Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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バシバシ進めます(笑)

2013-01-13 22:16:30 | Wolf-Ford WR5 1978
本日はパートのK子さんがお休みだったので昼前から厨房でお仕事でした、本来のランチタイム終了の2時になっても開放されず・・・やっと開放されたと思ったらまた呼び出しを受けて薪ストーブでピザを焼いていました。
薪ストーブで焼くピザは石釜で焼いた様な感じでパリッと美味しいんですよね~。
僅かに煙の香りもしてますし・・・私は大好きなんです、これを食べたらオーブンで焼いたピザはもう食べれません。

さて製作はバシバシ進んでおります。
画像を撮り忘れた部分が有ったりしてとびとびになっていますがご了承を(笑)
まずはリアサスペンションのダンパーを作ります。
このダンパーはアセトンに浸けていますのでアルミの表面が酸化してしまっていますのでリューターに固定して磨きを掛けておきます。

ダンパーのシリンダーと反対側の部分にバンプラバーが取り付けられていましてダンパーがフルバンプした場合にこれが当たって衝撃を吸収する様になっています。
このバンプラバーはスプリングの内側になっていますが後でも少しは見えますので塗装をしておきます。
この時代のF-1カーはコニのレーシングダンパーを使う場合が多かったですね。
何用か記憶は無いのですがコニのレーシングダンパーを見た時にアルミのダンパーシリンダーに赤いバンプストッパーが付いていたのが強烈な印象になって覚えていまして今回はこの赤いバンプストッパーにしてみました。

ホイールのセンターロックはWR-5の場合円すい型のマウントワッシャーを小さな六角ナットで締め上げる方法を取っています。
今回はThis Way Upのキット付属の真鍮製のセンターロックを小加工して使用します。
ナットは鉄道模型用の挽きものの内径0.5mmのユニオンの片側の出っ張りを削ってナットにします。
削り方は0.5mmのドリルのお尻の方(刃が無い方)をピンバイスから僅かに出しておいてそれにユニオンを刺して固定してから削ります。

真鍮製の円すい型のマウントワッシャーはナットの厚みが入る分だけ旋盤で切削加工しておきます。

ロックナット部分を良くご覧頂こうと思いましたが爪にピンとが合ってしまい肝心の部分が良く見えませんでした・・・申し訳ないです。

次はフロントウイングの角度調整用のダイアルを作りました。
ダイヤルの部分は洋白製の挽きもので直径は1.2mm程センターは0.5mmの穴をあけて0.5mmの洋白線を通しております。

その角度調整用のダイアルには走行中に振動で勝手に緩むとまずいのでワイヤーロックが懸けてありまして当時の画像をよく見るとこのワイヤーが写っております。

こんどはロールバーのキルスイッチの部分です。
このキルスイッチは皿状のパネルをロールゲージの穴の裏に接着して中央にレバーが付いた様な形状になっています。

これをロールバーに取り付けるとこんな感じです

明日はドライブシャフト(実は付けるのを忘れていました)とかフロントのオイルクーラーのホースやメッシュ、リアウイングやテールランプなどを付けると完成がかなり近くなるかな~。

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