かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

文化の日、11月3日(月、祝)

2019-11-03 22:46:17 | HTMLエディター

☆嶺の端の放れ雲ゆく鵙日和
☆柿熟るる河川畑の日差しけり
☆金色のうろこ雲なる入日かな
☆穭田のみどり並びぬ畝の列
☆西山の嶺とは淋し秋没日
☆語り合ふやうに間のあり虫の闇
☆冷まじやあご髭硬くなってをり
☆人形(ひとがた)のやうに立てらる藁こづみ
☆藁にほの屋根を被ひて仕舞ひけり
☆燦々と秋の日差しやバスの中
☆日を透きて丘に金色ゑのこ草
☆黄落の木蔭にありぬ停留所
☆水匂ひ水面きらめく秋の川
☆せせらぎの段堰となる秋の川
☆穂芒の躍るやうなり川の風
☆秋草の刈られ風行く川の土手
☆川波の音を聞きつつ秋の土手
☆川魚の底にきらめく秋の川
☆堰水の七段落つや秋の川
☆ほのぼのと秋蝶舞ひぬ昼の土手
☆山膚の雲にかすむや秋の嶺
☆形などどうでもよけれ種南瓜
☆天辺の高き梢やうす紅葉
☆坂道の夕日に染まり萩枯るる
☆嶺の端のほのと赤きや秋の宵
☆かしましき塒すずめや秋の宵
☆秋の瀬の七段落つる堰の水
☆葉を捨てて畑に転がる種南瓜
☆末枯れとなりし畑や種南瓜
☆川波の早瀬となりぬ秋の雲
☆身の丈と言ふは胡乱や秋寒し
☆黄落といふ一徹や彦根城
☆胡乱なる火宅と言へど秋惜しむ
☆見上げ居る空の青さや銀杏黄葉
☆歩み行くほどに銀杏の黄葉かな
☆溝川の水の流れや天高し
☆穭田のひつじ穂ひそと稔りけり
☆橙の色付き来たる軒端かな
☆初霜や白くなりたる葉の表
☆姫といふゑのころ草や金の穂に
☆菜園の畝のみどりや間引き菜の
☆双葉菜の畝にかそけく列為せり
☆紫の休耕田や蓼の花
☆青空に昇りつめたるオクラかな
☆英語なる試験延期や文化の日
☆俳諧の推敲重ね文化の日

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
立冬を真近に控え、朝夕の冷え込みはかなり強くなって参りました。それに併せて身ほとりの紅葉、黄葉の景色が進み、晩秋特有の侘しい様相となって参りました。
先生に於かれましてはこの2日~4日の連休も地方講演、討論会などで多忙を極められ、いつもながら大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
冒頭に述べられました、沖縄那覇市の首里城消失は、沖縄県民のみならず我が国全ての人にとっても喪失感はとても大きなものがあります。今年初頭に再建が完成したばかりであり、残念事この上ない思いであります。
「ふるさとは遠くにありて思うもの、そして優しく歌うもの」との、室生犀星の詩にもありますように、産土(うぶすな)の故郷を離れていても、心の中には拠り所となる風景、造形物は誰しあるものであります。その為、特に沖縄県出身の方にとっては心理的喪失感は多大と云うべきのようです。いち早く再建が望まれる所であります。

さて、菅原経済産業大臣の辞任に引き続き、河合法務大臣も自身の事ではなくても妻の選挙法違反によって自ら辞任を申し出、就任一ヶ月ほどで二人も大臣の辞任を出すなど、異例中の異例であります。与党自民党議員の質の低下が云われていますが、最早や政権運営にとって絶体絶命の大ピンチと云うべき事態ではないでしょうか?その間には、英語民間試験の実施問題につき、萩生田文科大臣による「身の丈」発言と云う放言も飛び出しました。その為世間より猛烈な非難を浴び、民間による英語試験は2024年まで延期を行い、その間に制度の仕組みなど初めからやり直す事になったと聞きました。

そもそも萩生田文科大臣は加計学園の認可事案でも総理と同じく疑惑の中の一人であり、国民からの信用は薄い大臣であります。「身の丈」発言は教育格差の現状を是認する、上から目線の極まりと云うべき内容であります。撤回しお詫びの上、延期すれば良いと言うものではありません。
又、そもそもですが安倍総理によるこの6年間の政権運営は、充分国会審議を尽くさないままの国民にも説明も不十分なことだらけであります。直近では昨年末の入管法改正、そして今回の文科省による民間の英語検定試験の実施制度などは、当事者不在のごり押しばかりと云うべきでありましょう。

とに角法律を通す、とに角実施を行うなど、このような政権運営では何のための国会審議でありましょうや?独裁政権の極みと云うべきであります。当事者である国民の民意から乖離し続けていて、何時までも与党として政権運営を担う事が出来ると思う事は、『思い上がりも甚だしい』と云うべきであります。

次に、今回、先生も良くご存知かと思われますが、「れいわ新選組山本太郎氏」の全国遊説について、少し述べさせて頂きます。
大変数奇とも思える「れいわ新選組山本太郎氏」の政策でありますが、山本自身は「よく私はポピュリストであると言われているが、右派でも左派でもなく、野党でもなく国民の生活にとって良いと思われる政策の一致であれば、与党とでも組む」と述べています。
先ず地方からと称して、北海道、次に九州に飛び拠点を決めて街頭遊説を行い、その都度数千人規模の聴衆を集めていると言いますから驚きであります。ユーチューブ動画も沢山あり、数か所の拠点での街頭遊説と聴衆からの質問応答を見ました。

そして数ある政策の中で主なものを上げますと・・・(一部コピーペーストですが)

①消費税は廃止
物価の強制的な引上げ、消費税をゼロに。
初年度、物価が5%以上下がり、実質賃金は上昇、景気回復へ。参議院調査情報担当室の試算では、消費税ゼロにした6年後には、1人あたり賃金が44万円アップします。

②奨学金チャラ
555万人を奨学金徳政令で救います。
返済に充てる予定のお金は、必要な消費に廻していただきます。

③全国一律最低時間給1500円と政府の補助
最賃1500円でも月収では24万円程度。
決して高すぎる賃金ではありません。現状が酷いだけなのです。これまで政治主導で壊してきた労働環境や処遇を改善するためには、
賃金の最低水準を強制的に引き上げる必要があります。中小零細企業に影響がない様に、不足分は国が補填。最賃との整合性をかんがみ、生活保護基準も引き上げます。 年収200万円以下世帯をゼロに。地方活性、景気回復、東京一極集中是正の切り札です。

④公務員を増員
「公務員の数を減らせ」という政治家もいますが、実際は世界から見て日本は公務員の数が少なく、現場は過酷です。1万人あたりの公務員数をみると日本は、英国の約3分の1、米国の約2分の1です。公務員を増やす。安定雇用も経済政策です。

⑤一次産業の戸別所得補償
食糧安全保障は国を守る上で最重要事項。
あまりに低くすぎる食料自給率を100%目指し大改革。第1次産業に就けば安定した生活が送れるよう政府が戸別に所得補償を行います。

⑥コンクリートも人も本当の強靭化
公共事業のより大きな枠組み「公共投資」でみると、橋本総理から小泉総理までの10年の間に予算は半減。何かと悪者にされる公共事業・公共投資ですが、雇用や防災を考えれば必要不可欠。防災対策だけでなく水道、鉄道などの公共性の高いものは国が主導し、積極的に支出します。

⑦デフレ時には低所得者に給付金を配る
この政策ならば、確実にデフレ脱却は出来ます。一人あたり月4万円を給付。二人ならば月6万円、4人ならば月12万円。インフレ率2%に到達した際には、給付金は終了、次にデフレ期に入った際にまた再開します。

⑧財源として新規国債の発行による財政出動
日本総貧困化を防ぐためには、まとまった財源が必要です。財源は税収が一般的ですが、私は、デフレ期には別の財源も活用します。新規国債の発行です。確実に足りない分野と人々に、大胆に財政出動を行い、生活を支え積極的に経済をまわします。経済成長すれば当然、税収は増えます。国債発行は無限ではありません、リミットがあります。
インフレ目標2%に到達するまで、です。
到達後、金融引き締めで増税まで必要な場合には、税の基本(応能負担)に還ります。
法人税にも累進性を導入します。

⑨「トンデモ法案」の一括見直しと廃止
TPP協定、PFI法、水道法、カジノ法、漁業法、入管法、種子法、特定秘密保護法、国家戦略特別区域法、所得税法等の一部を改正する法律、派遣法、安全保障関連法、刑訴法、テロ等準備罪など・・・。

この他にまだかなりありますが、主なものを上げてみました。奇抜とも思える政策案ですが、沢山の有識者からも賛同を得ています。特に財源として「新規国債を発行の上、大胆な財政出動を」との意見は、「日本は自国通貨建ての国債発行であり、制限めどを定めれば少しも心配ありません」と述べていて、この事は自民党参議院西田昌司議員も同じ事を述べています。消費税増税は実質所得が目減りして、デフレ時には馬鹿げていて国民の生活は苦しくなるばかりであると述べています。

小生は、全て即賛同出来るかどうかは不確定ながら、話を聞いて居れば「我が意を得たり」と思う項目も多くあります。政権与党を含め既存政党が国民の支持を得て居らず、有権者の半分が特定政党支持無しの現況では、国民の生活第一を掲げていて、「受け入れの皿」として大きな台風の目になりそうな予感がして居ります。

この「れいわ新選組」の政策に関して、何処かで先生の見解をお聞きしたい思いであります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=11月7日追記分

石破先生

今晩は!!。
愈々立冬を明日11月8日に控え、夜ともなれば急激に冷え込みを覚える今日であります。
先生に於かれましては、国会の予算委員会集中審議に出席され大変多忙な事と存じます。
本日は、この度二度目の投稿となります事とランダムに述べます事をご容赦下さいませ。

さて、昨日6日は石破先生もご出席され御姿も拝見致しましたが、予算委員会の集中審議が行われました。案の定と云うべきでしょうか?菅原経産大臣と河合法務大臣の就任間もない大臣の、一週間に二人もの辞任が出た事、民間英語試験が突然24年ま延期となった事への野党のみならず、自公与党議員からも同じ質問が集中しました。ニ閣僚の辞任については「辞めれば済むと言うものではなく、国会に於いて本人からの事実聞き取りを行うよう要請が続き、併せて安倍総理の任命責任はどのように取るのか?と厳しく追及されました。ニ閣僚の聞き取りについては、委員長への要望となりましたが「委員会で協議の上諮かります」との委員長の発言でありました。しかし、いつもその後どうなったかの説明もない事が多く、見ている国民の視聴者へは少しも理解出来ません。

安倍総理はいつもながら、「任命責任はこの私に在り、国民の皆様へ深くお詫び申し上げます。国会議員は与野党関係なく、真摯に自ら説明責任を果たす事が肝要であります。その上で国会運営に停滞があってはなりませんので、即新しい大臣を任命して遅滞のないように進めてまいります」・・???と、述べ従来のように自身はどう責任を取るかなどは少しも出て来ません。この6年間に9人もの閣僚辞任が出ていながら、全くいつものように理解不能な答弁であります。

又、来年から実施される筈でありました大学入学の為の民間英語試験についても、「どのような経過で英語民間試験が実施されるようになったのか?又どのような経緯で試験が延期になったのか?」との質問が集中しましたが、萩生田文科大臣から国民への明快な答えはありませんでした。事は英語教育の根本より策定すべき事柄であり、その後に実施するのであればまだしも、経済界からの要請によるものとは言え、いきなり英語の「読む、書く、聴く、話す」の言葉の四条件を満たす試験を行う」と云うこと自体が、本質から外れているように思われます。
更に「聴く・話す」などの試験は膨大な時間と、試験官の質の均質化なども要請され、現実的ではありません。それであれば数年英語の言葉として4条件を含めた教育制度を実施の上、その上で英会話検定1級以上、或いは2級以上として、その合格者とする方がまだ適切であると思われます。

更に、又しつこく述べますが萩生田文科大臣は安倍総理と共に、未だに加計疑惑を国民の前に払拭出来て居らず、大臣どころか議員としての質も適格かどうかも問題であり、多くの国民は信用していないのであります。
2年前からの森友、加計両事案の疑惑説明は何れも黒塗りと改竄資料によって進められ、その間には官僚の自殺などもあって、異常と言うべき疑惑説明でありました。これにより身を明らかに説明が出来て居り、この事はもう済んだものとしているのでしょうか?政府閣僚は総理からして、「信無くば立たず」であります。

このような事を何時までも続けていれば、有権者の25%ほどの得票率による与党政権である事を想う時、有権者の50%が支持政党なしと云う事を考えれば、いつでも国民からの支持が離れバラバラに解体されてしまいそうであります。石破先生ほか水月会所属議員のみなさんは兎も角、自民党議員は本当に大丈夫と思っているのでしょうか?与党議員自ら自浄作用の行動を、真剣に考える事は出来無いのでしょうか?

