプ大統領は?と見れば、この秋の中間選挙へ向けての自身の成果を誇りたいが為の会談という、不純な動機が見え見えであり、この第2回首脳会談もさしたる成果が得られないのでは?と推測致します。

北朝鮮は南北の終戦宣言と平和条約を先ず締結したいと望み、トランプ大統領は北朝鮮からの成果と思える「言質」を望み、どちらかと言えばトランプ大統領の前のめり姿勢が目立っています。外交は本意を相手に見透かされた方が負けであり、先ず、求める成果を急がない事が肝要であります。
アメリカポンぺオ国務長官も以前より米朝首脳会談の成果は時間が掛かると述べていて、数回の会談を重ねる必要性を述べて居ます。

本来であれば、極東アジアのリーダーとして我が国日本が強い調整力を発揮すべきところながら、安倍総理の「口先とばらまき」のみにしか外交能力が無く、何事もアメリカ追随の政府の方針ではとても望むべきもありません。

=追伸=
地元鳥取県の米子、倉吉での講演が事前に分かりましたらメールなどによってお報せ頂ければ幸いであります。地元の知人より可能であればと、かなり依頼を受けて居ります。



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野焼、2月17日(日)

2019-02-17 16:17:51 | Weblog

☆平成の御代を惜しめり建国日・・・俳大辻村先生一句鑑賞
☆想ひ出の遠く近くに春の雪
☆駅に来る度に確かむ梅便り・・・花冠2月ネット句会銀賞
☆鴨川の水面に鳥や春の川
☆上流のはるか鞍馬の霞みけり
☆カップルの鴨川土手に春きざす
☆格子戸の花見小路や春日さす
☆外つ人の祇園の路地や春きざす
☆下萌やせせらぎ光る高瀬川
☆阪急線の地上に出たる春日かな
☆色めきて見ゆる日差しや桜芽木
☆ポスターの京都マラソン春きざす
☆春きざす鴨川をどりのポスターに
☆春日さす線路交叉や桂駅
☆料峭のドア開きたる停車かな
☆春光の田面きらめく長岡京
☆下萌や田面に淡きうすみどり
☆新駅の上は高架や春日影
☆屋敷なる日差し明るき野梅かな
☆摂津峡の嶺の奥まで春の雲
☆春光の少し垂れをり送電線
☆うつすらと淡き田面や春日さす
☆春光の稲株白き田面かな
☆耕せる畑の隅なる菜花かな
☆野梅咲く天井川のうねり行く
☆三川の集ふ中州の野焼かな
☆蝋梅の門扉明かりや玉光り
☆春しぐれ降るやパン屋の匂ひ立つ
☆春光の駅の乗換えホームかな
☆”早春賦”BGMに梅田駅
☆遮断機の上り下りの日永かな
☆雨あがり春の虹立つ摂津峡
☆あはあはと田道続くや畦青む
☆つんつんと伸びる小枝や春きざす
☆まんさくの搾り出すかに咲き初むる
☆春光の雲のあはひや日矢となり
☆ほつほつと芽ぐむ小枝や雪柳

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
連日、国会審議に臨まれ、週末には地方への講演もこなされて大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
先週の衆議院・参議院の予算委員会が終わり、本日より、「毎月勤労者統計方法の不正」の集中審議が始まりました。
殆どテレビ中継を見て居ますが、野党からの追及は厚労省官僚による毎勤統計の不正が、官僚のみだけではなく政府官邸より統計手法への介入があり、アベノミクスが成功しているように見せる為、統計数字を都合の良い数字に意図的に弾きだす「アベノミクス偽装」ではないのか?との追及であります。
その為、2015年より2018年の正式な統計方法への修正に至るまで、時系列の政府官邸の関わりの説明を求めて居ます。2015年当時、元総理秘書官であった中江氏は参考人招致の中で、統計手法への問題解決と称して、当時の統計方法改善委員会への介入を認めて居り、官邸としての介入があった事を認めています。

しかし、安倍総理本人は昨年の加計学園事案と同様、柳瀬元秘書からの報告は何も無かったと述べた事と同じように、当時の中江秘書官の厚労省官僚の統計への介入は何も報告を受けて居ないと述べて居ます。又、加計事案と同様「知らぬ存ぜず」の逃げの一手であります。
総理秘書官が、総理の意向を知らぬまま行動する筈が無く、総理へ何も報告していないなどあり得ない事は一国民の小生さえ分かる事ではありませんか?
第二次安倍政権発足以来、総理自身は事ある毎に、「雇用も増え、名目賃金も上がった。もはやデフレではないと言える迄となった」と述べていました。しかし、国民の日々の生活に於いて、給与所得者もアベノミクスにより賃金が上がったとの実感はなく、物価の上昇ばかりが目立ちむしろ生活は苦しくなったと感じている台所を預かる主婦層、年金生活者の実感であります。
国民もデフレマインドのマイナス思考より少しは脱却出来たものの、雇用が増え「名目賃金」が増えたと言うその裏の実態は、家庭の主婦層、及び高齢者が生活が苦しくなり働かざるを得なくなった為、派遣労働者及びアルバイトの人口が増えました。その為、名目賃金の総額が伸びたと言う所であります。

しかし、本日の野党議員よりの指摘がありましたが、我が国の人口は数年来減少しているにも関わらず、逆に少人数世帯の数は増加しているとの事です。
名目賃金が上がってもそれに物価上昇を掛けて算出した「実質賃金」が下がれば、貰って使うお金の「値打ちがない事」であります。
毎勤統計調査の目的は、実質賃金で語られなければ、何ら意味がないではありませんか?
又、少人数世帯化が進めば「独りより二人、二人より三人、三人より四人と同居家族が増えれば増えるほど、生活費の占める一人当たりの割合が少なくなるものであります。田舎でも「独りの口は養い難いけれど、二人口は何とかなる」とも言われていました。これは給料の少ない若者に、結婚を渋るなとの忠告でありました。

止まれ、安倍総理の政治感覚は国民の生活実感よりまるっきり乖離してしまい、その政策は国民目線より見れば全く信頼に足り得ません。
余談ながら、先日来パソコン動画によって昔の激動の戦国時代の映画をよく見て居りますが、その中で「二人の半兵衛」との題名の豊臣秀吉の軍師となりました竹中半兵衛重治の「天下は天下の為の天下であり、一人の天下に非ず」との言葉があり、織田信長ではなく、秀吉による天下の為の天下統一を夢見た生き方に痛く感動しました。
色々思いつくまま前後して述べましたが、今回の国民の信頼を大きく裏切る毎勤統計不正事案は、安倍総理を始め政官挙げての政権運営保持と官僚の保身ゆえの不正がいみじくも暴露されてしまいました。先日実施のFNSの世論調査によれば、国民の78、9%が納得出来ないと答えています。
何時もの事ながら、安倍政権の出鱈目ぶりには、「怒り心頭」の思いであります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=2月20日追記

