明けましておめでとうございます。今朝は気持ちの良い初明りがみられました。今年も楽しく俳句を詠んで参りましょう。恒例の新春句会です。
三が日のうちに、みなさん三句ないし五句程度新年にちなんだ句を詠んで投稿ください(コメント欄に書き込み) 出揃ったところで互選に入ります。
当季雑詠が混じっても構いません。 ご相談ですが、自薦も一句混ぜるというのは如何でしょう。ご意見お聞かせください。
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みなさまより投句が出揃いましたので、まずはそれぞれをご披露もうしあげます。早いもの順です。また前書きなどの文は省いています。詳しくはコメント欄をごらんください。
(句会の進め方を変更します)お正月に堅苦しく、なんのたれべえ、が一等、二等とやるのもどうかと思い、いつものスタイルに変更させていただきます。各自、お好きな句を一、二句選んでコメントをしてください。優れた句、印象に残る句など。また全員の句を対象にせずともかまいません。勝手放題で結構です。コメント欄に書き込んでいただけば、すぐ本ページにアップいたします。 また写真がありましたら、メールで送ってください。記事の中に挿入いたします。
(かつらたろう)
皆様あけましておめでとうございます。本年も皆様及び御家族様にとり、益々良いことの多いい年でありますよう。
午後の日の”のぞみ”は西へ寒波来る
初雪を眼下に望み年明くる
風雪の荒ぶや家族初詣り
新雪の山肌なりし秋吉洞
初孫と遊ぶ日々なり三ケ日
(九分九厘)
明けましておめでとうございます。予防注射は受けてたものの、昨年末にA型インフルエンザに罹り、全身の筋肉痛と高熱にうなされることになった。漸く治まった時が大晦日の夜のこと。正月を平熱で迎えられたことに感謝せねばならない。
取りたてて何も変わらぬお正月、ではあるが、ともあれほんの少しだけ元旦の酒を飲む。昨年の年末に入手しておいた酒心館の「福寿」の大吟醸である。昨年のノーベル賞の晩餐会に出されたというお酒である。ノーベル賞記念に酒の瓶の色は、LE Dの素晴らしい青色に仕上げられ ている。この瓶は後々重宝に利用出来そうである。
お正月七十八の回重ね
初富士の夢もあるかよそのうちに
初富士や今年裏から見て候
消費税ありてさもなむ初詣
淑気満つノーベル賞の祝儀酒
(龍峰)
皆様明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。大いに詠んで喧々諤々討論しましょう。
おさな手にあふるる七枚花かるた
初鴉一声落とすわが枕
妻の声遠くにあるや寝正月
白雪の降りつむる夜や猫の声
中吉のみくじ引きたりおらが春
(四捨五入)
あけましておめでとうございます。本年もお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
注連飾最初の客は雀どち
マイパッド手古摺るままに三日かな
あらし去り心に穴の三日かな
思はざる人より賀状頬弛む
歳旧れど賀状の束の薄からず
(ゆらぎ)
明けましておめでとうございます。いつも拙い句ばかりで、みなさまのお目を汚しておりますが、ご寛容のほどお願い申しあげます。昨年末から短歌の勉強をはじめました。その影響が色濃くでてくるかも分かりません。
よろしくお付き合いのほどおねがいいたします。
とことはのふたり暮らしに初明り
闇を深み蝋梅の香をたずねゆく
書初めは進の一字と筆走る
白ワインバカラのグラスぞ今朝の春
初便アイフォーンに声乗せて
柊の花に乗せたるわが想ひ
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