次に、台風15号発生時に於ける千葉県森田健作知事の対応疑義の件であります。
本日11月7日の新聞ニュースでも取りあげられ、テレビでも盛んに報道されていますが、台風の翌日公用車を使用して別荘に向ったと言うものです。台風上陸の日は、事実は定かでないものの銀座のバーで飲んでいたとの週刊誌による報道もあり、又翌日の9月10日は午後より県の公用車を利用して別荘へ向かったと言うものであります。災害発生時にはその対応策は現在行政単位で委ねられて居り、知事による指示は絶大なものがあります。そのような時、災害対応のトップである知事が不在などとは考えられない怠慢であります。
その台風15号に於いては、送電塔や電柱も大量に倒れ停電も長らく続いて居ました。まだ暑さも厳しく、熱中症を発症して亡くなられた老人もかなり居たと伝えられています。

過日も当ブログ欄でも述べましたが、千葉県には非常用のオイル発電機468台が県倉庫に準備されているにも係わらず、200数十台ほどのみの使用要請しかなく、あとの250台は倉庫に眠ったままであった事が、後日判明して居ります。
県の備蓄器具は市町村より要請があった場合のみの貸し出しと云う規定ながら、フル活動を行って居れば熱中症などで亡くなられた老人も少なかったのでは?と思う時、怒りが込み上げて来る思いであります。怠慢も甚だしいと言うべきであります
森田千葉県知事を始め、県職員が公僕であることを常に自覚していて、住民の生活第一義と考えて居れば、台風による人命の被害も減少出来たのではないか?と思うと悔しいのであります。このように天災による被害は、人的要素もかなりある事を我々は知るべきであります。



 

 


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柘榴の実、10月27日(日)

2019-10-27 23:10:23 | HTMLエディター

☆黄葉の落つや張り付く雨の朝
☆女子高生の雨合羽行く秋しぐれ
☆バスを待つ秋のしぐれやイオン前
☆次々にバスの発着秋燈し
☆秋燈すバス発着やロータリー
☆秋雨の高層住宅燈しけり
☆秋雨の尾灯しきりや交差点
☆黄葉となりて地に落つプラタナス
☆雨止みて葉の色づくや萩は実に
☆雨上がり坂に垂るる萩は実に
☆荒れ放題の空地となりぬ泡立草
☆木犀の香り褪せたり雨の朝
☆地にこぼる金の香りや木犀に
☆雨雲の嶺越え来たり秋しぐれ
☆淀川の初鴨浮かぶ岸辺かな
☆医科大の煉瓦校舎や秋日さす
☆街中といへど青空鵙の声
☆青空にすずめ鳴きなり鵙の声
☆庭毎に丸く香るや金木犀
☆朝日さす高き梢や花梨の実
☆朝日差す枝に色づく花梨の実
☆季いたり梢に色の花梨の実
☆拗ねているおちょぼ口とや石榴の実
☆朝日差し蜜柑色付く屋敷畑
☆教会へ訪ふすがらや金木犀
☆青空の駅のホームや秋暑し
☆北摂の山並み晴るる秋の昼
☆紅白の送電塔や秋の雲
☆秋雲のぽつかり流る嶺の奥
☆穭田の軒まで来たる高槻に
☆金色に光る庭なりゑのこ草
☆青空を見上げため息秋の雲
☆燦々と秋の日差しやバスの中
☆延々と銀杏並木や秋の雲
☆冷まじやあごひげ硬く立つ日とも
☆朝寒やメモリー深くトースター
☆降りて止む秋のしぐれや又しぐれ

=「石破
 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
千葉県及び東北の地の方は、先般の台風15号、19号に続き今回の21号と、ダブルパンチの被災となり、沢山の方が犠牲となられました。そして、未だに復旧の目処が立たない被災者の方々も沢山おられ、その方々へのお見舞いを心より申し上げます。今暫くはご苦労の事と心を痛めるばかりであります。
さて先生の、新帝陛下の即位礼正殿の儀、そしてそれに続く饗宴の儀にご招待を受けられ、ご列席されました御由大変栄誉ある事でありました。新帝陛下並びに皇室尊崇の念の強い先生にとって、生涯忘れ得ぬ名誉な想い出となることでありましょう!!。

即位礼正殿の儀の時は、それまで降っていた雨も止み、青空さえ見えたと言いご列席の各国首脳ならびに王室の招待客の方々は、「エンペラー・ウエザー!!」と驚いたと伺って居ります。
しかし、各国王室並びに首脳の列席がありましたのに、王室が無いとは言え緊密な関係の筈のアメリカ合衆国からは、女性運輸大臣のみとはどういう訳でありましょう?小生もとても驚き、違和感を覚えました。やはり、数十年に一度と言う慶事には、各国首脳自ら訪れ、賀詞を述べる事が国際的礼儀と言うものでありましょう!!。

さて、報道でも伝えられ石破先生も言われていますように、政府はホルムズ海峡初め、中東海域に自衛隊を派遣すると決めました。
アメリカ主導の有志連合構想には加わらず、調査研究として出動警戒にあたり、日本の船舶に何かあれば保護に加わるとしています。先の我が国の石油輸送船への攻撃は、イランの革命防衛隊によるものとアメリカは決めつけていますが、はっきりした証拠もなく、イラン自身は言いがかりであると激しくアメリカを非難しています。勿論、調査の国連安保理委員会も開催されず、安保理決議にもなって居りません。

このような状況下での自衛隊海外派遣は、専守防衛の自国憲法にも違反していて、強固な安全保障国のアメリカにも石油取引もあって親交的なイランとの両方にも日和見的であり、そのような危険な場所に自衛隊がのこのこ出掛ければ攻撃を受ける事もあり得るのです。その場合は防衛の為として自衛隊も攻撃を開始するのでしょうか?そのような戦闘になった場合、憲法上の解釈はどう説明出来ると言うのでしょう?
戦前の軍部主導の我が国の政権は「自国の権益を守る」として、大陸へも戦線を拡大して行き来ましたが、或いは現安倍政権は自衛隊を危険に晒し、その事によって自由に海外派遣を計り攻撃されれば反撃が出来るように、「憲法改正の口実」にしようとしているのでしょうか?野党のみならず、もっと与党議員であっても国会で質疑を行い、自衛隊の中東派遣の意味を国民に十分に説明すべきであります。

折しも本日のニュースでは、アメリカはイランとは直接関係ないものの、イスラム国の指導者「バグダディン容疑者」を掃討作戦により殺害したと報じられています。バグダディン容疑者は近年、テロの中心的人物として指示は出していなかったとも言われ、各国に散らばっているイスラム国のテロ勢力は復讐に出るであろうとも言われていて、益々緊張感が高まるものと思われます。

結局、イランとの核合意を一方的破棄を行い敵対と緊張を生み出す事になり、そして今回のバグダディン容疑者の殺害により、イスラム国勢力の復讐への不安を煽っているのはアメリカのトランプではありませんか?北朝鮮でも、イランでも、イスラム国勢力でも、安倍政権はアメリカをべったりの追従している事を良く知って居て、我が国も危険を被る事になるのであります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=10月29日追記分

石破先生

今晩は!!。
本日は朝より冷たい秋時雨が降り、愈々晩秋の様相となって参りました。
先生に於かれましては、日々の政務に加え週末の地方講演へと飛び回られ、いつも大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身のものであります。本日は昨日に続き二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、今日は与党自民党大臣の資質についてであります。
連日のように大臣の不祥事が明らかになり、とうとう菅原一秀経産大臣は自ら辞任を表明してしまいました。以前にも当欄へ述べましたが、真実の程は定かではないものの秘書給与のうちより、15万円を事務所への献金分としてピンハネを行っていたという疑惑がもたれて居りました。

今回辞任する事になりました理由の公職選挙法違反には、選挙区議員への贈賄、禁じられている香典などの公職選挙法違反でありました。香典の届けは直接本人であれば認められているものの、間に合いそうでなく「秘書が気を利かして届け、後に自身が届けると言う重なりとなってしまった事によるもの」と、苦しい弁明でありました。秘書本人も、代理では公職選挙法違反になる事を承知していての事ではなかったのか?との疑問が浮かびました。このような所に秘書給与のピンハネの恨みが出たのでは?とも思いました。

次に、萩生田文科大臣の英語試験に於ける「身の丈」発言であります。
萩生田大臣は以前より、「消費税再値上げは再度延期されるのでは?」、「大島衆議院議長は交代して頂き、もっと憲法改正議論を推進すべきだ」などとの無責任な発言が目立ち、「自身は何様なのか?」と思えるほどの放言でありました。自身を安倍総理の最側近の一人として自認しているらしく、全く無責任な発言であります。加計事案の疑惑の一人で見あり、総理と一緒に国民の疑惑よりスルーしてしまった一人であります。

このように、第四次安倍改造内閣は新入閣の大臣が多く、野党より「在庫一掃内閣」である、或いは安倍総理の「謝恩セール内閣」であると揶揄されていましたが、その在庫も不良品在庫ではなかったのか?と思える程であります。安倍総理は「この事はすべて任命者である私に責任があります」と述べ乍ら、過去6年間一度も責任を取った試しはありません。

最早自民党は長期政権の驕りがふんだんに表面化してしまい、国民の支持がすっかり離れてしまったのではと想うのは、小生ばかりでしょうか?このままでは国民の政治不信が更に募り、憲法改正どころでは無くなってしまいそうです。
石破先生による自民党の立て直しが、これほど待たれる時はありません。どうか心を鬼にしてでも先達が育んできました、「国民の民意と共に歩む」自民党を取り戻して下さいませ!!。



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金木犀、10月20日(日)

2019-10-20 21:35:37 | HTMLエディター

☆黄葉初むバス停にある銀杏かな
☆バス停の黄葉初めたりイオン前
☆秋冷や雲のまだらの西山に
☆来て見ればけぶり立ちゐる刈田かな
☆青空の雲急ぎをり秋の昼
☆物集女てふ街道ありぬ柿の里
☆下枝のまだ咲きゐたり萩は実に
☆夕刻に歩き初めをり金木犀
☆何処からか金木犀や厨の燈
☆走りゐる部活生有りカンナの黄
☆乙訓は竹林多く竹の春
☆夕暮れの色付き初める銀杏黄葉
☆銀杏(ぎんなん)のつぶれ数多の歩道かな
☆並木なる臭き匂ひや銀杏の実
☆草の穂や夕暮れ時の虫の声
☆夕暮れの灯かりのやうに柿の里
☆秋晴や女子高生のランニング
☆畝並びすずろに寒し蔬菜園
☆乙訓の風の田面や草ひばり
☆たそがれの秋の鋪道をランニング
☆銀杏の灯かりなるべし木の根元
☆夕なれや色に出でをり酔芙蓉
☆見上ぐれば夕日にかざし柘榴笑む
☆大風に仕舞ひしまゝに秋すだれ
☆秋すだれ風に仕舞ひてそのままに
☆雨降りて殊更色に水木の実
☆雨降れば水木紅葉の更に濃く
☆菊花賞の淀に溢るる菊の花
☆菊花賞の淀に秋日や大歓声
☆鴨川の土手にカップル秋日さす
☆雲の間に光り差しをり秋入日
☆身ほとりの釣瓶落としや暮るる日に
☆たそがれ夕日となりぬ家路かな
☆双葉菜の列のかそけき入日かな
☆山畑の夕日なればや泡立草
すずめ等の塒かしまし秋入日

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
昨日10月20日の日曜日は漸く晴れたものの、今日月曜日は又朝より冷ややかな秋雨が降る当地京都であります。日毎に気温が下がり、窓の外の樹木は色付き初め濃くなって参りました。まさに晩秋の様相であります。
先生に於かれましては何時も政務に加え、各地の選挙応援、週末の地方講演へと精力的にこなされ、大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

先ず今回は『防災省設置』につき、踏み込んだ内容を記述頂きまして大変有難う御座います。毎週末毎のイベントのように襲来します、台風は現在20号、21号と息をつく間もに程であります。一早く「防災省設置」により、政府主導の全国的一元管理の防災、減災そして被災の場合への対策を取らなければ、国民の生命、財産の大変な被害の連続となる事は必定の様相となって参りました。
政府の言う現状の組織で充分であり、「屋上屋を重ねる事になる」との言い訳は、今や決して通る事態ではありません。「屋上屋を重ねる」組織とは、これまでの安倍政権の常套手段であったのではありませんか?