石破先生

今晩は!!。
昨日より当地京都も急激に気温が上がり始め、今日は冬の寒い間は控えていました近在の田園散策を再開致しました。風は強いものの冷たくはなく、蒲公英、犬ふぐり、仏の座が咲き、畑には菜の花も咲き、野菜の茎立ちも至る所で見掛けられました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は一昨日に引き続き、二度目となります事をご容赦下さいませ。

さて、先生も冒頭に述べられています北方領土返還交渉が、ロシアはパブロフ外相、我が国は河野外相との間で行われていて、近くパブロフ外相の来日もあるのでは?とも囁かれています。しかし、過日安倍総理が言い出しました1956年の日ソ共同宣言を主体に先ず交渉を行うと言う2島返還プラスαの内容がプーチン大統領によって、「先ず平和条約締結を先行させよう!」との唐突な提言とか、返還後は「アメリカ軍基地を置かないと約束できるのか?」等とつきつけ、パブロフ外相も先日来「千島列島は第二次大戦による戦勝国としてのロシアの戦利品であり、正当な領土である。従って日本の言う『北方領土とか、我が国固有の領土である』との言葉は馴染まない」等と言っています。

プーチン大統領は国内の支持率低下もあってなのか?又パブロフ外相も交渉を有利に行うためなのか?ボクシングで言う強力なジャブであります。それだけではなく、最近では1島返還などとも言われ、安倍総理の「自身の任期中のレジェンドとすべき」との足もとを見られていると言わざるを得ません。
石破先生も述べられ、小生も先日来述べています「北方領土は我が国の固有の領土である」との認識に変わりなく、国際法に照らしてもロシアの不法占拠は疑う余地も無い所であります。勿論今後領土返還交渉は継続するとしても、島の帰属の交渉と並行しながら先ず双方の民間経済も同時進行とすべきでは?と存じます。その上で機運が高まり、日・ロ双方とも信頼に足り得るとの状況が整えばその時点において、帰属問題と平和条約締結へと進めるのではないか?と思います。とに角ロシアとの交渉は安倍総理のように「前のめり」の姿勢は良くありません。国民に対して「交渉の方向性も示さず、水面下にて行う」などは、とんでもない事と云うべきであります。

次に、安倍総理によるトランプ大統領の「ノーベル平和賞」受賞への働き掛が、トランプ大統領自らのリークによって世界中へ喧伝されてしまいました。去年6月の米朝首脳会談後の頃と推測されるものの、安倍総理はこの事を肯定も否定もして居りません。この事は2019年に於ける世界第一番となる『ブラックユーモア章』となるのではないかと推測しています。

安倍総理の過去6年間を振り返れば、特に2015年以降安倍一強になって以来独裁色が強く、今年に入ってより内政、外交とも長期政権の弊害が一気に噴出してしまった感があります。内政では総理自身の去年からの森友・加計事案の疑惑、政権の行政の官僚による文書改竄、隠蔽、不適切資料提出、そして今回の厚労省の「毎勤統計不正調査」などが一挙に露出してしまい、国民の疑惑を晴らさない侭の政権運営であります。更に外交では日・ロ北方領土返還交渉の閉塞感、アメリカトランプ大統領の「INF中距離核ミサイル全廃条約よりの離脱」などを発表されてしまい、我が国の在日米軍基地が裸状態となりそうな事、又、足もとを見られたのか韓国の敵対的姿勢など、今回のアメリカトランプ大統領の「ノーベル平和賞」への推薦などは、類は友を呼ぶ典型であると言うべきあり、国民はもとより世界中からの顰蹙を買いそうであります。国民としては、日本の総理大臣はこの程度なのかと思われるその事が恥ずかしいのであります。

一方、石破先生の動向は新聞、テレビ、そのたPCニュース、動画などによりいつも確認して居りますが、「最近の石破 茂は党内野党のように政権批判ばかりである」と言っている輩が居ます。しかし、石破先生の叡智と知見によるプリンシプル(筋を通す)論調が世間に溢れていてこそ、国民の受け皿足り得るのであります。先生は、安倍政権の総理初め閣僚の政権維持、保身のようではなく、いつも民意を第一とされ国民に真実を語る盟主として、嘗ての自民党保守本流の流れを作り取り戻して頂きたいのであります。・・・いつも僭越なる申し条をご容赦下さいませ。
 


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パンジー、2月10日(日)

2019-02-10 18:53:56 | Weblog

☆ふかふかと芝生歩むや蓬萌ゆ
☆ぽつぽつと白き小枝や雪柳
☆咲き初むる梅に遅速や丘公園
☆パンジーの顔の数多や鉢並ぶ
☆紅梅と云へど緋色や日の射して
☆剪定の切り口白く冴返る
☆京なれや駅に貼らるる梅便り
☆天神の牛の光るや梅二月
☆観梅のすずろ歩きや天満宮
☆観梅の列や北野の天満宮
☆日の射すを待つて撮りをり梅開く
☆非は吾にありとせし日や春の雪
☆下萌や故郷を捨てて上京す
☆紅梅の屋敷畑に咲く日かな
☆上京のその日近づく梅ひらく
☆河原町出でて四条や春の雪
☆鴨川の水面きらめく春の雪
☆淡雪の水面吸い込む鴨川に
☆大橋やはるか鞍馬の雪の雲
☆地下鉄を出でて春日や阪急線
☆下萌や田面いよいよ青みをり
☆下萌やけふは晴れたる受験日に
☆青空の嶺にぽつかり春の雲
☆草萌や田中に残るトラクター
☆下萌や田面につづくすずめどち
☆菜園に菜花咲く日となりにけり
☆茎立や上京の日の近づきぬ
☆車窓なる土手の地道や春の雪
☆春日さす駅のホームを徐行かな
☆下萌や藁のマルチに日差しをり
☆下萌や畝刻まるる河川畑
☆日当たりの土手の地道や草萌ゆる
☆春雪やライト灯して行き交ひぬ
☆真つ直ぐに伸びる小枝や春日さす


=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
全国的な厳しい寒の戻りがあり、当地京都も昨日より今日に掛け、牡丹雪が降ったり止んだりであります。その光景は傷ついた日本の山河、人心を癒すかに見えたのは小生だけでしょうか?
先週は国会の予算委員会があり、テレビ中継も入っていまして具に見て居りました。先生も委員会の席に詰めて居られ、その表情をテレビにて眺めて居りました。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日はその国会中継からの安倍政権についての感想と、北方領土返還交渉について拙論を述べて見たいと存知ます。

さて、今週の予算委員会は与党自民党議員による質問より始まり、与党自民党議員も厚労省の毎月勤労統計を先ず冒頭の質問に掲げていましたが、その他は概して与党であるだけに「よいしょ的」内容が多く、質問時間の割り振りには相変わらず疑問を禁じ得ません。与党議員であれば党内で何らかの部会に参画している筈であり、国会に於いて政府に対して質問を行う意味が今一つ理解出来ません。質問内容がどうしても緩くなり、肝心の予算審議が出来ず勿体ないように想われるのです。如何したものでしょう?

