Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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完成直前です

2020-05-26 20:30:54 | ミニカー修理
本日の山陰は曇りから雨が降って来ました。
午前中は曇っていましてね、今日の一番の目的の生コン打ちには最適な天気だったのですが・・・雨はちょっとね〜。
それでも作業中は雨も降らず・・・暑くも無く・・・でも体を動かしから汗が出ますよね。
しかも堆肥を動かして近くまでミキサー車が入れる予定だったのですが昨夜の雨で下がぬかるんでしまって途中までしか入れなかったのですよね。
なのでネコ車で5〜6mの距離を行ったり来たりと運ぶ事になりまして疲れてしまいました。
でもミキサー車の2台目に来られた運転士さんはバイク好きだったらしくて・・・一緒に作業をしていたSさんのバイクが気になったらしく・・・
生コンを運ぶのを手伝って下さいました。
何度か生コン車を呼んで作業はしましたがこんな運転手さんは初めてでしたね〜。
下の写真は1台目の運転手さんですね

こんな感じでネコ車で運んでますよ
効率悪い事この上ないです

汚れても良いように汚いなりをしていますが・・・お許しくださいね。


お礼に泡の出る飲み物をお渡ししておきました(笑)
勿論帰ってから飲んで下さいと釘は刺しておきましたよ(爆笑!)
気持ちよく手伝って頂いたのですからこちらも気持ち良くお礼をさせていただきましたと言う事ですね〜。
と言う事で生コンを打ったタマネギ干場はこんな感じですね〜
干場の畑側とガレージの裏口にSさんが提案してくれたスロープを作って置きましたよ、これが有りますと家内でもネコ車でタマネギを運んで来ても楽に上がる事が出来ますから良いアイディアでした。
有り難う!Sさん!!

流し込んだ生コンは自作のトンボで均します
そして上からトントン叩きますと水分が出てきまして綺麗な面になります
均して叩くを繰り返して綺麗な面になるようにしますよ
決してコテで撫でたような面を目指している訳ではないですよ床が滑りにくくザラッとした面で十分なのすよね。

午後から雨がパラついてきましたので有り合わせのシートを掛けておきました
せっかく綺麗にならした生コンに痕が付いてしまうかもしれませんが雨でセメントが流れてしまってもね〜困りますから
多分明日には硬化してくれると思うのですが・・・明日は屋根が貼れるかな〜!
屋根を貼ったら下側に断熱材を貼ってタマネギを干す為の棚を組まなければ完成したと言えないですよね〜。
完成したらその下でガーデンチェアを出して来て完成祝いをしようかと思っています。

まだまだ作業は続きます、タマネギの収穫が近いので大急ぎでやっつけなければなりませんね〜
タマネギはもうほとんど倒れていますからここから1週間〜10日くらいで収穫ですね。
急がなきゃ〜〜!!

さて午後からは仕事を少し
雨が降って来ましたので外の仕事が余り出来ないのですよね〜。
昨日作ったウインドウのフレームを削って磨いて取付けました。
まだテープだらけですけどね〜

次はワイパーの取り付けですね。
このワイパ−は元々付いていた物を使います。
僕の作る物はもう少し形状が違うのですが、全部やり替えてしまうとバーネットさんの味が消えてしまうからね〜。
このワイパーだってエッチングではなくバーネットさんが洋白かステンレス線を使ってハンダ付けで組上げた物ですから、それはそれで貴重なんですよね。
取り付けの穴の部分に金属リングを追加したのだけは私ですけどね。
(穴にワイパーが差し込まれているのが見えてしまうから追加したんです)実車ではここに大きめの六角ナットが有ったりしますその中央からシャフトが出ていてそのシャフトにワイパーが止められているのでこの様な表現にしています。

そして配置を決めました
プレートは仮の物です
大きさを考えて配置する為にメイクアップのアイドロンの物を使っています。

そうそう!もう一つ忘れ物と言うか取り付けを悩んだ部品が有ります、恐らく元々の完成品には無かったのだろうと思いますが・・・
250SWBのリア出しのマフラー(サイド出しでは無いと言う意味で)の場合、しかもトランクの角に給油口が付いている場合はマフラーエンドの上にアルミ製のカバーが付けられている場合が多いのですよね。
中にはリアフェンダーに給油口が付いている場合にもこれが付けられている事も有りますが・・・(多分余り意味が無いと思うのです)
何故かと言いますとこのアルミのカバーですが給油口からレース中に給油した場合に燃料がこぼれる場合が有りましてね(特にレース中は作業のスピードが命ですから)これが熱いマフラーにかかりますと出火の原因になるからなんですね。
それを避ける為にマフラーの上側にアルミのカバーが付けられているのです。
だからRフェンダーやサイド出しの排気管の場合は不要なんですね。
この部品を付けるかどうか迷っていたのです。
この車はバンパーも無い様なコンペティションカーなのでやはりこの部品は付けておきます色々の形状の物が有る様ですがアルミ板一枚の比較的シンプルな形状の物にしています。
バンパーの付くストリート用の車のモデルなら付けなかったかもしれません。

スペーサーを削り展示ベースに穴を開けて取付けました
先日お電話を頂いた時に展示ベースとカバーはご入用ですか?と伺ったら必要ですとおっしゃったので・・・今回は宮城県までお届け出来ないかもしれませんので発送に依る納品ですとケースは必須ですからね。
それでも何とか行きたいと思っているのですが・・・どうでしょう??
ご迷惑になっても困りますしね〜。

次はプレートの準備ですね
アルミ板を切って再び配置して確認です。

バーネットさん凄いね〜と思うのはこのテールパイプですね。
ただのアルミのパイプと思うでしょ?
実は違うんですよ
横に小さな菱形の穴が空いています・・・実車もここに穴が有るのですよね。
本当は前側は少しテーパーの形状だったり合わせ目が有ったりしますけど・・・この穴はどうやって開けたのでしょうね〜??


明日はプレートの制作をしましょう。
生コンが固まっていたらタマネギ干場の屋根もしなければならないしね〜自営業は忙しいのだ(笑)

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