石破先生よりご紹介頂きました台風にミサイルを撃ち込み、台風が大きくなる前に雨を降らせてしまう。又は、台風発生の原因となる太平洋の海水温を下げる為、潜水艦により深海の海水と混ぜて下げるなどは面白いアイデアかも知れません。嘗て小松左京の映画「日本沈没」の手段は、連動が予想される巨大地震発生を防ぐ為にミサイルを地底に打ち込み、そのひずみの一部のエネルギーを削ぐと言うものでありました。映画ではそれが成功して、巨大地震の発生による国土の沈没を免れる事が出来ましたが、とに角、防災省設置により科学の粋を集めて、防災、減災そして被災の場合対応の研究をすべき時代であります。

さて次に今回の主なテーマであります。
「アメリカからの防衛装備349億円分未納」についてであります。
10月19日(土)の読売新聞に載っていましたが、会計検査院の調査によれば、「日米相互防衛協定に基づく米国からの有償軍事援助(FMS)調達で、防衛省が購入した装備品などのうち、前払いしたにもかかわらず出荷予定時期を過ぎても納入されていないものが、2017年度末時点で349億円に上る」と発表されました。その為自衛隊での部隊の運用に支障が出る事態になっているとも言います。

FMSでは、米国が価格の主導権を持ち、支払いは前払いが原則となって居ると言い、出荷時期は未定であり、納入後に過払い分があれば、米国から返済されると言います。検査院の調査によれば、2017年度の末時点で出荷予定時期を過ぎても清算が未了の653件、1417億円分のFMS調達を調査して、その結果85件、349億円分が未納入であったことが判明しました。
前払い金は常に多めに支払われていて、納入後に精算されるまで差額分は無利子で米国に滞留する事になると言います。しかも契約毎に調達額の1,2%の手数料がかかるとも言われています。現在我が国は米国より次期戦闘機のF37A、F35Bの購入を決めて居り、その額は数兆円にも上ると云われています。しかも修理の場合でもすべて米国によらなければ出来ない仕組みとなって居ます。
これらの防衛装備品購入は、すべて防衛費と言う国民の税金によって賄われているのです。

こんな出鱈目な米国隷属の体制が国民には知らされず、何年も続いていたのでしょうか?我が国は未だにアメリカの支配下より独立出来ず、全く占領下そのままではありませんか?又我が国には戦後、新憲法が発布されたにも関わらず、日米安保条約は我が国の憲法も超越した「日米合同委員会」により運用されている事などは、国民もあまり知らないのが現実であります。沖縄の「日米地位協定の見直し」など、夢の又夢と言うべきではないでしょうか?

次に、先日明るみに出ました、神戸東須磨小学校の「教師による教師いじめ事件」であります。
連日のようにこの信じられない学校の現状がマスコミに報道されていますが、いじめを行って居た教師の中には、「いじめ指導担当の女教師も居た」と云われ、その後の学校の対応策としてこれ等のいじめを行っていた教師を指導担当から外す、更に学校給食からカレーのメニューを外すと言う、これも又信じられない程の呆れた対応策であります。
児童の中には、この事件によりショックを受け登校出来ない生徒も数人居ると云われ、保護者にとってもこんな学校には子供を行かせたくないのは当たり前と言うものでしょう!!。

被害を受けた教師は精神的に参って、警察に告訴を行ったと云われていますが、当のいじめ教師達は有給休暇をとり、学校に出ていないと云われています。今回の教師による教師いじめ事件は、前代未聞の事であり、告訴により刑事事件とされ刑が確定しない限り、その扱いの方法さえ未定と言われています。
教育のトップであります文科大臣からして、疑惑のままでいて、どうしてこうのような事態を収拾出来るというのでしょうか?我が国の病巣は根が深いと言わざるを得ません。
当に、「まつりごと正しからざれば民すなわち悪に勤しむ」であり、いつも天を仰いで、嘆くばかりであります。嗚呼!!。

 

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柿紅葉、10月15日(火)

2019-10-15 16:41:55 | HTMLエディター

☆日曜の午後の日射しや銀杏黄葉
☆吹き抜ける風の田面や鵙猛る
☆秋寒や駅の際まで刈られをり
☆バスを待つ刈田の中の停留所
☆坂道の風に煽らる萩は実に
☆どんぐりのころころ転ろぶ坂の道
☆山畑の入日茜や泡立草
☆台風の来たる予報や空青く
☆ぼう然とゑのころ草の夕日受く
☆ハイウェイのカーラジオ聴く秋暑し
☆青空や鳶の高舞ふ峡の里
☆稲滓火のけむり眼下や峡の里
☆ハイウェイの土手の灯りや泡立草
☆稔田の遥か眼下や高速道
☆秋風のプロペラ回る発電機
☆刻々と雲寄り来たり台風前
☆紅葉初む峡の山並み鳥取道
☆トンネルを出でてトンネル初紅葉
☆秋日さす片側通行ハイウェイに
☆ふるさとの風のハイウェイ秋の嶺
☆ハイウェイを降りて川べり秋の色
☆インターを降りて旋回峡の秋
☆法事とて椎の実拾ふ妻帰省
☆里山に柴栗拾ふ帰省かな
☆柴栗を拾ふ余裕や妻帰省
☆夕日さす尾花の波や山陰道
☆朝日差す高速道や尾花照る
☆白波の怒涛となりぬ野分過ぐ
☆松籟やみな傾ぎをり秋の浜
☆松風やみな傾むきて秋の海
☆気忙しき錦木紅の早や盛る
☆雲いまだ走り去りゆく野分過ぎ
☆鉢並びコキア色付く秋日ざし
☆銀杏黄葉並木通りのバスの道
☆掃きながら五色愛でをり柿紅葉
☆君逝きてはるかとなりぬ花芒
☆目覚むれば夢に哭きをり肌寒し
☆星となる君はどの星天の川
☆秋風やふいに思ひて旅かばん
☆池の面にせり出す枝や木の実降る
☆星流れ願ふ間もなし天体ショー
☆赤き実の屋根に垂れ居りからす瓜
☆溝蕎麦や細流(ほぞ)を流るる水の音
☆吟行の月の名残りや御所の庭

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
先週は12日(土)より超大型台風19号が列島縦断となり、甚大な被害を齎しました。そのような状況下でも、先生に於かれましては週末の地元鳥取での催しに参加出来ましたでしょうか?
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
小生も10月12日(土)に田舎鳥取県大山町にある実家で法事があり、11日より車で帰省していました。12日の法事は超大型台風19号の余波が鳥取でもかなり強く、家で法要は営まれたものの、風雨が強くお墓参りは中止となり菩提寺の開山堂へのお詣りに留まりました。そして12日の夕刻より風雨が更に強くなり、海岸からはかなり離れていても日本海が大荒れとなり、恐ろしい海鳴りの咆哮が一晩中唸っているようでした。
テレビニュースで台風の進行とともに、刻々と変化する予報をずっと眺めていましたが、「台風の中心よりかなり離れている鳥取でこれほどであれば」と、かなり深刻に受け止めていました。

今回の台風は前回千葉県に対応の遅さにより甚大な被害を齎せた反省からでしょうか?3日前の10日頃よりきめ細かく台風情報が流されていました。
結果、台風一過の本日15日現在のニュースでは死者66名、行方不明者14名と発表されましたが、未だに被害の全容は把握出来ていないようであります。
今回の超大型台風19号の被害は1都13県にも及び、47河川66か所の決壊もありました。過去のような中小河川の氾濫ではなく、千曲川、阿武隈川、久慈川、荒川、多摩川などの流域の長い、国内でも著名な一級河川とその支流の氾濫であり、その被害は甚大化する事になりました。二階幹事長は「まずまずに収まった」と述べたそうですが、責任与党の幹事長とは思えない放言と言うべき大失態であります。
被災前より過去の狩野川台風以上の被害が出そうであると予報されていましたが、過去の災害予報データーでは原因が解らないほどの大スケールの災害を伴う超大型台風のようです。

石破先生もいつも提言されていまして、小生も賛同しています、『防災省設置』は最早待った無しのようであります。今後は今回の台風のように激甚化する被害発生が「常態化」すると言われ、しかも対応策も過去のデーターでは間に合わないとなれば、防災省設置により被災後の対応ばかりではなく、風がどの方角より風速○○メートルとなれば、家屋倒壊はいかほどに、又降雨量がどれほどになればどの河川の堤防のどの地域が決壊の恐れ発生などの、地域ごとの被災のシミュレーション化を行い、データベース化にしておきます。勿論、地震の場合も同じであります。

このように、発災後の対応策ではなく、先ず命を守る為の「防災、減災」を目的として行う「防災省」の役割であります。大学の研究室にも匹敵するほどのレベルで「防災、減災」に当たり、防災省職員の知見を高めます。そして、いざ発生となれば防災大臣が強い指揮権の一元化を持って、指揮命令系統の対応策を管理します。勿論、総理には逐一報告を上げます。自衛隊の派遣要請、警察、行政への指示命令などもすっきりさせます。
自然災害は全て完璧に防ぐ事は出来ないものとしても、事実を積み上げ対応予測の精度をあげ、被害を限りなく最小に止める事も人類の叡智と言うものであります。

次に先日より始まりました、臨時国会も衆参とも各委員会となり、与野党の質問による攻防が始まりました。ところが、消費税率上げの混乱、関西電力首脳陣の不祥事、北朝鮮の挑発行為の数々、隣国韓国との外交途絶、アメリカの対イラン外交等々、我が国日本にとって問題山積ながら国会での対応は従来のように全くかみ合わず、むしろ最近では政府閣僚の能力的低下などが原因でしょうか?国会審議に於いて国民に丁寧に説明との趣旨が、異常に想えるほど少なくなりました。
野党の質問は国民の疑問でもあり、政府が丁寧に応えなければ何のための国会審議でしょう?最早議会制民主主義の崩壊であり、安倍一強による独裁政治と言われても仕方が無いのではないでしょうか?

安倍政権も長期6年も経てば、腐敗してしまい自らの疑惑、閣僚の不祥事、任命責任も取らず、与党議員の不祥事なども頻繁に発生していて、『まつりごと正しからざれば民即ち悪に勤しむ』との格言通り、民間企業の不祥事が起こり、更に「学校の教師による同じ教師へのいじめ」など、今の世は信じられない程であります。
国会審議をテレビて見ていましても、最近は審議の筋が少しも解らず、何ら問題解決の糸口さえ見られずがっかりする事ばかりであります。

最早、石破先生のご登壇を心から願うばかりであります。
=「石破 茂」ブログ投稿内容=10月17日追記

石破先生

今晩は!!。
先の台風19号の一過後、朝夕は相当冷え込むようなりました。今年は冬の訪れが例年より早いのでは?と予想して居りますが如何でしょう?。
そのような中、臨時国会が始まり先生のお姿が映っている様子も何度も拝見致して居ります。連日の政務は大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。本日は今回2度目の投稿となりますが、①国会中継より、②東京オリンピック開催についてと題して拙論を述べさせて頂きます。

1、国会中継より
先日来、衆参の臨時国会をテレビ中継にて拝見致して居りますが、一言で言えば第四次安倍改造内閣は横滑り閣僚、馴染みのうすい新閣僚が多く、とても質疑応答のレベルが低くて、テレビ中継を見ていても核心に触れる事が無く、如何にも審議内容がお粗末であります。野党の質問も問題の核心に触れながらも、おざなりの政府答弁を殆ど追及する事無く、次の質問に入ってしまって居ます。国民の側より見ていても、まったく上滑りの質疑応答に堕してしまっていると思えるのはどうした事でしょう!!??。
その第一の原因は、政府トップの安倍総理からして、森友・加計問題を国民の疑惑をそのままにスルーしてしまった事。麻生副総理兼財務大臣の数々の失言、放言、部下のセクハラ問題、そして森友問題における財務省官僚による文書改竄問題、(この問題は職員の自死まで起こしてしまいました)。そして、加計事案の疑惑を引きずったまま文科大臣に就任してしまった萩生田文科大臣、又、働き方改革の審議に於ける厚労省の不適切文書提出などがあっても、辞任もせず再度厚労大臣に就任した加藤厚労大臣、自己の選挙疑惑をうやむやのままに今回外務大臣に就任した茂木外務大臣、新しく経産大臣に就任しました菅原大臣の秘書給与を事務所へ上納強要事案等々であり、それぞれ全く『道義的責任の欠如であり、資質に欠ける』政府閣僚の質疑応答には、見ていても白けるばかりであります。