石破先生の今回のブログの冒頭に「官僚の側に数字をよく見せかけるための偽装や忖度があったとはどうにも考えられません」とありましたが、果たしてそうでしょうか?
予算員会審議が始まる直前に、野党より国会招致の要請が集中していた大西政策統括官を更迭してしまったり、今回の厚労省の毎月勤労統計の不法調査を調べる特別監査委員長の国会招致を、与党自民党は初めは拒否したりと、国民に対する説明と、問題の原因究明調査や今後の対策に向けて、少しも前向きでありませんでした。野党よりの質問が先鋭化しては初めて事の重大さに気付いたのか?二人の国会への参考人招致は実現しましたが、名目の建前上からと特別監察委員長は樋口氏は説明を拒否してしまいました。この辺りが、見ている国民としては「何かあるのでは?」と思ってしまう一因となりました。
更にアベノミクス偽装では?と野党が思っている名目だけの統計資料作成方法も、官僚から上がって来る統計資料の報告書は総理も目を通していて承知しているのか?との質問に、安倍総理は「私は総理大臣でありますので、森羅万象を承知していますが、すべての報告書を読んでいる訳ではありません」と、その後物議をかもす「森羅万象承知発言」となりました。安倍総理のこの尊大にして、傲慢不遜の発言がす政権運営のべてを物語っているのではないでしょうか?

内閣人事局制定後の安倍一強政権下に於ける、昨年来の森友・加計事案の資料の隠蔽、改竄と関係疑惑、働き方改革の厚労省の不適切資料提出、出入国管理改正法案の法務省提出の不適切資料、その他以前の防衛省資料隠蔽など、すべて安倍総理の政権維持の為との締め付け意向が働き、政府、官僚をあげて忖度の政権運営の仕組みを作り上げてしまったように想われるのであります。どんなに立派な政権も3年以上続けば腐敗して来ると言われていますが、全くその通りであり、況や6年も続けばと言う所です。

余談になりますが、安倍総理は2月6日に石破派を除く他の6派閥の事務総長を官邸に呼び、昨年の総裁選の慰労と今後の結束の為、祝賀会を開催しました。それに対して、石破先生は裏口より呼び込むような事を行わず「堂々と行えばよいものを」と皮肉られていましたが、昨年の総裁選の街頭演説に際しても全国の自民党都道府県連にも触れを出し、石破先生の街頭演説に協力しないよう呼びかけるなど、全く陰湿極まりない人格であります。そして過日の自民党大会に於いても「あの悪夢のような民主党政権に戻る事は絶対避けねばなりません」と言い、石破先生をして、「前政権をいつまでも悪く言うような発言は避けるべき」と言わしめました。こんな出鱈目で陰湿、傲慢不遜な総理をいつまでも抱く国民は堪ったものではありません!!。今回の厚労省の毎月勤労統計の不正調査は政官挙げて、起こるべきして起こったと云えるのではないでしょうか?

次に日・ロ北方領土交渉について、拙論を少し述べて見たいと存じます。
国会予算委員会の中で、時折ロシアとの北方領土返還交渉の推移が質問される事が有ります。この事案を野党より質問されれば、安倍総理も河野外務大臣も「今まさに交渉の最中であり、相手もある事でもあって中身をお話する事は控えさせて頂きます」と従来より、まるで版を押したような回答でありました。しかし、これ程の内容の方向性などをいつまでも国民に報せる事無く済むことはありません。従来この問題は1ミリも動かず、安倍総理によるわが国は、平和条約を結び2島返還に方向転換を図ったのでは?と国民には思われている現在であります。過日の参議院国民民主党の大塚議員による質問、「総理は北方領土は我が国固有の領土であるとの認識に変わりはありませんか?」との質問に対して「北方領土は『我が国が主権を有する領土』であります」と何度も「固有」との言葉を避けて応えました。
過日ロシア、ラブロフ外相は日本の「北方領土との言い方は馴染まない。戦後国際手順に則ってロシア領となったものだ」との牽制の発言もあり、安倍総理は自身の総理在任中のレジェンドとすべく、平和条約批准に向けて2島返還プラスαの条件(歯舞、色丹島返還と国後、択捉島の自由往来と共同開発)で手を打とうとしているのでは?との説が我が国、国内では強力となって来ました。

ロシアという国柄は広大な土地を有しながら昔より寸土を失う交渉も固執すると言われていて、交渉結果を焦った方が負けであると言われています。その上ロシア、プーチン大統領はウクライナ問題による制裁と国内の年金問題で支持率が39%台と下がって来ていて、ロシアにとって不利と思われる結果は望むべくもなく、安倍総理は地元長門市へ招聘するなど過去26回も会談を重ねながら、未だにさしたる成果を上げて居りません。
国際的、法と秩序を重んずるといつも言っ居る安倍総理であるのであれば、「日ソ不可侵条約」と云う国際法を踏みにじり、不法に占領してしまった北方領土であります。何世代にわたって交渉を行う事も可であり、不利な決着を行べきではありません。塩漬けも可であります。その為今は交渉は継続するものの、決着を急ぐべきではありません。安倍総理の在任中のレジェンドとすべくなど論外であります。

 

 


 

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二月、2月3日(日)

