三年前の春,丁度コロナウイルスが蔓延し始めた頃、先達の熱心なお誘い受け、「草若葉」に参加することになりました。
俳句に無関心だったため、慌てて「歳時記」を買い求めまた「俳句入門書」を詠み始める始末でした。先達のご指導と
激励に押されているうちに、草若葉休刊の日を迎えることになりました。
その殿を務めるにあたり、先達の皆様に厚くお礼申し上げます。
・コロナ渦で始めし句会卒業す
・今更に大和言の葉知る齢に
・五七五に込める世界は果てしなし
・新学期この齢にてややかたし
・句の世界新たな友と春行かん