国民の前に頬被りを行い時間が経てばすっかり贖罪出来るとでも思って居るのであろうか?全く国民の民意より乖離したままの政府と言うべきではないでしょうか?
そして、政府与党のイメージアップ材料として今回新しく入閣しました小泉環境大臣は、案の定、懸念していましたように野党からの質疑応答に不慣れであり、大幅に人気を落としているようです。
まったく事前に懸念していましたように、安倍総理の深謀遠慮の策にはまってしまったようではありませんか?。
難問山積の折柄、関西電力の不祥事一つに見ても、政府自ら国民の前に真相を明らかにする心算は全く見えず、消費増税の混乱はほったらかしのままであります。各収入層、各年代層を考慮した制度とは言えず、怒りが込み上げるばかりであります。

2、東京オリンピック開催について
今朝の報道にて、来年開催の東京オリンピック競技のうち、マラソン、競歩は札幌にて実施と変更が決定したようであります。小池百合子東京都知事も決定後に知らされ、「晴天の霹靂」と大変お冠の態であります。
当初マラソンのスタートは選手と観客への暑さ対策の為、午前7時のスタートから午前5時30分へ変更される事が決まっていましたが、コース周辺には日陰は殆どなく暑さ対策を考慮の上変更となって居ました。
この時間のスタートそのものが馬鹿げていると小生は思って居りました。

そもそも先の昭和39年の東京オリンピックは10月の秋気開催であったものが、何故猛暑の夏期に開催されるようになったのか?でありますが、IOCオリンピック委員会の意向による近年の傾向のようであります。世界各国との商業ベースがこの時季が都合が良いとの発想であり、我が国日本も招致の時はここ数年の夏期の暑さをそれ程考慮に入れていなかった為のようであります。
オリンピック開催予算も近年「コンパクト化」が言われ出し、当初の1127億円予算のものが8011億円と膨れ上がり、関連施設経費も入れれば3兆円を超過すると言われています。

マラソンのスタート時間のみならず、競技場の暑さ対策に60億円掛けると先日発表されたばかりでありました。わが国のこの近年は、猛暑と言うより酷暑であり、競技選手はもとより、観客にとっても危険極まりない時季であります。先日の台風19号の被災者支援はプッシュ型と言われ、7,1億円、予備費5000億円といわれ、この額から見ても馬鹿げているとしか思えません。
小生は当初より秋期に変更出来なければ、返上の英断も止む無しと思って居りました。入場チケット代もマラソンは数千円の所、競技によっては数万円にもなり中には10万もするものがあるとの事であります。

オリンピック開催により、経済効果と国威発揚を目論んで居るものの、これ程の出費と暑い時季に開催する危険、おまけに台風襲来なども考えられ、更に東京直下型地震地震も伝えられる昨今、危険のほうが大きいように思われます。
本来崇高なオリンピック精神が、近年の「アスリートファーストよりエコノミ―ファースト」になってしまった現在、深く考えれば魅力は薄れてしまった感があり、残念であります。


 



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蘆の穂、10月6日(日)

2019-10-06 19:07:08 | HTMLエディター

☆がまずみの実のうつすらと赤きかな
☆バス停の金木犀や散り積もる
☆散り敷きてなほ香りをり金木犀
☆お出かけの帽子に迷ふ秋暑し
☆秋蝶の己が記憶をさがしをり
☆並木なる銀杏黄葉やイオン前
☆葉を透きて葉蔭にありぬ実山茱萸
☆実椿の割れて弾ける日差しかな
☆椎の実の房の笑みをり丘の上
☆厠へと立つ夜更けなりつづれさせ
☆秋日さす四条通りや青き空
☆秋澄むや今朝の鞍馬嶺は濃く深く
☆カップルの鴨川河畔や秋うらら
☆南座の金の唐破風秋の日に
☆二階家の花見小路や秋すだれ
☆建仁寺高き土塀の花梨の実
☆水澄むやせせらぎ光る高瀬川
☆秋晴の天に遊びぬ放れ雲
☆秋冷の川端通りや色付ける
☆サンシェード下す車内や秋日ざし
☆行き交はす新幹線や秋寒し
☆秋冷や摂津の嶺の近くあり
☆雲影の嶺走りをり秋の山
☆手拭いの頬被りせる捨案山子
☆田の畦に整列したり捨案山子
☆晩稲田の今日は刈り初む朝かな
☆猫じやらし風の行方を示しけり
☆吹くままの風になぶらる猫じやらし
☆蘆の穂の風の中州や天井川
☆葛の葉の葉裏さざめく秋の風
☆穂すすきの解け煌きらめく丘の上
☆ようやくに化粧初めたり竜田姫
☆身に入むやすでに亡きとや遠き友
☆冷まじや台風情報又ありぬ
☆秋うらら三連装のベビーカー
☆星流れ願ふ間もなきながれかな

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
朝晩は急激に冷え込むようになり、愈々晩秋の紅葉の時季となりますね?いつも多忙な日程の中、週末には駆け足にて地方講演、地元廻りもこなされ大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県の者であります。

さて、先日の総理の所信表明演説に始まり、本日より実質的な臨時国会が開催されました。冒頭の3時からの開催予定が、先日の大島衆議院議議長の「憲法改正の為の国民投票法の改正に、与野党とも謙虚に向き合うべきだ」との談話に、野党国会対策委員より「議長として内容まで踏み込む事は越権行為である」と反発し、謝罪を求めて大幅に遅れました。3時からの開催は4時半からとなり、野党統一会派として立憲の枝野代表が代表質問に立ちました。対北朝鮮、米国、中米の関税問題、イラン対アメリカの仲介役他、国内では毎年の台風による風水害の被災、そしてその対応の政府の不備、消費税増税の不備、東京電力旧経営陣の刑事罰裁判、NHKと日本郵政による報道の規制、更に関西電力と原発立地との贈収賄事件など、難問山積の様相であります。

7月には参議院選挙があり、通常国会は実質的には6月末迄であって約9ヶ月も国会が閉会していた事になり、とてもブランクが長すぎると我々国民は感じて居ります。
野党の代表質問に続き、与党の代表質問が為されましたが、事前に質問内容が通告してある為安倍総理の応答は例によって「立石に水を流す」かの如く読み上げに終り、代表質問は「無駄」とも思うのは小生のみでしょうか?
その様子をテレビ見ていて、この臨時国会も不毛の論戦に終わるのか?と暗澹たる心情であります。まさに政治家の劣化による、政治の劣化であります。

次に米朝首脳会談についてであります。
過日アメリカトランプ大統領は対北朝鮮、対イラン政策外交に、強硬姿勢のボルトン補佐官を解任しました。その後任としてオブライエン氏を任命し、この近くに第4回目米朝首脳会談が開催される見通しとなって居ります。しかし、事務レベルにおける下交渉が難航していて、この会談は流れるのではとも見なされています。
そして、つい2日ほど前にもミサイルが発射され、そのミサイルはSLBM(潜水艦発射ミサイル」とも言われ、射程距離も2500キロと我が国もその攻撃範囲に充分入るものと言われています。その前の直近の飛翔体発射は、ステルス性能を有する低空飛行物体であり、イージス艦での警戒網もかいくぐったと言われ、我が国防衛省も大変警戒の為の緊張を強いられていると聞いて居ます。
今回のSLBMも実際には潜水艦からではなく、海中からの発射実験であったのであろうと軍事専門家は見ているようです。

アメリカトランプ大統領は、北朝鮮が短距離ミサイルを発射しても問題なしとして鷹揚に構えていますが、北朝鮮の狙いは全面的核兵器撤去ではなく、段階的に行いその進捗に合わせた経済制裁解除を目論見、従来からの全面撤去が制裁解除の条件とのアメリカの「オールオアナッシング」の出方に、揺さぶりをかけたものと思わてます。
米朝会談の進展が無ければ、その間に兵器開発を行いたい北朝鮮は、少しも慌てる事は無いようです。

アメリカトランプ大統領は以前より指摘して来ましたが、中国と世界を二分するほどの知識、知見はなく、すべて「ディール」感覚で世界をリード出来ると思っている浅はかな所があり、彼の頭脳では対北朝鮮、対イランとの二面外交はとても無理のようであります。
我が国、安倍総理は対北朝鮮とは拉致問題もあり、「前提条件無し」で今度は自らが出かけると言って居ながら、すでに1年は経過してしまいました。対北朝鮮とのその交渉方法を訊ねられれば、「交渉事はこの場で言う事は出来ません」と言いながら、少しも進展しているような形跡が見えません。まったくその場限りの、口から出まかせとしか言いようがありません。
何事もアメリカトランプ大統領の後から吠える犬のようであり、そのような状態を見透かされ、北朝鮮からは馬鹿にされているようです。

それにしても不思議に思う事に、北朝鮮のミサイル発射は「国連安保理決議違反」と言われながら、何故いつまでも見過ごされているのでしょう?早急に国連安保理総会を開催し、猫が虎にならないうちに何らかの制裁を関係国にせまるべきであります。北朝鮮も世界各国より、非難される事は本意ではないと思われます。
そして我が国の対北朝鮮外交は、以前石破先生も提唱されていました、交渉窓口としての「連絡事務所を開設する事」を政府にご提案下さいませ。


 

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九月尽、9月29日(日)

2019-09-29 19:06:51 | HTMLエディター

☆穂すすきの解け初めをり夕風に
☆秋澄むや壁打ちコートの音高し
☆開き初め香り初めをり金木犀
☆公園の小径に聞くやつづれさせ
☆ねこじやらし払ひ歩める地道かな
☆八雲忌の掘割めぐる小舟かな
☆今頃となりてうるさき秋の蠅
☆バスを待つ間も香りをり金木犀
☆艶めける香り漂ふ金木犀
☆うつり香も連れて市バスへ金木犀
☆破蓮の葎迫り出す池のふち
☆朝顔のすがれ来たりぬ金網に
☆どどどと特急行くや九月尽
☆教会の道のすがらや金木犀
☆青空の白き木槿や晴れ渡る
☆秋晴や飛行機雲の途切れ無し
☆大学の煉瓦校舎や秋日ざし
☆君想ふ愛の讃歌や曼殊沙華
☆君想ひ堪えきれずに彼岸花
☆畦飾る供花となしたり曼殊沙華
☆むくむくと雲育ちをり秋暑し
☆一週間ほどの遅きや曼殊沙華
☆草の穂やものみな色の季来たり
☆彼岸花君が想ひの溢れけり
☆日の高く駅のホームや秋暑し
☆田の畦を統ぶる緋色や彼岸花
☆田の畦の供花となしをり曼殊沙華
☆外つ国の歌姫なるや小鳥来る
☆うすものを仕舞ひ切れずや9月尽
☆山すそへ向ふ市バスや秋暑し
☆前向きの抱つこバンドや爽やかに
☆青空の天に旗火や運動会
☆ピストルや今日本番の体育祭
☆まだ青き姿態躍りぬ体育祭
☆君想ふ愛の噴き出す彼岸花
☆緋の色の供花となしをり曼殊沙華
☆谷間の峰のあはひや秋気澄む
☆暮れなずむ家路となりぬ金木犀
☆背の高き木々の梢や紅葉初む
☆仰ぎ見る高き梢やうろこ雲

=「石破 茂ブログ」=投稿内用

石破先生

今晩は!!。
急激に涼しく秋らしくなったかと思えば、昨日今日の当地は、32℃以上もあります秋の暑さであります。又台風18号の襲来も予想され、まさに気候不順のこの頃であります。
その様な中、日々の政務に週末の地方講演にと多忙を極められ大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

明日10月1日より、愈々消費税増税のスタートの日となります。その仕組みの煩雑さと複雑さとが相まって消費の大低迷が予想され、来年のオリンピック終了後は不況風も吹きそうであります。愈々このままでは、国民からの怨嗟の声が高くなり、与党自民党政権の凋落
が始まる事は眼に見えて居ります。来年の3月頃迄には、消費増税による消費の低迷に対する対策を考慮の上、時には又元の税率に戻るなどの減税も考慮に入れておくべきではないでしょうか?そうでなければ次回衆議院選挙に於いて敗北となる事も充分有り得るのであります。否!、安倍総理はその影響も鮮明になる前のこの年末に、まだ支持率の高い内にと、衆議院解散に打って出るのでは?と巷間では噂されています。

さて本日は『トップの責任の取り方について』であります。
過日も福島の原発事故について、東京電力の旧経営陣三人の刑事訴訟が検察審査会の議決によって行われました。結果は予想を遥かに超える津波は、不可抗力もあり刑事事件に於いて罪を問う事は困難であるとの理由により、全員無罪と言う東京地裁の判決となりました。
東日本大震災発生以前に、社内調査に於いて過去に発生した地震データーにより15、7メートルの防護壁を造るべきと調査部門が答申を出していたにも関わらず、旧経営陣は「防災専門家の中でも意見が分かれているところである」として、結果はその高さの対応を拒否してしまいました。この地震の規模は予想外の大きさであり、その事によって個人の刑事事件としての罪は無いと旧経営陣各人も無罪を申し立て、結局その言い分が通り無罪となりました。