2019-02-03 20:23:15 | Weblog

☆日当たりの峰のあはひや雪化粧
☆雪晴や日差しに残る白き峰
☆木々の枝の色めきゐたり冬の雨
☆雨に濡れ紅の矜持や梅古木
☆一二輪の紅の矜持や梅古木
☆枯芝の明るくありぬ雨の中
☆雨に濡れ凛としずくや薮つばき
☆一月の果つや雨降る午後となり
☆こきこきと翼軋ませ寒烏
☆さへづりや故郷すてて上京す
☆うす紅の色透きにけり帰り花
☆父の顔二度寝の夢に寒明くる
☆山伏の頭襟(ときん)の光る追儺の会
☆壬生寺の狂言も見る追儺かな
☆鴨川に浮かぶ鴎や鴨の群れ
☆寒明けの水面明るき鴨川に
☆大橋のはるか北山雪抱く
☆二月早や靄に隠るる奥比叡
☆外つ人の祇園の雨や冬の京
☆新駅の高架下なり冬日影
☆冬萌の車窓つぎつぎ青みけり
☆冬萌の田面いよいよ濃くなりぬ
☆裸木と云へど艶めく日差しかな
☆稜線に鉄塔連なる春隣
☆青空の青くつきりと寒明くる
☆群れ居てもじつと田面に寒烏
☆枯芝の土手にシートや造成地
☆教会の前の日差しや梅二月
☆梅が香の窓より来たり礼拝に
☆会堂の日差し明るき春隣
☆午後よりの雨の予報や節分会
☆黒々と路面光りぬ冬の雨
☆青々と土手冬萌や阪急線
☆冬耕の土黒々と冬の雨
☆冬萌のマルチ襤褸や菜園に
☆採り跡の白く乱れし冬菜畑
☆眠りこけスマフォ落としぬ目借時
☆稜線のけぶりて見えづ冬の雨
☆夕餉には黙の一気や恵方巻

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
2月に入り、日毎に日差しが強くなり気温も少しづつ上がって参りました。
本日2月4日は寒が明け、愈々立春を迎えました。立春を迎えたと言うだけで、現実はまだ寒いものの何となく心情が弾んで来るような心地であります。
そのような中先週より国会審議も始まり、多忙な上、週末には地元にも戻られ県連会長としての各地講演も行われ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は先週より始まって居ります国会中継よりその感想と、又、テレビで見ました地元鳥取県の情報をお報せさせて頂きます。

さて、先週より平成最後の通常国会が開催され、安倍総理の施政方針演説に始まり、翌日より衆参各党党首による本会議場に於いての代表質問、そして今日4日より予算委員会が始まりました。
予想に違わず、本会議では厚生労働省の毎月勤労者給与統計の不正調査、賃金構造統計調査の不法調査が中心となり、今年より実施予定の消費税再値上げ、韓国のレーダー照射事案及び徴用工問題、北方4島返還問題の於けるロシヤとの問題、憲法改正などの多岐に亘り、同じような質問が繰り返されました。
立憲民主党、国民民主党、共産党、維新の党などの野党党首の内容は中身の違いはあっても、現安倍政権に対する厳しい追及がなされましたが、その都度思わず「そうだ!!」と共感の声を上げ、拍手をしたくなるのはどうした事でしょう!!。野党党首の代表質問は国民の心情に寄り添う内容が多く、全く同調してしまうのです。その間閣僚席に居並ぶ現安倍政権の閣僚連は、安倍総理はぶつぶつ原稿の読み直し、麻生副総理は腕汲みを行いながらいつものように「にやにや」笑い、時には隣の茂木経産大臣と雑談など、テレビを見ている国民より見れば全く『態度が悪い!!』という状態でありました。そして、安倍総理の応答は「べらべら」と原稿を読み上げるだけであり、これでは代表質問と応答は、形骸化となってしまって居るのでは?とさえ思ってしまいました。

僭越ながら、ここで「政治家、特に国会議員の使命とは何か?」と今一度考えてみれば、「国民の命と安全、日々の生活を守り、将来不安への解消に資する事」が国民に寄り添う政治であり、そして社会の木鐸とは「その事に命を賭して働く事が政治家に問われるもの」と小生は常々思って居ります。石破先生は元より、水月会メンバーの議員の皆様はそうであると信じていますが、多くの与党自民党議員は「何の為に政治家となって、何の為に議事堂に集っているのか?」と甚だ疑問に思っう事がよくあります。特に現安倍政権の政府閣僚は、国民の心情より乖離し過ぎていて、国会の雛段の閣僚は魔物集団では?と錯覚に陥る事さえあるほどであります。厳しい申し条乍ら、それほど遠い存在になってしまって居るのです。

今週より予算委員会が始まり、テレビ中継もきっちり見ていますが、やはり厚労省の根本大臣がやり玉に挙げられています。しかし、果たして厚労省のだけの問題でしょうか?安倍政権となって以来、防衛省の情報隠蔽、財務省による森友問題の文書改竄と隠蔽、加計問題の文科省の対応、厚労省の働き方改革に於ける不適切文書資料と今回の統計不法調査、出入国管理法案改正の際の法務省提出文書の不適切などが続き、その上すべての案件に対して強行採決を行って来ました。
森友・加計問題も国民は納得出来ない侭であり、出入国改正法案、IR法案などに於いても納得できないまま打ち捨てられていて、納得できない事だらけであります。先般強行採決されました出入国管理局改正法案に至っては、4月より実施予定もある為でしょうか?今国会予算審議の場に於いて、内容の是非を審議検討すると言う馬鹿げた仕儀であります。
現安倍政権はどの案件も、すべて独断ばかりであり今や我が国日本には議会制民主主義などはなく、国民の民意より乖離し過ぎた安倍政権は独裁政治と言うべきでありましょう!!。

次ぎに、話題は代わりまして地元鳥取県大山町の事を少しお話させて頂きます。
先生も前回、当ブログでジビエ議連会長として徳島へ行かれ、講演もされたと伺いましたが、そのジビエに関する事であります。
一昨日2月2日(土)お昼3時より朝日放送系列のテレビ「日本のここ」との番組に於いて、鳥取県大山町(旧中山町)の退休寺の集落に、徳島県より大山町に移住して来ました夫婦の事が取り上げられていました。退休寺とは1330年代後半に創建されました曹洞宗の古刹として有名なお寺ですが、小生の田舎では殆ど曹洞宗であり、昔は近隣のお寺さんはこの退休寺にて修行の上得度を受け、僧侶になった人が多い有名な古刹であります。

その退休寺との集落は大山の麓に近い、海側より車で30分も入った両側の峡の間にある、34軒ほどの小さな山間地の集落であります。そこに徳島県より夫婦で移住を決め、ご主人は地元の企画会社に勤務していて、奥様は元々徳島では介護士を行って居た方であります。
テレビ放映の主人公はこの池田幸恵と言うご婦人であります。鳥取県に移住後、農家として畑、田圃を作っていましたが何度も収穫直前の田畑を猪に荒らされ、町に駆除を申し出ましたが現在では猟の出来る方は老齢となって殆ど居らず、それならとご婦人の身でありながら免許を取って、自ら猪駆除の猟師になりました。猟師と言っても犬が勢子として追い出す方法ではなく、猪罠を仕掛け、掛かった猪を猟銃で仕留めると言う方法であります。急峻な山肌を巧みに駆け上がり、現在ではかなり腕を上げも多いい時は一日3頭は仕留めると言う凄さであります。
大山町には町の人口を上まる、16,000頭以上は居るでしょうと屈託なくなく笑っていました。
そしてこれまで仕留めた猪は、たまに食べる事があっても、その多くは土中に埋めていたものの、この度「大山ジビエ工房」が完成した為、そこでジビエの猪肉として出荷の目処が立ったと喜んでいました。又彼女は更に町会議員も兼ねて居て、月に何度かは議会及び町の仕事もこなしていると言います。
時には集落のご婦人達と「猪鍋」を囲んで語らい、すっかりとけ込んでいました。
そして町会議員になった経緯は、集落にバスも無く、病院もスーパーも遠くてもここに一生住んで骨を埋める覚悟であり、集落の将来の為にも役立ちたいとの事でありました。
若い竹口大山町長も出演していて、「彼女の行動力に大変期待しています」と述べていました。

