Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ブレーキマスターシリンダーの仕上げとサイドパネルのステー装着

2018-09-08 21:40:23 | Ferrari 126C Turbo
昨夜から今日にかけて結構雨が降りましたね。
中庭の芝生もこの夏の乾燥で随分黄色く枯れていましたが、この所の雨で水をもらって緑が濃くなってきました。
と同時に雑草も生えてきました・・・近日中に芝刈りをしなければならないかもしれません。
畑の方も雨で雑草畑になっています(笑)
しかし除草剤は使いたく無いのでなるべく草刈りで何とかしようかと思っています。
当方で除草剤を撒いているのはガレージからCafeの建物までのレンガを敷き詰めた通路だけですね。
さすがにここは毎年1回だけ夏場に除草剤を撒きます・・・レンガの間に生えた雑草で歩けなくなってしまうのです(笑)

さて本日の制作ですが
マスターシリンダーの配管を作ります
マスターシリンダーだけ付けてもブレーキは利きません
ここから各ブレーキに油圧を送る為のホースが必要なんですね。
まずジョイントの部分は外径が0.6mmの真鍮パイプを使って作ります
内径を0.35mmまで広げます・・・

この穴に0.3mmのハンダ線で作ったブレーキホースを差し込んでカットします
カットして差し込んでも良いですよこの際順番はお好きな順番でお願い致します

2つのブレーキ用のマスターシリンダーから1本づつ配管を出してフットスペースに差し込んでおきます
多分本当はマスターシリンダーの上側か下側にジョイントが付いて左右のフロントブレーキに配管されている筈です
もう一本はそのまま後まで伸びてゆきましてエンジン後方で左右に分けられる筈・・・途中で油圧のチェックバルブが有るかもしれませんね^。
左側に付いているクラッチ用のマスターシリンダーからの配管も後まで伸びていましてクラッチのレリーズシリンダーにつながれる筈・・・

アッパーカウルを仕上げる前に迷っていたのがこの次に付けるパーツです。
実車写真でも付いている時と付いていない時が有りますし・・・形状が違う物だったりする場合も有ります。
多分、126Cはテスト車両だったので色々試していたと思いますが・・・どの仕様にするのか本当に迷いますね。
この後の126CKでも同様みたいでしてステーが有るもの無いものそして形状が違う物と・・・正に迷走状態です(笑)
でもここで決断をしなければなりませんアッパーカウルに干渉する恐れが有りますからこの時点で決断し取り付けたらアッパーカウルの裏側を削って修正しておかないと磨いてからでは万が一アッパーカウルに穴でも空いたら大変な事になるのです(笑)
と言う事でわからない場合はメイクアップさんのキットの通りにしておく事にしました・・・ただしキットではエッチングの部品なのですがこれだとどう頑張っても断面が四角い物にしかなりません。
実車の写真を見る限り丸い断面の棒を使っていますからここは洋白線を使っておきましょう・・・
取り付けはまず下側からですね〜。

上側も取り付けますがここのステーと良いますか取り回しもいくつか有るみたいでして・・・今回はこんな感じにしてみました。
洋白線の先を潰して穴を明けましてエンジン側の取り付けピンにしています。
それらしく取付けるというのが大事でしょう・・・。

上側のステーを接着してみました
ピンが有りますから接着強度は十分みたいですね。


上側のステーの長さは微妙な調整を必要としますので時間はかかりますが雰囲気はなかなか良いと思います。
ここにステーが無いと何かスカスカした感じに見えるのは私だけでしょうか?
やっぱり付けておいた方が良かったですね。


明日からはいよいよボディの磨きですね
ボディの表面に塗ったウレタンクリアーも磨り減らしますが、私の神経も磨り減っちゃうんですよね〜。
これが仕上げに大きく左右しますから大切な工程なんです。

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