次に、現安倍政権は安倍総理自身の森友・加計事案関与も充分国民が納得していない侭になって居り、この6年間の大臣の不祥事に対する総理の任命責任は全く取られた事が有りません。
更に麻生副総理兼財務大臣自身の何度にもわたる失言問題、部下のセクハラ事案、財務官僚の公文書改竄事案など、沢山の部下の不祥事などがあっても全く責任を取らず、居座ったままでいます。
その他安倍総理の懐刀と言われて、加計事案にも関与疑惑のある萩生田文科大臣、収賄疑惑もそのままの甘利議員など現安倍政権は疑惑を抱えたままで、少しも国民の前にその疑惑は明らかになって居りません。

更につい最近、関西電力の現経営陣等首脳陣20名による高浜原発の立地している高浜町の元助役より、過去7年間に3億2千万円にものぼる金品を受領していたことが暴露されてしまいました。受け取りを拒否すれば、立地である地元との関係性に於いて不都合が生ずるとして、「一度受け取り保管の上、その後儀礼としてのお中元などは別として返却した」と、記者会見では述べています。何時、何処で、先方の誰が受け取ったかの確証となるものは無く、そのような説明で切り抜けようとするまったく子供騙しとも言える程度の悪さです。

早速官房長官談話となるものとして、「原発政策そのものに対する不信感を国民に与えてしまっている」と非難をしました。関西電力本社のある大阪の松井市長も「電力料金、引いては税金に対しても市民の不信感につながり、由々しき事である」と非難し、全容解明と説明を求めました。更には地元、高浜町議会においても大変問題としていて、その全容解明を急ぐとしています。

このように、最近の政治家、民間の経営首脳陣は実際に個人的な罪が問われるかどうかの不透明さであっても、トップとしての『道義的責任は全く感じていない』かのようであります。先ず、政治に関しても、民間企業に関してもトップの心構えが正しく無ければ国は亡国に向い、民間企業は倒産の憂き目にあい存続する事は出来なくなります。
その下には家族を抱え必至に働いている沢山の国民、沢山の従業員が居る事を決して忘れてはなりません。やましい事がいつまでも白日の下に晒されないない事などは、決してありませんね?
「まつりごと正しいからざれば、民すなわち悪にいそしむ」との格言そのものではありませんか?
このように最近の我が国は、政、官、民において不愉快な事ばかりが目立ち過ぎます。

石破先生の少しでも早いご登壇を、首を長く待って居るばかりであります。

=「石破 茂ブログ」投稿内容=10月1日追記

石破先生

今晩は!!。
ここ数日、毎日のように32℃もある真夏日のぶり返しの当地であります。ついに今日の夕方より、稲光と共に雷雨となりました。叩きつける雨の音と共に、土の匂いが窓より入り込んで来ています。
先生に於かれましては連日の政務に加え、多忙な中でも国内をくまなく講演を実施され、堂々と持論を主張されて来て居られる事に大変心強く思って居ります。
小生は先生と同郷鳥取県出身の者であります。
昨日は『トップの責任』と題して投稿させて頂きましたが、本日は『憲法改正議論について』と題して今回二度目の投稿をさせて頂きます。
さて先生も国際法における「軍」についてと題され、論述をにべられていますが、小生も少し拙論を述べて見たいと存じます。

その前に小生もこの8月以来、歴史のおさらいも兼ね、我が国の近代史特に先の大戦の原因と敗戦に至った課程など、さらにその当時を題材とした映画、映像などにより「事実を求め」勉強致してまいりました。
そして先の大戦より反省の上、現在の「日本国憲法」が制定されました「心」の部分を深く知ろうと努めて参りました。
石破先生も常日頃より、先の大戦に出兵され生存されている人達が沢山居られる今現在は、迂闊に「改正議論」等はすべきではないと述べられて居り、とても良くその真意が理解出来ます。

当時の軍部を中心とした政権が「勝つ見込みのない戦争」を行い、一億総玉砕の精神によって基本的人権である「生存権の否定」がなされ、どれだけの兵士、民間人が犠牲となった事でしょう!!。その総数300万人以上とも言われ、人間そのものの否定がなされたのであります。その当時の若者などの出征兵士は、自己の将来の希望も捨て、親、兄弟、子供の命を守るために戦い、そして将来に夢を託して戦場に散って行きました。

NHK制作の映画「十五歳の志願兵」との作品も観ましたが、その当時の若い世代の緊迫感がひしひしと伝わり、涙が溢れ押しつぶされそうでした。一度国家が戦争に突入すれば、勝利の為として個人の人権、人格は全否定され、生死をも国家によって管理される事になるとは何と恐ろしくおぞましい事でしょう!!。
どんな理由があっても殺人と破壊だけの戦争は、断固否定して避けなければなりません。

さて、この安倍第四次改造内閣は「安定と挑戦」として組閣されましたが、憲法改正論議をより着実に進める為の総理の思惑が余りにも透けて見えて居ります。
憲法改正には、国会議員総数の3分の2の賛成により国会が発議を行い、国民に提案を行い国民投票によってその半数以上の賛成を得なければならないのですが、その前に衆議院100名以上、参議院50名以上の賛成を得て改正原案を作成の上、憲法審査会に諮りその上で国会議員総数の3分の2以上の賛成が必要となる訳であります。
小生が大変懸念致して居りますのは、いきなり「改正原案」を閣議決定との容で憲法審査会に提出を行い、強行採決によって国会発議とされてしまうのではないか?との懸念であます。今の安倍政権の独裁体制は、「なんでもあり」の全く信用が置けないからであります。憲法改正論議の内容も①参議院合区解消、②臨時国会開催の請求があれば30日以内に開催との期限設定③総理による衆議院解散権の制限④公務員の憲法遵守違反の罰則とその為の憲法裁判所⑤憲法9条改正など
多岐にわたるものであります。
①の参議院合区解消については、島根・鳥取両県、高知・徳島両県のみならず人口の偏在化は更に進みそうであり、喫緊の課題であります。②の臨時国会開催請求については、期限設定は当たり前でしょう。③④の項目もそれほど難しくなく⑤の憲法改正の中で、9条改正は国際的観点からも最も議論を重ね、与野党の垣根を超え、国民総意からも賛成を得る事が重要であります。
⑤の憲法9条改正については、石破先生もいつも自民党内で合意を見た改正案以後、何故安倍総理の言う憲法9条2項をそのままにして、第3項として自衛隊を明記すると言う事になったのか?の党内議論も説明もないままであり、文章としても矛盾のままで良い筈はない。「我が国の独立と主権が他の国より侵害されると言う急迫不正の事態発生の場合は、これ等を排除する為の戦力として自衛隊を保有する」とし、その戦力は立法、司法、行政による文民統制によって管理されると言う事を明記するとの趣旨には、とても賛成であります。

小生は「日本と言う国は、好戦的ではなく大人しい国であるが、怒らせればとてつも無く恐ろしい国である」と相手に思わせれば良いと言う事が趣旨であります。その事は、何も強力な軍事力を保持すると言う事ではなく、軍事力の増強は他国を緊張させ、国内的にも国民生活に多大な影響を来たす事になり、もっと外交力を身につけるべきであるとも思う者であります。
法体系の基となる憲法改正には、基本的に賛成でありますが、「9条については」特に慎重を期すべきものであり、国際的にも他国より納得を得られるものでなくてはなりません。
従いまして、項目①②③④は早急の改正するとしても、⑤の9条については与野党の総意を得るまで、努力を重ねるべきであります。
しかし、安倍政権下に於いて憲法9条の改正は断固反対であります。
いつも、色々僭越なる申し条をご容赦下さいますよう!!。




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とんぼう、9月23日(月・祝)

2019-09-23 11:59:46 | HTMLエディター

☆秋暑し帽子に迷ひ出掛けをり
☆さやけしや銀輪列の女子高生
☆ものの皆くつきり見ゆや秋気澄む
☆見下ろせば眼下にありぬ葛の花
☆鳩吹くや喃語がたりのバスの嬰児(やや)
☆クレーンの秋空高く青き色
☆水平の翅のままなりあきつ飛ぶ
☆いろどりの揺るるうねりや萩の風
☆恥ずかしきほどの明かりや稲つるび
☆世の悪を光らせたまへいなつるび
☆世を照らす光なれかしいなつるび
☆百日紅うしろに白も青き空
☆鳩吹くや風に乗り来る香りあり
☆バス道の銀杏並木や黄葉初む
☆くつきりと山並みうねり秋日さす
☆稲滓火のけむり彼方へ風立ちぬ
☆とんぼうの人指しゆびを見つめをり
☆鬼の子の寝返りうつや揺れてをり
☆秋蝉のつひに鳴かざり今朝の風
☆昼餉摂り足らず菓子喰ふ秋渇き
☆坂道を染めて日差しや萩垂るる
☆紅葉初む青き実生や飛ぶかまへ
☆山畑の柿の色づくバスの窓
☆見上ぐれ汝生きよと柘榴熟る
☆との曇る空の重さや野分まえ
☆鴨川の風の朝や秋すだれ
☆黄金なる高槻平野の稲穂かな
☆バスの行く桜並木や紅葉初む
☆駅前に送迎バスや秋彼岸
☆摂津田の電車に向ふ案山子かな
☆軒端まで稲田のせまる街の田に
☆案山子立つと思ふ一人は農夫かな
☆秋日さす摂津の嶺のはるかなり
☆秋澄むや送電線の田に峰に
☆中腹に十字架ありぬ秋気澄む
☆摂津早や煙立ちゐる刈田かな
☆お萩買ふ家路の途次や秋彼岸
☆土手蔽ひ葛の花咲く川辺かな
☆つひに降る雨の来たりぬ野分かな
☆車窓なる売地看板秋愁ふ
☆とんぼうの肩に帽子に慕ひ来ぬ

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
台風の余波の秋雨もあって、一雨毎に秋めいて来ました。先生に於かれましては、日々の政務にテレビ出演に、又、週末の地元の講演会へと多忙を極められ、大変お疲れ様であります。有難う御座います!!。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日も色々述べます前に、先ず先日9月20日(金)のBSフジプライムニュースへ出演されました石破先生の篤き思いを1時間たっぷり拝見致しました。先生の多岐にに亘る政策のお考えの中に、「与党のみならず野党、国民も交えた合意を見る事が何より大切である」との、人間愛溢れる思想に更に深く触れた思いに、大変感激致しました。
益々是非ともいち早く総理へ就任されますようにと、応援致したくなる心情が強くなりました。

さて、本日の本題は『防災省』設置につてであります。
かなり以前より、石破先生ご提唱の「防災省」設置に賛同していまして、先日来より当ブログへ小生も再度喫緊の課題であると述べさせて頂いて居ります。
今回のブログへ先生も防災省設置につき取り上げ述べられ、大変感謝致して居ります。

先日の台風15号の被害に於いては後日談があり、その内容について驚愕し、公憤の想いが強くて今にも怒りが爆発しそうであります。
先生も「9月9日以降千葉県では498名の熱中症患者が発生した」と延べられていますが、その中にはかなりの数の高齢者、病気の患者が亡くなったとも伝えられています。
ところが、9月21日付の新聞では千葉県には468台もある燃料発電機が2町のみしか要請が無く、250台も県の備品倉庫に眠ったままであった事が判明しました。

燃料発電機は1台あたり3~4時間しか持たないとは云えすべて稼働していれば、どんなに救える命があったのだろう?と思えば、信じられない程の「行政の怠慢」と言わざるを得ません。一般市民へは貸出が無く、市町村への行政単位で『要請があれば』との、信じられない現実です。怠慢もここまで来れば、訴訟されれば刑事罰も必至と言うべきものであります。

真新しい作業着を着た森田知事も昨日22日のテレビ報道にて記者より質問が飛び交い、「これほど被害がひどくなるとは思わなかった。すべて要請を出すようにと伝えていたのに大変残念である」と、県のトップであるのに無能ぶりを露呈してしまいました。
予想が困難な地震ではなく、台風はその規模、進路などが現代の最先端科学により刻々報道もされ、一番対策が取りやすい筈なのにこの有様であります。