嘗て、石破先生が地方創生の道筋を付けられたものの、現在安倍政権下ではやや下火となった感じもある地方創生のその後も、「大山ジビエ工房」の実現となって少しづつ実を結んでいるようであり、嬉しくなって来ました。
約1時間程の、彼女池田幸恵氏の日常をレポートした番組でしたが、とても良い番組で胸が暖かくなりました。

=「石破 茂ブログ」投稿内容=2月5日

石破先生

今晩は!!。
昨日、立春を迎えましたがその途端本日2月5日は、早速穏やかな明るい日差しが溢れていました。先生も大好きで小生も大好きな、キャンディーズの「春一番」がこの時季になれば毎年懐かしく想われます。
本日は昨日4日に引き続き、2回目となりますが、昨日は先生の誕生日の祝辞を失念していまして大変失礼致しました。
改めまして
「誕生日のお祝いを申し上げます!!。平成最後の年と新天皇の御代が始まります今年が、石破先生に取りまして益々健やかにて更なる飛躍の年となりますよう心よりお祈り申し上げます」
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

今週も昨日に引き続き、先生もご出席の衆議院予算委員会のテレビ中継を具に見て居ります。相変わらず厚労省の毎月勤労統計と賃金構造実態統計の不法調査の解明と責任追及であります。そしてその他消費税再増税の際の手立てが中心ですが、相変わらず安倍総理の有名になりました『ご飯論法』が蔓延り、安倍政権とそれを支える官僚機構は腐りきっているとしか思えません。

総理に直接答弁を求めて居ても、先ず担当大臣に答弁を振り、その後に短く同じ事をなぞり、時間制限のある衆議院委員会を冒涜し続けています。更に、野党が要求しています官僚の参考人招致が直前になって果たされず、嘗て安倍総理自ら「野党の皆様の質問には誠意を持って真摯に応えて行きたい」、或いは「膿を出し切る」との約束は、相変わらず舌先だけの出鱈目さでありませんか?。

こんな国会審議では、政権はトップの総理から官僚の末端まで不正統計調査の解明と再発防止のみならず、国民より見て行政はどうして信用出来ると言うのでしょう!!。何故?どうしてこんな出鱈目な国会審議がいつまで続くのでしょう!!?。野党よりの質問の後にはその議員を選出しました75%の国民が居ると言う事が少しも分かって居ないのではないでしょうか?「安倍政権は辞職して出直すべし」との、野党の指摘は尤もな事と思います。

石破先生は予算委員会に臨まれ、どうお感じになりましたでしょう?このような状態が続けば一日毎に自民党政権より国民は益々離れ、統一地方選挙、そしてその次の参議院選挙は最早覚束ないのでは?と思います。
自国の行政のトップであります、政府が信用出来ないないとは、国民にとって不幸の際たるものではありませんか?




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冬の旅、1月27日(日)

2019-01-27 19:27:20 | Weblog

<山口へ新幹線にて冬の旅>
☆日脚伸ぶ水面きらめく桂川
☆初旅の日本髪視る京都駅
☆マスク子の入り来る時や待合室
☆着ぶくれて新幹線の待合に
☆待合の着ぶくれ人や新幹線
☆日脚伸ぶ”のぞみ”は西へ新幹線
☆水鳥の水面乱舞や淀川に
☆伊丹より飛行機発つや寒晴るる
☆トンネルを出でて神戸や日脚伸ぶ
☆寒林の峰や山陽新幹線
☆山の端の水色空やしぐれ雲
☆特急の潮風号とや冬の旅
☆稜山の冬木透きをり青き空
☆岡山のぶどう畑や日脚伸ぶ
☆日脚伸ぶ車窓過ぎ行く福山城
☆寒晴の空に透きをり明けの月
☆山口の朝の茜や雪化粧
☆寒晴の靄に明け行く明けの月
☆寒暁の茜の空の朝日かな
☆朝餉摂る眼下に眺む雪景色
☆新幹線の行き交ふ眼下や雪化粧
☆寒風の田面を走りわらべ歌
☆園児らの歌ふ冬日やわらべ歌
☆流感に突然終はる冬の旅
☆降りやまぬ外見つめをりしまき風
☆降りやまぬ牡丹雪待ちて駅へ行く
☆迂回道取りて駅へと雪の朝
☆との曇る田面白きや雪の朝
☆太陽のにぶき日差しや雪の朝
☆ちりちりと固まるやうに雪の嶺
☆トンネルを出でてトンネル雪の朝
☆徳山の空との曇る雪もよひ
☆雪降るやトンネル多し新幹線
<京都へ帰宅後>
☆メロディーの報す濯ぎや日脚伸ぶ
☆積雪の屋根の白きや京町家
☆雪積もる植込み白し高瀬川
☆鞍馬嶺の白く耀やふ雪の峰
☆北山の稜線白く雪の嶺
☆建仁寺の高き土塀や冬つばき
☆早梅の凛と香りぬ丘の上
=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
先日の週末1月26日より、日本列島が寒気団南下に伴い大変な寒波襲来と雪模様となりました。そのような中でも週末の北海道での憲法討論会、そして徳島でのジビエサミット、又、地元の県連会長の仕事など各地において多忙を極められ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は①韓国の理不尽な言動について②厚労省の勤労統計調査不正などについてなど、拙論を述べさせて頂きます。

1、韓国の理不尽な言動について
近くて遠い隣国、韓国の理不尽な言動が続いて居ます。嘗ての慰安婦問題のみならず、今回の韓国大法院判決の徴用工問題、その事に続く文在寅大統領(以下文大統領)の(韓国は三権が独立していて、日本はもっと謙虚になるべきだ)との発言。そして今回の韓国海軍艦艇によるレーダー照射事案に対して、(日本は政治問題化しようとしている)発言と続いて居ます。そしてその後、韓国大法院による前大法院裁判長の前朴政権への阿りとして、徴用工判決を故意に先延ばしにした罪として逮捕してしまいました。更に今度は我が国日本に対して(我が国韓国海軍艦船に異常な低空飛行を行い、威嚇した)と、非難声明を発表しました。我が国日本は岩屋防衛大臣が(国際ルールに則る哨戒活動であり、異常低空飛行ではなく、威嚇などそのような意図も目的も全く無い)と反論しました。
本来、日・米・韓の極東アジア地域に於ける安全保障において相互に友好国であるべき韓国のこの所の一連の言動とその意図は、全くもって理解不能であります。