組閣の為政府の対策本部設置も遅れ、東電の復旧見通しも二転三転と甘く、行政の対応もこのように怠慢であれば、世界でも類を見ない希な災害大国の吾が国は、恐ろしいほどの不安を覚えます。他府県からの電源車、水、食料、復旧機材などのインフラ応援もあれば復旧も早く、救われる命も沢山あると言うものであります。先生が提唱されています『防災省設置」により、縦割りではなく指示、命令系統の一元化によって、全国何処でも均質な減災、防災、支援、復旧体制の実現を早急に希望する者であります。

 次に、「日韓議員連盟による活動の再会を」と題しまて、韓国との外交問題に於いて少し述べさせて頂きます。
過日、日韓の政府首脳同士はとも角、相互の国民はそれほど反日、反韓の心情はないようだとの、報道の現場からのニュースによりその様子を伝えました。

ところが、9月12日のパラリンピック選手団団長会議が日本の東京で開催され、韓国選手団会長より、来年開催のパラリンピックのメダルのデザインが旭日旗に似ていて不愉快の為、デザイン変更をと厭らしさとも思える要望が出されました。
又更に、この9月18日のウイーンで開催されましたIAEA国際原子力機関の総会に於いて、韓国代表より「日本は福島の放射能汚染水の処理問題が解決して居らず、このままでは現在の保管体制が3年後には取れなくなり、一部には海上投棄による希釈によって解決しようとする向きもあるようだ。我が国韓国はこの問題を国際的問題として取り上げ、中心となって訴えて行く」と言明しました。

この事は言われるまでも無く、福島の放射能汚染水の保管が3年後には満杯となり、今後の対応が国としても難しく悩ましい所であるのは事実であります。その事を「弱みに付け込んだような厭らしい発言は」、日本国民の最も嫌う所であります。このように、文政権を代表とする韓国は徐々に厭らしさを増して居り、今後の日韓両国の将来に向けての歩みよりが遠のくばかりのようであります。

そこで、本年は韓国のGSOMIA秘密軍事情報保護協定の破棄に伴い、延期となっています日韓議員連盟の合同総会を出来るだけ早急に開催されたく、希望する者であります。我が国のメンバーは与野党の垣根を越えて居り、日韓とも両国の将来に向けた話し合いはやはり政治レベルより入る事が良いように思われます。没交渉のままではなく、両国の歴史的つながりから見ても、傷は出来るだけ浅い内に修復すべきであります。
今のままでは、日韓両国にとってマイナスのままであり、東アジアの政治的、経済的、安全保障面の安定から見ても少しも良くありません。

=「石破 茂ブログ」投稿内容=9月25追加分

石破先生

今晩は!!。
朝夕はかなり冷え込むようになりが、本日は漸く秋晴れの爽やかな気候となりました。
秋蝉の鳴き声もすっかり聞かなくなり、蟋蟀の声を中心に虫の声ばかりとなって参りました。
先生に於かれまして、日々の政務に地方の講演にと、相変わらず多忙を極められ、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
昨日24日は、昨年安倍総理との総裁選の公開討論会を動画にて改めて見直し致しました。

石破先生の①少子高齢化による人口減問題、②社会保障制度のあり方、③地方創生について④防災省設置について、⑤憲法改正の考え方、⑥労働分配率などの収入格差等々、総合的なお考えを再度伺い、改めて少しもぶれる事がない論述に現在聞いても新鮮味を覚える程でありました。
昨年のこの総裁選討論会の頃は、北海道胆振地方の地震、中国地方の豪雨水害、大阪北部地震、台風被害などの後でもありました。
その討論会の中で石破先生が「防災省」設置について篤い思いを語られました時、安倍総理は「防災省を設置しなくても、各省庁より人が出て現地でチームを組み、対策の体制をしっかり行っている」との答えがありました。しかし、その後の特に今回の台風15号の多大な被害が出てしまい、千葉県民の被害の人災の様相には、「今の内閣は何にも変わっていないのだ!」と、国民の想いより乖離してしまっている無責任内閣との印象を、又もや深めてしまいました。

東電は漸く電力の復旧を終えたと発表しましたが、実際には未だに「停電難民」と言われ、電気が通っても電信柱からの送電の不具合が沢山あって復旧となって居らず、その数は東電も把握出来ない程であると言われています。昨年の北海道胆振地震による停電は、北海道電力の送電システムに問題があったとも言われているのに、少しもその経験が千葉県に措ける東電の復旧に生かされていないようであります。同じ電力会社どうしなのに、電気の融通し合いなどに少しも生かされていないのはなぜなのでしょう!!??。被災後の電力のみならず、その他インフラ復旧の相互支援体制も取れていない現実なのです。
これでは減災・防災どころではなく、災害列島日本の体制は後手後手に回り、その陰には尊い人命が失われてしまうことになるのであります。
特に減災・防災の体制は「防災省設置」により、国が前面に出て指示命令系統の一元化がなければ、実現出来る筈がありません。

少し余談乍ら、昨日のニュースでは9月23日のニューヨークで行われました国連気候変動行動サミットに於いて、スウェーデンの16歳の環境活動家の少女グレタ・トゥンベリーさんが、世界の首脳に向って涙ながらに地球温暖化対策を演説によって訴えました。
「人々は日増しに死にひんし、生態は壊れている。私達は絶滅を前にしているのにあなた方はお金と、永続的な経済成長と言う「おとぎ話」を語っている。よくもそんな事が言えるものだ!」と怒りで小さな体を震わせて叫びました。その時国連本部の総会ホールは静まり返ってしまっていたと伝えられています。
今や地球温暖化と環境対策は、最大課題となって居り、特に次世代を引き継ぐ若者達は大変危機感を持っています。その為世界中の若者が行動を起こし、デモ活動を行って居るとも伝えられています。

今回の我が国の台風15号による、千葉県の被害とは直接は関係ないものの、環境汚染などによる地球温暖化、そしてその事による大きな気候変動など、人種、年代を超えた地球規模で真剣に取り組む時期であります。
政治の究極の目的とは、人類が生き延びて皆幸せな日々を過ごすためにあるものと思います。何も生産活動を行わず、労働も行わない政治家は人々の幸せの為に働く事が出来なければ、まったく存在の意味がありません。
小生は特に今年は、「文明は人類を幸せにして来たか?」との命題を、この所いつも考えて居ります。






 

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秋気澄む、9月15日(日)

2019-09-15 22:36:53 | HTMLエディター

☆煙立つ峰のあはひや秋気澄む
☆来て見ればすでに刈田となりにけり
☆切株に茸生えをり朝の雨
☆お互ひに呼応したるや昼の虫
☆秋冷の水の匂ひや朝の雨
☆刈り残る一本のみや草の萩
☆外に出ればすでにもみづる水木かな
☆草ひばり今夜も増ゆる闇夜かな
☆名月の中天にあり真夜の空
☆名月の雲間を走り中天に
☆もう一度確かめ寝たり望の月
☆寒蝉の今朝は仕舞ひとなりぬべし
☆高階に月すさまじくありにけり
☆秋晴れの天の抜けたるやうなりぬ
☆小鳥来る旅の一座の歌いつつ
☆青空の底ぬけたるや秋暑し
☆バス停に急ぐ吾なり朝の虫
☆秋日さす拡幅工事や阪急線
☆朝顔の青のベランダ蔽ひけり
☆廃屋となりし工場や葛茂る
☆両岸をランニングしたり秋の川
☆秋暑し茶色煉瓦の私大かな
☆ゑのころの嘗て此処には知人宅
☆ゑのころや今日は売地の幟立つ
☆凌霄花のいまだ咲き継ぐ図書館に
☆秋暑し黒雲低く垂れ込めて
☆電車待つ駅のホームや秋暑し
☆生駒嶺のうねり遠くや秋日さす
☆トンネルをくぐり西山稲穂かな
☆蒼空をビルが切り取る白き角
☆稲穂垂る車窓つづけり阪急線
☆教会へ道のすがらや酔芙蓉
☆雲浮かぶ水面となりぬ秋の川
☆黒雲の追ひかけ来たり秋の雷
☆銀杏葉の日差しに透くやうす黄葉
☆うつすらと入日の嶺に秋日さす
格子戸の桟に影なす良夜かな

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
漸く涼しい風が吹き始め、日毎に秋の深まりを感ずる昨日今日となりました。
先生に於かれましては連日の政務に、そして週末にはテレビ出演、地元の行事、地方講演へといつも多忙を極められ、本当にお疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、この9月11日には第4次安倍再改造内閣が発足しました。安倍総理は組閣前より「安定と挑戦」を掲げていましたが、その目的の第一義は自身の任期中に「憲法改正を必ず成し遂げる。その為には何より安定した政治基盤が不可欠だ」との説明を行い、憲法改正に不退転の姿勢を示しました。閣僚20人のうち、初入閣は13人にも上り、その顔ぶれを見て「在庫一掃内閣」とも、首相補佐官、官房副長官の5人もの自身の側近議員登用による「側用人内閣」、「謝恩セール内閣」などとも揶揄されれて居ます。

その反面、国民に人気のある小泉進次郎議員を環境大臣に登用を行い、そして橋本聖子議員を五輪、女性活躍担当大臣として任命し、全体としての「側用人登用体制」との印象を薄めようとしているようです。しかし、あれ程自己の任命責任を問われても一度も責任を取ったことが無い安倍総理は勿論、失言魔とも放言魔とも言われる麻生副総理の留任、加計学園疑惑もそのままで放言癖もある萩生田議員の文科相任命、自身の選挙違反疑惑もそのままうやむやとなってしまった茂木議員の外務大臣任命など全体に問題があり、何を目指しているのか国民には全く不透明であります。

9月12日付の読売新聞朝刊に特別編集委員橋本五郎氏による「拝啓安倍晋三様」と題して提言が行われ、その最後に「・・・選挙で選ばれたリーダーが自ら信じる道を断固進もうとすることは大事です。しかしそれは国民と共にあることが必要です。悲願の憲法改正もそうです。国会での3分の2の確保にばかり奔走している感じがします。それも重要ですが、国民に理解してもらうことに意を注ぐべきです。そのためにも積極的に国民の中に飛び込むべきです」との、諫言がなされました。

更に、小泉議員の環境大臣任命により全体としての政権印象を保ち、その間に衆議院解散選挙も近いのでは?とも、マスコミの間では囁かれています。

次に、再度『防災省』設置について
先般の台風15号は想定外の被害となり、千葉県を中心に16日現在でも12万戸にものぼる、停電状態であります。東電の対応の見通しも甘く、中にはまだ数週間も未定の所もあるようです。台風が過ぎ去った翌日は被害状況も把握出来ず、政府は改造内閣の組閣中でもあり、政府内に緊急対策本部が設置されたのは発災より数日も後でした。その為、メディアはその対応の遅さを大変非難していました。

最近の台風被害は「予想外の」「想定外の」「これまで経験した事もない」「命を守る行動を」等といつも言われ、その被害はここ数年激甚化していると思います。先の15号台風では、倒木、電柱の倒壊などにより道路は寸断され、食糧、水、医薬品などの緊急物質の搬送もままならないようです。被災地への支援体制の遅れも目立ち、余計に被災者への不安を募らせています。自然災害の発生時には何が問題になるのか?を今一度考える為、以前に何度も見ました映画「日本沈没」を今回も改めて見ました。

そこで先般にも提言致しましたが、『防災省設置』を喫緊の事として、政府に提言されたく熱望する者であります。
かなり以前に、都道府県単位で緊急医療用のドクターヘリの導入を提言致しましたが、未だに全国的に見てもバラバラであり、導入と支援体制が全く不十分であります。どのような場合でも人命が一番の課題であり、災害発生時には何時でも飛び立てるドクターヘリの待機体制の充実は、喫緊の課題であります。
更に、今回の千葉県の例を見ても緊急時の「電源車」確保への体制、そして道路閉鎖時の場合として、海上より被災地にヘリコプターにて搬送する船舶なども絶対必要であります。

我が国は世界的に見ても、台風、豪雨、震災などの災害大国でありながら、防災、減災、発生時の救助、支援体制は未だに不備のままと言わざるを得ません。
災害対策の充実は与野党の垣根を超えた問題であり、国を挙げての問題解決が必要であります。兎角我が国の公的機関の体制はセクショナリズムに陥る事が多く、強力な一元管理、指示命令系統となる『防災省の設置』は必要であります。災害が起きても、強力な救助、支援体制が出来て居れば、観光立国としての強みともなります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=9月17日追加

石破先生

今晩は!!。
日々の政務に週末の地方講演にと、連日の激務は大変お疲れさまであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。本日は昨日に引き続き、二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、先日の第4次安倍再改造内閣の人事に於きまして、小泉進次郎議員は菅官房長官を通して入閣を打診され了承の上、安倍総理は環境大臣に任命しました。
今回の内閣改造人事は、安倍総理の側近の自身への恩に報いる論功行賞の「側用人登用」とも言われ、その批判をかわす目的もあり、従来小泉議員の総理より一線を引いた発言を封ずるものとも、お友達人事のイメージを払拭する為であるとも巷間では言われています。

確かに入閣して政府の一員となれば、内閣不一致と取られ兼ねず、迂闊に批判的な発言は出来なくなると思います。過日小生も、将来総理候補として大変有望であるものの、実務を経験しておらずこれまでの発言に相応しい成果は何も無く、もっと切所(せっしょ・・苦難)を経験してからの方が良いのではと述べました。
環境大臣に就任して以来、早速福島に足を運び県知事と挨拶を交わすなど、積極的に動いて居ます。しかし、記者からのインタビューが良くあり「福島の汚染処理の方法」などを突っ込み尋ねられ、その応えに窮する場面がかなりあります。その為か?或いは入閣によって政権寄りとなったと見られているのか?小泉人気も少し翳りを見せています。

安倍総理は政権のイメージを小泉人気を利用しようとも思い、或いは政権実務の苦い経験を積む事による小泉潰しとも思える老獪な深謀遠慮が見え隠れしています。環境問題は現在の地球環境に於いて、我が国日本一国のみだけではどうしようも出来ない問題が多々存在しています。
地球温暖化による急激な気候変動、海洋汚染、そして各国の経済状態、民族紛争、貿易摩擦、軍事的覇権主義などあらゆる事がリンクしていてとても複雑であります。
そのような中、本日、大阪市松井市長、大阪府吉村知事による談話として「福島の汚染水を受け入れを検討」との発表がありました。残留放射能の実害がない程の科学的根拠があれば、大阪湾に放水の上希釈も可能ではないか?と言うものであります。確かに福島の汚染土処理、汚染水処理問題は福島県のみが抱える問題ではありません。我が国全体として考える問題であり、このような他地域の行政首長の前向きな考え方には大賛成であります。

小泉議員の父親である、小泉純一郎元総理も「環境問はとても重要であり、遣り甲斐のある仕事だ」と、進次郎議員を後押ししています。その為小泉環境大臣の手腕を試すのではなく、我が国全体の問題であるとして、前向に応援して行きたいものであります。

次に、日韓対立激化の外交問題であります。
この第4次安倍再改造内閣は茂木経済再生大臣を外務大臣に、河野外務大臣を防衛大臣に横滑り任命を行い、その事は強硬な対韓シフトであると言われています。確かに、徴用工問題は日韓平和条約により、請求権の合意を行ったのにも関わらずその後の韓国政府首脳は約束を守らず、国際間ルールを無視の上、我が国日本からの条約に則った再協議の呼びかけにも無視を決め応ずる事もなく来ていました。その国際条約ルールの無視は、石破先生も言われますようにまったくその通りであります。
そして、比較的穏健とみられていた李洛淵首相の「この徴用工保障問題は最高法院の判決が出ていて、我が国の司法は独立して居り、これ以上前向きに話し合いを進める事は不可能である」との発言を耳にした日本の安倍総理は、関税特恵のホワイト国指定を外してしまいました。

しかし、日本、韓国相互の一般市民は両国首脳が思う程対立感情は無く、さすがに最近は両国内に於いて対立の激化を憂い、今少し歩み寄ろうとの兆しが出ているようであります。

韓国の文在寅大統領は余りにも北寄りの姿勢が強く、「このままでは韓国は崩壊してしまう」と憂う韓国の高官もあり、我が国の政界OBからも「言うべきところは毅然として述べるとしても、対立の激化は日韓に取ってまったく無意味であるばかりではなく、北東アジアの平和安全にとっても損失になる事は大である」と言う先輩も多くあるようです。
そして、覇権主義である韓国の隣国の中国、領土拡張には貪欲で老獪なロシア、半島統一を自国主導で行いたい北朝鮮など、何故日韓首脳とも理解出来ないのでしょう!!?

アメリカは「日韓の更なる歩み寄りを!」と述べて居ても、在韓米軍駐留への疑問なども持って居り、少しも本気ではありません。
外交の場に於いては、毅然として言うべき事は述べ、その上で対立の激化とならないよう努める事が外交努力ではないでしょうか?
このように、日韓政府首脳の対立は国民から見ても「馬鹿げている」としか思えません。
 



 

 
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案山子、9月9日(月)

2019-09-09 13:45:52 | Weblog

☆草萩や自動ゲートを飾りをり
☆こんもりと並木通りのうす黄葉
☆うす黄葉銀杏並木のバス通り
☆あまた葉の落つる水面や秋の沼
☆垂れさがる雲の低さや秋の雨
☆バス停のキバナコスモス囲みけり
☆百日紅うしろへまはり白花も
☆青空の風吹き抜けるうす紅葉
☆坂道を降りて色付く柿の園
☆柿の実のぬつと顔出す日差しかな
☆陸橋をまはり風受く涼新た
☆物集女てふ街道行くや柿の畑
☆店頭に秋物飾るイオンかな
☆グレンミラーサウンド流れ秋の店
☆蝉鴉鳴かぬ朝やうそ寒し
☆カーテンの風に頻りや涼新た
☆美しき声の団地に小鳥来る
☆朝がほの萎み色濃き夕べかな
☆邯鄲の夢とは如何に夜の闇
☆ばらばらと蝗跳び立つ畦歩む
☆綾子忌の豆殻焚いて湯浴みかな
☆眼の前にはらりと落つや百日紅
☆見はるかす遥か鞍馬嶺や秋の雲
☆鴨川の川床に揺れをり秋すだれ
☆秋すだれ花見小路の茶屋二階
☆せせらぎの鴉水浴ぶ秋暑かな

☆おしろいの土手に続けり阪急線
☆朝がほやテニスコートの金網に
☆木槿咲くうす紫の愁ひかな
☆案山子かと思へば農夫田の中に
☆その中に花の見えをり真葛原
☆くつきりと飛行機雲や天高し
☆舞ひゐても在所知らずや秋の蝶
☆四阿に座り風聴く秋の声
☆玄関の忘れしものに蝉の殻
☆トラックの玩具のやうに野分荒れ
☆高層のビルの揺れをり野分荒れ
☆白露とはつゆにはあらず節気なり

=「石破 茂」ブログ」への投稿内容=

石破先生

今晩は!!。 関東地方は久し振りに強烈な台風を経験しましたね?本土上陸が近くなってより海水温が高く、大型台風に発達したと伝えられていますが、先生の所へは被害など無かったでしょうか?首都圏は87万所帯の停電なども伝えられ、やはり先週お伝えしました「防災省」の設立は喫緊のテーマであると感じます。 その様な中で、地方の知事選、県議選の応援演説に出掛けられ、いつもながら大変お疲れ様であります。 小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて本日は初めに、「国家の戦争犯罪」について述べて見たいと存じます。 前回先生が述べられました先の大戦のドイツの連合国による国際軍事裁判である「ニュールンベグ裁判」及び、我が国日本の「極東軍事裁判」、そしてその他付随する夥しい記録映画を、先週は改めて動画を見て居ました。

何れも勝者が敗者を裁く戦争裁判である為、正義は何れにあるとも思えず、戦勝国側である国からもその正当性に対して非難の渦でありました。

只、ドイツの戦争犯罪はナチス政権によるポーランド、フランスへの侵略とユダヤ人への大量殺戮の連続であり、国家の戦争犯罪と言うより刑事罰の裁判の性格が強い事に対して、我が国日本はアジアの植民地諸国を欧米列強より解放すると言う側面もあり、誤解を恐れず述べれば一概に我が国の戦争犯罪を言い募る事は無さそうであるとも思いました。中国大陸への進出、東南アジア諸国の解放など「八紘一宇」の思想があり、欧米列強の支配より逃れ、アジア民族が共に豊かに平和に暮らすと言う、大東亜共栄圏と言う理想を目指していました。

このような内容の事は戦後教育では封鎖されたままとなって居り、実態を探る事さえ到底許されるものではありませんでした。先の大戦を総括するためには、その原因と経過を探る時、私達は何がどうであったか?の真実を知る権利を有するものと確信しています。 その当時のアメリカ、イギリス、オランダなどの我が国に対する経済封鎖を行えば、生き延びる為に戦争によってでも打開を考える事は、「我が国アメリカであってもそのようにしたであろう」と言う、アメリカの軍事評論家さえ居た程でありました

極東軍事裁判における連合国側の裁判長はオーストラリア出身のウエッブ裁判長であり、彼は天皇の戦争責任をも追及したがって居りました。そしてその裁判の検事は戦後復興には国民より尊崇のある天皇が必要であると考え、天皇に罪が及ばないよう連合軍総司令官、マッカーサー元帥の意を受けたアメリカ出身のキーナン検事が担当しました。 太平洋戦争のアメリカ、イギリスなどへの戦争通告は昭和天皇の勅書によって行われましたが、ハワイへの真珠湾攻撃は通告前であった云々は、戦後戦勝国の言う国際法であり、凡そ意味のないもののようにも思えました。

昭和天皇は出来るだけ戦争にならないよう心を痛めましたが、近衛内閣の頃より政権に開戦派の軍人が占めるようになり、遂に東條内閣に至っては昭和天皇も軍人が占める内閣を御しきれなくなった事が実態のようであります。 そして、敢えて言えばA級戦犯になった当時の戦争遂行への政府首脳は、どうシュミレーションを行っても勝目のない戦争に踏み切ってしまった事に於いて、対戦国に対する罪と言うより、塗炭の苦しみと大きな哀しみに国民を陥れた、国民への罪はとても大きいと言わざるを得ません。

従いまして、小生の先の大戦の戦争責任の総括は矢張り勝ち目のない戦争を遂行し、300万余の悲惨な戦争犠牲者を出すに至ったA級戦犯者にあり、泥縄式の罪刑法定主義に反する事後法といえども、サンフランシスコ講和条約を結んだからには、極東軍地裁判の結果は敢えて受け入れざるを得ないものと思います。 但し、我が国国民は戦前の状況は何もかも全て「悪」であるとの、「自虐史観」に拘る必要は無いとも思います。

次に、内閣改造人事についてであります。 先般の参院選後、9月上旬に内閣改造があると言われていまして、安倍総理は今度の改造人事は「安定と挑戦である」と言い切り、今週中頃にもその内容を発表するものと想われます。麻生副総理兼財務大臣、菅官房長官、そして色々取り沙汰されていました二階幹事長、岸田政務会長の留任が決まり、今日9日の新聞発表によれば、茂木経済再生大臣の外務大臣へ、河野外務大臣の防衛大臣へ、世耕経済大臣の参院幹事長などが解りました。

しかし、何と政府首脳は変わらず新鮮味の無い事でしょう!!。安倍政権誕生以来6年も経過して、凡そ納得性もなく将来へ夢を抱く事が出来ないと思うのは、小生だけでありましょうか?

=「石破 茂」ブログ投稿内容=9月10日追記

石破先生

今晩は!!。
台風15号の通過後、日本列島は又残暑がぶり返し、当地京都は連日36℃強と言う猛暑日です。一度涼しくなりかけた後の厳しい暑さは、身体に堪えるようです。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。本日は昨日に続き二度目の投稿となります事をお許し下さいませ。

先ず、本日は安倍総理の「外交戦略の疑問点に」ついて述べて見たいと存じます。
先日9月5日、安倍総理はウラジオストックに於いてプーチン大統領と27度目となる会談を行いました。今回もまったく目新しい成果は何一つなく、プーチン大統領に態よくあしらわれているような感じでありました。

昨年11月のシンガポールでの会談では、「先の日ソ共同宣言を基礎に、平和条約締結に向けて更なる交渉の前進と言う事で合意を見た」との内容でありました。
その後我が国政府の北方領土問題には、従来からの「北方4島は我が国固有の領土」との文言が消え、「政府の方針は「歯舞、色丹」の2島返還に固まったのか?」との、国内世論から猛な批判と反発の声が上がりました。
安倍総理は自らプーチン大統領とはお互いに「シンゾー・ウラジミール」と呼び合える仲であると誇示していますが、いつもながら気軽にお友達訪問のような会談では外交の手腕は相変わらず疑問であります。
かなり以前に安倍総理の地元である、山口にプーチン大統領を招待を行い会談を行いました。その当時は「さも北方領土返還交渉が今にも始まるのでは?」との期待を国民に抱かせましたが、何ら進展する事はなくいつの間にか立ち消えとなってしまいました。

プーチン大統領はこのように平和条約をちらつかせ、その事を餌に、樺太を始め北方領土の経済開発を日本と共同で行う事を第一義としているようであり、今回のウラジオストックでの会談では「日ロの平和条約の締結には、『日米安保条約がネック』となって居る」等と、驚くような発言もありました。
国際間に於いて、国と国が平和上条約を締結する事と、相手国がどこの国と安全保障条約を結ぶかなどは当事国の主権の問題であり、ロシアが口を挟むことではありません。これから戦争を行うと言う訳でもなく、驚くべき我が国の主権を侮辱する発言であります。
そして情けない事に、その事に対して安倍総理が何と答えたかは記事に載っておりませんでした。平和的外交努力を重ね成果に結びつけることは言うまでもない事ながら、外交交渉とは相互に対等でなければならず、卑屈に徹する事は、まったく必要ありません。交渉事は相互に「是々非々」を述べあい、合意点を見出す事ではありませんか?