そこで、我が国日本にとって嘗ての「日韓併合」について、今一度歴史上のおさらいを行ってみました。1890年代、李氏朝鮮の高宗は当時、清国の柵封下にありながらロシアの南下策を深く懸念し、日清戦争に勝利した日本に保護を頼ろうとしたり、戦争に負けた清国に未だ頼ろうとしたり、凡そ一国の政治体制は日和見的に軟弱であり、周囲の中国、日本、ロシアなど極東アジアの平和に取って火種となる状況でした。その後日露戦争終結のアメリカの仲介によるポーツマス講話会議、更にその後の桂・タフト協定により韓国は日本の統治に任せた方が政治的に安定するとして、アメリカ及びイギリスは日韓併合に承認を与えました。

しかし、日韓併合の実態はその当時の西欧列強による搾取の植民地化政策でなく、朝鮮総督に於いて伊藤博文は政治、文化、文明の各分野に於いて内地化を目指し、時には日本国内からの費用を予算化の上、鉄道建設などのインフラ整備、身分制度の改革、教育制度改革等も行なわれました。韓国の近代化が進み、その制度は内地日本と殆ど変わらなかったとも言われています。創氏改名、神道への勧めなども強く奨励され、韓国朝鮮人にとっては屈辱的な歴史であったかも知れないものの、全てが植民地として否定されるべきものではなく、現代に於いても韓国国内に於いてその是非が二分するほどであると言われています。

さて以上の歴史を踏まえながら考察してみる時、韓国文大統領の(韓国は三権分立が機能していて、大法院の判定は尊重されるべき)との発言に依れば、今回の徴用工判定、そして前大法院裁判長の逮捕なども凡そ三権分立より程遠く、文政権の意図を組んでいるとしか思えないのであります。
小生は嘗てより、隣国韓国は日・米・韓の極東アジアの安全保障に於いて友好国であり、日・韓の争いは極東アジアの他国中国、ロシア、北朝鮮を利するばかりであり、相互に穏便に政治的沈静化を図るべきであると述べて来ました。しかしながら、韓国は自国の主張を数か国語に翻訳の上、海外他国へ発信している事。更に攻撃武器も装備していない哨戒機の活動と承知していながら、韓国艦艇への威嚇低空飛行であると言いがかりをつける韓国の現状に鑑み、我が国も毅然と対応すべきであります。

以前の慰安婦像設置の時も、韓国は世界中にロビー活動を行っていて、とても悔しく苦い思いをしましたが、今回我が国もロビー活動を積極的に行い、我が国日本の名誉の為「国際ルールに則って活動を行っている」との発信を強力に行うべきであります。

2、厚労省の勤労統計不正調査について
先般小生もいち早く指摘しましたが、今回の厚労省の勤労統計不正調査は雇用保険金などの支払い、勤労者の給与実態調査ともなり、政府の政策への是非の目安ともなる所、厚労省職員は不正な方法と知りながら、何年間もそのまま前例通り行って来ました。
さすがに与野党議員からも驚きの不信の声が上がり、早速監察調査委員会が立ち上げられ数日間で発表されましたが、又その委員会が身内のメンバーとの理由により、更なる疑惑となりました。公的機関の事務手続きが信用出来ないとは?、国民は何をもって納税の義務を果たさざらんや!!。と言うべきであります。根本厚労大臣は「組織的不正調査ではない」と説明するものの、厚労省職員は不適切調査と知りながら、その侭何年間も継続していたのであれば、これを組織的不正調査と言わずして、何を不正調査と言うのでしょう!!?。厚労省下部組織の一部不正と言うべき事案では無く、国家行政の国民よりの信頼が根底より崩れれば、国家の態を成さないではありませんか?「上正しからざれば、下必ず正しからざる」との古来より言われる格言そのものではありませんか?

根本厚労大臣は元より、行政の最高責任者である安倍総理の責任は重大であり、是だけでも内閣総辞職の理由ではありませんか?
自民党内部の厚労部会の委員長の小泉議員さえ、「解体的出直しを図らなければ、国民の信頼などあり得ない」と言わしめる程であります。
それもこれも、全て安倍一強政治のマイナス面が一挙に噴き出したと言うべきであり、政府、行政の怠慢と不正と言うべきであります。これでも現自民党安倍政権を国民は我慢の上、支持し続けなければならないのでしょうか?
石破先生には、いち早く受け皿となるべく、自民党立て直しを図られ、自民党内部への改革提言を行って頂きたいと切に願うばかりであります。


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久女忌、1月21日(月)

2019-01-21 13:46:44 | Weblog

☆外つ人の祇園の空やしぐれ降る
☆冬鷺ののそりと歩む高瀬川
☆のつそりとせせらぎ歩む冬の鷺
☆固まつて流れ真中に冬の鷺
☆バスに乗り日差しまぶしき冬日かな
☆木枯やカラカラカラと旗の綱
☆水色の天の透きをり風花す
☆幼子の乳母車押す日脚伸ぶ
☆寒紅や今日は主役の薬ゆび
☆選びたる色の数多や寒の紅
☆薬ゆび立てて塗りをり寒の紅
☆北山の今朝は見えざり冬の雨
☆枯芝の濡れて明かるき今朝の雨
☆河原町駅へと急ぐ冬の雨
☆花びらの滴きらめく冬の雨
☆日曜日の町家眠りて寒の雨
☆冬萌の中州真中に息吹かな
☆雨雲の峰に抱きて冬の雨
☆冬萌の日々に色濃き田面かな
☆冬萌や天井川の土手に雨
☆教会へ道の途中や寒紅梅
☆大寒の口ひげ立つと触りたり
☆何事かあらん悲鳴や冬の鵯
☆金柑の雨の滴や金のいろ
☆畝の間に水の光るや寒の雨
☆雨に濡れ更に色濃き蔦枯るる
☆風雲といひし冬雲天王山
☆飛沫撥ねホームに入りぬ寒の雨
☆との曇る山並み北摂寒の雨
☆高々と古墳の森や冬木立
☆道光る西国街道寒の雨
☆裸木の桜名所や駅ホーム
☆大寒の雨のひと日や暮れゆけり
☆つわぶきの黄の際立つや今朝の雨
☆うち重ね廃車置かるる寒の雨
☆銀輪の列急ぎをり日脚伸ぶ
☆久女忌の水色空の信濃かな