次に、10月1日からの消費税増税について述べさせて頂きます。
あと3週間程で、消費税増税が実施される訳でありますが、今回の内閣改造人事で従来実施に向けての担当大臣である世耕経済産業大臣は交代のようであります。
軽減税率導入と言う複数税率に加え、キャシュレス支払いの場合のポイント還元も、業種によってバラバラであり、本来食品の買い上げ品は持ち帰りであれば8%の所、店内で食べれば10%との指導であります。醤油は8%であるのに対して、味醂はアルコールを含んでいるとの理由により、食品とみなされず10%と言う奇妙な仕分け方であります。

外食チェーン店に於いては、店内、店外を区別を行わず、どちらでも税込みで同じ価格にするなどもあり、しかも同じ業界でもその対応はバラバラであります。更に、キャッシュレ支払いでも、ポイント還元に参加をしない店舗などもあり、しかもこのポイント還元制度は来年6月迄の限定的措置であると言います。
販売店側も、消費者にとっても複雑すぎて混乱もあり、消費者にとっては不公平もある、このような制度を本当に実施するのでしょうか?
更に、来年6月以降になれば消費の極端な落ち込みなども考えられ、オリンピックも控えていてどのように対応出来るのでしょう?
実施を行う前の今から、『その後の対策』を可及的速やかに設定する事を政府には望む者であります。



 

 

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九月、9月2日(月)

2019-09-02 14:43:23 | HTMLエディター

☆渋滞の高速道や八月尽
☆三川の集ふ中洲や葛の花
☆延々とつづく鉄路や葛茂る
☆乗客のみな眠りをり八月尽
☆数珠玉の川の中州に倒れけり
☆土手道を走る人あり野分晴れ
☆哀しみの行事終えたり八月尽
☆哀しみの想ひ出閉ぢぬ八月尽
☆さざ波の濁り湧きたり野分川
☆川べりの彼岸花沿ふ高瀬川
☆信号の川端通りやうす紅葉
☆竹製の結界置きぬ秋の京
☆せせらぎの鳥の水浴び秋暑し
☆おしろいの線路につづく阪急線
☆朝顔の色萎みたる夕の鉢
☆見上げれば実の色付くや山法師
☆秋蝉のつっかえ焦り鳴きにけり
☆時惜しみ愛を歌ふや秋の蝉
☆あきつ飛ぶ陸橋上や風の朝
☆坂道の木洩れ日風にあきつ飛ぶ
☆わが影の暗きて黒き残暑かな
☆心地良き風をはらみぬ猫じやらし
☆青空のどこまで広し野分晴れ
☆色付きし車窓となりぬ案山子立つ
☆乗換えの駅のホームや秋暑し
☆大輪の今朝も咲きたり花芙蓉
☆水澄むやひつつめ髪の女子の列
☆空腹にふと目覚めたり涼新た
☆うそ寒や疲れ果てたり蝉の声
☆夜半忌の滝のやうなる豪雨かな
☆朝なれば凛と白きや酔芙蓉
☆農事なる人の見えざり案山子立つ
☆乙女等の恋は儚き夢二の忌
☆笑ひたくなるよな静寂きりぎりす
☆美しき音色団地に小鳥来る
☆異国語のやうに鳴きたり小鳥来る
☆小鳥来る愛のやうなる笛を吹き
☆木槿咲くしべの芯まで白きかな
☆アリランの歌も哀しき木槿咲く
☆さやけしや溝川流る水の音
☆カーテンの風に吹き込む九月来る

=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
先ず、先日の8月31日(土)にはリーガロイヤルホテル大阪に於いてご多忙にもかかわらず、「鳥取県ファンの集いin関西」にご臨席を賜り、大変有難う御座いました。
2年振りに親しくお元気なご尊顔を拝し、又お写真も撮らせて頂きましてとても嬉しく存知ました。更に、先年来より知己を得ました、前原衆議院議員のお母上様とも親しく歓談させて頂き、「鉄道ファンどうしとして、石破先生と前原議員のディーゼル機関車の運転動画を見た事など」もお話し、とても喜んで頂きました。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、本日は少しランダム的になるかも知れませんが、色々述べて見たいと存じます。
先ず、香港に於いては一国二制度の中、犯罪容疑者を中国本土に送ると言う香港政府の条例案が、弾圧に繋がるとして若者の反対デモが起こりました。最初は「雨傘デモ」と言われ大人しいものであったものが、度重なる弾圧に対して段々先鋭化して行きました。今では空港も閉鎖するほどの騒乱状態となって居ます。
又、韓国に於いては我が国安倍政権による経済制裁に対して反日のデモであったものが、最近では相互国民同士では反日、嫌韓の心情が少し落ち着き、沈静化の傾向を見せています。
そして、韓国文在寅大統領の秘書官チョ・グク氏の身辺の疑惑が新たに浮上して来ました。これには不正に敏感な韓国の若者層も怒り、デモがますます拡大しそな勢いであります。文大統領も想わぬ誤算にまさに四面楚歌となり、東南アジア歴訪へと逃れたようであります。遠い昔より韓国は儒教の精神により、不正に対しては敏感であると以前にも述べましたが、韓国民は若者を中心に政府ほどの反日の感情はなく、それどころかGSOMIAの破棄などによる安全保障への不安を持っていると伝えられ、文政権は来年の総選挙による再選どころか政権崩壊への恐れさえ出て来ました。

香港に於いても韓国に於いても、市民生活への混乱を招くほどのデモは感心できないものの、若者は我が国でも明治維新への幕末の若者の熱気、太平洋戦争末期の特攻隊志願の国と家族への想い、戦後の安保闘争などがありますように、「国の将来を憂う」事の表れは若い世代の特徴でもあり、特権でもあります。
翻って、我が国の現代の若者たちは如何でしょうか?先の参議院選挙に於いては、18歳以上の若者の投票率が極端に低く、都道府県別に見ても平均25%程度と言う憂慮すべき低さであります。
政治に対して諦めているのか?深く考える事が出来ず、「今を生きる事が出来ればそれで良い」との短絡的な考え方なのか?この事は少子化にも匹敵するほどの大問題であります。国内に於いても、国際社会の中にあっても正しい選択が出来る自分達の代表を選ぶ事は普段の努力があってこそであり、若者の政治に無関心さは大変憂慮すべき事態であります。

次に、一昨日の9月1日は「防災の日」でもありましたが、この夏もそして9月に入った今でさえも、全国的豪雨被害が続き毎日のようにがけ崩れ、川の氾濫、水没なのよる避難勧告、避難指示が至る所に出され少しも沈静化して居りません。ここ数年来、全地球規模的な温暖化による気候変動が顕著となり、我が国では毎年のように前年と比較的して観測史上始まって以来の「高温」「降水量」などと発表され、被害は年を追うごとに増大して居ります。
先年来、石破先生も何度も提言されていますように、「防災省」の創設は喫緊の課題ではないでしょうか?急激な気候変動による被害のみならず、南海、東南海沖巨大地震の発生も年々差し迫っていると発表されて居り、来年のオリンピック開催中に発生すれば?などと、考えるだに恐れを覚えます。
どんな経済政策も、安全保障制度も、憲法改正なども現代では先ず、「命を守る」事への政策の立案と実施が必要なのではないでしょうか?

次に、先日の9月1日に小田原に於いて水月会の研修会が行われ、総裁選に必要な派閥20人の欠員と拡大への反省、この一年間の政権批判などの反省が述べられたと新聞などによって伝えられていますが、国民の最大の関心事の差し迫った「消費税値上げに関する提言」、「年金の不足への提言」、「韓国との関係改善への提言」、「社会保障への提言」、「少子高齢化への提言、「地方創生への提言」などの、諸課題へ向けて国民にも分かりやすい『具体的な提言』を、今少し強力に発信して頂きたいと存じます。
巷間言われています、政権の批判ばかりであるとの誹(そしり)は、その事によって解消され、受け皿としての国民の支持層も増えるものと確信致します。
何時も乍ら、僭越なる申し条はご寛容下さいますようお伏して願い申し上げます。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=9月3日追記

石破先生

今晩は!!。
9月に入り、さすがに朝晩は涼しく過ごしやすい気候となりました。
ここ連日の雨模様も一段落したかと思えば本日は又、33℃以上の残暑のぶり返しであります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。本日は昨日に引き続き二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、8月27日に厚労省により例年より3ヶ月遅れの年金財政検証の結果が発表されました。
6月初旬、金融庁金融審議会市場ワーキンググループにより報告書が出され、人生100年の時代における厚生年金受給では、老後に2,000万円の不足が見込まれるとの報告が出され、国を挙げての大変な騒動となりました。
現役世代に於いては今の日常生活に鑑みれば不可能に近く、年金受給生活者にとっては今更そのように言われても?と途方に暮れる状態であります。
しかし、金融庁の上部機関である財務省は、金融庁に諮問しておきながら100年安心と言われる年金制度が崩れるとの、世間の誤解を招くようなそのような報告書は受け取れないと拒否を行い、ワーキンググループのメンバーが謝罪を行うと言う異例の事態となりました。

そして、その中身は厚生年金加入者がモデルケースとなって居て、国民年金のみの受給者はもっと少なく、その為生活保護予備軍は益々増大しそうであるとの専門家の意見もありました。
野党の国会審議ではその為、5年毎に行う年金財政検証結果を早く公表するよう政府に促しました。5年前には5月に公表されていて、参議院選挙に不都合なため先延ばしにしているのでは?と野党は政府に迫り、質問で叩きました。更にこの騒動の最中、麻生財務大臣は「自身の年金は秘書に任せている為分からない」と、凡そ世間離れの応答を行い、余計国民の反感を買うことになりました。
そして結局、厚労省の年金財政検証の公表の期日はうやむやとなり、参議院選挙選に入ってしまいました。
モデルケースの現役世代の現在月平均所得35万円(賞与込みの平均)の給与勤労者は、年金受給となればどれくらい年金を受け取れるか?との受給率が所得代替率と言われ、2019年現在では61,7%であると言われています。
今回発表された年金財政検証では「凡そ今の景気が好調に継続するとして」との前置きがあるものの、現役時代の所得代替率は50%を継続出来る安心の年金財政の体制であると発表しました。

しかし、それは6段階あるケースの1番良い条件下であり、専門家による見立てでは下より2番目となり得る事も充分にあると言われ、その場合は所得代替率は大幅に下がり、40%を切る事になるとも言われています。要すれば、その時代ごとの経済状況にもよると言う事であり、現役世代は少しも安心出来る状況ではないと言う事であります。このように年金制度は根本より見直し、制度の改革も或いは新しい制度の創設なども必要な現況であります。
次に本日9月3日の財務省の発表によれば、2018年の企業の内部留保金は過去最高の463兆円強(銀行、保険業を除く)にも昇ると発表されました。各企業の、人件費、生産費、株主配当、所得税を差し引いての上での純資産の内部留保であります。
小生は数年前より、企業の内部留保金は従業員の給与にも回されず、投資にも使用しないのであれば、一定期間経たものへは課税すべきであると事ある毎に提案して来ました。

現在、福島復興税は国民個人の全てに課税を果たされているものの、企業の復興税は廃止となって数年もなります。
更に企業の所得税率が引き下げられ、多くても25%までであります。我が国の企業の経営体質が利益によって強固になる事は喜ぶ事ではあります。
しかし、社会保障費の増大が見込まれその財源が懸念されて、今年の10月より消費税の10%への値上げ実施がされる現在、この企業の内部留保金が1%でも課税されれば、4兆6千億円にもなり10年続けても46兆円であり、消費税の値上げも必要なくなる金額ではありませんか?
最早、463兆円にも昇る金額をそのままにして置くと言うことは、社会に於いて企業と国による罪悪とも言うべきであります。内部留保金に課税すれば、二重課税となると言うのであれば、法律を改正してでも行うべき政府の喫緊の課題であります。
 
 


 

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