=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
日毎に日差しに力が漲り、風さえなければ日暖かく感ずる日もあり、春も近い事を感じさせてくれます。
そのような中、石破先生に於かれましては17日のシンガポールでの日経フォーラム「イノベーティブ・アジア」でのパネルディスカッションへの参加、週末の地方講演へと、多忙を極められいつもの事ながら大変お疲れ様であります。そして又、昨日20日は関西の読売テレビ「行列の出来る法律相談」への出演もこなされ、小生も拝見致して居りました。
しかし、民間テレビ局の番組に芸能人と一緒にしかもスーツ姿にネクタイでの出演は、少し異質な感もあり先生が軽いイメージとなって、小生は少し苦い思いであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
さて、本日は①韓国のレーダー照射事案のその後、②アメリカトランプ政権のその後と題しまして拙論を述べて見たいと存知ます。

1、韓国艦船のレーダー照射事案のその後
我が国が韓国の艦船によるレーダー照射事案に対して、音声と映像によりその事実を示しても、その音声と映像をもとに、稚拙な反論の資料を作成し「日本は言いがかりをつけ、無礼である」として反対に「詫びを求める」と云う、全く一国の主権ある国家としての体面を成さない呆れ果てた状況となって来ました。又、その稚拙な資料をもとに韓国は数か国後に翻訳した資料も作成の上、海外メディアに渡して「海難救助活動中の我が国の船舶に低空飛行を行い、威嚇して来たと」と言い出す始末であります。盗人猛々しい言い分と云うべきであり、本日の新聞では我が国日本は「これ以上の資料提出は行わない」との政府見解を示しています。

先般小生も指摘しましたが、文大統領は支持率低下もあってなのか、国内を取り仕切る手腕に欠けるのか、一向にこの事案を鎮静化しようとする様子が見られない事であります。更に、日・米・韓のうち安全保障において盟主的な役割を果たすべきアメリカトランプ政権も、自国の政府機関の機能停止など国内問題において躍起となって居り、少しも日・韓の間を調整しようとの気配さえ見えない事であります。日・米・韓の北東アジアに於ける安全保障の揺るぎない体制が崩れれば、喜ぶのは中国・北朝鮮、ロシアばかりであり、日・米・韓の三国の安全保障については今や危機的状況と言っても過言ではありません。
肝心な盟主的役割のアメリカトランプ大統領が歴史的認識も疎く、在韓米軍の撤退までも言い出す始末であります。
ここは石破先生の元防衛大臣としての知見により、我が国日本として三国間の調整役を買って出る事を「しがらみを越えて、安倍総理に献策して頂きたい」ところであります。

徴用工問題もさりながらその事は日韓二国間の問題であり、レーダー照射事案によって北東アジアの安全保障が崩れる事は何としても避ければなりません。折しも安倍総理は、北方領土問題についての外交交渉のため、昨日ロシアに発ったばかりですが喫緊の課題は日・米・韓の調整であると思う所以であります。レーダー照射事案は日韓両国が、これ以上相手を責め攻撃する事より、秘密裏にでも早急に鎮静化させることが何より大切ではないでしょうか?日韓議員連盟の筋からも模索出来るのでは?と存じます。

2、トランプ政権のその後について
今朝の新聞に元米国国防副長官のリチャード・アーミテージ氏の「トランプ流統治」と題して手記を新聞に載せていて、長くなりますので要約すれば「同盟軽視は更なる危機を作りだす」としています。嘗て元米国国防次官補ジョセフ・ナイ氏も何度も同様の報告書を出しており、直近では辞任の決まったマティス国防長官も同様の辞任理由を述べていて居ます。
トランプ政権発足以来、トランプ氏の独裁的政権運営の為なのか、政権スタッフの実に65%が去って行ったと言われ、それぞれ代行によって政権は運営されている異様な状態であります。軍事・経済・政治に於いて中国と世界を二分する知見と洞察力があるのであればいざ知らず、アメリカ国内に於いてもトランプ大統領の知識は、小学生並であると酷評されている大統領であります。

その言動はアフガンからの完全撤退、シリアからの撤退、更には自国アメリカの北大西洋条約機構(NATO)からの離脱まで言い出す始末であります。そのような事が現実となれば、育児を放棄した親のようなものであり、長年保たれた世界の全ての軍事・経済・政治のバランスが一挙に崩壊してしまう事が理解出来ないとは?・・。ディール(外交交渉)の手法の一環としても同盟国に不安とストレスを与える政権運営は決して為にならず、その事がアメリカ自身に跳ね返ってくる事が理解出来ないようです。
現在取り組んでいる北朝鮮との会談も核放棄による不安除去と云うより、次期大統領選への成果としてしか思って居ないようであります。中間選挙では上院において敗北してしまいましたが、我が国日本の政権首脳もいち早くトランプ後の体制を模索する事が喫緊のテーマであると思います。
いみじくも、元フランス大統領の格言「同盟は一緒に戦う事はあっても運命まで共にするものではない」との、先生によりご紹介頂きました言葉が、現実的となって来たように感じます。



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寒晴、1月14日(月、祝)

2019-01-14 16:39:49 | Weblog

☆歯科治療の終へてコーヒー冬温し
☆グレンミラーのジャズ流れをり冬の店
☆朝日さす水面まぶしく寒晴るる
☆嶺々のうつすら見ゆや冬の霧
☆山の端の早やも黄沙か薄曇り
☆寒晴の峰のあはひやけぶり立つ
☆朽野や畑も田圃も眠りをり
☆寒晴や車輛の眠る駐屯地
☆竹林の高き梢や寒の晴れ
☆寒林の高き梢や青空に・・・花冠1月ネット句会銀賞
☆押し広げ探してみたり竜の玉
☆山茱萸の赤き実残る冬木かな
☆寒禽の呼ぶ声しきり森の奥
☆凍滝の細き飛沫のつたひけり
☆寒晴の雲の切れ間や青き空
☆寒晴やハウス開けらる河川畑
☆嶺の端のうすき茜や寒の朝
☆寒暁の茜となりぬ放れ雲
☆冬木なる桜並木の眠りをり
☆北摂の嶺に朝靄山眠る
☆動くもの雲の影のみ冬田晴れ
☆冬萌の稲株埋まり青きこと
☆探梅のしげしげ眺む古木かな
☆冬川の浅き流れや水光る
☆寒晴や乗換ホームの眩しかり
☆寒晴や日差しきらめく田のありぬ
☆寒晴やつぎつぎ走る雲の影
☆冬萌の峰のあはひや天王山
☆水仙の線路の土手を見上げをり
☆冬耕の畝に白きや稲の株
☆冬日さす駅のホームの眩しかり
☆冬萌や天井川の土手青し
☆バスに乗り日差しまぶしく冬日向
☆山すそのマルチきらめく冬の畑

☆トースターの目盛を深く寒の朝
☆尾ひれてふ噂話や女正月
☆鴨川や今朝の鞍馬は雪の嶺
☆きらきらと水面きらめき春待たる
☆寒椿高き梢の建仁寺
☆青空に桜冬芽や高瀬川
☆カップルの鴨川べりや冬日向
☆外つ人の路地に数多や冬日さす
☆冬日さす水面あかるき桂川
☆鴨の群れ湾処につどふ桂川

=「石破 茂」ブログ投稿内容=


石破先生

今晩は!!。

正月明け早々よりご多忙中の折、律儀に更新アップ頂き、大変有難う御座います。
1月10日の深層ニュース「政界手鉄ちゃんあいのり旅」第3弾として、先生と国民民主党の前原議員による若桜鉄道の車内での今年の抱負、更にその後、SL-C12-167とディーゼル機関車の運転の光景を拝見致しました。お二方とも心からお楽しみの様子に、とても心が和みました。SLの汽笛は良いものですね?聞いて居れば、一瞬60数年前の田舎の山陰線を想い出し、望郷の涙が溢れる程であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は
①厚労省保険金過小支払い問題、②韓国徴用工問題とレーダー照射事案のその後、③トランプ政権の行方について拙論を述べさせて頂きたいと存じます。

1、厚労省保険金過小支払いについて
厚労省の雇用保険、労災保険の支払いについて、毎月の勤労統計が不適切調査の為、約1900万人の受給資格者に保険金が少なく支払われていた事が明るみになりました。

勤労統計は全数行うべきところ、一部の抽出調査によってその平均値を求め、全体を類推すると言う出鱈目さであります。厚労省の役人の中には、その事が不適切であると知りながらもその侭行っていたと言う事が判明しています。
その過小支払いの額は約680億円にものぼると言われ、再度予算を組み直し編成を行い支払い予定であると、根本厚労大臣より説明がありました。しかし、原因は解明中であるとして理由は明らかにされませんでした。

一昨年の防衛省文書隠匿、昨年の財務省の文書改竄、厚労省の働き方改革審議への国会提出資料の不備、去年の外国人材受け入れ審議への不備資料など、官僚の業務懈怠の頻発は凡そ行政の国民より信頼を損なう事甚だしいと言わざるを得ません。

そもそも嘗ての年金資料不備の問題もあり、やはりその仕事内容と仕事量により、昔の厚生省と労働省を合体した事は無理があったものと想われます。今後、別行政単位に戻すべきあります。そして官僚は不適切で出鱈目な業務が発覚しても、民間企業のように誰も責任を取らず、減給、解雇などは聞いた事が有りません。国民からの行政への信頼回復へ向けて、原因究明は勿論、刑事罰も含めて処分すべきであります。勿論総理大臣を始め政府閣僚の責任を問う事は、言うまでもありません。
特に少子高齢化による医療費、一人親家庭への給付、高齢生活困窮者などへの社会保障制度化改革が叫ばれている折、担当省庁の厚労省がこの有様では、国民はとても納得出来ず怒り心頭であります。改革にどうして協力出来ると言うのでしょう?
世の中、政権首脳を始め政府省庁の出鱈目さには、呆れて言葉を失う程であります。

2、日韓徴用工問題、レーダー照射事案について
先日10日、韓国文在寅大統領は日韓徴用工問題に対して、「日本はもっと謙虚であるべきだ」と述べ、レーダー照射事案に対しては「日本は政権運営の為の政争の道具とすべきではない」と述べました。文大統領自身の韓国国内を掌握しきれず、自国の不始末を他国の所為にする卑怯さであり、さすがにアメリカトランプ大統領も「日・米・韓三国の結束を乱すものである」として、韓国に対して大変激怒したと伝えられています。

徴用工問題に関しては、日韓請求権協定に基づき、実務者どうしによる話し合いが行われるようになったものの、レーダー照射事案に関しては未だに平行線であり、逆に我が国に対して言いがかりの無礼を謝罪するように求めて居ます。他国の排他的水域に居て、北朝鮮の船の海難救助にあたっていたとしながら、何故救助船ではなく、韓国海軍艦艇なのか?も明白になって居りません。国際法上の取り決めにも従っていない事が判明していて、韓国が言い募れば募るほど自国韓国にとって分が悪くなるばかりであります。
我が国は事態を大きくならないよう気配りを行うべき事はさりながら、韓国の不法を認めず他国に謝罪を求めるなどは「毅然と対処」すべき事であります。

しかし、以上の事を勘案しても我が国政府は昨日の新聞では今回のレーダー照射事案に対して、他国の軍事的レーダー照射を攪乱する為、電子防御機器装置を航空自衛隊機に装備すると政府発表がありました。今回の韓国のレーダー照射事案がきっかけとなって、それでなくても突出している防衛予算を簡単に増やすべきではなく、国防に名を借りた軍事強化は大変問題があると国民目線では思います。従来の対北朝鮮からの防衛としての、イージスアジョイの導入、ステルス型戦闘機のF35、及びF35Bのアメリカからの購入などの予定が目白押しとなっているではありませんか?どのような軍事力増強も最初は「自国防衛」の名の下に行われて来て居り、良く言われる「最大の防御は又最大の攻撃力」ともなるものであります。

3、アメリカトランプ政権について
メキシコ以南よりの南米移民流入を、公約通り壁を建設して阻止を計る言い張るトランプ政権は、議会での野党民主党の反対に遭って予算化が困難となり、政府機関が封鎖されてしまいました。政府職員は給料の未払いもあってアルバイトで仕事をせざるを得ず、公的機関がストップしてしまい荒れ放題となって居ると言います。
凡そ国民生活に支障をきたすアメリカ大統領の政権運営など、過去にあったでしょうか?

トランプ大統領は自国利益のみを保護追及するあまり、地球温暖化パリ協定からの離脱、TPP合意からの離脱、イランと核合意からの撤退、ロシアとの核兵器合意からの離脱など、枚挙のいとまがない程であります。更に自国アメリカ国内の政権内でも次々に閣僚を辞任に追い込み、トランプ大統領は精神的に不都合があるのではないか?と言われる始末であります。そして、身内を登用していて、今度は世界銀行総裁に、自身の娘イバンカ氏を就けると言われています。

現代民主主義の中核的存在であるはずのアメリカとしては国民自ら自覚を行い、中小企業の「おっさん的」発想のトランプ氏とは決別すべきであります。
この世は世界中何処でも混沌とし過ぎていて、時代の流れは今年以降は良い方向へ向かうのであろうか?と不安になるばかりであります。


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